2007年11月02日
Basaball of media or media of Baseball ??
中日ドラゴンズの優勝で幕を閉じた日本シリーズ。 9回での交代劇が話題になっていますが、それは当たり前のことだと思います。 マスコミとしてはあのまま“完全試合”なるものが、“日本シリーズ”で生まれれば、 どう書いたとしても、伝えたとしても、ドラマになる。 もっと言えば、【残念】という切り口にだって十分になりえます。 マーケティングとして『史上初』の事件ほどおいしいものはないですね。 明日の新聞の見出しは何になるのだろうか。 もっとも、これらはマスコミ的な視点である。 8回までヒットを許さなかった山井投手の価値が損なわれることなどあるわけもなく、 ましてやノーヒットに抑えると言う点に素晴らしさがあるはずであり、 それは投手が一人増えようが関係はない。 そもそも野球は一人で守っているわけではない。仲間がいて、相手がいる。 その点において、僕はスポーツライターの玉木さんの発言はいかがなものかと思いますが、 野球にかけるおもいの違いからくるのでしょうか。 記録の価値ということなのでしょうか。僕にはまったく理解できません。 野球がらみのことで、もう一つ。 3月に西武ライオンズの裏金問題で発覚した野球特待生制度の実態ですが。 財団法人日本高等学校野球連盟では高校野球特待生問題有識者会議なる ワーキンググループを設け、答申を出しました。 その結果、特待生は各学年5人以内という方向性が打ち出されました。 これに対して、自民党からなる高校野球特待制度問題小委員会 (こんな組織自民党のHPに載っていませんが)が、 「特待生の人数などは各学校が自主的に定めるべきもので、 大会出場資格のルールを通じて対処することにとどめるべきだ」と要望しています。 もっとも、最初の5人以内というのは高野連が行ったアンケートから の数値だと思うのですが、問題の所存は『量』だったのでしょうか。 『質』ではなかったか。仮に『量』であるならば、 スポーツ科学関連学部を設置することでスポーツ選手の大漁旗を振っている大学はどうなるか。 大学は教育機関ではないのか。 どちらにしてもなんとも論点がズレていると思うのは私だけでしょうか。 もちろんスポーツを発展させる義務はメディアにはないことがわかっているので、 明るいニュース、視聴率獲得でスポーツを放送するのはいいですが、 報道を拒否するのであれば、ぶら下げている取材許可書などは外して下さい。
posted by yamagiwaboy1012 |02:09 |
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