2007年04月28日

日本人対決を意識するのは

松坂大輔と松井秀喜のメジャー初対決の時刻が数時間後に迫った。松坂対イチローの際にもその対決を痺れる思いで見つめていたが、今回の日本人対決もファンにとっては見逃せない。
ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキース。メジャーを代表するライバルチームに所属していることもあり、注目度は日米を問わず非常に高いものになるだろう。

ただ、当事者たちはどう思っているのだろう?

イチローとの勝負に神経を注ぐあまり後続に打たれ敗戦を喫したマリーナーズ戦。そして前回のヤンキース戦の登板では勝ち投手になったものの内容は芳しいものではなかった。松井に対して過度に意識するというよりも“ヤンキース打線”という全体像との対戦の中でいかに先発としての役割を果たすかという点に松坂は集中するように思われる。

松井にしてもチームが連敗を喫している中、あるいは自身故障明けというシチュエーションで松坂との対戦を必要以上に意識するとは考えにくい。元来フォア・ザ・チームの考えに徹する選手でもあり、チームの勝利を第一に考えてプレーするだろう。

日本人対決を意識するのはあくまで我々ファンやメディアであって、本人達はドライにプレーするだろう。素晴らしいプレーヤーのひとりというリスペクトを互いに持ちつつも。
ただ、最高の舞台で真剣勝負を演じる日本人を見られることはファンとしてはたまらない瞬間である。必要以上のドラマを期待せず、ただ最高の勝負を楽しみたいと思う。

posted by yanoshi |00:58 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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