2006年02月27日
何が空気をきれいにするか知っていますか?
「何が空気をきれいにするか知っていますか?」 これはGSAの方に頂いた名刺の一番上に書いてあるメッセージです。 この記事を読みながら少しそれについて考えてみてください。 2月23日、渋谷T's salonで開催された NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)のセミナー 「スポーツを通じた環境教育への可能性」に行ってきた。 思えば今年度は、国連が制定する「スポーツと体育の国際年」。 スポーツが世界の抱える様々な問題を解決するためのツールとして活用していく年だ。 GSA理事の岡田達雄さんは、 21世紀の課題は今の世界を持続可能なものにしていくことが未来のためには大切であり、 その一番のものが環境であると述べ。 環境変化に敏感で、世界に10億人いるといわれる スポーツ愛好家が立ち上がらなければならないと言いう。 今世界中で盛り上がっているオリンピックも、 シドニー大会ではオゾン層破壊による、紫外線の問題が取り挙げられました。 温暖化など地球の生態系が崩れて雪が思うように降らなくなれば、 冬季五輪は最初になくなるかもしれないスポーツイベントかもしれません。 より身近なもので考えれば、 光化学スモッグでスポーツ活動を中止になった経験を持つ人もいるでしょう。 スポーツ環境と言うと、体育館やスタジアムなど、 施設のことをまず思い浮かべるかもしれません、 しかし僕らがスポーツをするためには、母なる自然の力があってこそだ。 また、環境問題と聞くと、僕らはその必要性を感じながらもの、難しい問題だと、一歩引いてしまうきらいがあります。 ただ、そんな大それたことを考える必要はないのです。 日本では、義務教育を通じて環境問題に触れ、環境を良くするための術を学んでいるのだから。 しかし、それがあくまで座学で終わってしまい、 実現されていないところに問題があると岡田さんも言及しています。 一方、世界では1998年IOCがアジェンダ21の中で環境アセスメントに関して言及し、 FIFAは今年のドイツ大会から、「グリーンゴール」という、 国家レベルでの環境対策の具体的な目標値を標榜しています。 また、CSR(企業の社会的責任)として環境問題を取り上げるスポーツ関連企業も増えています。 スポーツに求められる視点はビジネスから社会福祉に移行しているのかもしれません。 そうそう、文頭の質問に答えていませんでした。 「何が空気をきれいにするか知っていますか?」 その答えは自然環境という当たり前のものです。 そして自然環境を守るのは僕らの良識と、それに基づいた一人一人の行動。 それらが環境ムーブメントへの小さくとも偉大なる一歩目となるのです。
posted by yamagiwaboy1012 |09:58 |
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