2008年02月18日

我々は現実を受け入れる日本人だから

この大会を通じて、徐々に我々は「オシム」の幻想を、「オシム」の残像を、身体の中から消し去って行くのだろう。そして、徐々に、「彼ならどうするか・・・?」とか「彼との違い」とかを、論議のポイントからなくしていくのだろう。そう思うと実に哀しい。解かっているけど。

そう、「そんなことを今言ってもしょうがないじゃん!」と言う人間の方が「現実的」で「前向き」で「先進」なのだという雰囲気が今後もますます醸成されていくき、こうやって未だに未練のようなコメントを出せばすぐさま「で?戻れない人間に執着してお前は何が言いたい(=したい)わけ?」というバッシングが待ち受けていくことなんだろう。

そういうムードがんどん増幅していくのだろうね。「川渕会長」が「気合が足らん!」などというふざけたコメントをヌケヌケと吐けるのも、「そろそろ世間は、岡田で行くことを、認めかかってきたな」という表れなのかもしれない。

「な?監督は悪くない!選手の気合だろ?要は!」ということに。あの「北朝鮮」に「緒戦ということを考えるといい経験ができた」と平気で言う監督を、世間はもう受け入れているのだろうか?日本人は現実を受け入れる能力に長けているということなのでしょうか。

posted by 読裏クラブ |18:58 | コメント(9) | トラックバック(0)
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