2011年10月28日

クラシコをラジオ中継する放送局の若手後輩アナウンサーとベテラン先輩アナウンサーの会話

ここはとある放送局の音声編集室。この部屋で先輩スポーツアナウンサーと後輩スポーツアナウンサーがサッカー実況について話しあっている。実はこの放送局では、来る12月11日のスペインサッカー最大のイベント、クラシコを実況中継する予定らしい。ただ、実況と言えどそこは弱小の低予算のこの放送局が放映権を獲得できるわけもなく、なんと日本ではまだ市民権を得ていない「サッカーのラジオ中継」でクラシコを実況しようとしているのだ。そんな局の命運を担う大事な試合に期待の若手スポーツアナが抜擢された。

サッカーのラジオ中継。それは、日本スポーツ実況に残された最後の開拓地である。そこには彼らの想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。

ここからの会話はそんな若手スポーツアナと、ベテランスポーツアナが、日本人スポーツジャーナリズム最初の試みとして本格的にラジオサッカー中継という未知なる世界を探索して飛び立った、熱い情熱と熱い現場から送る驚異に満ちた物語である。




先輩アナウンサー(以下 先)「どうや?練習は?進んでるんかい?」

後輩アナウンサー(以下 後)「あ・・・先輩。お疲れ様です!」

先 「いや、練習中なんやろ。気にせんでええから続けてくれよ」

後 「どうも。でもやっぱり難しいですよね。サッカーのラジオ中継というのは」

先 「そらそうや。海外では当たり前らしいが、やはり日本ではまだまだその分野は未開拓やからなぁ~。でもそれやからこそ、開拓者精神が刺激されるっちゅう話やないか?」

後 「ええそうですよね。ただ手本となるものがないだけに、どうやっていったらいいのか・・・」

先 「おいおい。そんな弱音を吐いてどないすんねん。何と言っても我々の局の命運が掛かっていると言っても過言ではない中継なんやからな!頼むで!低予算でコネ無し、の弱小放送局の画期的な企画なんやさかい」

後 「そんなぁ~。余計にプレッシャーですよ!(苦笑)」

先 「すまん。すまん。いや、かく言う俺だってサッカーのラジオ中継なんてやったことがないやから、正直に言うとここはサッカー経験者の君に白羽の矢を立てるしかなかったんや」

後 「有難うございます。とにかく頑張ってみます」

先 「ところでどうなんや?自分では?上手くいきそうなのか?もし良かったらちょっと聞かせてくれよ」

後 「まだまだです。でも、何となく「感じ」は掴めてきたのかな・・・って思ってるんです」

先 「そうか!それは頼もしいな。毎晩遅くまで練習している甲斐があるってもんやないか」

後 「偉そうに言える代物ではないとは思うんですけどね」

先 「いや、結局やな・・・、やはりどういうんか・・・情熱というか、パッションだと思うわけよ。サッカーの試合を絶対に伝えるんだ!っていうな。上手く伝えようとか、正確に実況しようとか思わなくてええんとちゃうか?乱暴に言えば観客の一人になりきる!サポーターの一人になりきるっちゅうこととちゃうかな?」

後 「はい。技術やテクニック、経験がない僕にはそれしかありませんから。とにかく自分で見るサッカーを、サッカーの映像を、自分なりに、自分の言葉で伝える・・・。僕に出来ることはそれしかないように思えてきたんです」

先 「そう!それや!その通りやで!小賢しいテクニックなんてのは、もっと後からの話でええんや。まず、自分が目にしたその映像を・・・そのボールの動きを・・・その選手の躍動を・・・ラジオに乗せて伝えるんや。それが一番大事なんやないかなぁ~」

後 「尊敬する先輩にそう言ってもらえたらすごく励みになりますよ」

先 「それじゃ、一度聞かせてもらおうやないか。構へんか?」

後 「ええ。まだ自信はないんですけどね」

先 「練習用の編集テープでええよ。お・・・ここのファイルでええんかな?バルサvsアトレティコ・マドリーか。俺も一般視聴者になったつもりで眼を閉じて聞いてみるわ。」

後 「はい。それでは、このバルセロナvsアトレティコ・マドリー・・・再生しますね」

先 「いいよ。いつでも始めてくれ」

後 「解りました。では・・・」「さぁ、開始15分。右サイドでバルセロナボールを支配・・・。サイドに流れたメッシにボールが渡った。メッシ、ワンタッチで反転!速いメッシ!オオ?オ!?オオ!?オ!?オオ!!?オオオ~~~?カァ~~~!」

先 「・・・。右サイドでメッシがボールを触ったところまでは何となく解るが・・・その先は?その先がちょっと・・・解からんかったな」

後 「ええ???あれが解りません?メッシがボールを持ってカンカン、切り込んでいくステップの所ですよ?」

先 「そ・・・そうか。いや、言われてみればそうかもしれん。」

後 「はい。オオ?オ?オオオ??のリズム感と、メッシのステップのリズム感とを合わせるのに苦労しましたよ!」

先 「なるほど。で?最後のカァ~~!は何なんや?」

後 「え?あれですか?あれは当然、クロスバーに直撃したときの声じゃないですか?解かりますよね?雰囲気で・・・」

先 「お・・おう。そうか。バーに当ったときの音か」

後 「いえ。そうじゃなくって。バーに当った時のあの悔しさというか、惜しさを表現しているんです!」

先 「なるほどな・・・」

後 「次はここです。クゥ~~!オオォ~~?ドヘ~~!トオスカァ~?ソコ・・・」

先 「良く解らないんだが、「クゥ~~」ってのは何なんだ?」

後 「え~?解りません?イニエスタが狭いところでトラップした映像ですよ?」

先 「次のオオォ~?は、もしかしてメッシのステップか?」

後 「解ってくれます?そうそう!そうです!」

先 「それじゃドヘ~~?」は?

後 「その後のトオスカァ~?ソコ・・・とセットになってるんですが、メッシがペナコを切り裂いて後はシュート!と、思いきや、狭いスペースに走り込んだビジャにまだスルーを通すところですわ!」

先 「・・・・」

後 「ここのプレーも聞いてもらいたいです。いいですか?ウゥ~ワッ!ナ~ンジャコレ!」

先 「ナンジャコレ?って何じゃ?」

後 「ナンジャコレ?じゃないっすよぉ~!ナ~ンジャコレ!です!ナの後が伸びるんですわ!つまり感嘆符の音引きですね。ここまで言ったら誰でも解るでしょうけど、これはもうシャビ・エルナンデスのワントラップでの前に振り向く瞬間の実況です。リアリティを大事にしたつもりですけど」

先 「リ・・・リアリティー・・・ね。それじゃ悪いけどこの15分から17分にかけてのバルセロナの攻撃をもう一度実況してくれるかい?」

後 「はい。いいですよ。メッシ右サイドで・・・オォ~~!オ!オ!オ!クッヘェ~~!ドォ~~!ウ~ワ!ナンジャコレ!ドヘ~~!トオスカァ~?ソコ」

先 「解るか?それで・・・?」

後 「え~~?解らないっすか~?これだけリアリティ出してるのに?クッヘェ~~がイニエスタだし、ドォ~~!はシャビ、ドヘ~~!とナンジャコレ!は、ビジャの走り込みとペドロのフォローの動きですけど?」

先 「・・・・」

後 「後半30分過ぎからちょっと間延びした時間帯がありましたよね?それがここです フン。フン。オオ?フン。ホ~~。ウ~ッワ!オ!オオ!オ!オオオ~~!?クゥゥ~~~!オシ~~~ィ」

先 「・・・・今のもそうなんだな?」

後 「はい。バルサの攻撃のリズムはある意味単調でしょ?チク・タク、チク・タクという時計のリズムに似て、実は長短や緩急が実際は少ないんですよ。その辺りが実況で再現できるかどうか・・・が、凄く今不安ですねぇ~」

先 「・・・・そうか。そうやろうな。ところで、相手のレアルの方は?それはまた違う表現になってくるのか?」

後 「なってくるのか?ですって?もちろんですよ!バルサとレアルではサッカーの質が違います!そうなってくると実況も当然違うのが必然の理でしょう?」

先 「それならレアルのを聞かせてくれないか?」

後 「もちろんです。それじゃこのレアルvsビジャレアルでいきましょうか?」

先 「ああ。頼むよ」

後 「前半23分。レアルボールをキープ。エジルからボールは一旦シャビ・アロンソへ。オオ~~?ヒュ~~~!」

先 「そのヒュ~~~!というのは新しいな。何なんだ?それは」

後 「ええ~~?解りません?シャビが一振りでメチャメチャ綺麗なサイドチェンジのボールをマルセロの足元へビタリと入れたシーンですけど?」

先 「あ・・ああ。なるほど」

後 「ボールはマルセロから走り込んだクリロナへ。クリロナ・・・ステップで・・・デェ~~~!?ウツカァ~~?」

先 「すまん。ウツカァ~~?は解るんだが、その前のデェ~~~!?は、どういうプレーを実況したんだ?」

後 「実況というか、つまりこのデェ~~~!?は、周りがボールを貰おうと3人も動いているのに、それを全部囮にして、自分で撃つかぁ~~?の、デェ~~~!?ですかね。この辺りの表現とリアリティーがどうもまだ自信がなくて」

先 「それで自信持てる人間がいたらお目にカカりたいよ」

後 「え?今なにか言いました?ああ。カカぁ~。そう!カカァ~でしょ?彼の動きを実況するのが一番難しい。でも、すごく適切な表現を見つけたんです。ほら、ここですよ。ね?エジルがボールを持った!右のディ・マリアか?オオ~~!?ドドドォ~~~!ナンジャ~~~!?」

先 「よく解からん。説明してくれ」

後 「オオ~~?は、カカァ~がドドドォ~~と、カウンターアタックで全速で上がってきているところじゃないですかぁ~~?いくら先輩でもこれぐらいは解って貰わないとぉ~~」

先 「・・・・」

後 「ドドドォ~~~!は、カカァの高速カウンターの動きを表現してみました。ドッホ~~!でも良かったんですが、やっぱりここはドドドォ~~~!でしょ?違います?」

先 「う~ん。ドドドォ~~でも、ドッホ~~!でも、ドッコ~~ン!でもええと思うねんけど・・・」

後 「いや、それは違いますよ!ドッコ~~ン!はベンゼマのミドルの時でしょう~?先輩ともあろうものがそんな事言うなんてショックだなぁ~」

先 「す・・・すまんのぉ~(汗) で?あの速攻カウンターから点を入れたあのシーンは、どうなってるんや?凄い聞きたいよなぁ~」

後 「あ!あれですよね?あれはハイライトでしたもんねぇ~。今のレアルのカウンターの恐ろしさ、美しさ、エゲツナさは、一種の芸術ですもんね」

先 「何か詩人になってきたやないか。で?どんな感じなんや?」

後 「え~っと・・・あ、あったあった。ここですね。ほら、相手のコーナーをセルヒオ・ラモスがボールカットしたところです」
  「レアルボールをカット!速攻か?ウ~~~ワッ!クゥゥ~~~!ウッソ!?ドホ~~~!ドッヒャ~~!ドバコ~~~ン!ガビチョ~~ン!デタァ~~~!ゴ~~~~~ルゥゥゥ~~~!」

先 「説明聞くのが怖いんやけど・・・」

後 「僕もどう言ったらいいのか、本能で実況しましたからねぇ~。ウ~~~ワッは、一旦ボールを落ち着かせずにそのまま前を向いたペペの凄さを素直に伝えたつもりです。クゥゥ~~~は、そのまま全員が速攻に移るための意志疎通の完璧さを僕なりの表現で言葉にしました。ウッソ!?は、先輩が言う「観客と一体となった」部分ですね。つまり「どんだけ強いねん!?レアル!」というか「すげーじゃん!レアル!」という感嘆符を視聴者目線で見たときの言葉はこれしかないと思いました。ドホ~~~!は、エジルとディ・マリアとクリロナが3者3様にスペースを見つけて、或いは作って、相手ディフェンスのラインをズタズタに翻弄した体を想像してもらえるとしたらこうなんだろうな・・・と。で、デタァ~~~は、ズタズタに引き裂いたラインのズタズタ度の出現を・・・。そしてもちろん最後のは海外のサッカーアナを参考にした僕の【GOOOOOOAL】です。どうですか?」

先 「自分、それ、ホンマに中継でやるんか?」

後 「ええ。完成度はまだ満足してませんが、基本的にはこの線で行こうと思います」

先 「で?この線でバルサとレアルをやったらどうなるんや?シミュレーションしてみたんか?」

後 「はい。もちろんです。今年のスーペル・カップを題材にして練習してみました。それがこれです。聞いてみます?」

先 「もうこうなったら自棄や!」

後 「バルサ、例によってポゼッションは上回ります。ウッ!ホ~!フフ・・・。フ~ン。オオ!?ヘェ~!オオ!?メッチャウマ!ゴォォ~~?オ?オオ?オオ!?アア~~~。レアルがボールを奪った!ドッヘェ~~!オオ!?ア?クリロナ!ウ~~ッワ!オ!エジル~!ウワッチャァ~~!ドドド~~!アア!ギリギリプジョル!オオ~?トオスカァ~~!?ア!ヒュ~~!オオ?オオ~~?ウ~~ン!キッツイナァ~~ソコハ・・・。オウオウ!マルセロ・・・ヘェ~~~!オ?オオ?オオオオ???ドッコ~~ン!ウツカァ~~?シカシィ~~!」

後 「どうです?かなりの線までは来てるんですが、あと何かもう一つ・・・が足りないと思うんですよねぇ~。何なんだろう?やっぱコーナーの時の迫力ある「ドッヘェ~~」なのか、それともボールの速度を表現する「メ~~ッチャハヤイ!ヤバハヤイ!」ってものを入れるのか・・・。悩みますよねぇ~。どう思います?」

先 「自分、もしかしたらホンマモンとちゃうか?」

後 「何言ってるんですか!おだててもダメですよぉ~!」

先 「何勘違いしてんねん!ホンマモンの天然モンや言うてるねん。天の後に「自然」の「然」を入れるんや」

後 「そうか!それ!それですよ!自然感です!なんだ!そうだったんだ!さすが先輩だなぁ~。何か目から鱗が何枚も落ちましたよ!そうかぁ~。自然感なんだ!それなら絶対に「ゴッツゥ~~~!」というフレーズですよ!そう!「ウワッチャ~~!ゴッツゥ~~!?ナンジャコレ!?」という実況です!先輩!僕、何か自信が湧いてきました!12月11日!見てて・・・いや、聞いててください!先輩の言葉通り、一観客の立場で!一サポーターになった気持ちで、僕頑張りますから!」

先 「(正真正銘、観客やっちゅうねん!もう完全に一般人やん!?それもTVの前の一般人やん!?)ダメダ・・・コリャ」



【サッカーショップ YOMIURA(クラシコ ウォッチ特集)】を別館「読裏新聞」内に開店!!読裏クラブの趣味・嗜好で選ぶサッカーグッズをご紹介!是非一度お立ち寄りくださいませ!(^^;)


posted by 読裏クラブ |23:46 | 会話シリーズ | コメント(5) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年10月03日

つい手を出してしまったキーパーの取調室での会話

ここはとある取調室。一人の男が取締官の尋問を受けている。今回はそんなシビアな状況の極秘会話を我々「読裏グループ」が入手した。ので、皆さんには「絶対に他言は無用」ということで、その会話を再現し、ご紹介しよう。


取締官(以下 取)「ほれ、そこに座って!」

男 「ハイ・・・」

取 「ほんで?自分、名前は?」

男 「ハイ・・・。デ・ヘア デス。」

取 「何や。外人さんかいな。どこの国や?」

デ・ヘア(以下 デ)「ス・・スペイン デス(イッタイ、ココハドコナンダロウ?)」

取 「そのスペイン人が何でこんなことしたんや?え?まず職業を聞こうか・・・」

デ 「ゴールキーパー デス」

取 「何や?そんな職業聞いたことないで!?もっと具体的に言わんかい!」

デ 「グゥ・・・グタイテキニイッテルノデスガ・・・。ソレナラ サッカーセンシュ トイエバワカリマスカ?」

取 「ほう!サッカー選手かいな」

デ 「アノゥ~。ココハドコナンデショウカ?」

取 「何寝ぼけてるねん!警察に決まってるやん!自分が何したんか解かってるん?」

デ 「ハ。。ハイ」

取 「しょうもないことして開き直るとは立派な態度やん?それにしてもええ男がこんなドーナツ1個の金も払わんなんて。こりゃ世も末やな」

デ 「・・・・」

取 「で?自分、会社名は?言い難いやろうが、これも仕事やからな」

デ 「ハイ。マンチェスター・ユナイテッド デス。コトシノ6ガツカラハタライテマス」

取 「まぁ外人さんが外国で働いてホームシックに罹ってストレスやプレッシャーで変な魔が差すことはようあることや!それにしてもドーナツの万引きなんて近頃聞いたことないで!それに調べたらそのドーナツ、1個1.19ポンドらしいやないか?1.19ポンド言うたら日本円にして143円や!自分、そんな金も持ってなかったんか!?え?」

デ 「・・・・イエ。ソンナワケデハナイデス」

取 「サッカー選手言うても、それなりに給料貰ってるんやろ?どうせ週給やろうけど。で?どれぐらい貰ってるんや?これも取調べのうちやからな」

デ 「シュ・・・シュウキュウデスカ?エ~ット・・・シュウキュウトナルト・・・タブン・・・7マンポンド・・・グライデス」

取 「な!!なな!!7万ポンドやとぉ~~??それ、日本円にしたら842万円やん!週で842万言うたら、1日で120万やん!?」

デ 「ド。。ドウシテ、イチイチ、ニホンエンニナオスンデスカ?」

取 「今、日本への旅行の計画立ててるねん!そんなん自分に関係あらへんやろ!?だいたい、取り調べの内容にケチつけられる分際か!?」

デ 「ス・・・スミマセン」

取 「そんな高級取りが、何でドーナツ1個を万引きなんてするんや?」

デ 「ソレハ・・・ソノ・・・。ドウモマルイモノヲミルト、カラダガシゼンニハンノウスル ミタイナンデス。。。」

取 「それって」

デ 「ハイ。。。マルイモノハ、カッテニツカンデシマイマス。ナンセ、キーパーダケニ。。。」

取 「ほぅ~。。オモロイやんけ!」

デ 「ハイ。ドウモ。オアトガヨロシイヨウデ。チャンチャン♪」

取 「自分、警察アめてんのか?え?自分が何したんか解かってないんとちゃうか?」

デ 「ハ。。ハイ。。スミマセン。。」

取 「とりあえずや。ここにまずサインして貰おか!ここや!ここに会社名と自分の名前や!」

デ 「エ?ハイ。ココデスカ。(サラサラ~~)」

取 「よっしゃ!今度はここにもや!」

デ 「エ?イチドカイタノニ・・・マタデスカ?」

取 「警察の言う事聞かれへんとでも言うんか?あ?」

デ 「イ・・イエ。ココデスネ。(サラサラ~~)」

取 「今度はこれや。これには「マンチェスター・ユナイテッド」を上に!そうそう。ほんで下に名前や!」

デ 「ハ。。ハイ」

取 「今度はこっちや。こっちには「ヨウコさんへ!」、こっちには「キョウコさんへ!」と書いて貰おか!」

デ 「ナ?ナンデスカ?ソレ?」

取 「いちいち質問の多い奴やな?警察の調書っちゅうもんは、いろんな部署に出す必要があるんや!自分がそんなこと知らんでもええんや!」

デ 「ハイ。。。(サラサラ~~)コレデイイデスカ?」

取 「そうそう。そうやって最初っから素直に対応したら、お上も鬼やないんやから、お目こぼしっちゅうもんかて期待できるかも解からへんで。ほれ、ここの色紙にもあと10枚!」

デ 「シキシ・・・?ッテナンデスカ?」

取 「警察の調書の一つや!つべこべ言わんと早よサインせんかい!」

デ 「ウウ。。コレデイイデスカ?」

取 「自分愛想も何もないやっちゃな。スペインは情熱の国やろ?何かこう、ほれ、メッセージっちゅうか、そんなもん書き添えんかいな!例えば「努力」とか「和」とか、「サッカーこれ人生」とか・・・。いわゆる座右の銘みたいなヤツや。

デ 「ザユウ・・・ノメイ?」

取 「ああ~~!ホンマ面倒くさいやっちゃ!よっしゃ!ほんなら言われたセリフを書いたらええわ。ほれ、こっちには「キーパー一筋!」、こっちは「ボールは友達!」ほんでもってこっちは「勝利!」や!

デ 「ダッセェ~~!」

取 「あ?今何か言うたか?」

デ 「イエ。ココニ、キーパー~~、ココニ、ボールハ~~ ハイ。コレデイイデスカ?」

取 「よっしゃ!最後は物証や。自分がサッカー選手や!っていう証拠はあるんか?」

デ 「ソレハドウイウイミデスカ??」

取 「警察はいろいろ証拠が必要なんや!自分ら素人には解からん複雑な社会なんや!」

デ 「ボクハドウシタラ?」

取 「つまりマンチェスター・ユナイテッドという会社に勤めているという証拠やな。例えばロッカールームのキーホルダーとか、会社の封筒や便箋なんか持ってるやろ?ロビーのロゴ入りスリッパでもええで!」

デ 「チ・・チッチャ~~(苦笑)」

取 「何やて!?警察を小っちゃいやてぇ~~?自分ええ根性してるやないか?丁寧に接してやったらつけあがりやがってぇ~!」

デ 「ス・・スミマセン!」

取 「よっしゃ!自分がマンチェスター・ユナイテッドの社員で、サッカー選手や言うんやったら、そのユニフォームかなんかあるやろ?それがあれば立派な証拠になるで!」

デ 「ソレナラ・・・コレデハドウデスカ?(バッグから練習用のジャージとユニフォームを取り出す)」

取 「いいねぇ~!それや!それがあれば自分、全然罪が軽るなるで!ほれ!ここにサインするんや!」

デ 「エ?コノユニフォームニデスカ?」

取 「当ったり前やろうがぁ~!証拠やで!自分の証拠やったら自分の名前サインするんが当たり前や!そんなんスペインでもイギリスでも日本でも世界共通の常識や!」

デ 「ハイ。。デハ、コレデイイデスカ?(サラサラ~~)」

取 「よっしゃ。これはちゃんと責任持ってワシが預かったろ。今日はこの辺でええわ。自分、どうも初犯みたいやし、捜査に対する態度も非常に良好や。よって、ここはワシの裁量でこのまま帰ってええわ!いわゆる無罪放免、お咎めなし!っちゅうやつや!罪を憎んで人を憎まじ!や・・・」

デ 「ソ。。ソウデスカ。。ソレハアリガトウゴザイマス。。カンシャシマス。。」

取 「出口はあっちや!ほれ、荷物まとめて、もうこの部屋から出て行ってええで!」

デ 「ハイ。デハ。シツレイシマス(ドアを開けようとした瞬間)」

取 「おい!言い忘れてたわ!」

デ 「エ?ナンデスカ?」

取 「自分、これからも【甘い誘惑】には気をつけや!」

デ 「・・・?」

取 「自分の周りには【甘い誘惑】が一杯や。なんせ盗ったのがドーナツだけに!」

デ 「・・・?(ショウモナァ~・・・)」

取 「かぁ~~!これやからスペイン人はアカンねん!こんなんイギリス人やったら、今のでドッカ~ン!や!腹痛過ぎるぅ~!言うて、みんな転げまわるほどのタイミングのオチやのになぁ~。まぁお国柄もあるんやろ。ほれ!いつまで突っ立っとんねん!早よ帰りや!」



注)もちろんこの会話はイングランドで録音され、全てはイングリッシュで会話されておりましたが、臨場感と取締官の地方出身訛りのイントネーションを重要視して、発展的に翻訳してお届けしました。それにしても世界中どこにいても「関西弁」が似合う警察っているんやね!



別館「読裏新聞」もネタを更新しております。お暇な方はこちらにも是非お立ち寄りくださいませ。(^^;)

posted by 読裏クラブ |18:42 | 会話シリーズ | コメント(11) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年09月01日

アジア3次予選直前!歴代監督緊急座談会!

いよいよ14ブラジルW杯アジア3次予選が目前に迫ってきた。3次とはいえ、ここで負ければ文字通り「敗退」であり、ブラジルへの道が閉ざされてしまう。例のフレーズを使うとすれば「絶対に負けられない戦い」がいよいよ始まろうとしているのだ。そこで、今回我々は急遽とある某所に歴代代表監督にお集まりいただき、「緊急覆面座談会」を行った。


各々の歴代監督がブラジルへ向うサムライ達をどのように見ているのか?また3次予選とはいえ、アジアの戦いに必要なものは何か?そしてもちろん我々日本代表の方向性は今正しいところへ向っているのか?など興味は尽きない。この座談会を通して我々が目指すべきスタイルと我々が望む勝利を勝ち得ることが出来るだろうか?


恐縮ではあるが、過去3度のこの緊急座談会の翌日の試合は(2010W杯のカメルーン戦やデンマーク戦など・・・)全て勝利で終わっている。「座談会の翌日は勝つ」というジンクスも一部業界では有名になりつつあるという噂もなきにしもあらずだと聞く。


そんなジンクスが今後も続くためにも、今回ご出席頂いた各々に忌憚のないコメントを述べてもらった。


いつものように、ここでは、すべての出席者はA氏、B氏、C氏、D氏とさせていただき、今回から参加されることになったE氏も含めて全て匿名とさせてもらった。またその略歴についても「覆面座談会」の趣旨からそれぞれ割愛、省略させていただく。ご了承願いたい。司会はいつものように「読裏新聞編集長兼スポーツ部デスク」、通称「デスク読裏」氏にお願いした。それではその座談会を誌上に再現しよう。


読)本日はお忙しいところ、また急遽お呼び立ていたしまして申し訳ありません。いよいよ我々はブラジルへ向けてそのスタートを切ることとなりました。ついてはその新しい門出に向かい、皆さん歴代の監督からその貴重な経験と知恵をご教示いただき、我々の糧としていきたいと思っています。


E) まずは今回私をこの席に呼んでいただき感謝致します。と同時に大変光栄に思います。実は私もこの座談会に参加する資格は10年前に持っていたんですが、この数年は図らずも出席できる立場ではありませんでした(苦笑)。本当はこちらで皆さんと座談会をしたかったのが本音です(苦笑)。今日はそんな気持ちでこの末席の「横(サイド)」で、椅子を「引き」ながら参加させていただこうと思います。


読) E氏にお出でくださることが出来て私達も大変喜んでいます。是非ともよろしくお願いします。


E) ただこの会が始まる前に、少し我が儘を申し上げてよろしいでしょうか?この会が「歴代」と銘打つのであれば、我々の先輩であり、その歴代監督の仲間であったM氏が先日天に召されました。私達はM氏から繋がる偉大な歴史を紡いできたのだと、改めて気持ちを正すとともに、まずはM氏のご冥福をここで祈りたいと思っています。

読) 仰る通りです。私も厳かな気持ちになりました。大変有意義なご意見有難うございました。ではどなたから口火を切っていただきましょうか?

A) 冥福を祈り、黙祷すべき男を私も一人知っているよ。それは私の戦術を理解し、私のディフェンスを体現した若き戦士だ。まず私は彼のサッカーに対する情熱と勇気に心から敬意を表したい。そして彼の想いを、私が彼とともに日本のために全力で戦った全てのパッションを持って、今の代表選手にも戦って欲しいと言いたいね。

読) その3次予選ですが、実は今回の対戦相手を決める抽選会のドロワーには、我々のB氏がその役目を担われました。そうですよね?

B) 私としても責任重大な役割だった。無事重責を果たした今はほっとしているよ。で、少しは日本の力になれたのかなと思っているが、どうだろうか?

読) 有難うございます。かなり力になってもらったかと(笑)

B) 奇しくも今度のW杯は私の母国で行われる。私としては第二の母国の日本には是非とも14ブラジルW杯の切符を掴んでもらたい。そして14ブラジルW杯を私の人生の中で最も記憶に残る大会にして欲しいんだ。

C) 貴方の人生で最も記憶に残る大会は82スペイン大会ではなかったのかね?(苦笑)。

B) もちろん82は素晴らしい経験だったが、経験という意味では1998もそうだったし、2006も私の中では貴重な経験だった。明日から戦う選手達には、今、目の前の試合が、自分のフッチボル人生で最も貴重な瞬間瞬間になりうる試合だということを強く思って臨んで欲しい。

C) 私の人生の経験を少しお話してもいいですか?(苦笑)

読) もちろんです!私達は常に貴方の経験を必要としていますから!

C) まず申し上げたいのは、日本は大変恵まれているということです。何故なら一つの国に一つのフットボール協会しかなく、一つのフットボール協会に一人の会長しかいないからです。当たり前のことが当たり前にあるということがいかに幸せなことか・・・。これが私の人生で最も多く、そして強く学んだことです。

読) なるほど。。。

A) 仰る通りだ。当たり前のことを当たり前にやることがいかに困難なことなのか、サッカーを勝利に結びつけるのはそれ以外にはあり得ないからだ。つまりそれこそが規律であり、哲学なのだ。当たり前のことを当たり前にやり抜く信念を、ディシプリンを選手に伝える能力こそが監督が一番問われている資質なんだろう。

E) 私の経験からすれば、選手を束縛する必要はないし、選手を放任する必要もない。そこのところは言葉では言い難いんですが、要は最後は「開き直り」だと思うんです。こう、なんと言うか、「ここまで来たらなるようになる」という・・・。

読) 「悟り」の境地ですな(苦笑)。さて、今の日本代表が新しく生まれてここまで11試合を行いました。そして無敗でこの予選を迎えようとしています。その中には厳しいアジアカップという公式戦も含まれています。一部にはカルチョの文化が日本にうまく適合できたと言う人もいます。今の代表を見て率直にどう思いますか?

A) 私自身はイタリアのメンタリティーと日本人のメンタリティーが融合するということは特に驚くようなことではない。私自身、フランスのメンタリティーと日本のメンタリティーを上手く融合させることが出来たからだ。私に出来たことが、今の有能な監督に出来ない理由などまったくないからね。

B) イタリアのカルチョは私も経験したよ。でもフッチボルはフッチボルなんだ。どんな選手もボールを持てば自由になれる。それがフッチボルの一番素晴らしいところだ。フッチボルが世界で最も愛されるスポーツであるのは、人間を自由にさせてくれるスポーツからだろう。フッチボルに束縛や規律などは基本的にそぐわないと思う。是非日本代表には、この予選を通じてボールを操り、自由で美しい勝利を手にしてもらいたい。

C) 私は日本人とヨーロッパ、日本人とどこかの融合・・・という考え方は持っていません。日本人はもっと日本人になるべきだと思うし、日本人の個性を発揮すべきです。日本人が日本人として戦っては駄目ですか?(苦笑)。日本の素晴らしさを発揮して勝ってこそ、日本代表の勝利に価値があります。シャビがドイツ人のフットボールをやって勝っても意味がない。日本だって同じです。日本の素晴らしさはどこか?それは私が申し上げるより、日本人一人一人が感じ入っているのではないですか?それにあの3月11日の事は日本人の素晴らしさを世界に証明した。これは日本にとっては大変皮肉なことですが・・・。

B) フッチボルの神はいる。フッチボルの神は、最後まで全力でやり遂げようとする方にボールを転がすのだ。だから最後の最後まで諦めてはならない。それは3月11日から日本人がやり遂げようとしている姿勢とまったく同じだと思う。

読) D氏はどのように思われますか?

D) 3次予選ということはトライアングルが有効だろう。そしてアジアという意味ではスモールフィールドが有効だろうし、試合に臨む気持ちはアイコンタクトが最も有効だ。

読) ・・・??

E) 懐かしいですな(苦笑)。我々もその言葉でよく練習したものです。ただ今の近代サッカーは非常に洗練されつつあります。だから、その、パスコースの限定を回避するためにも、サイド、やはりサイドが非常に重要になってくる。そう思います。その点、日本には優秀なサイドアタッカーがいるので、そこを一つのストロングポイントにすることが肝要なんじゃないでしょうか?

読) それは長友や内田などのヨーロッパ組を指しているのですね?

E) 彼らが中心になることは間違いないですが、彼ら以外にも優秀なサイドアタッカーは沢山います。サイドアタッカーの概念は別に彼らのポジションでなくてもいい。例えば宮市や永井だってある瞬間はサイドアタッカーです。

読) そう思うと今の日本は欧州組と呼ばれる選手が過去最高の数です。それに欧州帰りの選手だって国内リーグで活躍している。その点では今の代表は過去の代表に比べても選考が難しいかも知れませんね。

A) 私の時代は一人のスターが周りにお供を連れて、サングラス姿に白いジャケットをひるがえして、空港に降り立ったものだ。だが今やそんな選手は多分いないだろう。どっちが苦労が多いか?は、その立場に立ってみないと解からないね。

E) 欧州組が多いことはマイナスではないです。彼らの経験はやはり貴重だし、そこからくる彼らの精神的な姿勢はきっとチームにプラスを与えるでしょう。

D) 欧州はトライアングルだし、スモールフィールドだ。ただしアイコンタクトが必要だが。

C) 問題は欧州かどうかではありません。欧州ならすべて良いと誰が決めたのですか?どこでフットボールをしようが、最も重要なのはどれだけ多く、どれだけ速く走る選手かということです。CLに出るクラブだから強いのではありません。彼等はヨーロッパで最もよく走り最も多く走る選手を揃えているから強いのです。試合出てコンスタントに走る。コレクティブに走ってポリバレントな役割と能力をどれだけチームに捧げるかです。欧州の選手が必ずしもそうだとは決して言い切れないですよ。

読) なるほど、確かにもっともです。ではその走りの部分も含めて今の代表の基本的な戦術をどう見られているのでしょうか?

A) 基本的には私の採ったフラットスリーのアレンジ版という気がする。特に3-4-3といったオプションを採った時にそれを強く感じるね。だがオフサイドトラップの訓練を私のように徹底してやっているのかどうか?それは疑問だね。

E) アジア相手にはいろいろなオプションが組めるんですよ。カウンターをケアしながらやればかなりの自由を選手に与えることができます。3-4-3も確かに魅力的だ。だが全ての戦術の基本はやはりサイドからになるんじゃないでしょうか?日本の武器はサイドだということはここ数年変わらないトレンドだと言っていいでしょうね。

B) 固定されたシステムではなく、より流動的に組み上げている印象が強い。基本は4-2-3-1なんだろう。その4が3になったり、2-3が1-4になったり、3-1が1-3になったりする。それは素晴らしい自由だと思うし、私自身は非常に好感を持ってこのチームを見ているよ。

D) トライアングルが常に出来ているのが素晴らしい。それがアイコンタクトで成り立っているのも素晴らしい。そして何よりスモールフィールドで行われているのが素晴らしいと思う。

C) 私は多くの人に申し上げたいのだが、日本の選手はもっともっと走るべきです。もちろんただ走るだけでは駄目です。もっともっと考えて、もっともっと相手を翻弄するランニングをするべきです。私の目から見ればほとんどの選手の走りは戦術を語るレベルではありません。世界のフットボールはもっともっと走るようになっていますよ。そういう厳しい目で彼等を見ないと。彼等が走らずに試合に負けて不幸になるのは、彼等だけではなく、彼等をサポートする全ての人々なのですから。ただそれでも人生は続くのですがね。もうあと5メートル・・・走れば幸せになれる・・・そう解ったら貴方だって走るでしょう?(笑)

読) 私は走るのが苦手で・・・よくコーチに怒鳴られたものです。パスを出したら止まるな!と。(苦笑)

読) 私のことはさて置き、いよいよその試合の話を伺いましょう。アジアを戦う上で最も気をつけなければならない要素は何ですか?皆さん各々一言づついただければと思います。

A) 「規律」だよ。「哲学」と言ってもいい。サッカーで最も重要で最も試されるものだ。それはアジアとかヨーロッパとかの問題ではないと思うね。それは私が指揮を執っていたチームが最も良い成績を上げたことが充分に証明していると思う。

B) アジアのサッカーは私が想像していた以上に厳しかった。それは南米の厳しさやヨーロッパの厳しさとはまた別の厳しさだ。気候との戦いもあるし、ロングボールの応酬という、やりなれないフッチボルへのストレスとの戦いでもあった。出来ることが出来ず、やれる事がやれない苦しさはアジア独特のものだ。

E) 非常にタフな戦いです。計算できる部分と出来ない部分があって、出来ない部分がどれだけ試合に出てくるかで臨機に対応しなければならない。アジア相手に勝つというのはもしかしたら、ヨーロッパの中堅所と戦うよりもタフなのかも知れません。

C) リスペクト出来るかどうかだ。リスペクトとは相手を尊敬することではない。もちろん相手を見下すことでもないが。冷静に、相手との距離を測り、相手の弱点と自分達の強みを比べるのだ。リスペクトしない相手はこちらに手強く向ってくる。それは男性でも女性でも同じことだ。同じことを貴方も経験したのではないですか?(苦笑)

D) アジアはトライアングルなだけにアイコンタクトでスモールフィールドが最も重要な要素だ。

読) 有難うございます。そろそろ時間となってきました。それでは最後に皆さんから我々日本代表の選手に伝えたいメッセージがあれば是非お願いします!

E) 新しいスタートを上手く切って欲しいのは当然のことです。ですが、我々の目指すところはアジアの3次予選ではない。もちろんここで負けては話にならないが、ここで勝つためだけにサッカーをやって欲しくない。ドンガメのように引いてもそれはサッカーではないです。ドンガメはあくまでW杯に出てからやればいい!だからサイドを使って展開してアジアのレベルでは圧倒的な力で勝ちあがって欲しい。そうなるように陰ながら応援するつもりです。

読) なるほど。そういう考えもありますね(苦笑)。

A) 規律をもって戦って欲しい。それが最も勝利に近いからだ。哲学を持って戦って欲しい。それがサッカーで最も重要だからだ。もしそれを忘れるようであれば、私の監督時代のサッカーを思い出して欲しい。ビデオを観てもいい。そこには規律に溢れた哲学が流れる日本代表があったのだから!

B) 最後の最後までボールを追いかけてボールを友達だと思うんだ。フッチボルの神様はボールを愛している選手に最後はボールを転がしてくれる。それがロスタイムで久保のゴールを生み、相手のオウンゴールを生んだのだ。フッチボルの神様を信じて自由にフッチボルを楽しんで欲しい。

D) トライアングルで戦えば絶対に勝てる!スモールフィールドで勝負すれば必ず勝てる!そして最後の勝利はアイコンタクトで味わって欲しい。

C) 一人一人が自分のやるべきこと、やり遂げなければならないことを、全力でやり抜くのです。フットボールも人生も同じですよ。違いますか?そうすれば全員が勝利者になれる。日本人はカタルシスに負けない素晴らしい国民だ。日本人の力を証明することは、日本人にとって必要なことではないですか?貴方達はその機会を与えられた。だから相手をマークし、相手より走り、そして相手より頭を使って、フットボールをするのです!

読) 有難うございます。最後に身の引き締まるような言葉を頂きました。我々のブラジルへの道は決して平坦ではないでしょう。おそらく苦しい場面もやってくるに違いありません。そんな時はC氏の言葉を胸に私自身も日本代表とともに戦って行きたいと思います。本日はどうもありがとうございました!

C) 言い忘れていました。もう一言いいですか?

読) ええ。もちろんです。どうぞ!

C) 「エンドウ・・・。もっと多く、もっと速く、走りなさい」



↓過去の緊急座談会の模様はこちら

① 2008年11月19日 カタール戦直前!歴代監督緊急座談会!

② 2010年06月14日 カメルーン戦直前!歴代監督緊急座談会!

③ 2010年06月24日 デンマーク戦直前!歴代監督緊急座談会!



【サッカーショップ YOMIURA(お洒落グッズ特集】を別館「読裏新聞」内に開店!!読裏クラブの趣味・嗜好で選ぶサッカーグッズをご紹介!是非一度お立ち寄りくださいませ!(^^;)
 

posted by 読裏クラブ |23:55 | 会話シリーズ | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年07月09日

コパ・アメリカのセレソンのロッカールームでの会話

今まであまり詳しいことは述べてこなかったが、我々「読裏グループ」は、世界にその情報網を張り巡らせている。ある人が聞けば「驚いた」り、ある人が見れば「おののいた」りする、秘話とも言えるこの手の情報が私の手元には毎日何百という単位で入ってくるのだ。


現在アルゼンチンで行われているコパ・アメリカにおいても然りである。この大会の最大の注目は、もちろん開催国アルゼンチンの英雄「リオネル・メッシ」なのかもしれないが、我々のような「フットボール雀」から見れば、ある意味「メッシ」より注目したいのが「ネイマール」だ。

王者ブラジルの新星。あのペレのいたクラブ、サントスから出てきたブラジルの期待の若者である。

そんな彼の周辺がこのところカシマシイ(らしい)。曰く「ヨーロッパの白い王者」が早くも彼にオファーを出しているとか出していないとか。ネイマールというブラジルの至宝を我がクラブにこそ!と、各有力クラブはその接触に凌ぎを削っている(らしい)。

その彼が本格的にデビューするコパ・アメリカのブラジル代表(セレソン)は、コパ・アメリカのグループリーグ初戦を、あの野球の国「ベネズエラ」と戦い、なんと「0-0」のスコアレスドローという予想外の結果に終わってしまった。もちろん残り2試合を2勝すれば王者ブラジルは悠々とグループリーグを通過するわけだが、どうもこの「0-0」のスコアレスドローと、有力クラブの「新星ネイマール」詣とに、密接な関係があるらしいということが、我々「読裏グループ」の独自の情報と調査で明らかになってきた。

そこで今回は、独自に入手したブラジル代表のロッカールームの会話を元に、「0-0の理由」と「ネイマールの未来」を我々なりに読み込んでみた。賢明なる読者諸氏が、この情報をどう読み取るのか?興味あるところだ。

それでは前置きはこの辺にして、ベネズエラ戦のロッカールームの会話を再現してみよう!

【試合前】

ネイマール(以下 ネ)「ち!ちわ~っす!ネイマールです!今回はよろしくお願いします!」

ダニエウ・アウベス(以下 ダ)「おう!自分がネイマールかぁ~!随分巧いらしいやないか?楽しみにしてるで!?」

ネ 「そんな・・・僕なんかまだまだです!でも頑張りますんで、よろしくお願いします!」

ダ 「もちろんや!セレソンの事で解からんことがあったら何でも聞いてきてええで!?色んなことで相談に乗ったるさかい・・・」

ネ 「有難うございます!大先輩にそんな風に言われたら、ごっつい恐縮です!」

ダ 「それに、もしバルサの誰かのサインでも欲しいんやったら、貰ろうて来てやるで?誰がいい?シャビか?イニエスタか?間違ってもメッシやマスケラーノなんて言わないよな?(笑)」

ネ 「え?本当っすか?そんなんもちろん・・・誰でもいいっす!感激です!」

ダ 「そんなに感激するんやったら、いっそバルセロナに来たらどうや?(笑)」

ネ 「ええ?そんな~~。僕なんかまだまだですよ!」

ルシオ(以下 ル)「おう!自分がネイマールか?噂では自分がこれからこのセレソンを背負って立つ男らしいやないか?あんまりダニエウのいう事ばっかり聞いてたらあかんで!?(苦笑)セレソンの伝統や文化はワシでも教えられるんやから・・・」

ネ 「あ!ルシオさん!ちわッす!ネイマールっす!」

ル 「今回はゆっくり自分のプレーを見せてもらうわ。ところで、自分、イタリアには興味あるんか?」

ネ 「イタリア・・・って?」

ル 「何言うてるねん?カルチョやん!セリエAやんか!インテルには自分の先輩がワンサと居るねんで?ほら、マイコンやここに居るジュリオ・セザールも」

ジュリオ・セザール(以下 ジュ)「オウ!」

ネ 「うわ!初めまして!どうもっす!」

ジュ「自分、サッカー勉強したかったら、そら絶対にイタリアやで!あそこは戦術の塊みたいなとこやし!そんなイタリアで、自分のあの独創性とカルチョの戦術が組み合わさったらごっつい事になるやろうなぁ~?」

ネ 「そ・・・そうなんですか・・・」

「チアゴ・シウバ」(以下 チ)「まぁそんなに固くなるなよ!(苦笑)いくら戦術だ、システムだっていってもさ、要は俺達ブラジルのプレーをいつもしてりゃ、どこでやっても同じさ!」

ネ 「うわ、チアゴさん!本物や!ち!ちわっす!」

チ 「ただ、セリエAには、多くのクラブがあるからさ。何もブラジル人がフィットするクラブは一つじゃないってことさ。例えば俺達のクラブだって、多くのブラジル人の先輩がそのユニの袖を通しただろ?」

ネ 「はい!ロナウジーニョさんだってロナウドさんだっていましたもんね!?僕、何度もTVで見てましたっす!」

チ 「何故だか合うんだよ。それに意外にもイタリアのクラブは僕らブラジル人のプレーに対してリスペクトしてくれてさ、戦術はあるけど、プレーの自由も保障されてるのさ!」

ロビーニョ(以下 ロ)「オレもそう思うなぁ~。オレはイングランドもスペインも経験したけどさ、やっぱりどうせやるんだったらイタリアやろうな~」

ネ 「あ!ロビーニョさん!ち、ちわっす!今日はよろしくお願いします!」

ロ 「おう!まぁ、今日は自分の思い通りのプレーしたらええし!自分のプレーをオレとパトがフォローしたるから!なぁ?パト!」

パト(以下 パ)「うん。そうだよ。」

ネ 「あ!パトさん!初めましてっす!」

パ 「でも、もしさ、もし、今回俺達3人がスリートップで暴れまくったら、それこそ、君は絶対僕達のクラブに来るべきだよ!よく考えてごらん?ブラジルのFWで一番成功しているクラブはダントツでここなんだよ?バルサもレアルも、実はブラジル人FWは一人もいないだろ?合わないんだよ・・・意外な事に俺達とあそこはね。カカさんだって行ってからなんか燻ってるじゃないか?」

ネ 「でも、ロナウジーニョさんだってバロンドール獲ったし、ロナウドさんもいたし・・・」

ロ 「いたことはいたけど、アソコで峠を越えさせられただろ?そりゃ、当時のチームに居たオレが言うんだから間違いないよ。自分が行くべきところはアソコじゃないとオレは思うぜ?」

ネ 「そ・・・そうなんっすか。。。」

ロ 「ま、そんな事を考えるのはまだまだ先でいいじゃないか?それより試合に集中しようぜ!試合中は俺達3トップの息のあったプレーで暴れまくってやろうぜ?な?」

ネ 「はい!頑張ります!!!」


【試合中】

ロ 「オイ~そうじゃないって!ミランではここで貰うんだよ!パトが動いた後にスペースあんだろうが?」

ネ 「ス・・スンマセン」

パ 「そこはドリじゃないって!ミランでやろうと思ったら、一旦預けてから消えなくちゃ!」

ネ 「ス・・スンマセン」

ダ 「おいおい~!オレがここに上がったら、ボール出さなくちゃぁ~!バルサではそうだぜ~?」

ネ 「ス・・スンマセン」

チ 「オレが長いボールを出すときの動きが、どうもチグハグなんだよ!そんなんじゃイタリアの最終ラインは破れないぜ!?」

ネ 「ス・・スンマセン」

○○ 「ヘイ!」

ネ 「ス・・スンマセン」

□□ 「違うって!」

ネ 「ス・・スンマセン」

△△ 「そんなんじゃヨーロッパで通用しないぜ!?」

ネ 「ス・・スンマセン」


【試合後】

ダ 「え?はい!大丈夫です。ええ。彼は目が輝いてましたよ。何といってもシャビとイニエスタの名前が出れば誰でもね。ええ!もちろんです!任せてください!え?インテル?ミラン?もちろん!彼らに獲られるようなヘマはしませんって!へい!ネイマール!今日は一緒にメシ食おうぜ!」

ル 「エエ。大丈夫です。彼の頭にはインテルって名前がしっかりと刻まれたはずですって。やはり先輩達が多くいるということが心強いんでしょうな。ええ。食事は彼の両親も誘うつもりです!任せてくださいよ!大会はまだ先があるし、しっかりと内定を取り付けてみせますって!なぁ、ネイマール!今晩はオヤジとオフクロが来てるんだって?それじゃ俺とメシ食おうぜ!他のメンバーは放っておけよ!」

ロ 「あ、どうも!ええ。いや、今日はミランの戦術を試合中に彼と摺り合せたのでね。もちろんパトにも含ませてますから。彼が「俺達の3トップ」ってフレーズを聞いたときの嬉しそうな顔・・・会長にも見せたかったなぁ~。今晩はホテルの彼の部屋でもう一度念を押すつもりですわ!ええ!任せてください!おお!ネイマール!パトとスペースの入り方、もう一回メシ食いながら、その後はホテルのオレの部屋で確認しようぜ!何と言っても将来俺達3人でやらなきゃいけないんだからさ!」


【試合の翌日】注目のネイマールは現在の心境をプレスに語った。

「僕はサントスに残ってプレーしたい(っス)。そうなるよう努めていくつもり(っス)。外で言われていることは何も知らない(っス)。」


このロッカールームの会話と試合の一部始終を見ていたセレソンの新しい指揮官「メネーゼス」は改めてこう思った。

「ネイマールよ。お前は「飯野平太」か!?」

【サッカーショップ YOMIURA】を別館「読裏新聞」内に開店!!読裏クラブの趣味・嗜好で選ぶサッカーグッズをご紹介!是非一度お立ち寄りくださいませ!(^^;)
 

posted by 読裏クラブ |15:57 | 会話シリーズ | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年06月12日

日本代表監督が日本の首相にアドバイス!?

(退陣が確定的な)菅首相が、福島原発の事故を受けて今度は「自然エネルギー庁創設」の構想を披露・・・。ソフトバンクの孫社長や元サッカー日本代表の岡田氏を招いて自然エネルギーの普及に関する懇談会を開催したという。与野党からの退陣要求が日々強まっている中、(退陣が確定的な)菅首相は、太陽光や風力発電などの促進に取り組む決意を強調したらしい。退陣が確定的だから何をやっても何を言っても構わないと言えばそれまでかも知れんが、被災者の日々の辛苦を何と思っているんだろうか?この記事を見て暗たんたる気分にさせられた。孫氏はまだしも、いったいぜんたい「岡田元代表監督」に何を聞いて、自然エネルギーに関してどんな判断をくだすと言うのか?

菅首相 「岡田(元)監督、自然エネルギーに関する想いをお聞かせ願いたい」

岡田(元)監督 「やはりサイド(与野党)をしっかり絞って、中央(官僚)を手厚くするべきです」

菅首相 「なるほど。私はサイドのバランスを崩して、中央を手薄にし過ぎたかもしれませんね」

岡田(元)監督 「それでは点を失う可能性がかなり高くなります。最終ラインが持たないでしょう」

菅首相 「確かに。でも大丈夫です。私の最終ライン(退陣時期)は誰にも解らないようにしていますから」


てな会話でもしてたのだろうか?



時の首相に意見を言える・・・我がサッカーの日本代表監督というのも、随分とその社会的地位が上がったもんだね!


【サッカーショップ YOMIURA】を別館「読裏新聞」内に開店!!読裏クラブの趣味・嗜好で選ぶサッカーグッズをご紹介!是非一度お立ち寄りくださいませ!(^^;)
 

posted by 読裏クラブ |21:57 | 会話シリーズ | コメント(5) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年05月23日

敗戦チームのロッカールームでの会話

サッカーの試合は昨日も今日も、そして明日も行われる。そして試合がある限り「勝敗」という名の結果がついてくる。勝ったチーム(クラブ)はいいが、負けたチーム(クラブ)はその現実を、その悲哀を、その試合の後にしっかりと味わうことになるのだ。

勝ったチーム(クラブ)のロッカールームでは冗談が飛びかい、笑顔があるが、負けたチーム(クラブ)のそこには、選手が歩くスパイクの音以外は沈黙があるばかりだ。

今回はそんな敗戦直後のクラブのロッカールームでの会話を再現しよう。

敗戦直後のロッカールームではどんな会話が交わされているのだろうか?敗戦から男達は何を学びとろうとしているのか?敗戦という事実を彼らはどう受け止め、どのように明日に立ち向かって行こうとしているのか?

彼らの言動や生き様から何かを感じ取ってくれればと思う。

それでは、ロッカールームに場所を移そう。何と「0-6」という、悲惨な結果で試合を終えた、あるクラブの試合直後のロッカールームに。


監督(以下監) 「さぁ!皆んな!元気を出すんだ!下を向くな!」

選手全員 「・・・・」

監 「今日の試合は最悪だった!だが、今日最悪だったからって明日もそうだとは限らないんだ!」

選手全員 「・・・・」

監 「大事なのは、今日の敗戦から何を感じ、何を学んで、何を修正していくかだ!違うか?」

選手全員 「・・・・」

監 「だから、今、俺は敢えて、一つ一つチェックしていこうと思う。試合が終わった今が一番それが出来るはずだからだ!いいな?」

選手全員 「・・・・」

監 「まずは、キーパーだ。この1週間の練習であれだけ動きの良かったお前が、何故こんなにゴールを許すことになったのか??あのコーナーへの飛び出しが何故出来なかったのか?あまりにも簡単にゴールを許すと、味方の士気にもかかわるんだ!解ってるのか?」

選手A) 「確かにそういう部分もあったかもしれないですが、2点目と3点目のあのシュートは絶対にキーパーだけでは無理ですよ。あんなにドフリーで至近距離から撃たれたら・・・。正直あれほどの距離であれだけのジャストミートで撃たれたシュート、どんなシュート練習でも経験できないですよ!まぁ、あんなシュートは、いわゆる僕の【想定外】ですね」

監 「まぁ、それはそうだが・・・。しかしあの1点目のコーナーは、どうなんだ?出られないのか?あれぐらいのボールは!?」

選手A) 「出ようとしたんですよ!でも目の前に立っていた敵にパンツを握られてまったく動けなかったんです!審判が何故あれを見逃したのか?僕にはまったく理解できないですね!審判が見てさえくれれば」

監 「審判のせいにするな!」

選手A) 「別にそうは言ってないですよ。ただ、【想定外】の事態になれば、通常の準備では防げないってことを言いたかったんです」

監 「5点目と6点目もそうなのか?」

選手A) 「だって最終ラインがあれだけズルズル下がればどうしようもないです。ラインがあれほど下がって守るなんて、完全に【想定外】です」

監 「それはそうだ。あれほどラインを上げろ!とやかましく言っていたのにな。『最終ラインの上げ下げには自信がある』と豪語していたのに、何だこの様は!?」

選手B) 「最終ラインを破られたという認識は持ってないですよ。実際破られたシーンはないでしょう?そりゃ、破られる前にシュートを撃たれて、それが味方に当たってコースが変わったことはあったですけど」

監 「ああ。4点目のことか。。」

選手B) 「まぁ、あれは完全に【想定外】ですね」

監 「それじゃ1点目と2点目はどうなんだ?あれほどマークを外す奴がどこにいる?」

選手B) 「あれは酷い!真ん中としてはあれほどサイドを簡単に破られたらどうしようもないですよ。ズタズタにラインが崩れますからね。とにかくボールに行くしかないですもん!そこでマークを外しるって言われても、セオリーを守ったわけだから・・・」

監 「試合前にはラインの統率で相手の攻撃を完封できる!と言ってたじゃないか?」

選手B) 「だから完全に【想定外】だったんです。サイドがあれほどザルだとは思いませんでしたよ」

選手A) 「確かにな。。。あれほどサイドがズタズタに崩壊したら、キーパーだってニアに立つのが精いっぱいだ」

監 「・・・。そ・・・そのサイドだが、確かに何であれほど縦を許すんだ?ポジショニングも無茶苦茶じゃないか?」

選手C) 「見てなかったんですか?サイドを破ったのは僕のマーク相手じゃないですよ。その後ろから湧き出るように追い抜いて行ってる向こうのボランチじゃないですか?あんな1対2の状況が連発したら、サイド一人ではどうしようもないです」

監 「・・・。確かにそうかも知れんが・・・。それにしても・・・」

選手C) 「ボランチがあれだけ動いてラインの外を縦に上下動されたら、どっちをケアするんです?まさかボールを持ってる敵対を放っておいて、動きに釣られてスペース埋めるだけでいいとでも?あんな動き、完全に【想定外】ですよ!」

監 「ま・・また【想定外】か・・・」

選手C) 「マークのズレが酷過ぎるんですよ。そのツケが最終ライン、特に僕らサイドに皺寄せてるんじゃないですか?正直あれだけ上がってきた相手に、自分でもよく応対して、あれだけの被害で済んだと思ってます」

監 「そ・・その相手のボランチをマークするお前はどう思ってるんだ?」

選手D) 「確かにあのボランチは開くのが好きだから、あの動きは気にはなっていたけど、でも、相手のセンターバックがセンターサークルまで何でフリーでドリブルで上がってくるんだよ?あれを放っておいてサイドに開くボランチのマークをしてたら、あのドリブルはうちのバイタルまでどんどん来るんだぜ?あれこそ【想定外】だよ!」

選手E) 「俺もあんなにドリブルで上がってくる相手の最終ラインって、これだけサッカーを長くやって初めて見たぜ。【想定外】の展開だよな」

選手D) 「ああ。まったくだ。完全に予想を超えた動きだったな。想定の範囲を遥かに超えてたよ」

選手B) 「しかし、これだけ【想定外】の事が続いたんだから俺達としてはどうしようもなかったとも言えるな」

選手A) 「本当だ。想定内の出来事に対処できなければそれなりの責を負う必要があるのかも知れんが、完全に【想定外】の事態だからな」

選手C) 「誰もが予想しなかった事態だ」

選手B) 「事前の予測が出来ればそれなりに対処は出来たし、俺達はそれに対しては絶対の訓練を受けているんだから絶対に大丈夫だったはずなんだ」

選手A) 「ああ。そうだな。俺達の守備は絶対に大丈夫だと言われて来たし、現に今までは安全で安心できるディフェンスを誇っていたんだ」

選手D) 「そんな俺達のディフェンスをこれだけ軽々と超える攻撃が発生するなんて、完全に【想定外】だったな」

選手C) 「ああ。まったくだ。俺達としては手の施しようがない。」

選手A) 「しかし、あんな【想定外】の攻撃は、何百試合、いや、何千試合に一つだろう・・・。何と言っても今まで予想もしなかった事態が発生したんだから。」

選手B) 「我々としては確かにこの【想定外】の事態を超える攻撃に備えて今後は想定しておく必要があるのかもしれんな」

選手C) 「それはまた今後の練習で確認して行こうじゃないか・・・」

選手A) 「そうだな。【想定外】を【想定】するという事態も考えてみれば【想定外】だから、今後の確認もその【想定】を考えていくことになるんだろう」

選手D) 「とにかくだ・・・。【想定外】の試合の後にこのようなミーティングで時間を取られること事態が【想定外】だよな」

選手B) 「まったくだ。しかし【想定外】と言えば、今日のスタンドに俺の彼女が来ていなかったんだ。これも俺にとっちゃ完全に【想定外】だったぜ!」

選手C) 「はは(笑)そんなことには慣れておかないと!今後も予想されることだぜ?(笑)それよりも、さっき聞いた話だと、スタジアムの前で事故があって、渋滞で駐車場から車が出られないんだってさ!どうするよ?」

選手D) 「ええ~~?それは【想定外】だなぁ~~!」

選手B) 「だから言っただろ?試合の日は電車を使えって!【想定外】の事態になってもリスクを最小限に留める、電車で来る俺が最もクレバーな選手なのさ!」

選手A) 「おいおい!お前の口から『クレバーな選手』って言うセリフを聞くこと自体が【想定外】だぜ!」

選手B) 「何だと~?お前の派手なシャツのダサさも、完全に【想定外】じゃねぇ~か!」

選手D) 「まぁまぁ・・・【想定外】が起きた日に、【想定外】で言いあいしたってしょうがないだろ?なんせ今日は【想定外】だったんだから。ね?監督!?そうっすよね?」



監 「だめだこりゃ・・・。このチーム、完全に【メルトダウン】してる」


別館「読裏新聞」を好評発刊中!サッカー以外のネタ(もちろんスポーツネタもありますが)もお楽しみいただければ幸いです。お暇な方は是非お立ち寄りください。こことはまた別の「しょうもない読裏ワールド」が待ってます(^^;)
 



posted by 読裏クラブ |00:30 | 会話シリーズ | コメント(5) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年04月23日

あるクラブの緊急スタッフミーティングでの監督とコーチとの会話

いよいよJリーグが再開しました。この1ヶ月、いろいろ困難な状況下にもかかわらず、その日の練習場の確保に奔走したり、選手の体調管理やケア等、通常の開幕(再開)ではない状態で、気持ちを入れ直して、各クラブはまた新たな戦いの日々に突入しようとしています。

そんな中、今回は我々「読裏グループ」の情報網に引っ掛かったあるクラブのミーティング内容を皆さんにご披露しようと思います。

そのクラブがどんな問題を抱え、どんな対応を取ろうとしているのか。これからの困難にどう立ち向かおうとしているのか。それらがこのミーティングで垣間見られたら、我々の認識もまた違ったものになるかも知れません。

それでは、現状に苦悩し、この困難と危機に直面しながらも、前に向って進もうとしている、あるクラブのミーティングの内容を再現しましょう。尚、この再現シーンは、当該クラブの事情を考慮し、登場人物はすべて「匿名」形式にしています。


カントク (以下 カ) 「皆んな、ご苦労さん。さぁ、いよいよ我々が一つになってこの困難な局面を打破すべき日がやってきた。そこで、今日は忌憚なく皆の意見を開陳してもらって、我々の進むべき方向を確認していきたいと思う。いいかね?」

コーチA (以下 A) 「もちろんそれは必要なんやろうけど、我々には課題が山積みやからねぇ~」

コーチB (以下 B) 「全員がこの難局をどう乗り越えていくか・・・。意見は出し合ったほうがいいよ。僕はそう思うな」

カ) 「それではコーチAからなんだが、君は今の我々の状態をどう思ってるのかね?」

A) 「まず、方向性を統一することが必要なんやないですか?守るべき時は全員で守る。攻めるときももちろん全員攻撃ですわ。そこの歯車がどうも噛み合ってないような気がしますな」

カ) 「まさしくそこなんだよ。僕もここ数週間はそのことが頭から離れなかったんだ。そこで、考えたんだが、このミーティングが終了した直後に【緊急戦術検討会議】を開いて、そこの辺りの優先順位を確認していこうと思っているだ。この会議の長には、君が就任してくれたら有り難いんだが」

A) 「ええ。そらまぁ、そういうことなら、いいですけど・・・」

B) 「ただ、どうなんでしょうねぇ~。その戦術も選手の理解度に差があれば、戦術完成度という点ではレベルが低くなる可能性がありませんか?」

カ) 「Bコーチの言いたいことは充分に理解できるよ。そこで今週末を目途に【戦術理解度推進勉強会】なるものを我々クラブにも導入し、その辺の足りない部分を補おうと思うんだが、どうだろうか?」

B) 「今週末ですか・・・。試合の日にそういうことをやる時間があるんですかねぇ~」

カ) 「そこの部分は心配要らないよ。今、そこを重点的に検討する【試合当日のロードマップ作成プロジェクト】を、明日の午前中に発足し、発足式の準備も整っているところだ」

B) 「そ・・そうなんですか・・・」

A) 「ただ、我々の今の練習試合の内容や、戦力を冷静に分析したら、一番即効性のある立て直し策は、やはりディフェンスのレベルアップなんやないですか?いかんせん、点を獲られ過ぎですわ」

カ) 「やはりそうなるね。当然その問題を避けては通れないし、直視しなければならないだろう。そこで提案なんだが、今月末を目途にそのディフェンスのレベルを一段アップさせる【統合防衛戦略室】を設置し、その本部長にキャプテンの○○○を就任させようと思っているんだ」

A) 「そらまぁ、彼はセンターバックやし、適任と言えば適任かもしれんが・・・。我々のもう一つの問題であるキーパーの件はどうなるんですかね?」

B) 「キーパー専任のコーチが我々のクラブは不在ですからねぇ~」

カ) 「課題は解決するためにあると思っているんだ。そこで今回【GKモニタリングシステム推進委員会】を設置し、各地域で優秀なGKの有望株を我々のクラブに引き入れる仕組みの構築にかかりたいと思う。これは早期に実現することが肝要なので、本年前期終了時を目途にその【GKモニタリングシステム構築】に向けた調査費用の予算を、次年度の予算経費に組み込んでもらうつもりだ」

A) 「前期ですか・・・」

B) 「肝心な点はどうします?我々の得点力不足はそれこそ決定的ですよ。決定力の無さが決定的というのも皮肉なもんですが」

カ) 「そうだな。それは長年の課題でどこかでしっかりとクリアしなければならない問題だと僕も思っているんだ。長引かせることは決して出来ないし、先送りすることももちろん許されない。そこで【総合決定力増進開発機構】を我々クラブ内に創設し、根本的な課題を一つ一つ潰していく予定だ。この【総合決定力開発機構】については、外部から有識者を集め、総合的に決定力を開発するのが、今までと違う画期的な点なんだよ」

B) 「そりゃ・・・画期的です・・・ね」

A) 「監督、以前からの我々の問題である、アウェーの戦績の悪さは?それはどうするんです?」

B) 「いいところに気がついたね。僕もそれは気になっていたんだ」

A) 「うちのクラブは内弁慶もええとこですからな。せめてアウェー3試合で勝ち点2は獲りたいですわ」

カ) 「そういう数値目標を掲げるのは、課題解決の一番いい方法だと思う。そこで君達に相談なんだが、その課題を解決するために【3試合で勝ち点2獲得統合会議】の方がいいのか【3試合で勝ち点2獲得対策実施本部】がいいのか、そこをどう思うかね?」

B) 「何か違いがあるんですか?」

A) 「何言うてるねん!名前が違うやん!(苦笑)」

カ) 「さすが!ベテランのAコーチはよく知っているね!そう、名前が違うと選手の取組み方も違うし、会議と本部ではその実施強制力が違うんだよ!」

A  「(いや。。。そんな意味で言うたんと違うし・・・)」

B) 「でも、実は選手に聞いてみると、我々がアウェーで苦戦するのは、その環境というか、もっと率直に言えば「宿泊施設のレベル」が低すぎるっていう話ですよ。例えばの話、夕食は個人負担で「コンビニ弁当」というのは如何なものですかね」

カ) 「そうだね。我々クラブも、もっとそういう地道な部分に投資をすべきだろうという部分にようやくオーナーも気付いたみたいだ。それが証拠に、来月上旬に【第一回遠征先食費予算見直し会議とその上限についての有識者の意見を聞く会】を開くということだからね」

A) 「有識者ねぇ~・・・。ところで有識者って誰なんです?」

カ) 「それは今人選中らしい。なんでもコンビニオーナー経験者とか、レストランの元コックとか、その世界ではかなり名の通った人物の人選に既に入っているという情報だ」

A) 「それはまた楽しみなこって」

B) 「で、結局、僕はどの会議とどの委員会に入ってるんです?」

カ) 「最終的な人事権を持つのはオーナーだが、事は一刻を争うからね。そこで私の権限を利用して【各実施プロジェクトのどれを優先させるか判別評議会】なるものをクラブハウスの1階南側の部屋に常設し、その本部長にBコーチが就任することによって、可及的速やかにその課題に取組んでもらうつもりだ」

A) 「中盤の構成力が落ちているのも見逃せませんな。だいたいウチの中盤はあまりにも運動量が少ないために、守備には間に合わんわ、攻めにも加われんわ、孤立している事が多すぎますわ」

カ) 「孤立は現代サッカーにおいて一番先に消さなければならない大きな問題です。根本的な解決手段になるかどうかは不明ではありますが、ここはやはり、前線と最後尾との連絡を担う中盤の形成という意味で【高速攻守連絡網中長期計画】にのっとり、よりしっかりと、密接した連携と関係強化に努めて参りたいと思っております」

A) 「・・・?・・・」

カ) 「我々のかかる困難に対して、我々の努力はもちろんのこと、ここはこの難局を打破するために、選手お一人お一人に運動量をご負担をいただき、現在の5%の加重運動量を有限的にではありますが、8%までを上限として全員のご理解を賜りながら、状況打開への一助にして参りたい所存であります」

B) 「・・・?・・・」

カ) 「また、統合的、統括的、総合的な見地から、我々の戦略の方向性を抜本的に見直す時期を踏まえ、かかる関係部署には、その旨を徹底周知することはもちろんのこと、力強く実施するために、現状をしっかりと分析し、可及的速やかに最大限の努力を払うことを選手皆さんはもとより、クラブ全員、お一人お一人にお約束します!」

A)B) 「????」

カ) 「高齢化する我々クラブのツケを将来のある若い次の世代に先送りすることは絶対に出来ません!我々のエネルギー戦術の転換も視野に入れながらも、21世紀に対応できるクラブ!環境に優しいクラブ!世界に誇れるクラブ!を目指して、全員で頑張っていきましょう!」

A)  「(・・・)」
B)  「(・・・)」

カ) 「今度のマニュフェストには、クラブの歴史にはない、力強い組織、【緊急対応対策検討統合実施本部】の創設も盛り込まれております!また、細かな配慮にも気を配る「コーナーキック手当ての充実」「ロスタイムの抜本的削減」「根本的なサイド攻撃の見直し」、加えて慢性的なクラブの課題である「複雑化する戦術社会に伴う心のケア問題」などなど。勇気をもって変えるべきところは変えて行く!その信念は誰にも負けないと自負しております!さぁ、統合的に緊急対策的、抜本的な対応検討を、継続的、総合的に実施して、可及的速やかに、しっかりと、実施すべきところから、確かな歩みで、方向性を確認しながら、前に向って、前進しようではありませんか!」

カ) 「選手皆さん!はもとより、サポーターの皆様!我々クラブの明るい未来のために、どうぞこの私に今一度、お力をお貸しください!」

カ) 「私はやります!必ずやり遂げます!どうぞ!どうぞ私の言葉を!もう一度信じてください!」



B) 「ダメだこりゃ!」

A) 「こら、あカン(管)わ!」



現在「チャンピオンズリーグの8通りを当てよう!」企画実施中!エントリーは4月25日24:00まで!我こそは!と思われんかたは、エントリーをお早めにどうぞ!


思うところあって、このたび、別館「読裏新聞」を発刊いたしました。サッカー以外のネタ(もちろんスポーツネタもありますが)もお楽しみいただければ幸いです。お暇な方は是非お立ち寄りください。どこまで続くか解りませんが、しばらく「二足のわらじ」で頑張ります(^^;)
 

posted by 読裏クラブ |21:31 | 会話シリーズ | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2011年04月10日

アルゼンチンサッカー協会会長と日本サッカー協会会長の会話

今まであまり詳しいことは述べてこなかったが、我々「読裏グループ」は、世界にその情報網を張り巡らせている。ある人が聞けば「驚いた」り、ある人が見れば「おののいた」りする、秘話とも言えるこの手の情報が私の手元には毎日何百という単位で入ってくるのだ。

そこで今日はそんな中から、今回注目のニュースである「日本代表南米選手権出場へ再検討」の裏側にあったある事実をお伝えしようと思う。

これは我々グループの特派員、ウーラ・ヨミック氏がその場に偶然に居合わせ、見届けた光景を忠実に再現したものである。

場所はブエノスアイレスのホテルロビーのオープンテラス。一人は知る人ぞ知る南米サッカー連盟の雄、アルゼンチンサッカー協会の会長。そしてもう一人は日本サッカー協会の会長らしき人物だったらしい。それではその会話を再現しよう。

アルゼンチンサッカー協会会長(以下 ア)「いやいやいや・・・えらいまぁ遠いところから大変でしたなぁ~、今回は。わざわざ来てもろて恐縮ですわ!さ!まずは何か頼みましょ。酒がよろしいでっか?」

日本サッカー協会会長(以下 日)「いえ。仕事中ですから。どうぞお気づかいなく」

ア) 「ほうでっか?ほんならまぁ、コーヒーでも頼みまひょ。どうです?冬からいきなり夏に来はったら、身体に堪えまっしゃろ?何やったら「冷コー」にしまっか?」

日) 「本当に今回は大変申し訳なく思っております。ご迷惑をお掛けすることになってしまって」

ア) 「まぁまぁ。。。そんな堅苦しい挨拶は抜きにして、楽にしてくださいな!さぁ!」

日) 「有難うございます。しかし、まずは大会出場辞退のご報告とお詫びをせねば」

ア) 「さすが日本の方は違いまんなぁ~。そらどこぞの国なんかは契約書をテレックスで送りつけてくるだけで、はい終わり!ですわ。それに引きかえ、やっぱり日本のお方はこうやって挨拶に来られる。私も今回はええ勉強させてもらってま」

日) 「恐縮です。そう言っていただければ来たかいがありました。是非また機会があればご招待ください」

ア) 「その義理堅さ。その辺りがワテが日本を大好きになる理由なんですわ。国民性なんやろねぇ~、いや、これはもう人間性でんな。人間の気持ちですわ。おい!皆もそう思うやろ?」

一同) 「へい!」

日) 「(な・・何なんだ?この連中は・・・?)」

ア) 「ああ。すんまへんなぁ~。えらい無粋な連中が後ろにズラリと並んで。ほれ、まぁ、ワテもこんな身分でっしゃろ?何があるか解らんから・・・って、ボデーガードっちゅうやつでっか?そういうのがワテの側を離れまへんのや。勘弁したってください。でもワテも昔のように何の気兼ねなく独りで街を歩けた時代が懐かしいですわ」

日) 「いえ・・・(ボディーガード?)」

ア) 「しかしまぁ、今回は大変でしたなぁ~。えらい突然の事で」

日) 「ええ。まさかの事で我々もまだ気持ちの整理がついていないのが実情です。ただこういうことは早めにご連絡しないと多くの方にご迷惑が掛かりますから」

ア) 「そらそうですな~。ただ、そのどう言うんでっしゃろ。こう言ってはなんですが、こんな滅多にない機会をこうやって逃すっちゅうのも残念な話ですなぁ~」

日) 「おっしゃる通りです。我々も本当に参加したかった。何と言っても伝統ある「南米選手権」に出場できる機会なんてそうそうありませんから」

ア) 「そうでっしゃろ?そらそうですわ。そらヤポネはんが来るっちゅうんで、アルゼンチンの子ども達も、そらえらい楽しみにしてましてなぁ~。不肖ワテもそれには色々と尽力した自負もありますもんで、ワテ自身もそらえらいショックですわ」

日) 「申し訳ありません。としか言いようがないです」

ア) 「まぁ、謝られてもワテがどうこう出来るもんではないでっけど、ただ、どう言うたらええんか、ワテもヤポネのアミーゴや同郷のアミーゴに固い約束してしもた手前、その事が気がかりでしてなぁ~」

日) 「と・・・申しますと?」

ア) 「まぁ、わざわざこうやって地球の裏側までやって来られたお人やさかい、正直にお話ししますと、そらお宅らを招待するのに、それ相応の努力を積み重ねてきましたんや。あ!いや!誤解せんといておくれやっしゃ!何も恩着せがましいことを言うつもりはあらしまへん。ただ、何年も掛けて色んな人に頭下げてここまで来たのに、それが残念で残念で」

日) 「・・・・。例えばキャンセル料とかのお支払いとかの話でしょうか?」

ア) 「し!失礼なこと!言うたらあきまへんで!ワテがそんな事をいつ言いました?そんなんどうでもええんや!ワテが日本代表を南米選手権に招待するために、どんだけの金を使ったとか、どんだけの工作をしたとか、そんなことワテが一回でも言いましたか?え?」

日) 「あ・・い・・・いえ。そんなことは・・・」

ア) 「なぁ!ワシ、金の事一回でも言うたか?言うてへんな?」

一同 「へい!」

日) 「(な・・・何なんだ?この連中は・・・)」

ア) 「そんな事を荒立てるつもりはあらしまへん。ヤポネの「○通」のアミーゴや「T○局」のアミーゴ、それに旅行代理店のアミーゴだっていろいろと助けてくれた・・・。皆でこの大会を盛り上げよう!と、今まで一生懸命頑張った、ただそういう話をしてるだけなんや!なぁ、そうやな?」

一同 「へい!」

ア) 「そんな苦労が「出場辞退」なんていうことで水泡に帰すっちゅうのはどうなんやろ?あまりにも水臭いというか、人情味がないというか、アミーゴとして、人として、ワテはどうかと思うなぁ~」

日) 「ただ、状況をご説明すると、大会の7月には今回休止したリーグ戦の5節分を消化しなくては・・・」

ア) 「心配あらしまへん!そういう事はワテみたいにちょっと人生長く経験している男から見たら小さいこっちゃ!リーグの運営なんて臨機応変に替えていったらよろし!」

日) 「はぁ・・・しかし・・・」

ア) 「ワテはなぁ~。今回の一件でより、ヤポネとアルヘンティーナとの友情が深まると信じてますのや。今大会にヤポネが来てくれて、南米の皆がヤポネとの友情を確かめ合う。もちろん大会のキャッチフレーズは【南米は日本の皆と共にある】や!」

日) 「本当にそう言っていただくのは有難い話です」

ア) 「南米の人間でワテほど日本贔屓はおらへんのとちゃうかなぁ~。ワテの家はそらもう日本製ばっかりなんやで?もちろん車やろう?パソコン、テレビ、ステレオ、全部日本製ですわ。それに、昔からCATVで日本の番組も見てましてな。『吉本新喜劇』とか『ミナミの帝王』とかの昔からのファンですねん!」

日) 「どうりで日本語がお上手で・・・」

ア) 「え?そんなお世辞言うても何もでまへんで!いや~でもそう言ってもらえたら嬉しいなぁ~。そうそう、これ詰まらんもんやけど、ワテのヤポネコレクションの一つの日本製の金時計、何ならあんさんに差し上げまっさ!」

日) (それも含めて、全部キックバックじゃねぇのか?)」

ア) 「え?キックオフ!?そらまた気の早い!そうでっか、考え直してくれまっか!いや~、やっぱり頭のええ人は話が早いわ!人生生きる上でこういうお人を見習わなアカンで!ええか?」

一同) 「へい!」

日) 「い・・・いや、そんなことはまだ・・・何も。それに、代表を組むとなると欧州組の参戦が必須ですが、招待国には召集権がなくて」

ア) 「ワテを誰やと思てますんや?え?ブラッターに話つけたらええんやろ?それともあのプラティニの若造の方が話が早いんか?2人にはどんだけええ酒贈ってると思ってるねん!ワテの力をあんまり舐めてもろたら困りまっせ!」

日) 「いや・・・そんな・・・」

ア) 「とにかくや!ワテが最後のひと稼ぎにと思て、あんさんらを招待したんや!ワテの面子も考えてもらわんとアカン!ワテかてボランティアでやってるわけやないんや!「ヤポネってアジアやないか?何でそんな国を南米選手権に招待せんとアカンねん!」ってゴネた連中を無理やり黙らして大会にこぎつけたんや!コロンビア?ふざけたらアカン!あんな国招待してどんだけの金になるねん!?え?そやろ!?米国?あんな傲慢なビジネスカントリーにワテのシマを荒らされてたまるかい!ちゃうか?「任せとけって!ヘタレのヤポネでも金だけは持ってきよんねん!」そうやって反対派を黙らせたんや!TV局にも放映料ふっかけて、カンバンスポンサーも○通がちゃんと話つけて、何もかも準備万端やったんや!それを寸前でドタキャンして只で済むと思てるんか?え?」

日) 「・・・・」

ア) 「なぁ、そやな?」

一同 「へい!」

ア) 「ワテの言うこと間違うてるか?」

一同 「いえ!間違ってないっす!」

ア) 「今回の南米選手権は「日本のための南米選手権」にするんや!そやな?皆んな!」

一同 「へい!」

ア) 「だからヤポネ、来て欲しいよな?」

一同 「来て欲しいっす!」

ア) 「だからヤポネ、来んとアカンよな?」

一同 「アカンっす!」

ア) 「まぁ、そういうことですわ。うちの若い連中もこうやって下げ慣れてない頭を下げてお願いしてるんやから、もう一回考え直してもらってもバチは当たらんのやないかなぁ~。おい!もう一回お願いせんかい!」

一同 「大会に来てください!っす!よろしくっす~!」


ア) 「ま、その辺よう考えて返事くれまっか?ほれ!客人がお帰りや!ちゃんとお見送りせんかい!」

一同 「へい!」


日) 「・・・・(ダメだこりゃ・・・しかしあの関西弁、怖すぎる)」



数日後、日本サッカー協会会長は帰国直後の記者会見を開いてこうコメントした。


「日本の大会にしたいと言われた。検討しませんとは言えない」



※この会話は限りなくフィクションに近いノンフィクションのようなフィクションであり、実在する団体及び関係組織とは何ら関係がありませんというような事は聡明なる読者なら充分に御推察できるようなフィクションです。


別館「読裏新聞」を好評発刊中!サッカー以外のネタ(もちろんスポーツネタもありますが)もお楽しみいただければ幸いです。お暇な方は是非お立ち寄りください。こことはまた別の「しょうもない読裏ワールド」が待ってます(^^;)
 

posted by 読裏クラブ |01:13 | 会話シリーズ | コメント(13) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年10月04日

「仕事を頼んだ男」と「仕事を受けた男」の会話

今まであまり詳しいことは述べてこなかったが、我々「読裏グループ」は、世界にその情報網を張り巡らせている。ある人が聞けば「驚いた」り、ある人が見れば「おののいた」りする、秘話とも言えるこの手の情報が私の手元には毎日何百という単位で入ってくるのだ。

そこで今日はそんな中から、ある事実をお伝えしようと思う。
もういいだろう・・・。ここで皆さんにそれを開陳しても。
そう思ったからだ。

話は今から約1ヶ月半、50日前に遡る。

場所はスイスのローザンヌ。ここは美しい山並みを見渡す瀟洒なコテージ風のホテルのロビーのオープンカフェ。一人の男が落ち着きのない様子で入口付近を見守っている。男は50代前半に見える。さすがに白髪も目立つようだが、身体はおそらくスポーツ選手出身かのようにしっかりしていて、背丈もアジア人にすればヨーロッパ人のそれと見劣りするものではない。

だが、この男、30分ほど経った今もどうやら目的の人物が到着した様子がないらしく、見るからに落胆の様子を隠せていない。

腕時計をみやり、溜息を一つついた後に、男はテーブルに広げたファイルを閉じ、冷めたコーヒーを一口だけ口にして席を立った。どうやら目的の人物は現れなかったらしい。

これから先のスケジュールの調整や、自分がやり遂げなければならない多くの交渉を思うと、それだけで重くなる足取りで3Fの南端にあるこのホテルの自分の部屋にもどろうとしていた。

物語はここから始まる。

白髪の男(以下白) 「ふぅ~・・・。約束を守る男だと聞いていたんだが・・・」(ドアを開けて部屋に入り、スーツケースをベッドの上に放り投げる)  

白)  「・・・・!!!だ!誰だ!!??」

謎の男(以下謎) 「約束の時間は守っている」

白)  「ど!どうしてここに!!??」

謎)  「人目が多い所で仕事の話はしない主義だ」

白)  「そ・・・そうだったな・・・。いや、悪かった。初めまして!私が・・・(握手をしようと手を差し出すが相手は部屋の壁際に立っているだけで握手の素振りも見せない)」

謎)  「・・・・」

白)  「そ。。そうか。。アナタは決して人と握手をしないと聞いた、あの噂は本当だったんだな」

謎)  「仕事の話を聞こうか・・・」

白)  「わ。わかった。ただ、その、初めて会った人間にどこから話せばよいのか戸惑ってしまうな」

謎)  「君達は微妙な位置にある。従来の培った力でアジアを制することは出来た。しかし、世界でそれが通用するかどうか?今までのままでは非常に難しい。変えなくてはならない。だが、どこをどうやって変えればいいのか?ヘタに変えれば今までの蓄積を壊すことになるのではないか?そう悩むことも理解はできる」

白)  「そこまで・・・調べ上げているのか?さすが噂通り、事前の情報収集も完璧だ。それも仕事の一つなのか?」

謎)  「私はまだ仕事は受けていない」

白)  「もちろんだ。だが、今正式にその仕事を頼みたいのだ!」

謎)  「しかしその仕事は何も私にしか出来ないわけではないだろう?」

白)  「いや!そんなことはない!アナタしかこの仕事は出来ないと思ったから頼むんだ!」

謎)  「そのセリフを私の前やその前に会った男にも言ったのか?」

白)  「・・・・。解った。今さら隠しごとをしても全てお見通しのようだな」

謎)  「納得しなければ仕事は受けない」

白)  「確かに言うとおり、我々は今岐路に立たされている。前に進むべきなのは当然なのだが、どうやって進んだらよいのか解らないのが本音だ。以前はその世界で有名な伝道師にそれを頼んだのだ。曲折はあったものの、旨くいっていたんだ。だが、その師は誰もが予想しなかった「病」に倒れてしまった・・・」

謎)  「彼のことはよく知っている。仕事は一流だ」

白)  「我々の目的はただ一つ。アジアでNO1の座を確保すること。そしてその地位を世界に知らしめ、かの国に奪われた「アジア過去最高の戦績」を上回り、我が国がアジアの最高峰に立つことだ。現在も、そして未来でもだ。」

謎)  「かの国とはベスト4になったあの国のことだな・・・」

白)  「我々は、あらゆる苦難から立ちあがった。何もない焼け野原から、資源もなく、優位なものは何もなかった。あるのは「勤勉」に前を向いて生きることだけだった。「勤勉」であれば、きっと報われる・・・。「耐えて」いればきっと光が見える・・・。「頑張れば」必ず上に行ける・・・と。」

謎)  「そうではなかったのか?」

白)  「そうなったよ。経済では。少なくとも国民で飢えている人間は限りなく少ない。人はどう生きるか?に悩みはしても、どう食べるか?で悩むことはなくなった」

謎)  「それで?」

白)  「だが・・・。それだけだ。我々には足りないものがある」

謎)  「足りないもの?そうは見えないがな・・・」

白)  「熱狂だ!情熱だよ!生きている歓びだ!全ての人生を懸けてもいいと思える熱き思いだ!この一日の悦びがあれば全てが無くなってもいい!と思えるほどの、震えるほどの悦びだ!それはゴールだよ!ネットを揺らすあの悦びだ!かの国が勝ち取ったあの悦びを何故我々は味わえないのか?我々がそれを味わってはいけないと神が思っているとは私には思えないのだよ!」

謎)  「私に神になれというのか?」

白)  「いや。そうではない。アナタは神を信じないと聞いた。だから頼むのだ!一流の人間なら解るだろう?この世は結果さ。だから我々は結果が欲しい!冷徹で美しいもの、そう。勝利という結果が。かの国が勝ち得た結果を我々国民にも与えてもらいたいのだ!神をも恐れぬアナタの力で!その結果を出してもらいたい!」

謎)  「これは君の依頼か?組織の依頼かどちらなのだ?」

白)  「両方だ。あ!いや、嘘ではない!本当だ!私は組織の人間としてアナタと会っている。が、私個人として、この願いを是非聞き届けてもらいたい!我々に栄光を授けて欲しい!勤勉のどこが悪いのだ!?頑張れば報われるのが人生だろう?その私の信念をアナタに証明してもらいたいのだ!そうでないと私の人生は無に帰してしまう。それでは死んでも死に切れないのだよ。アナタなら出来る!それが出来ると信じているんだ!」

謎)  「言いたいことはそれだけか?」

白)  「引き受けてくれなければ、あとの事は言うだけ無駄だ」

謎)  「前金で○○○万ドル。仕事が終わればその3倍だ。」

白)  「おお!おお!受けてくれるのか!?ほ・・本当に!?」

謎)  「スイスの口座に入金が確認されれば仕事にかかろう」

白)  「わ・・・わかった!すぐに手配する!」

謎)  「ところで、受けなければ無駄だと言っていたこととは何だ?」

白)  「老婆心ながら私のもう一つの頼みを聞いてもらいたい。我々の国はイメージを大切にする。仕事が出来る人間よりも「和」を大切にする人間を好むんだ。だからこの仕事を遂行するときに、アナタのイメージを守るイメージコーディネーターをつけるつもりだ」

謎)  「仕事の邪魔にはならないのだろうな?」

白)  「も・・・もちろんだ!仕事をやり易くするためだと思ってくれたまえ!ちなみに、我々の国民は自分の国の言葉を話す外国人にとても弱い。まずそこから仕事を始めてもらいたいんだ。頼む!」

謎)  「わかった。やってみよう」

白)  「ああ!ありがとう!・・・これで我々は救われる!我々はこれでアジアのトップに、いや、世界のトップの仲間入りに近づけるんだ!おお神よ!」


白髪の男が気付くともうその男の姿はなかった。二週間後、帰国した男の横でその謎の男が最初の仕事にとりかかろうとしていた・・・






「コンニ~チワ~。ザッケローニ デ~ス」





思うところあって、このたび、別館「読裏新聞」を発刊いたしました。サッカー以外のネタ(もちろんスポーツネタもありますが)もお楽しみいただければ幸いです。お暇な方は是非お立ち寄りください。どこまで続くか解りませんが、しばらく「二足のわらじ」で頑張ります(^^;)
 

posted by 読裏クラブ |00:05 | 会話シリーズ | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年06月26日

「ぐあい」を気にしている人達の会話

ある人とある人との会話です。

○)よう!元気かい?何か絶好調っていう話じゃないか?こっちにもその噂は聞こえてきてるぜ?

△)どうも!そっちこそ元気そうで何よりだね。さすがだよ。どうだい?最近の調子は?

○)うん。精一杯やってるよ。でもどうも「ぐあい」が判らなくてさ。考えあぐねている最中なんだ。

△)なんだ・・・。そっちもかい?実はこっちも「ぐあい」がどうなのか、今から考えようとしてたんだよ。

○)そうなんだな。お互いどんな「ぐあい」なのか、が、判れば、それなりに対処がし易いしな。

△)まったく。。。君のところの「ぐあい」と僕のところの「ぐあい」って似てるのかな?

○)そりゃ、判んないよ。まぁ、触れてみたり、感じてみて、初めて「ぐあい」ってやつが判るんだろうけどさ。

△)余裕だねぇ~(笑)。僕らはまだ「ぐあい」のなんたるかも知らないし、いい「ぐあい」ならいいんだけど、悪い「ぐあい」って場合もあるしね。

○)まぁ、お互い「ぐあい」に気をつけて頑張ろうや!

△)うん。そうだね。また連絡するよ。

○)おっと!そういや、肝心な事を聞いてなかったな。君のところの「ぐあい」ってどんな「ぐあい」だったっけ?

△)うん。「パラグアイ」って言うんだ。「腹具合」と間違えないでね。



・・・・


この続き、まだあるし、オチも一応あるにはあるんだけど・・・・


なんか・・・・


めっちゃ「しょうもない」。。。


何か情けなくなるぐらいしょうもない・・・・。


あまりにしょうもな過ぎて久々に自分でも「っしょうもなぁ~~~!」って・・・・


笑けてくるぐらいしょうもない・・・・


ので、まったく初めてのことではありますが、


途中でこのネタ、終わらせてもらいます(^_^;)


「そんな中途半端になるんやったら書くな!」
と、ご立腹のそこの貴兄。

まったくもって面目ない。

本当は没ネタはアップしないのがマナーであり、暗黙のルールだとは重々承知しているのですが


あまりの「しょうもなさ」を皆さんに開陳したくなりましてね。


すみません・・・。こんなこと二度としませんので、どうかお許しください。



PS
「ウルグアイ」と「パラグアイ」での「具合」ネタ
こんなベタなネタって何人が思いついたんやろ?

「南田神田」いって、誰も考えてなかったりして・・・。

posted by 読裏クラブ |20:12 | 会話シリーズ | コメント(7) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加