2008年07月30日

私の「天才列伝」その6回目『菊原志郎』

東京ヴェディに所属している諸君は幸せである。何故なら「天才」に教えてもらえるのだから。
東京ヴェルディに所属していたユース諸君は幸せである。何故なら「天才」の教えを受けられたのだから。
東京ヴェルディにその昔所属していたジュニアユース諸君は幸せである。何故なら幼少期に「天才」に触れられたのだから。

その「天才」こそ・・・・菊原志郎である。

外見なぞは、「え?ほんまにサッカー選手?」という外見。
華奢で知的そうで、どこか、予備校の先生を彷彿させます。

16歳でJSLのトップにデビューし、その体格とプレーとのアンバランス(なのかイメージ通りなのかもまた微妙)さが何とも言えん。当時のラモスも認めた逸材。戸塚も上手かったけど、天才度では菊原の方が上だと思う。

ドリブルも決して向こうを張るようなトリッキーなそれではなく、相手のバランスの崩れを利用するスルスル抜け。
パスも決して派手なものではなく、シンプル且つシルキーなもの。
ボールキープも体格から言えば「すっ飛ばされ」そうなのに、囲まれてもスルスルと抜け出す。

そんなプレーが一際印象的でした。

ああいうプレーって、どこで身につけたんやろう?正直教えられてもなかなか体現できないんとちゃうかなぁ~。

そういう意味では彼のコーチってどうなんでしょ?どういうコーチングなのか非常に興味がありますな。とはいいながら、これだけ長きに渡りヴェルディのスタッフとして頑張っているということは、その基本パフォーマンスがきっと高いんでしょう。

でもね、例えば
「あ・・・そこ・・・ほら、相手のバランスが一瞬崩れるやろ?サッと右を抜いて!」とか
「あ・・・ほら・・・今、一瞬、相手が来るの解るやろ?その時はアウトサイドでこうやって身体入れて・・・」とか
「あ・・・こうやったら・・・ほら・・・ね?パスコース見えた?」とか
「ん!?今の、足裏でキープ!そしたら。。。ほら。。。こうやって・・・・」

みたいな菊原が菊原でありえたプレーって、感覚的なもんやから、なかなか教えられへんやろうねぇ~。

どなたか天才のコーチぶりってご存知の方が居られましたら、是非ご一報を。


posted by 読裏クラブ |17:31 | 私の天才列伝 | コメント(4) | トラックバック(0)
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私の「天才列伝」その6回目『菊原志郎』

ベルディじゃなくてヴェルディ。一応突っ込んどく。

ヴェルディで天才肌の選手っていうと、やっぱり菊原の名前は浮かぶね。

posted by ddd | 2008-07-30 18:06

■陳謝リターン

dddさんへ。何ともはや。穴があったら入りたいです。お恥ずかしい。訂正させていただきました。感謝です。

posted by 読裏クラブ | 2008-07-30 18:12

私の「天才列伝」その6回目『菊原志郎』

志郎さまは何年か前、ヴェルディスクールのコーチもやっていて、子供が教わってましたよ〜。子供にとってはもの凄くうまい手本を目の前で見せてもらえるのだから、幸せですよね。数年経った今でも覚えているらしく、声かけてくれるんです。親としてはたまらんです。

posted by Fath | 2008-07-31 01:10

■ Fath さんへリターンパス

>Fathさんへ
コメント有難うございます。何とも羨ましい!!というか、「親としてたまらん・・・」。まさに実感ですね。えてして「天才」は傲慢で唯我的なイメージがありますが、菊原氏のように子供に接することができる天才ってのは、本当に稀少ですね。彼らのような人間がいっぱい日本中に溢れて、貴殿の息子さんのような子供がやがて青年になって「ブルー」のユニフォームに袖を通す・・・。そんな日本になる日を夢見て、我々はサッカーに愛情を注ごうではありませんか。今後ともよろしくお願いします。

posted by 読裏クラブ | 2008-08-02 19:46

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