2008年01月01日
【やれんのか!】試合後選手写真2/2
[写真]「勝ち負け以上に伝えたいことがある」。重圧を跳ね除け勝利をつかんだ三崎選手【スポーツナビ】
[写真]石田選手の粘りに敗戦を喫したメレンデス選手【スポーツナビ】
[写真]「またヒョードルと戦いたい」。総合格闘技での活躍にも意欲を示すホンマン選手【スポーツナビ】
[写真]UFCヘビー級王者クートゥア戦にも意欲を燃やすヒョードル選手【スポーツナビ】
[写真]延期となった青木戦がHERO’S3月で内定していることを明かしたカルバン選手【スポーツナビ】
[写真]やれんのか!参戦を「楽しかった」と振り返る長谷川選手【スポーツナビ】
[写真]「次はカルバン戦」。夢の続きに闘志を燃やす青木選手【スポーツナビ】
posted by スポーツナビ編集部 |06:01 |
やれんのか! |

[写真]「勝ち負け以上に伝えたいことがある」。重圧を跳ね除け勝利をつかんだ三崎選手【スポーツナビ】
[写真]石田選手の粘りに敗戦を喫したメレンデス選手【スポーツナビ】
[写真]「またヒョードルと戦いたい」。総合格闘技での活躍にも意欲を示すホンマン選手【スポーツナビ】
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[写真]「次はカルバン戦」。夢の続きに闘志を燃やす青木選手【スポーツナビ】
[写真]日本デビュー戦を快勝で飾ったルソー選手【スポーツナビ】
[写真]第1試合でルソー選手に敗れたゼンツォフ選手【スポーツナビ】
[写真]川尻選手との対戦を「素晴らしい試合だった」と振り返るアゼレード選手【スポーツナビ】
[写真]見事ブスタマンチ選手超えを果たし3月の戦極への弾みを付けた瀧本選手【スポーツナビ】
[写真]試合に勝利も内容に不満が残ったという川尻選手【スポーツナビ】
[写真]“超強豪”メレンデス選手に勝利を収めた石田選手【スポーツナビ】
[写真]瀧本選手に敗れたブスタマンチ選手【スポーツナビ】
[写真]けやき広場にはやれんのか!神社が登場【スポーツナビ】
[写真]神社には熱心な参拝客が多数参列【スポーツナビ】
[写真]けやき広場には寄せ書きスペースも設置。熱心なファンが熱いメッセージをつづった【スポーツナビ】
[写真]飲食コーナーにはやれんのか!汁、やれんのか!フランク、やれんのか!肉まんなどが登場【スポーツナビ】
“聖地”さいたまスーパーアリーナ外観【スポーツナビ】
[写真]グッズコーナー入り口【スポーツナビ】
[写真]イベント開始直前の場内【スポーツナビ】
[写真]高田本部長の裸太鼓とド派手な花火でやれんのか!がついに開幕!【スポーツナビ】
[写真]第5試合で秋山選手と対戦する三崎選手は大声援に迎えられ登場【スポーツナビ】
[写真]対峙する秋山選手と三崎選手。近距離でのにらみ合いにみなぎる緊迫感【スポーツナビ】
[写真]第6試合でマッハ選手と対戦するDEEPウェルター級王者長谷川選手【スポーツナビ】
[写真]サングラス姿で登場したマッハ選手。よほど寒かったのか、あいさつでは「寒い」を連発【スポーツナビ】
[写真]第7試合で青木選手を相手に総合格闘技初戦に挑むブギョン選手【スポーツナビ】
[写真]「みなさんやれますか!」対戦相手変更の無念を経て決戦前夜に至った青木選手は元気いっぱいあいさつ【スポーツナビ】
[写真]第8試合でヒョードル選手と対戦するホンマン選手【スポーツナビ】
[写真]明日いよいよホンマン選手との決戦に臨むヒョードル選手【スポーツナビ】
[写真]第1試合でルソーと対戦するゼンツォフ選手【スポーツナビ】
[写真]大みそか初参戦のルソー選手。第1試合を飾るビッグインパクトを残せるか?【スポーツナビ】
[写真]第2試合で川尻選手と対戦するアゼレード選手【スポーツナビ】
[写真]気合のこもった表情で登場した川尻選手【スポーツナビ】
[写真]05年以来2年ぶり大みそか参戦のブスタマンチ選手【スポーツナビ】
[写真]PRIDE.34で弁慶を撃破、大みそかブスタマンチ選手超えに挑む瀧本選手【スポーツナビ】
[写真]1年ぶり日本登場のメレンデス選手は元気いっぱい登場【スポーツナビ】
[写真]第4試合でメレンデス選手と対戦する石田選手【スポーツナビ】
──佐伯さんは今年1年と来年へ向けていかがですか?
正直、来年のこと考えてないからね。まったく分からんね。
来年が見えないまま年を越すのって初めてなんで、不安のほうが大きいよね(笑)
しかし、2007年はよく分からん年だったなあ。
──例えばDEEPからHERO’Sへ選手を派遣していくようなプランはあるんですか?
佐伯 う~ん、どうすればいいんだろうね。どうなるんだろう、どうなるの? 逆に聞きたいよ。大連立の後に何がどうなるのか分からないから動きようがないよ。
笹原 いや、佐伯さんが業界のキーパーソンですよ(笑)。
──3月には戦極もはじまりますね。
佐伯 どうなるんでしょうね。う~ん……。格闘技って本当に儲からないんですよ。成功するまで5、6年は掛かると思いますよ。だから最低でも3年は投資として見ておかないと。
──お金があれば必ず成功するビジネスでもないようですね
佐伯 収支がマイナスでよければ誰でもできるんですよ。マイナスにしないっていうのが興行ですからね。
この採算を合わせるっていうのが本当に難しい。これが出来ているからこそ興行会社なんですよ。
笹原 その通りだと思います。自分たちの作っているモノは絶対に受ける!と信じてお金も気持ちも全てを注ぎ込むのは、本当にしんどいことだと思います。
格闘技に出資してくださることは業界全体から見ればありがたいことではありますけれどね。
──笹原さんは来年以降どうされるのですか?
笹原 格闘技業界から足を洗います。後は佐伯さんにお任せしますので(笑)。
──大会当日はどのように過ごされるのですか?
笹原 会場を走り回ってますね。いつも通りです(笑)。
佐伯 オレはハッスル見ようかなと思ってるんですけどね。
イベントの最後にはカウントダウンがあるんですよね。中身が濃い大会になると思いますよ。
──今年はサプライズ連発で例年と比べて大変だったのでは?
笹原 年末はいつもこんな感じで過ごしてきましたので、特に大変という感覚はないですね。
2004年なんかは最後のカード発表が29日でしたので、むしろ進行という部分では今年は早い方なんじゃないでしょうか。
佐伯 早いといえば早いよね。プロモーションや公開練習もどんどんやっているし。
スケジュールどおりにはうまくいってるんだよね。
笹原 スピード感的には例年と比べると早いですよね。
──いろいろなサプライズが実現しているので、さぞ大変だろうと思ったのですが。
佐伯 逆に言えばそれだけ大変だっていう覚悟が最初からあったからね。それがうまく進んだ要因かもしれないな。
人が少ない分、段取りよくやっていかないと片付かないからね。
笹原 以前と比べると、4分の1くらいのスタッフで廻してますからね。当然1人がやる仕事の量は増えるので、改めて「やることたくさんあるな」っていうのを実感していますね。
──表側から見ていると、よくあれだけのことができているなと思います。
笹原 佐伯さんもそうですけど、制作に関して言えば主要スタッフは変わっていませんからね。皆経験値がありますから、どのタイミングでこれをやらなくちゃいけないっていうのが分かっていますし。
佐伯 逆に言えばそれだけチケットも順調に売れているっていうことですよ。
笹原 それはありますね。もしチケットが売れていなかったらここでのんきに佐伯さんと話なんてしている場合じゃないですからね(笑)。
佐伯 今回は日本人の出場選手が多いですし、それを待っていたファンもたくさんいますよね。
このイベントに出てくれた日本人選手たちっていうのは皆いい選手ばかり。すごく協力的なんでやりやすいですよ。
笹原 まるでこの大会に出ない選手が非協力的みたいな言い方じゃないですか(笑)。
佐伯 いやいや、そんなんじゃないって(笑)。
笹原 でも、日本人選手が協力的なのは、我々としては本当に助かってます。
──笹原さんにとって今年は大変な1年でした。
笹原 う~ん、あまり自分自身が大変だったっていう意識はないんですよね。
佐伯 仕事がない期間休んでたからね(笑)。
笹原 そうですね(笑)。もちろんいろいろなことがあったんですが、回りの方が思うほど大変ではなかったと思っています。
僕らよりも1番つらかったのは選手やファンの皆さんでしたから。
だから、僕らが辛いどうこう言うのは間違っていると思いますし。
選手は「このリングに立ってよかった」、ファンの方々は「来てよかった」と心の底から思ってもらえるようなモノを作るだけですね。
──Dynamite!!内でヒョードル選手、三崎選手の試合が放映されることで「イベントの序盤でこの試合が行われるのでは?」という声もあります。
笹原 ヒョードル選手の試合がメーンイベントですよ。心配されるファンの方もいらっしゃるみたいですが、僕らとしては出口はテレビではなくてあくまで会場だと思っています。ヒョードルvs.ホンマンというのは大連立の中で実現したカードですが、イベントの最後を務めるのはヒョードル以外にないと思っています。
──瀧本誠選手vs.ムリーロ・ブスタマンチ選手の試合ですが、どのような試合展開を予想されますか?
佐伯 難しいよな~。瀧本はユン・ドンシクに勝ってるんだよね。ユン戦を見るとブスタマンチにも勝てる感じもするし、菊田戦(早苗、05年・PRIDE男祭り)を見るととてもじゃないけどブスタマンチに勝てない気がする。
笹原 菊田戦では胴着着てましたよね。
佐伯 そうそう、だから今回は脱ぐでしょうね。
笹原 ブスタマンチから一本勝ちしたらすごいですよね。
佐伯 今の瀧本には勢いがあるし、そろそろ世代交代って気もするんだよね。
──ブスタマンチ選手は今年DEEPで桜井隆多選手に勝っています(4月・DEEP29)ね。
佐伯 強かったし、なにしろ冷静だよね。
笹原 特別打撃がうまいというわけでもないんですけど、打ち合っても強いですしね。でも、先日の瀧本選手の公開練習を見させていただいたんですが、何かこう今までの瀧本選手とはガラッと変わっている印象を受けました。自信に満ちあふれているというか。
佐伯 PRIDEっぽい試合になるんじゃないですかね。
[写真]29日に都内のホテルで行われたルールMTGに出席した瀧本選手【スポーツナビ】
──アゼレード選手はヨアキム・ハンセンとの試合(06年4月・PRIDE武士道-其の10-)が最後の試合ですか?
笹原 CAGE RAGEに出てますよ。
青木 ポール・デイリーとやってますね。
佐伯 ポール・デイリーって聞いたことあるな。誰だっけ?
青木 北岡(悟)さんとパンクラスでやった選手です。
佐伯 ああ、そっかそっか!
笹原 私はアゼレードというとU-STYLE Axis(05年11月)が強く印象に残っているんですけど(笑)。
佐伯 そんなのもあったなあ。滑川(康仁)と組んでやってたね。勝手なことばっかりやっててどうにもならなかったなあ(苦笑)。
笹原 あはははは。
佐伯 U-STYLE Axisには(ジェームス・)トンプソンとか出てるんだよ。誰とやったんだっけ?
笹原 ヒカルド・モラエス(笑)。
佐伯 あ~、そうそう! ひどいですよ。こっちが期待する試合を全然しないんだもん。ジョシュ(・バーネット)から中途半端に「Uとはこういうものだ」なんて指導受けてるから、変に意識しちゃってさ。まじめに取り組んでくれてはいたみたいだけど(笑)。
──佐伯さん、話が脱線しすぎです(笑)。話を戻しまして、川尻選手の試合ですが、どのような試合展開を予想されますか?
佐伯 アゼレードはいいところでハンセンに負けたりして1歩上に抜け切れずにいるから、今回は負けられないよね。
笹原 アゼレードは決して簡単な相手じゃないですからね。
佐伯 試合のかみ合い度で言ったら1番かみ合う試合になると思う。
お互いにKOする、される可能性も高いでしょう。試合勘で言えば川尻も有利とは言えないしね。
絶対につまらない試合にはならない、おもしろい展開しか考えられないね。
──日本人vs.シュートボクセという部分でも意味深い試合になりますね。
笹原 そうですね、フジマール(・フェデリゴ)会長も来ますし。
【関連リンク】
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[写真]29日に都内のホテルで行われたルールMTGに出席したフジマール会長【スポーツナビ】
──では石田選手vs.メレンデス選手についてお伺いします。この試合はメレンデス選手有利との見方が大多数だと思いますが、石田選手が勝機を見いだすとしたらどのあたりになるでしょうか?
笹原 石田選手にとっては厳しい試合になると思います。メレンデス選手はスタンドでもグラウンドでも負けるイメージが沸きづらいですよね。石田選手がどれだけ動き続けられるかが鍵になるんじゃないですか。
川尻戦(達也、05年12月・PRIDE男祭り)でも最初から最後まで動きっぱなしで、試合後もきれいな顔でケロッとしていましたからね。
あとは川尻選手からいろいろ対策を聞いているはずですから、それをどれだけ活かせるかということになるんですけれども、試練の大一番であることには変わりないですよね。
[写真]29日に都内のホテルで行われたルールMTGに出席した石田選手【スポーツナビ】
──長谷川選手をよく知る佐伯さんから見て、長谷川選手の勝機はどこにあると思いますか?
佐伯 これはマッハも分かっていると思うけど、長谷川はそんなに弱くないですよ。
問題は長谷川があの舞台に初めて出て、雰囲気とルールに飲まれずにいられるかだと思います。
たぶんですけどね、DEEPの後楽園でこの試合をやったら長谷川は結構いい試合すると思うんですよ。
笹原 長谷川選手はあの舞台で試合をすることについてどう思っているんですかね?
佐伯 いや、まったく経験がないから想像も付かないでしょう(笑)。ただ毎日プレッシャーはかけてる。「一生で1番のチャンスだぞ!」って(笑)。
長谷川は打撃に勝負を賭けるかどうかが鍵かな。
笹原 打撃でいきそうな気もしますけどね。
佐伯 長谷川も10分ルールの経験がないから、序盤に飛ばしすぎると後半しんどい展開になるよね。
笹原 あの雰囲気に飲まれてしまうと何もできずに試合が終わってしまう可能性もありますよね。
佐伯 うん、微妙だな……。まあ個人的にはあれだな、序盤の2、3分はお互いに様子を見てもらった方がいいな(笑)。
──不慣れな会場の雰囲気というのはやっぱり選手に影響を与えますか?
佐伯 選手にとってはそれが1番大きいんじゃないですか。
結局選手っていうのはすべてのちからを出し切れば勝とうが負けようが満足するものなんですよ。
でも、あの舞台で実力を出し切るっていうのは本当に難しい。
うちから出て行く選手は大舞台で実力を発揮できない場合が多いしね(笑)。
笹原 過去の戦績を見るとそうなっちゃいますよね。
佐伯 逆に美濃輪(育久、現ミノワマン)や青木(真也)なんかはあの雰囲気を味方に付けちゃうけどね。(近くにいた青木選手に向かって)な、青木!
──青木選手は雰囲気に飲まれることはなかったですか?
青木 自分はあまりなかったですね。
佐伯 あの舞台で「勝てば女にもてる!」と思ってがんばれるかだよね。「みんなオレを見ろ!」みたいな自己満足精神を発揮できるかどうか。
青木 自己満足に入っちゃえば勝ちですよね。
──佐伯さんは長谷川選手にどういう試合を希望しますか?
佐伯 試合を組んだ以上、オレとしては長谷川の試合を見たお客さんに「おもしろかったね」って言ってもらえるような試合をしてほしいと思ってる。
長谷川はうちのチャンピオンだから当然負けてほしくないんだけど、逆に言えばマッハになら負けても気が済むしね。
長谷川は散るなら激しく散ってほしいな、失神するくらい。
[写真]29日に都内のホテルで行われたルールMTGに出席した長谷川選手【スポーツナビ】

