2008年03月22日

私の「天才列伝」その4回目『カルロス・バルデラマ』

礒貝⇒オコチャ⇒佐々木と回を重ねて、今回が「私の天才列伝」その4回目。です。

国内⇒海外⇒国内という順番でしたので、今回は海外から選ばさせていただきました。

その名は

「カルロス・バルデラマ」

そうです、あのコロンビアのライオン、バルデラマです。

オコチャよりも天才度ではおそらく彼の方が凌駕しているのではないでしょうか?

あのようなプレーヤーを今現在世界の中では探し出せません。気持ち的にはG大阪の「遠藤」が私の中ではカブりますが、あくまで「気持ち的」というだけですので、どうぞくれぐれもお間違いのなきよう!もし「遠藤」を「バルデラマ」と同一視するようなコメントを述べただけで、このエントリーは間違いなく炎上するでしょう!そのことはもう一度お断りとご了解を求めます(苦笑)。

私のバルデラマの印象は、とにかく、

「インサイド」しか使わん!
「センターサークルから出ん!」
「ボールを触る度に何かが起こる!」

というもので、バルデラマだけを見てれば、どんなにその試合が凡戦であろうと、僕は大満足でした。

・なんでそこで「バルデラマ」に戻すかなぁ~~!?
・ひょえ~~!そこでまだ「バルデラマ」に預けるかぁ~~!?
・おいおい!そこまでして「バルデラマ」を探さんでもええやろ?

こんな突っ込み、彼のプレーを見た方々なら一度や二度は絶対に言ったでしょ?

「シルキータッチ」とか「シルキーパス」なんて言葉は彼のプレーの為に生まれ、彼の存在以降から使われ出したのではないでしょうか?

彼から繰り出された糸を引くようなスルーパス!必殺のスルー!
ヒデのキラーパスなんてのも、彼のシルキースルーに比べればその繊細さは数段落ちますもんね。

あの時煌いた「コロンビア」
それは「リンコン」がいたからでもなく「アスプリージャ」がいたからでもなく、
間違いなく「バルデラマ」がいたからだと断言します!

晩年には噂で「日本に来る!」なんて囁かれましたが、実現できずに残念の極みです。もし彼が来ていたなら、そのプレーを見て影響を受けた子ども達は少なくなかっただろうし、一人ぐらいは「日本のバルデラマ」が生まれていたかもしれません。

え?「遠藤のこと言ってるんやないやろうな?」って?

ちゃいます!ちゃいます!

posted by 読裏クラブ |20:51 | コメント(5) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
私の「天才列伝」その4回目『カルロス・バルデラマ』

バルデラマ、リンコン、アルバレス、パレンシア、アスプリージャ、ペレス等の揃った当時のコロンビアは米杯南米予選でアルゼンチンを5-0で破るなど、斜陽とはいえ未だマラドーナが神的存在だったウブな私にとって衝撃でした。またこの当時既にW杯優勝候補は必ずコケる法則が存在していたような気がします。86年ブラジル・フランスしかり、90年イタリアやオランダしかり。当時は西ドイツがまだやんちゃ盛りでしたがね。

posted by S | 2008-03-22 21:31

私の「天才列伝」その4回目『カルロス・バルデラマ』

>彼のプレーを見た方々なら一度や二度は絶対に言ったでしょ?

「バルデラマ」そこでもパス?シュートすれば入っちゃうけど

それがいいんですけどね。
で、イタリア・ワールドカップでミドル・シュートを決めてしまったときはショックでした。UAE?

>私のバルデラマの印象は、とにかく、

「ヘディング」は?
「ひげは金色ではない?」

>ヒデのキラーパスなんてのも

・・・

>オコチャよりも天才度ではおそらく彼の方が凌駕

「おそらく」!
上昇機運の二十代前半は、マラドーナと比較する人もいたほどだったのに。あ、オコチャがごひいきですか、失礼しました。

接近戦のうまさ、無欠のファースト・タッチ、持ったらとられないからだの使い方など、フランスに行ってしまうまでは…
たしかサッカーマガジンだかが、マラドーナ、フリット、バルデラマの比較小特集とかやってたのでは。

無念の米国大会、安い金髪かつらもどきがスタンフォードで売ってました。買って帰りましたが、同じチームの何人かでふざけてかぶって、あとは人にあげちゃいましたね。

すでに落ちていたフランス大会、終了近くの乾坤一擲、同点のスルーパスに、対西独戦の熱狂を思い出しました。

佐々木…。近江さん指導時、S少年とならび称されたK少年というのはどうなったのですか?

posted by コリバノフ | 2008-03-22 22:05

私の「天才列伝」その4回目『カルロス・バルデラマ』

僕のランキングは1位86年ジーコ(リアルタイムで観てなく、ビデオだけど) 2位 90年バルデラマ 3位 02年アイマール  3選手とも美しく その3チームも素晴らしかったけど勝てなかった。結局美しいチームは勝てないことが多い。勝つチームは勝つためのプレーを貪欲に追求する。余計なことは考えないもの。昔の西ドイツはつまらんけど 強かったなぁ。シンジとか俊介は勝てるプレーヤーではないね。うまいけど。

posted by 前はサッカーが一番だった男 | 2008-03-22 22:36

90WC 西独ーコロンビア

コロンビア同点ゴールは 後半ロスタイム
ペナ左 フェラーのドリブルを止めて
パスを繋いでゆく。
ハーフラインで バルデラマ 二人をかわし
右タッチのリンコンへはたく、
リンコン→ 内のFW?→ 
その落しをバルデラマ 左足ワントラップ。
体の向きと逆の右スペースへ。
左足で「必殺」スルーパス。
西独DFは 逆をとられて
リンコン ワントラップから
GKの股抜きSH。

得意の「右足」に 持ち替えない。
「ここぞ」という一瞬を逃さない。
それも 「天才」の条件。

posted by 杉本 | 2008-03-22 23:57

■リターンパス

>Sさん へ
コメント有難うございます。強かったっすよねぇ!あのアルゼンチン戦。確かアルゼンチンのホームやったでしょ?ホームであそこまでチンチンにイワされたアルゼンチンを私は初めて見ました。ブラジルでもあれほどエゲツないことしないでしょ?

>コリバノフ さんへ
コメント有難うございます。そうなんですよねぇ~~。「もう打たなアカン頃やろ?」という時にでもスルー先探してましたなぁ~。パス10本で1点という練習を私なんかが現役のときにやってましたが、そういうゲームやったら間違いなくバルデラマは得点王やね!今後ともよろしくお願いします。


>杉本さん へ
コメント有難うございます。西ドイツとの1戦。強く印象に残ってます。結局優勝した西ドイツに唯一負けなかったのがあのコロンビアだったんですよね。しかし、股抜くか!あの場面で!あれってホンマに狙ったんかどうか。未だに疑ってます。今後ともよろしくお願いします。

posted by 読裏クラブ | 2008-03-25 19:49

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