2008年04月22日

DEPOカップ 強豪高校の腕試し

 第1回SPORTS DEPO CUP開幕PHOTO BY YANAHI-

  平成20年4月19・20日、『第1回SPORTS DEPO CUP』が行われた。バスケットボール技術の追求と向上を目指し、全国各地のチーム交流を図るのが趣旨である。数年前まではインカレのベスト8を集めた大会が開かれていたが、それがなくなってしまった今。春の選手権を前に、新チームの腕試しをする、絶好の大会である。「大学女子バスケットボールを盛り上げたい」と大会関係者は語っていた。


トヨタアルバックのホームアリーナ  参加チームは12校。昨年のインカレ準優勝の『大阪人間科学大学』をはじめ、昨年のインカレベスト4の『拓殖大学』。さらには、関東リーグの中でも潜在能力を秘めた『松蔭大学』『東京学芸大学』『白鴎大学』『大妻女子大学』。また全国各地から、『東北学院大学』『仙台大学』『園田大学』『山梨学院大学』など。


                            PHOTO BY YANAHI-

                             
 
 さて、なんとこの大会に2つの高校が出場した。関東の1位・2位である『東京成徳高校』・『土浦日大高校』である。大学生を相手にどんな戦いを見せるのか。そんな2チームに注目してみた。

東京成徳高校の挑戦
        PHOTO BY YANAHI-  東京成徳高校は2007ウィンターカップ準優勝チームだ。大黒柱であるセンターの間宮(183cm)を軸に、もう1人の長身センター篠原(184cm)とのダブルポストは破壊力抜群。またスモールフォワードの山本(175cm)は器用で、ポイントガードの資質をも持っている印象を受けた。(大学では素晴らしいビッグガードになるかもしれない。)
東京成徳 間宮の強さ
        PHOTO BY YANAHI-  間宮の高さ・強さは大学生相手でも通用した。いや、それどころか、とても普通の選手ではおさえられなかった。松蔭大学、山梨学院大学などをなんなく倒し、高校生のレベルの高さを証明していた。
土浦日大の挑戦
       PHOTO BY YANAHI-  土浦日大高校は今回、初めてチームを拝見した。練習を見ていると、リバウンドの時、しっかり両足を広く開いてパワフルに取ることを心がけていた。またディフェンスの時、床を叩いて気合を入れたりと。根性と気合を大切にしていた。派手さはないが、基本に忠実な戦い方をするチームのようだ。  ポイントガードの近内(163cm)は激しく当たられてもしっかりゲームメイクをできていたし、フォワードの小沼(173cm)の1ON1は非凡なものを感じた。何試合かは大敗を喫してしまうことはあったが、大学生を苦しめていたのは印象に残っている。最後まであきらめず一生懸命な姿を見せてくれた。   やはり大学生の方が格上ではないか。そんな勝手な先入観を私は持っていた。それは大きな間違いだった。この大会の成績だけを考慮してみると、高校NO.1のチームの実力=インカレベスト4or8ぐらいはあることになる。大学生も油断してはいられない。この高校生の奮闘に、大学生も多大な刺激を受けたにちがいない。  バスケットボールのDEPO CUP。普段は見られない対戦が見られる大会である。今後も続いていくことを期待しよう。 <お願い> ここに掲載している写真・その他の無断、転用・複写は堅くお断りさせていただきます。 <参考資料> ●第1回SPORTS DEPO CUPのパンフレット


posted by yanahi- |00:15 | 大学女子バスケ | コメント(0) | トラックバック(0)
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