2007年06月06日

みどころ多き消化試合

自分でもあまのじゃくだな、と思う。
北京オリンピック出場を目指すU-22日本代表。ここまでの戦いぶりはすべてテレビ観戦。
最終予選進出を1位通過で決めたあとの消化試合になって初の現地観戦を決めた。

理由はふたつ。ひとつは日本サッカー協会が入場料の値下げを断行したため。
カテゴリー2(メインスタンドを除くほとんどの部分)が一般千円ならば生で見ておいて損はない。
もうひとつは召集するメンバーを大幅に入れ替えたため。
これまで予選を戦ってきたメンバーでの試合内容に惹きつけられるもの、現地まで足を運ばせる魅力を感じなかったのだが、今回メンバーを入れ替えたことでどのような変化をもたらすか興味を持ったからだ。

杉山浩太(清水エスパルス)や萬代宏樹(ベガルタ仙台)あるいは一柳夢吾(東京ヴェルディ1969)などは個人的に生で見ておきたかった選手である。
特に杉山には注目している。彼のプレーはテレビで、しかも短い時間だけしか見たことがない。それでもインパクトを与えるくらい雰囲気を持ったプレーヤーだった。怪我から復帰後間もなかった彼は途中交代でピッチに立つと独特のリズムでボールをキープし、正確なパスでチームに落ち着きを与えた。U-22の資格を持っていたことを驚くくらい百戦錬磨の雰囲気を漂わせるプレーヤーだった。

このマレーシア戦ではシステムにも注目したい。3バックを基本に戦ってきた五輪代表であるが、マレーシア戦には田中裕介(横浜F・マリノス)や長友佑都(明治大学)などサイドバックを本職としているDFを召集している。
4バックというオプションもテストされるかもしれない。8月からの最終予選、実力の拮抗した様々なタイプのチームと戦う上でシステム的な柔軟さはメリットとなりうる。

早々と最終予選進出を決めたおかげでメンバー、システムなど様々なトライを実践で行うことができる。日程上は消化試合であるが、みどころの多い有意義なものにして欲しい。

posted by yanoshi |09:44 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(2)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/yanoshi/tb_ping/12
この記事に対するトラックバック一覧
取り合えず全勝 【FSS 〜Fukuoka Sports Stadium〜】

U-22北京五輪2次予選マレーシア戦。 消化試合という事もあり、主力抜きでの日本代表。 そんな中3-1と全勝で最終予選へと進出を決めた。 急造チームらしく、連携がチグハグでしたね。 でもマレーシアとの力の差は歴然としていた訳で。 できれば大量点を取ってもらいたかったなぁ。 そんな中先制点は大学生の長友! この点以外にもいい動きをしてましたな。 こりゃぁ指定選手とかで動くのは間違いないか? そして続いたのは同じく大学生の鈴木。 綺麗なミドルシュートで追加点。 大学生の活躍で2点と言うのは若干気になるけどね。 ...

2007-06-06 21:50 | 続きを読む
ベガルタ仙台 【キーワードマーケティング実験室】

ベガルタ仙台に関連するブログを集めてみました....

2007-06-23 18:00 | 続きを読む
コメントする