2008年05月21日
4番不在の影響は・・・ 山梨学院
「青学戦で、どういう戦い方ができるか」。前回、そう語っていた梅嵜監督率いる山梨学院の、初めての試練が訪れた。今回、紹介するのは関東大学女子バスケットボール選手権・決勝トーナメントの山梨学院大 VS 青山学院大戦(08.05.20)。山梨学院はキャプテン三村(PG・168cm)が右足の負傷により欠場。はたして精神的主柱が抜けたこの苦境を切り抜けることはできるのか。PHOTO BY YANAHI- 序盤戦は互角。山梨は高確率な外角シュートが次々と決まり、ディフェンスではサブキャプテン・藤原(C・177cm/聖カタリナ女子高)のブロックが敵を苦しめた。だが、青学は4年唐沢(C・177cm)のローポストを中心に、オフェンスリバウンドに積極的に参加。山梨はスクリーンアウトを徹底できず、2Q終盤にはパスミスやトラベリングなどターンノーバーを連発してしまう。前半戦 山梨28-27青学で折り返す。 3Qも前半と同じような展開が続く。相変わらず高確率なシュートが決まる山梨学院に対し、センター中心に攻める青学。山梨47-42青学。 さて、最後の4Q。ついに試合が動き出す。山梨のプレッシャーディフェンスが効き始め、そこからの早いオフェンスに青学はついていけない。最終的に、20以上のターンノーバーを犯しながらも70-58と、12点差で山梨学院が勝利を収めた。 「予選リーグの3試合があまりにも楽な試合が多すぎた。それが癖になってしまって、カットを狙っていってしまう。それがファウルになる。そういう気持ちの切り替えができていなかった」と梅嵜監督は反省を述べた。 『キャプテン不在の影響は?』という質問に、「痛いです。プレー面は問題ないが、精神面は大きい」と語った。やはりキャプテンの抜けた穴は大きかったようだ。何度かリードをした場面もあったが、そこで点差を広げられなかったのは精神的弱さ。1年生軍団には酷な問題かもしれない。だが、これから勝ち上がっていくためには、苦しいときにチームに渇を入れる、リーダーが必要だ。 次は日本大学戦だ。「今日のような内容なら、一挙に20点以上離されるでしょう。接戦に持ち込むことができれば、勝機はある」と梅嵜氏。初めて強敵と戦い、多くの課題が見つかった青学戦。短期決戦のトーナメントの中で、うまく修正することができるだろうか。 <お願い> ここに掲載している写真・その他の無断、転用・複写は堅くお断りさせていただきます。 <参考資料> ●関東大学バスケットボールリーグ・選手権のパンフレット
posted by yanahi- |04:27 |
大学女子バスケ |
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