2008年05月01日

祝、堺トレセン基本合意

日本サッカー協会が3つめのトレセンを大阪・堺に建設する基本合意書を堺市と大阪府サッカー協会との間で締結したようだ。

まずはその実現に向け、努力を続けてきた関係者に敬意を表したい。

今大阪は新知事の下、いわゆる民間企業でいう「経費削減」の真っ只中で、文化センターの廃止、イベントの中止、伝統行事の見直し、伝統文明の助成費削減、などなど、幾多の削減を強行に実施しようとしている。

その中で同トレセンがその対象とはならず、目出度く実現に向けてスタートが切れたことはなによりスポーツ界にとって有意義だと思う。

今のトレセンが福島・静岡にあり、どうしても、
「いっぺん見てみたいから、呼んでみよか・・・」というノリのときは、関東圏の選手にその優先権があったのは否定できないのではないか?

また「代表合宿=関東」というイメージがあったために、四国・中国・九州の選手はどうしても「合宿=出張」というイメージがつきまとう。

それらを「真ん中の関西(大阪)」で行えるようになったことは、必ずや日本サッカーの底上げに貢献するだろう。また関西国際空港にも近いとのことで、実質の遠征での身体疲労の軽減にも少なからず貢献するのではなだろうか?

財政逼迫の大阪も今の日本サッカー協会とは付き合って損はないと踏んだんだろう・・・。

まぁ、とにかく、金のあるうちに、次の布石を打っておかんとね。

posted by 読裏クラブ |19:38 | コメント(1) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
祝、堺トレセン基本合意

関西にトレセンができることの効用については、否定はしませんし、喜ばしいことだと思います。

しかし、

>財政逼迫の大阪も今の日本サッカー協会とは付き合って損はないと踏んだんだろう・・・。

というのは、たぶん正しい解釈ではないです。

大阪府と堺市は、多方面の企業に堺トレセンのスポンサーになるように”お願い”という名の圧力を掛けています。
その結果、泣く泣く数千万~数億相当の人/モノ/カネを提供せざるを得なくなっており、大阪府はほとんど経済的な負担はしておらず、堺市も多少はしているものの、驚くほどではありません。

ちなみに、企業が人/モノ/カネを提供しないと、諸々の許認可でイジワルをされるので、提供せざるを得ません。

企業から見ると、トレセンにお金を出しても自社を宣伝できるわけではなく、トレセンの建設の際に便宜を図って買ってくれるわけではない(正当に入札により決まる。府民や市民にとっては、それが一番いいことだとは思いますが)ので、ぜんぜんメリットがありません。

それどころか、ちょっと大げさに言えば「会社の利益に貢献しない人/モノ/カネを提供するなんて、どういうことだ?」と外資系の株主に訴訟される危険性すらあります。

・・・・まぁ、そこまで鋭い株主はほとんどいないでしょうけど。

言いたかったのは、新知事になろうと、府は何も経済的な負担をしてないから、この合意がなされただけです。
堺市は、それなりに負担してますけどね。
でも、その後の税収増でその負担は回収できると見込んでいるようですが。

posted by ジダ | 2008-05-03 04:24

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