2006年10月15日
今年もついにこの季節がやってきた。
大学サッカーサークル54チームの頂点を決める、新関東フットボールリーグの季節である。
このblogでは、Jリーグよりも、天皇杯よりも熱い、新関東フットボールリーグを伝えていきたい!!
ちなみに、昨年度の順位以下の通りである。
1位早稲田大学稲穂キッカーズ
2位立教大学サッカー愛好会
3位早稲田大学Human.FC
4位早稲田大学理工サッカー部
5位明治大学大グルービー
6位中央大学サッカー同好会
7位明大生田サッカー部(二部降格)
8位日本大学経済学部サッカー部(二部降格)
昇格チーム
青学理工サッカー部,慶応キッカーズ
2006年新関東フットボールリーグ第一節10月15日
第一試合 早大Human 4-0 明大グルービー
第二試合 早大理工 3-1 中大同好会
第三試合 立教愛好会 1-1 慶応キッカーズ
第四試合 早大稲穂 3-2 青学理工サッカー部
第一節終了時順位
1位早大Human
2位早大理工
3位早大稲穂
4位立教愛好会
4位慶応キッカーズ
6位青学理工
7位中大同好会
8位明大グルービー
第一試合
Human編は下にある続き…をクリックしてね。
第二試合
早大理工対中大同好会
最初の五分はお互いに譲らなかったものの、
試合開始10分に左サイドの混戦の中から芸術的な巻いたループで理工が先制。
その後、ゴール前のヘディングで何度も惜しい場面を作る早大理工。
独特のリズムでドリブルする主将の10番がカウンターから抜け出し、
ゴール前でラストパスを出し追加点を決める。
その後、中大の左サイドからのセンタリングがGKの頭上を越え入り2-1。
後半になり、セットプレーから全体的に体が大きい早大理工がヘディングで、ダメ押し。そのまま試合終了。
サイドへ散らすチームが多い中、主将の10番はポストプレーと、相手DFラインの裏を突く走りが功を奏した。
中大のラインはズルズルと下がってしまい、得意のポゼッションサッカーはどこにも見えない。
作戦自体がミスマッチであったのかもしれない。
第三試合
立教愛好会対慶応キッカーズ。
実力さから言えば、立教が有利の展開かと思いきや、互いのサイドをえぐる攻防は意外に難航。
また、慶応のGKはビッグセーブを連発したのもその要因の一つである。前半は0-0のまま試合を終える。
後半開始早々、慶応ゴール前をボールが空中で行き来する。
その流れで、どちらとも取れないヘディングがゴールに刺さり、1-0。
その後、立教は主将を中心に堅守をみせる。
後半15分である。慶応10がペナルティエリアの左アウトサイドで、
ボールを持つ。そのまま、左足一閃。ゴール右隅へと刺さるスーパーゴール。
その後、一気に慶応ペースになるも立教DFが堅守を見せ試合終了。
全体としてはサイドにボールを散らしすぎて、攻めに迫力がなかった。
第四試合
早大稲穂対青学理工。
開始早々である。左サイドのスローインから、
青学の長身FWの11を活かしたポストプレー、それを詰め青学が先制。
ディフェンディングチャンピオン稲穂にとってはまさかの展開である。
その後も、青学は22番と10番、11番を軸にいいリズムで攻め立てる。
しかし、前半20分稲穂をペナルティエリア内で倒してしまい、
PKを与えてしまう。これを稲穂は冷静に決め、1-1。
その後、同点弾を決められて前のめりになった青学を、稲穂のカウンターが襲い、2-1。そのまま前半終了。
後半開始から22番に代えて、俊足ウィンガーの99番を入れた青学は、右サイドから攻め立てるもの、またも前のめりになったところをカウンター。
右からのセンタリングを冷静にトラップし、追加点3-1。
その後、青学は11番を軸にポストプレーで攻めるものの中々点が入らない。
後半終了10分前に左サイドからのセンタリングを、11番がヘッドで流し込んで、
3-2とするもそのまま試合終了のホイッスルが鳴る。
青学は、稲穂のDFラインとGKに空いているスペースを使い上手く攻めたが、
稲穂の確実なカウンターに押さえ込まれてしまった。
(総評)
春のカップ戦で好調子であったグルービーと中大が黒星スタートの2006年度。
全体としては、昇格組の2チームが昨年度の上位チームに対して、
素晴らしいパフォーマンスをみせたこともあり、
もはや新関東恒例となった“上位喰い”が今年も予想される。
そんならしさが見え隠れした第1節であった。
posted by yamagiwaboy1012 |21:25 |
新関東 |
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2006年10月09日
ソフトバンクが凄い勢いである。3位の位置から猛烈な追い上げをみせている。
残念ながら野球の話ではない。
来る10月24日、携帯電話のナンバーポータビリティー制に伴う、
ユーザー維持・獲得へ向けて今猛チャージをかけている。
業界シェアは1位のDocomo、
CS(顧客満足度)1位をうたい文句にDocomoに追いつけ置きこせというau(KDDI)が2位、
そして3位のSoftbankというかVodafoneというかJ-phoneという位置づけになっているという。
思えば、九月の末から携帯電話の広告が盛んになっていたなあと思う。
何故、この三社がそこまで競争するのだろうか。
それは現在1億人言われる日本全国の携帯電話ユーザーの奪い合いであるからだ。
この制度が受け入れられることで、携帯を変える際の一手間が省ける。
たったそれだけのサービスだけで、業界シェアが変わるのか。
そもそも何故この顧客を手放すような制度を認めたのだろうか。
いや、逆にチャンスだと思ったのだろうか。どちらにしても非常に興味深いことである。
さて、何故こんなことをこの場所に書くのかといえば、
これはスポーツにも同様の顧客の奪い合いが行われているはずだからである。
休日を楽しく過ごしたいだけならば、映画、遊園地、旅行などスポーツ以外にも沢山ある。
スポーツ好きを対象にしても、その競技の名を挙げればきりがなく、
それを競技レベルのカテゴリーで分ければ無限になるだろう。
仮に、サッカーという一つの競技、
Jリーグという国内最高レベルのリーグ戦に絞り込んだとしても、
神奈川県民は、横浜FM、川崎フロンターレ、横浜FCのうちのどのチームを応援するだろうか。
それを上手く取り込むような軌跡のマーケティングがスポーツ業界にも必要なのである。
何故ここまで口を酸っぱくしてまで言うのかといえば、
言うまでもなくスポーツファンの体は一つしかないからである。
思い出されるのは、昨年の11月5日のこと。
その日は、サッカーナビスコ杯決勝の日であると同時に、
日本発のバスケットボールプロリーグであるbjリーグの開幕戦であった。
では、スポーツ好きはどちらを見ればいいのだろうか。
スポーツにおいて普及が大事であるというのはしばしば囁かれることである。
しかし、ある一つのスポーツ競技者が仮に、その競技の観客・消費者になると考えれば、
スポーツの普及は、潜在的な顧客の取り合いと言っても過言ではないだろう。
それは前述の携帯電話のような熾烈な争いが生まれるに違いないのだ。
大相撲、ラグビー、昨今の巨人など現在人気が低迷していると言われる競技やチームは、
他のレジャー・エンターテイメントに日本人のお金の使い方が
バブルなどの社会変化もあって移行・変化したという見方が強いが、それと同様に他の競技、
つまりサッカーや海外スポーツに既存の消費者が取り込まれたのではないかと個人的には思っている。
『スポーツでもっと幸せな国に』というのは、Jリーグ百年構想のスローガンであるが、
これは現在日本においてサッカーの人気が突出していること、
日本のスポーツ界において一つのビジネスモデルとされていることなどのいくつかの十分条件があるからこそ、
発信できる大きなメッセージだと思うのだ。
時にアメリカは学校部活動でも、シーズン制を取り入れているというのは有名な話である、
それによるとサッカーは秋の競技だ。そして四大スポーツと呼ばれるNBA,
MLB、NFL、NHLは少しの重なりは見せるものの季節が変わるようにそのシーズンが始まる。
力の均衡がにわかに保たれているのが、
各競技ではなく国という大きな単位でスポーツマネジメントを考えたときの鍵でもあると思う。
もちろん、日本には四季があり、雨季があるからアメリカのようには上手くはいかないだろう。
それにしてもどうだろうか。
全ての競技が、Jリーグのマネジメントを見習い、
競合相手になれば熾烈な競技者の奪い合いが行わることは間違いないだろう。
それは、スポーツビジネスにおいて一つの刺激になるのかもしれないが、
それで本当にスポーツで幸せな国ができるのだろうかと疑問に思ってしまう。
中国やソ連(現ロシア)は、手や足の大きい子どもを見つけては、バスケットボールをやらせたと言う。
全てはナショナルチームの勝利の為だ。
しかし、それは私には少し違和感があるのだ。先日Jリーグの経営情報が開示されたが、
そこでも叫ばれるのは『身の丈経営』というスポーツマネジメントの決まり文句である。
では、これと同様に競技のマネジメントにもそういった意識が芽生えてもいいのではないか。
日本に住む全ての人がサッカーをする必要がない。
いや、スポーツをする必要すらない。世の中には音楽もあれば芸術もある。
だから、人生は豊かなのである。
そう考えると、普及というのは自分本位で非常に傲慢な言葉にも聞こえるのだ。
話は変わるが、今年はスポーツ界に面白い動きがあった。
西武ライオンズの前監督の東尾修氏はbjリーグの東京アパッチのGMに、
辛口批評で有名なサッカー解説者のセルジオ越後氏は日光アイスバックスのシニアディレクターに就任した。
野球やサッカーで培ったノウハウを他競技に活かすためである。
そんな中今月のアイスホッケーマガジンには、
そのセルジオ越後氏のインタビューがあり次のように語っている。
『日本にあるのは、スポーツ文化ではなく、種目文化である。
スポーツ文化がないのに、地域に密着するなどというのは間違っている』(アイスホッケーマガジンより抜粋)。
読者の皆様はどのようにこの言葉を受け止めるだろうか。
posted by yamagiwaboy1012 |23:11 |
雑感 |
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