2009年07月17日

ゴミ捨て場のゴルフクラブ

 小学生の頃、人気のあったスポーツといえば、野球とサッカー、バスケットボールでした。ゴルフなんてお金持ちがやるスポーツだと思っていたので、テレビで見るものぐらいにしか考えていませんでした。

 あるとき、ゴミ捨て場に『ゴルフクラブ』が捨ててありました。さわったこともなかったので、それを持ち帰り、なんとなく遊びました。コースなどなかったので、自分の家のそばの野原になんちゃってコースを作りました。ゴルフボールを足で踏んで穴をあけ、それがカップです。作ったコースは今考えれば、はちゃめちゃです。石だらけの難所はどこに跳ねるかわからないし、難所以外も全てラフ。フェアウェーなんてありません。階段を打ち上げる場所も作ったのですが、あるクラブはドライバーとパターのみ。それを友達とどちらか1本選択し、チャレンジする超ロングホールは……きっとタイガー・ウッズもお手上げのコースだと思います(笑)それでもかなり燃えていたのを今でもはっきりと覚えています。

 ブラジルは貧しい地域が多いと聞きます。贅沢な暮らしはできず、あるのは広大なスペースだけ。少年たちは自分たちでサッカーボールを作り、近所の仲間とサッカーを楽しみます。ボールの形はデコボコで、ゴールもユニフォームもありません。ですが、テレビに映った彼らの目は輝いていました。
 アメリカでは、至る所にバスケットボールのゴールがあるそうです。ストリートのバスケットコートもたくさんあり、身近に楽しめるスポーツとなっているようです。
 ブラジルといえば、サッカーが強く、ワールドカップ優勝候補です。アメリカはバスケットボールが強く、NBAは世界最高峰リーグを未だ維持しています。キューバは野球を国技となっていて、メジャーリーグでも多くの選手が活躍しています。これには、貧しい暮らしから抜け出したい、家族を幸せにしたいという背景もあるかと思いますが。


 スポーツ人口の増加は、そのスポーツを強くする要因の1つだと考えられます。バブル時期、超高価だったゴルフ会員権は、一般市民には手の届かない代物でした。ですが、沖縄を中心にゴルフ文化が発展し、比較的安価でプレイできるようになったことがゴルフというスポーツを身近にしました。これが今の宮里藍や石川遼などの、スタープレイヤーを生んだのでしょう。近年、日本のゴルフが強くなってきたのは、ゴルフしやすい環境が整備されつつあるからだと思います。

 近代化してしまった日本。今では空き地や道路など、遊ぶ(運動する)場所がなくなってきています。いや、都心はほぼないに等しいです。ただ、ときどきテレビなどで使われていない国有地があったりします。使わないなら、そういう場所を開放するのも悪くないと思います。スポーツ省をつくり、何十億もの税金を使うその前に……。
 別にゴールを設置したり、専用設備なんていらない。誰でも身近に遊べる場所。それがスポーツを強くするかもしれません。そしてその遊び心がスポーツの魅力につながっていくような気がしました。

posted by yanahi- |05:57 | やなひ~つれづれ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年07月14日

伝わるか!バスケットボールの魅力!?

 最近始まったフジテレビの月9ドラマ、『ブザー・ビート』 の初回放送を見ました。プロバスケットボールチーム『JCアークス』に所属する山下智久さん(上矢直輝役)が主演で、彼を中心にバスケットボール選手の日常や恋愛がせきららに描かれている作品のようですね。


 バスケットボールをずっと見てきた私からの個人的な意見としては……良いことと悪いことが2つある気がしました。

 良い点は、現在のバスケットボール選手が等身大に描かれていることです。野球やサッカー選手のように何千万、何億も稼げる世界ではない。年収500万以下の選手がほとんどで、母体である企業の経営が悪化してしまえば、それがそのまま影響してしまう。他チームと契約しようと思っても、断りの電話ばかり。プロの厳しい世界がしっかりと表現されていました。東京アパッチや栃木BREXなど、実際のプロチームを使ったこともリアリティーの追求としてはGOODです。
 そんな中にも、今時の恋愛の要素が入っていることは大きいと思います。スポーツをやらないような一般の方にも興味を持ってもらえそうですし、山下さんを中心とする恋愛模様はドキドキものでした。

 悪い点はやはり、プレーの質でしょうか。バスケットボールの試合を多く見てきている人なら、そう感じると思うのですが。やはりプロでない人を使うと、スピード感だったり、シュートフォームだったり……違和感を感じてしまいました。
 撮影を選手の近くからにし、臨場感と迫力を出したことは理解できます。4Qのシーソーゲームを、時間と得点、選手の顔、ベンチの表情、チアリーダーの想いなど、断片的にうまく組み合わせたことで、バスケットボールを知らない方にもわかりやすかったように思いました。
 以前、Jリーグのサテライトリーグを題材にしたドラマがありました。しかし放送回数12回の全てを放送する前に、打ち切りとなってしまいました。やはりプロスポーツをドラマで表現するのは難しいようです。そのスポーツに親しんだ人を対象にするか、それとも素人の方を対象にするか。視点は大きく変わってしまいます。


 ただ、バスケットボールの魅力を伝えるという観点から考えれば、この『ブザービート』は素晴らしい作品と判断していいのではないでしょうか。日本のバスケットボールはやる人口が多くても、見る人口が明らかに少ないスポーツです。バレーボールではないですが、芸能人の方の力を借りることも1つの方法でしょう。それに、インターネットでこのドラマのことを書いているブログ記事を拝見しても、「かなりおもしろい」という意見が多かったように感じました。

 漫画・スラムダンクでバスケットボールの魅力に気づいた方も多いのではないでしょうか。バスケットボールのゲームからそのおもしろさに知った方もいるでしょう。入り方はどんな方法でもいい。とにかくバスケットボールという素晴らしいスポーツを広げていきたい、いってほしいと思いました。
 
●『ブザービート』の番組HP⇒http://www.fujitv.co.jp/buzzerbeat/trailer/

posted by yanahi- |04:34 | やなひ~思い出日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年07月09日

Shotの精度

 「ウェッジを4本にしました」。女子プロゴルフ・期待の星、上田桃子は米ツアー2年目に改革を打ち出した。

 ウェッジとは、およそ120ヤード以内の、短い距離を細かく打ち分けるクラブのことだ。以前、上田は残り125~85ヤードの距離を打ち分けるとき、3本のウェッジを使っていた。125、105、85ヤード。つまり20ヤードごとにウェッジを変え、同じ力(同じスイング)で打つことが正確なゴルフを生み出していた。
 ただもっと上を目指すにあたり、もう1つのウェッジが必要になったのだ。彼女の課題は残り95ヤードからのショットだった。これまでは105ヤード用のものと85ヤード用のものを使い、力を加減して打っていた。だが、それを実践するにはまだ、彼女の経験が足りていなかった。
 残り95ヤードに新しいウェッジを使うことで、彼女は残り125~85ヤードを同じスイングで打つことができるようになった。これによって、彼女のゴルフは安定し始め、今後の活躍がより期待される。


 さて、(話は個人的なことになりますが)私はバスケットボールをやっています。ただとにかくシュートが下手でした。練習しても練習してもアウトサイドが決まらず、「もうシュートはあきらめた」とデニス・ロッドマンのような味方を生かすプレイスタイルに逃げたこともありました。でもあるとき、自分のシュートの下手な理由がわかったんです。それは距離によって、手首のスナップの強さだったり、リリースの腕の角度だったり、ひざの曲げ具合……これらを全て変えていたんです。もしかして天才だったら、これらを全て操ることも可能なのかもしれません。でも自分のようなド素人にそんな高度なことができるわけない。
 私はまず、ゴール近くからひざを曲げず、同じシュートフォームで打つことを徹底的に練習しました。同じアーチを大切にし、同じ動作を心がけました。やっとゴール下のシュートが7割ぐらい入るようになり、そこからは距離を伸ばしていきました。距離は全てひざの曲げる深さで調整するんだ。さすがにクイックで打つとシュートは崩れてしまうのですが、それでも以前に比べれば格段にシュート力が上昇しました。

 今回の上田桃子特集を見て、どんな世界でも、ひとつの軸を作ることが大切だと感じました。自分のシュートフォームを作りことにより、それを素に応用ができる。その軸がぶれないことが、自分を見失わない秘訣なんだと。

<参考資料>
●テレビ朝日『報道ステーション』 
         7月9日(木)21:54~23:10 上田桃子特集

posted by yanahi- |23:06 | バスケ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加