2007年12月06日

愛知女子インカレ4日目、『MYP出岐奏(鹿屋体育大)』

 4日目。2回戦 拓殖大学(関東2位)VS鹿屋体育大学(1位)の試合に注目した。

 この試合のMYPは『鹿屋体育大学3年の出岐奏(171cm)』に決めさせていただいた。

 拓大はゾーンディフェンスを得意とするチームだ。しかも常に強いプレッシャーを与え続ける。ベンチの層も厚いので、5人全員を一気に代える作戦を使う。要はスタメン以外にもう1チームを作り、それをローテーションさせるのだ。これでメンバーの体力を落とすことなく、相手に常にハイレベルのプレッシャーを与えることができる。関東リーグで全勝だった筑波大学(13勝1敗)に唯一、つちをつけたチームがこの拓大なのだ。

 鹿屋体育大も今回、初めて試合を見た。力強いドライブやリバウンドで活躍する4年SG吉田(171cm)も中心選手だ。だが、その中で一際輝きを放っていたのが、出岐だった。苦しいところで必ず点を取ってくれる、得点力抜群の選手。

出岐選手の3P(黒11番)
 前半でコンスタントに3Pを3本沈めた。圧巻だったのは3Q。拓大66-50鹿屋体育大と16点リードされた危機的状況で、3Pラインの2メートルほど後ろから、出岐のシュートがゴールを射抜いた。しかも1~2分ほどの間、2本ロングを決めた。  日本でも、こういったロング3Pを打てる選手はそういないだろう。ためらいなく打つ姿には驚きと同時に、頼もしささえ感じた。
ドライブでディフェンスをひきつける出岐選手(黒11番)
 4Qは3Pこそ警戒され、こなかったが、いい場面でスティールをしたり、1ON1からジャンパーを決めた。  試合は拓大が82-70で勝ったが、出岐の活躍は素晴らしかった。 スタッツは39分間で、25得点/4スティール/フリースロー4-4。 このインカレで、彼女は91点1試合平均18.2点)を取り、得点王に輝いた。 <お願い> ここに掲載している写真・その他の無断、転用・複写は堅くお断りさせていただきます。 <参考資料> ●2007インカレHP⇒http://intercollege.jabba-net.com/2007/ranking.html?mw=2 ●関東女子学生バスケットボール連盟のHP⇒http://www.kanjyo.com/


posted by yanahi- |01:04 | 2007 愛知女子インカレ | コメント(0) | トラックバック(0)
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