2007年07月29日
関東フットサルリーグ2部第四節
関東フットサルリーグ2部第四節が28日、千葉県のJFE千葉体育館で行われた。 第一試合 カフリンガ東久留米4(2-0)1三榮不動産宇都宮 得点経過:15分14橋田、17分4中沢、31分17原、38分3久島 警告:17原、2小宮山、5新井 開始早々、17原が警告を受け、どうなるかと思われた第一試合であったが、カフリンガはしっかりとその強さを見せ付けた。1節、2節でみせたカフリンガの攻撃力の印象を拭えなかったのか、どこかへっぴり腰のフットサルをしてしまった三榮不動産は、善戦はしたものの、後手に回り、カフリンガに着実に点差を引き離されてしまった。もっとも、守る相手から着実に得点するのはカフリンガの強さであるが。 第二試合 N.U.FantarsSALL-TRAP12(6-0)0高西フットサルクラブ川越 得点経過:1分16渡邊、2分7安田、3分20中村、9分14平島、11分14平島、17分13荻原、24分20中村、24分オウンゴール、27分9丸山、27分18山崎、28分13荻原、32分15斉田 警告:11清水 退場:9飯田 前節、大量得点で勝利を収めたファンターズであったが、今節は得点をされる側であった。試合早々の事故のような先制点を皮切りに、得点を重ねる高西。それはまるで、ボールを保持しながらも勝ち星を挙げられなかった前節の鬱憤を晴らすかのようであった。大量得点が、シュートを打つ姿勢に拍車をかけ、持ち前のテクニカルなプレーとシンプルにゴールへと向かう姿勢が融合した高西は強かった。繰り返しになるが、本当に強かった。 第三試合 Snr EAGLES 千葉3(1-0)1武田消毒FINAL LEGEND 得点経過:4分18相羽、25分3三枝、33分11高嶋 互いに様子を見合うようにして終わった前半であったが、試合はそのままどちらも波にのり切れないままに終了してしまう。しかし、地力の差なのか、じわり、じわりと得点をかさねたセニョールがしっかりと勝ちを重ねる結果となった。一方で、武田はどことなく”勢い”を感じられなくなってしまったのが心配でもある。 第四試合 クラッキス5(4-1)3SALVATORE SOLA 得点経過:2分7篠崎、6分5奥野、15分11青沼、17分7篠崎、18分14加本、19分9針替、35分5奥野、40分10児玉 この日、試合会場は異様な熱気に包まれていた、確かに、試合は白熱した。しかし、その中心にいたのは間違いなくクラッキスの篠崎である。彼がボールを持つたびに、歓声が上がる。その”魅せるフットサル”は、観客だけでなく、相手チームまでも支配してしまうほどでさえあった。サルバトーレは、中々ボールを回せないまま、クラッキスに翻弄され、試合終了。クラッキスは待ちに待った初勝利(初勝ち点)を、会場には詰め掛けたクラッキスのスクールに通う小学生たちと共に味わった。 第五試合 SELECTIVO de OHRA3(2-2)4ミリオネア横浜 得点経過:7分12川島、15分2熊倉、18分7栢、後半20分15板倉、24分21栗栖、31分17渡邊、39分2熊倉 退場:7栢 ファールというのには試合の流れを変える力がある。そう実感するような試合であった。先制したのはオーラ、しかし、16分に5ファールとなると、一点返され、前半終了間際に第2PKを与えてしまった。一方で、試合囚虜直前のミリオネア7栢のエリア内のハンドは、退場と共に、5ファールのコールがなされた。PKを決められ、5人に戻るも、相手のパワープレーもあり最後の最後で苦しい展開になった。 順位 勝ち点 試合数 総得点 得失点差 1位 Snr EAGLES 10 4 10 6 2位 CAFURINGA 9 3 20 17 3位 ZOTT 7 3 9 3 4位 高西FutsalClube 6 3 17 13 5位 ミリオネア横浜 6 4 14 3 6位 OHRA 4 4 8 -2 7位 N.U.Fantars 4 3 11 -6 8位 CRAQUES 3 3 8 0 9位 三榮不動産FC 3 3 8 -5 10位 SOLA 3 3 6 -6 11位 みつわ台FC 1 3 2 -9 12位 武田消毒 1 4 7 -14 〈総評〉 リーグは1/3の終え、今節で、どのチームもが勝ち点を得ることができた。そろそろ、お互いの印象をつかみ始めたころであろうか。一方で、そのイメージが先行してしまい、自分たちのフットサルができずに敗れてしまったチームもあった。もっとも、この暑い夏の連戦を追え、秋風を感じられるようになった時、それぞれのチームがどのような状況にいるのだろうか。まだまだわからない。そう感じさせるような上昇気流に乗っているチームが沢山ある。 一方で、夏休みということもあり、会場に様々な人々がかけつけている。選手の家族や仲間というのは見慣れた光景であったが、クラッキスやセニョールイーグルを応援しに、そのスクールなどに通う多くの子供たちが会場へと駆けつけた。沢山の応援に応えるように、どちらのチームも勝利をあげる。特に、試合終了後、ピッチのそばまで寄ってきた子供たちに握手をして回るクラッキスの選手たちの顔には嬉々としたものがあり、『勝利』や『試合』だけでは収束しきらない、スポーツ、そしてフットサルの可能性を感じた。 次節は、トップを走るセニョールがお休み。 カフリンガの第一試合からZOTTの最終試合まで目が離せない。 次節は、8月5日(日)東久留米スポーツセンターで行われます。 10:15 CAFURINGA 東久留米 vs 高西FutsalClube川越 11:50 三榮不動産FC宇都宮 vs みつわ台FC千葉 13:25 SALVATORE SOLA vs ミリオネア横浜 15:00 CRAQUES vs N.U.FantarsSALL-TRAP 16:35 ZOTT vs 武田消毒FINAL LEGEND 【見どころ】 第3試における、クラッキス7番篠崎とファンターズ8番石井の”王様対決”に注目したい。 どちらが、試合を支配して、チームを勝利へと導くのだろうか。 参照:関東リーグ公式HP 取材・編集 篠雄也 ☆今週の注目選手は続きをクリック!!
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posted by yamagiwaboy1012 |22:08 |
試合レポート |
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ピンポン球に光を当ててみる。
すると半球を二つ合わせていることがぼんやりと表面に映る影からわかる。
ピンポン玉はオスとメスと呼ばれる少しだけ大きさの違う半球を重ねることで球体をなし、
その接合部は内側に少し盛り上っているのだ。
球の内側は、外側よりもツルツルとよく滑る。僕はそこではじめて、
回転がかかりやすいようにボールが研磨されていることに気が付いた。
直径40ミリ重さ2.7グラムのピンポン玉はセルロイドという合成樹脂でできているという。
セルロイドは、もっとも古い熱可塑性樹脂であり、
発明当初から今までピンポン球の材質として使われ続けているのは、
その反発係数が競技に適しているからだといわれる。
そしてそういった細部にまでこだわる為、ピンポン玉を作る過程には、
いくどとなく検査を重ねることから大変な労力と時間がかかるのだ。
でも、そんなものはよほどの物好き以外は知らなくてよいことであるし、
気がつかないことでもある。ただ、それほど、このボールは精巧に作られていて、
それこそが卓球という競技をこれほどまでに白熱させているのは
間違いのない事実であろうと僕は思う。
だから、ほんのちょっとの手元の狂いや、集中力の乱れが勝敗を分ける。
しかし、そういったことを考えると、
今の卓球の運営の仕方は好ましいものとは言えないのかもしれない。
多くの室内競技同様に、卓球の試合というのは、いくつもの試合が同時進行で行われる。
一つの台で卓球の醍醐味とも言えるラリーの応酬が生まれるものならば、
最初の小さな歓声が呼び水となって、
会場の視線が一瞬にしてその一台に集中することがある。
会場全体のため息も、歓声も、すべてはその一つの台の上で起きることに向けられるのだ。
劇空間の中にいる選手にとってはこれほど誇らしげな瞬間はないだろう。
ただ、それ以外の選手にとっては少々やりにくいというのが、正直なところかもしれない。
卓球の会場ではしばしばそんな場面に出くわす。
そんな小さな歓声に目を奪われたのは松下浩二も同じであった。
取材・編集

