2007年10月13日

チームに渇を入れた2年生!

 高田馬場駅から徒歩20分。早稲田大学戸山校舎にある記念会堂体育館にて、2007年10月13日(土)関東大学女子バスケットボールの1部リーグの試合が行われていた。


 今回、注目したのは現在10勝と全勝で突っ走る筑波大学と7勝3敗でそれを追う拓殖大学の首位攻防戦である。

 筑波は日本代表に選ばれたメンバーが計5人(U-19 /U-24)もいるスーパースター軍団と言っても過言ではないチームだ。4年鈴木(C/F:178cm)はオールラウンダーで何でもできる。3年伊藤(SF:171cm)・有明(PG:165cm)の突破力、1年服部(C:184cm)の高さなど。さらにベンチメンバーが試合にでればスタメンと同じ活躍ができるのだ。誰がでてもほとんど遜色ない。素晴らしいチームである。

 拓大は1度紹介したが、司令塔3年安河内(PG:168)がゲームを創る。得点力のある3年小川(SF:174cm)や長身の4年趙(C:190)や日本代表にも選ばれた1年森(C:180cm)。さらにスタメンとサブで2チームを作り、ローテーションしながら、120%全力のゾーンディフェンスを仕掛けるのが持ち味だ。筑波に劣らず選手層の厚いチームである。

   さて、試合は・・・最初は拓大ペース。ゾーンディフェンスが機能し、筑波のミスを誘った。しかし徐々に筑波が本領を発揮する。鈴木を中心に前半で33-24と9点リードで折り返す。  後半は筑波オフェンスが大爆発。控えの2年中川(F:177cm)や1年福士の3Pにゴール下など止まらなかった。拓大も森と趙のハイローや4年林田(SF:174cm)のドライブで必死に追いかけるも、71-47と大差で筑波大が制した。  ピックアップするとすれば、4Qの終盤、拓大は残5分を切ったところでのタイムアウトから少し流れをつかみ掛けていた。しかしシュートが入らず、敗戦濃厚となった瞬間、ベンチに下がる拓大の2年星 希望(SG:163cm)がフロアメンバーに向かって次のように叫んだ。     「元気出してーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 と。試合結果が変わることはなかったが、この声をだしたのが2年生だったというのはとても大きな意味がある。3年4年でなく、2年がチームに渇を入れた。あきらめかけたチームにこの一声は刺激を与えたはずだ。名前の通り、残りのリーグ戦、拓大の希望になれるか。拓大の元気印に注目したい。
2007.10.14(日)筑波VS拓殖戦 の星選手(橙12番)
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posted by yanahi- |23:34 | 大学女子バスケ | コメント(0) | トラックバック(0)
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