2008年05月12日
大爆発 山梨学院の初戦
PHOTO BY YANAHI- 関東大学バスケットボール。4月10日、ついに春の選手権大会がスタートした。今年はどこが優勝するのだろう。前回優勝した『筑波大学』が、実力的に一歩抜きん出ているが、トーナメントは一発勝負。しかも新チームなのだから、波乱が起きても、なんの不思議もない。 さて、前々回、選手権のダークホースとして取り上げた『山梨学院大』。今回はその初戦に注目した。全員が1年生というルーキー軍団。多少、緊張や不安があるはず。だが、そんな心配は一切必要なかった。 予選リーグ初戦、結果だけ見てみれば、 山梨学院192-12(川村学園女子) と、圧倒的な強さで勝利を手にした。 だが、この結果は全く参考にならない。なぜならほぼ全ての時間、ハーフコートプレスだったからだ。ボールを持っているオフェンスに対し、ディフェンスがプレッシャーをかけ、ミスを誘う。それを2番3番(ボールを持っていないディフェンス)がパスカットやダブルチームを狙う。山梨の攻撃はそこからの速攻だけだった。 やはり実力を見るには強いチームと戦わなければ……4月に行われたDEPOカップではミスを連発した。1試合のターンノーバー(ミス)だけで、30回を数えたゲームもあった。そうなると、山梨学院の真価が問われるのは予選を突破した後になる。 「青学戦(青山学院戦)で、どういう戦い方ができるか。それ次第でしょう」と梅崎監督は冷静に語った。関東リーグでは、2部に所属する青学。4部の、しかも全員1年の山梨学院に負けることはプライドが許さないだろう。 その後は日本大学戦(予想)がある。個人的にはここが山梨の正念場と推察する。日大は攻撃的なチームで、3Pシューターもいた。かなりアグレッシブな印象がある。ここに勝てば、ベスト8。おそらく敵は拓殖大か松蔭大になるだろう。 CAPの三村(G・168cm/福井・足羽高)は選手権の目標を次のように語った。 「1戦1戦勝ちにいって、拓殖戦まで行きたい」。 それはチーム全員の言葉に感じた。 バスケットボールで192点取る。それはすごいことだ。たった1ヶ月間で環境も徐々に変わりつつある。メディアも注目し始めた。だが、これもあくまで通過点。王者・山梨学院の伝説はまだ始まったばかりだ。 <お願い> ここに掲載している写真・その他の無断、転用・複写は堅くお断りさせていただきます。 <参考資料> ●関東大学バスケットボールリーグ・選手権のパンフレット <関連サイト> ●山梨学院ニュース⇒http://www.yguppr.net/080510bs/080510bs_main.html <注釈> ●DEPOカップ⇒大学バスケットボールの交流と発展を目的として、今年から始まった大会のこと⇒詳細(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/yanahi-/article/57)
posted by yanahi- |09:48 |
大学女子バスケ |
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