2008年02月02日

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

前回の続きというノリではないのですが、ロングボール(放り込み)の論議の延長戦として、私自身が以前から感じていたことを述べさせていただきます。いわゆる「パワープレー」のことです。

1点差で負けているとき、後半残り5分(~10分?)を切る時間帯になると、負けているチームは、多くの割合でこの戦法を選択しますよね。高いFWをセンターに置いて、センターラインあたりから、ロングボールを放り込む。もっと言えば、「最終ライン」から、あるいは、キーパーのパントキックで直接相手のペナコまで・・・なんてのも見受けられるときもあります。

個人的には「ひっじょ~~~に」嫌いです。僕の頭の上をボールが空中でいったりきたり・・・。やる気が急に失せます(笑)。

しかし、ピッチサイドの監督さんは、手でメガホンを作って懸命に叫んでいます。「もう放り込め~~~!」「持つな~~~~」「○○○の頭に合わせろ~~~」と。曰くこれが一番点を入れる確率が高いそうで・・・。そういうプレーをせずに、中盤でボールを足元でもらって、「前方ルックアップ」⇒「スペース探し」なんてことをしてたら、それこそ、後でどれだけ怒られるかわかったもんじゃない。

でもそれじゃ、聞きます。「そんなに点が入る確率が高い戦法なら、何で90分間続けないわけ?」元中盤選手の素朴な疑問です。「何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのか?」どなたか教えてください(苦笑)。

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posted by 読裏クラブ |21:02 | サッカー戦術 | コメント(15) | トラックバック(0)
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Re:何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

コメント投稿者ID :

サッカーと言うスポーツを経験していれば解るだろ。

ゲームでも同じだろ。

何かが起こる可能性が一番高い、

・ファールを貰えるかも
・FK、PK獲得出来るかも
・こぼれ球が味方に
・そのまま得点かも

posted by ニワカ(笑) | 2008-02-02 21:24

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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これは私なりの解釈ですが。
残り5分となると、勝っているチームはボールを奪って時間稼ぎに入ります。
そのためには、勝ってるチームは中盤で奪ってパス回し、もしくは前線でキープします。

これを避けて点を取りに行くためには、相手にボールを奪われる機会を減らしつつ点を取りに行くしかないような気がします。

相手が時間稼ぎをしないのであれば、単純に点を取る確率の高いパスをつなぐ戦法が一番良いと思いますが、相手ボールのときには時間稼ぎをされるのが分かっている以上、相手にボールに触らさせずに点を取りに行かざるを得ない。

だから、残り時間が少ないと、パワープレーが一番点を取る確率の高い方法になるんだと思います。

posted by ジダ | 2008-02-02 21:27

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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勝ってる側が引いて固めてスペースを消すから

posted by 最近、サッカー部をやめた | 2008-02-02 21:32

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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それはそのサッカーでは90分もたないからです。筆者は中盤選手ということで存じ上げないかもしれませんが、90分ずっとDFを背負ってロングボールを受け続けたり、常に裏をねらって走るのはトンデモナイ労力です。

ずっとDFもしないでスキあらば裏ばっか狙ってるんだからインザーギはラクなんだろうなぁなどと思っていては大間違いだったりします。

それに残り少ない時間では中盤の選手も焦りや疲れを隠せませんから、つないでいくのはけっこう難しくなります(ミスが多くなりがち)。それに加えてやはりゴール近くのセットプレーを得やすくなります。

ちなみに筆者はプロフィールにもあるとおりとてもそんなサッカーは嫌いそうですけど、私は好きだったりします。セットプレーのゴチャゴチャから、とか。なんてったって先の06WCの個人的ベストゴールの一つがオーストラリアvsクロアチア(日本vsブラジルの裏でBS1でやってたやつです)のキューウェルの同点弾だったりしますから笑。

やっぱり全員がアイデアや気持ちを共有してできたゴールが好きなので。「何としてでも残り少ない時間帯で偶然のこぼれ球でもなんでもいいから決めてやる!!」っていう物凄い迫力が伝わってきましたから。

posted by こんにちわ | 2008-02-02 21:36

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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まず、パワープレーと放り込みは本当は違うんじゃないかと思います。
パワープレーは失点のリスクをおかしてでも、攻撃の人数をかけること。
残り時間が少なくて、負けていたら攻めの人数を増やす。この発想はまぁ理解できるんじゃないでしょうか?

では、どうして放り込むのか?
繋ぐサッカーをするには、どうしてもボールホルダーの前、横、後ろにサポートやフォローの選手が必要になります。
後ろの人数が多くないと繋ぐサッカーは難しいですね。そうするとパワープレーにはなりません。

仕方がないので、中盤を省略してFWでも相手DFのクリアでもいいので、高い位置で拾って前を向いてシュートを打とう、、ということでしょう。
決定率は低いでしょうけど、5分で2回チャンスが作れるかもしれません。

ちなみに自分も時間がなくて負けていても繋ぐサッカーが好きですよ~。後半負けているにもかかわらず、FWを1枚減らしてMFやDFを増やして、FWに供給される回数を増やす交代もありですよね、、、

posted by GKですが(^^; | 2008-02-02 21:53

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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なるほど・・・。改めてカタカナになった外来語は解釈が難しいなぁと感じます。

まずパワープレーとは何なのか、という辺りから論点になりそうですね。個人的には単純にフィジカルを活かした放り込みのことをパワープレイと解釈していました。

試合終盤にパワープレーを選択するのはやはり選手の疲れが主原因であるように思います。基本的には現代サッカーにおいてはパワープレーは効率が悪く(超人的なFWの居ないチームでは)、パワープレーからの失点はミス絡みが多いような気がします。そして試合終盤における失点の要因も結構ミスからってことは多いのではないでしょうか。

つまり、試合終盤、選手が疲れてミスしやすい状況ではパワープレーは有効、と解釈できるような気がします。

もちろん、時間がないので単純に中盤を省略してるだけだ、というのも一理あるのでしょう。やっぱり勝ってるチームに回されると中々取れないですしね。

posted by ふぉ | 2008-02-02 22:05

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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↑ 失礼
× パワープレーからの失点
○ パワープレーからの得点

posted by ふぉ | 2008-02-02 22:09

前線に人数をかければ点は取れるのか?

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自分なりにそんなに点が入る確率が高い戦法なら、何で90分間続けないわけ?」という疑問に対する回答です。

相手DFが4枚いたとして、FWを4人に増やすと、どこでも1対1が作れます。これが「人数をかける」という意味でのパワープレーのメリットです。

まぁ90分やったら3点取れるかもしれません。
ただ、それ以上に失点するでしょう。中盤とDFラインで数的不利になりますからね・・・。

だから試合の最初から4トップにはしないということで・・・。

ちなみに、人数をかけない、フィジカルを生かした、放り込み戦術は「ポストプレイ」として90分やるチームもあると思います。好き嫌いは置いといて・・・

posted by 連投失礼 | 2008-02-02 22:22

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

コメント投稿者ID :

前半最初からやっていてはチームとしてのリズムが掴みづらいというのはあるだろうね。敵味方どちらにこぼれるか分からないボールを放り込むのだから、相手にばかり拾われていたら狙った形ができない。

それと守備側にとってパワープレーは慣れやすく対処しやすい。相手の体格や特徴も数本の放り込みを対処すれば分かる。それにパワープレーでは大きなポジションチェンジも無いから守備陣もそれほど動くことなく対処でき、マークの確認も確実なものになっていく。

長い時間やると効果的な攻撃にはならない気がする。

(昔のイングランドはこれに近い形だったけどね。とにかく放り込んでゴールエリア付近の攻防を多くするサッカー。サポーターがゴール付近の攻防を求めていたからね)

posted by tei | 2008-02-02 22:49

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

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連投失礼さんのを読んでもう一言追加。

中盤が間延びするから、こぼれ球を拾われたら一気にカウンターのピンチになる。そういう意味でもリスク高い戦法。

posted by tei | 2008-02-02 22:53

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

コメント投稿者ID :

相手が中盤にプレスをかけてきてボールを取ろうとしているなら中盤でまわしてもいいと思います。

でも、相手に攻撃する意思がなく、ひいている場合だとマンツーマンで前線の選手にマークに行っていて中盤でボールをまわしていても揺さぶられません。守備側が数的有利になっていて慌てて飛び出してくることもありません。そこで、前線の人数を多くして強引に突破しようとするのではないのでしょうか?

posted by 高校サッカー | 2008-02-02 23:14

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

コメント投稿者ID :

あと5分となると、選手も相当疲れてるのでミスが多くなるため中盤を省いてでも放り込むのはわかるのですが、ぼくも管理人さんと同じように、反対です。

前バルサがパワープレーしてたんですが、ほんとに?って感じでしたね。あれだけパスワークのあるチームがなぜ、と。
それにまだパワープレーによるゴールを見たことがないんですね。フリーキックもらってもみんなあせってるし・・
やっぱりロスタイムでも何分であろうとも、放り込みサッカーはよくないと思います。
パスで崩していったほうが入りやすい感じがします。ここで正確なロングシュートが必要になってくるかと。

posted by x | 2008-02-02 23:27

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

コメント投稿者ID :

ボルトンは90分間やってたよね

posted by dq | 2008-02-03 04:12

何でラスト5分はパワープレーに切り替えなければならないのだろう?

コメント投稿者ID :

残り5分ともなれば、ボールを回している時間ももったいないですからね。

posted by ama | 2008-02-03 08:41

■遅いリターンパス

コメント投稿者ID :

>ジダ  さんへ
いつもコメント有難うございます。返信(パス)が遅れました。申し訳ありません。大変論理的な解説有難うございました。参考になります。ただ、一つ申し上げると、「相手にボールを奪われる機会」というもの自体が「パワープレー」を使うと増えるような(つまりヘッドのあとのルーズボールが増える)気がするのですが。相手に回されて時間かせぎをさせないという意思を持つからこそ、中盤で「絶対に奪われない」ように攻めあがるというのが、例え残り5分でも必要なのではないか?と思っておるのです。ただ、最後の5分でそれを成し遂げられるんやったら、「その前の85分でそれをやっとかんかい!」というご意見も至極ごもっともなんですがね(苦笑)。今後ともよろしくお願いします。

>最近、サッカー部をやめた さんへ
コメント有難うございます。う~ん・・・。相手が引いてスペースを無くすれば無くすほど、ペナコの周りはボコ回しできる気もするんですが・・・。今後ともよろしくお願いします。

>こんにちわ さんへ
コメント有難うございます。いやいや、FWの気持ちもよく解かります。なんたったって、私は最初は「トップ」の選手でしたので。毎プレー毎プレー、ハイボール(クロス)に身体を預けながらせるしんどさは十二分に解かっておるつもりです。ただ、私は身長が170センチに満たないもんで、ほとんどを「競り負け」しておりまして、それが、そもそも「ハイボールアレルギー」の根元になっておるわけです(苦笑)。残り少なくなった時間帯の怒涛の放り込みは、DFからしたら、前でちょろちょろツナガレルよりはよほど脅威だろうなぁ~。と、いうのも解かるんですが、私の中でそれを受け付けないDNAがありまして(苦笑)。今後ともよろしくお願いします。

> GKですが(^^; さんへ
コメント有難うございます。ひっじょ~~に、リアリティのあるコメントですな。5分に2回なんかは、調べてみたらかなり現実と同じなんじゃないでしょうか。好みが同じということで・・・嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。ただ、GKという視点から見て負けているときに味方がセンターサークルで回そうとしているのはどう映るんでしょう(苦笑)。「早く放り込めよ~~!」という感情が沸々と湧きあがるのでは?(苦笑)

>ふぉ さんへ
コメント有難うございます。「選手の疲れ」との関係というのは少し見落としてました。確かに、「踵がもう浮かせない」DFに対しては、前で回されるよりは、最低でもステップ(+ジャンプ)が必要になってくる「放り込み」は効くんでしょうなぁ~。今後ともよろしくお願いします。

>連投失礼 さんへ
コメント有難うございます。確かに!ちょっと「目から鱗」です。そうかぁ~~。点を入れる確率が高い⇔失点のリスクが増加という関係式が当然ありますわねぇ~。90分間をそんな戦いで臨もうとするところはまずないですね。「スコア5-4」を目指してキックオフ直後から怒涛の放り込みサッカーをやるチームがいたら、それはそれでセンセーショナルでしょうが、どのリーグでもそれで開幕から3連敗でもしようもんなら、即「監督交代」でしょうね(苦笑)。

>tei  さんへ
コメント有難うございます。その解説から読みますに、ご出身は「DF」ですな?(笑)。非常にリアリティのあるご意見、参考になりました。今後ともよろしくお願いします。

> 高校サッカー
コメント有難うございます。最後のラインまで崩さずに、中盤に相手をおびき出すために「ミドル(ロング)シュート」を1・2発撃っておくというのはどうでしょうか?好みの問題でしょうね。「入る気がしないロングシュートを撃つとゲンナリする」という意見をお持ちの方も多いでしょうが、私は「ただ撥ね返されるだけの放り込み」を見るほうがゲンナリするタイプですんで(笑)。今後ともよろしくお願いします。

>x さんへ
コメント有難うございます。加えて「ご賛同」いただき、誠に恐縮です(笑)。う~ん。バルサのパワープレーってまだ観たことないなぁ~。その時トップのメンツは?まさかメッシやロナウジーニョではないでしょうね?(苦笑)。よろしかったら教えてください。個人的にすっごく興味ありますな。今後ともよろしくお願いします。

posted by 読裏クラブ | 2008-02-06 12:43

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