2009年11月11日
今日発売のエル・ゴラッソはサカつく6が目印です!
是非お買い求め下さい。
さて。
いよいよ、明日が発売日になります。
本作は、もう一度原点に立ち戻り、「サカつくらしいサカつく」を目指して制作を目指してきましたが、ある程度当初の目的は達成できたのではないかなと感じています。是非、お買い求め下さい。
また、これはゲーム雑誌のインタビューなどであまり強調しても仕方が無いかな、と思っていましたのであえて言わなかったのですが、サカつく6は、「サカつくファンが求める、サカつくらしいサカつくにしたい」という以外にも、個人的な狙いがありました。
それは
「Jリーグのファンやサポーターに喜んでもらえるものにしたい」
「サカつくでJリーグに興味を持ってくれる人を少しでも増やしたい」
ということです。
サカつくシリーズのファンには、そこまで「Jリーグ」にこだわりが無いユーザーの方も多数いらっしゃいます。そういう方には「そんなことに力を入れてどうするの?」という要素は、ひょっとしたら結構あるかもしれません。
Jリーガー全員にプロフィールコメントがついたり、ダイジェストの選手名鑑が付いていたり、準加盟のクラブのデータが入っていたり、各クラブごとにオープニングテキストが用意されていたり、知事やサポーターのリーダーがイベントに絡んできたり。システム的に組み込んだ「サポカン」とか「プロモーション」とかもひょっとしたらそうかもしれません。
ただ、「サカつく」をプレイする中で、そういう要素の中から、獲得した選手がどんな選手なのかを知ってもらったり、Jリーグを目指すクラブがまだあることを知ってもらったり、今のJリーグクラブが直面している問題や取り組みの「匂い」を感じてもらったりして、ゲームの側から「Jリーグ」に興味を持ってもらい、少しでも貢献できれば良いな、と。(ちょっとかっこつけではありますが・・・)
そういう意味で、サカつく6は、僕にとっては
「Jリーグ賛歌」
でもあります。堪能していただければ幸いです。
また、本作ではゲームシステムだけでなく、様々なタイアップやプロモーションに関しても新しい試みを行なってきたわけですが、これに関しては、セガ内外の様々な方々にご協力いただく事で成し遂げることができました。私の無理なお願いを聞いていただいた関係者の方々には、感謝の言葉しかありません。大変良い露出が出来たのではないかと考えております。この場を借りて、御礼申し上げます。
posted by 山田理一郎 |23:27 |
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2009年11月10日
■リアルがゲームを超えた、クラブワールドカップ
ボクがこの要素を強く意識したのは、レッズが挑んだクラブワールドカップでした。トヨタカップが神聖なものだった時代に青春を送っていた僕としては、日本のクラブが世界のクラブと公式戦で戦うというのは完全な夢物語です。
サカつくでも「海外カップ戦」という非公式っぽい大会でそれは実現されていたのですが、CWCはれっきとした公式戦です。アジアを越えたものだけがたどり着ける世界の舞台。そしてそこに待ち受ける強豪チーム・・・。
ミランVSレッズが実現した瞬間、こう思いました。
「現実はサカつくを超えている」
と。
現実がそうなった以上、ゲームではその先の「夢」を見せなければならない。
では、その先の夢とはなにか?
そのミランとレッズの試合こそが、今回の「ワールドプレミアシップ」の原点でした。
■リーグ戦の覇者こそ、真の王者である
ただ、レッズにしろ、ガンバにしろ、世界との違いを見せ付けられたのは間違いの無いところです。ワシントンを要していても、レッズの攻撃はミランの守備陣を脅かすに至っていませんでしたし、ガンバは見事な得点は挙げたものの、ゲーム全体を通してみれば、マンUの圧力の前に完全に屈したという試合だったように思います。
しかし、ボクはワンマッチのトーナメントである以上、ずーっと続けていくならば、日本のクラブにもチャンスはあると思っています。なにが起こるのか分からないのがサッカーですから。確率は0じゃない。ワールドカップで日本代表がベスト4になれるか?ということと同じです。
では、日本のクラブがもし、世界のカップ戦を制したら、なにが起こるでしょうか?
まず、色々な論争が巻き起こるでしょう。
「相手は本気じゃなかった」
「日本でやってるんだから、不利なのは当然」
「そんな大会に意味があるのか?」
などなど。どこぞの掲示板も盛り上がりそうです。
そして、1人の男がこういうわけです。
「ごちゃごちゃいわんと、誰が一番強いか決めたらええんや!!」
名実共に世界最強クラブを決めるリーグ戦が、この男の手によって開催されるのです。
・H/Aのリーグ戦。1部~3部がある。
・前年度のJリーグ優勝クラブが参戦する
・Jリーグと並行して行う
・外国籍選手枠は制限なし
※ただし、Jリーグとの絡みがあるので、自クラブに所属できる外国籍選手は8+1(アジア枠)
長丁場のリーグ戦を勝ち抜くには、当然選手層が必要になってきます。勝つ、Jリーグも並行して行なわれるため、日本人選手の育成も欠かせません。
そしてこのリーグ戦の注目は何と言っても「外国籍選手枠の制限が無い」ということです。今までのサカつくでは不可能だった有名外国籍選手を集めたチーム編成が可能になっています。
世界を掴んだその先には、今までに無い戦いが待っています。是非、真の世界一を勝ち取ってください。
しかし・・・CWCに日本のクラブが出られないのはちょっと寂しいですね。絶対に欧州のクラブに一泡吹かせてやりたいのに~。
「非常に良いフレンドリーマッチでしたね」
という、昨年のボビー・チャールトンの舐めたセリフを聞いて以来、それが今僕が抱いている悲願になっています。ハイ。
posted by 山田理一郎 |21:35 |
サカつくのサカつく化 |
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2009年11月06日
現在、サポティスタさんで、サカつく6のオススメ初期契約選手の企画をしていただいています。
【サカつく6 Pride of J】J1全クラブ&オススメメンバー紹介
さすが「サポティスタ」というか、非常にディープな目線での選出。発売までにJ1クラブを紹介していただく予定ですので、興味がある方は是非ご覧になってみてください。
また、「エル・ゴラッソ」さんでは、担当記者によるプレイレポートを記載していただいております。
こんな感じ。ヒジョーに面白いです。
この号は既に手には入らないかもしれませんが、来週の発売日前日、11/11の発売号では、サカつくの特集記事が掲載される予定です。よろしくお願いします。
というわけで、本題に。
■「今時Jリーグって、なくね?」
友人などにサッカーについての話をすることがありますと、このようなコメントを返されることがあります。
「バッカ、オマエ、わかってねーよ!」
と言いたくなってしまうわけですが、昨今はヨーロッパサッカー(というかCL)がトレンドである以上、このようなコメントは仕方が無いことであります。
そりゃ、ヨーロッパのサッカーは凄いです。世界中のサッカー超人を集めてプレーさせているわけですから、凄くないわけが無い。
でも、彼らだって毎回面白い試合をしているわけではないです。リーグ戦の試合なんかを見ていると、やたら眠くなるような試合をしている時もあったりするわけです。特にヨーロッパでは上位と下位の戦力差が激しかったりするので、下位チームが極端にスペースを消してカウンター一本のみを狙ってくることなどもしばしば。それがダメだというわけではないですが、Jリーグなんかは戦力拮抗しているので、そういう展開にはなりにくいため、どのチームの試合を見てもそれなりに見れたりすると思うのですが・・・。
テレビというのは功罪あるものでして、欧州のサッカーを90分間放送し続けることなどはほぼありません。彼らは「スーパープレー」のダイジェストを放送し続けます。そして、そこまで「サッカーオタク」でない人たちはそのシーンを地上波で見続けるわけです。あんなスーパープレーだけを切り出して見せられたら、上のような理屈をこねても無意味です。だってホントに凄いし。
そんな彼らからすれば、
「なんでサカつくって今時Jリーグなの?やっぱクリロナとかメッシとか使えないと面白くなくね?」
となってしまっても、仕方の無いところであります。
■サカつくとは、「侘び寂び」のゲームである
これは、ボクがひさおやチャラ男のような、サカつくを知らない企画員に連呼していた言葉です。まあ、恐らくそんなことを言われても全く理解していないと思いますが、僕はサカつくをこのように定義づけています。
普通の感覚からすれば、上のような反応は当たり前だと思うのですが、サカつくはまったく違うゲームです。Jリーグのクラブを率いて、J2からJ1を目指し、そして世界と戦うことが出来るクラブを目指し、育てていく。最強クラブになるまでの「過程」を楽しむゲームなわけです。
チャラ男などは「早くメッシとか使いたいんですけど、ダメっすか!?」と言うタイプの人間なのですが、やはりそれではダメです。いきなりメッシやクリロナを使えた時点でサカつくはサカつくでなくなります。
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ。
その上で・・・
「メッシキター!!!!!!!」
となるのが、やっぱりサカつくなのです。
なんというか、本当に業の深いゲームだと思います。
■やっぱりスターを使いたい!
とは言え、昔のように架空選手をたくさん揃えないと世界と戦えない、というようなものでは、今時のサカつくとしては問題があります。今は「凄い選手」と言えば「ヨーロッパサッカーのスター」と、皆が知っている時代です。サカつくの架空選手をたくさん揃えるよりも、海外のスター選手をたくさん揃えたいという人が増えているわけで、そういう期待にも答えなくてはならないと思うのです。
というわけで、今回は、ちょっとした仕掛けを施してあります。
懐かしのこの方が出てきたところで、今回は終わり。
次回はその仕掛けについてです。
posted by 山田理一郎 |22:56 |
サカつくのサカつく化 |
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2009年11月05日
さて、今回はサポーターの声援効果についてです。
■サポーターの声援は試合結果を変えるか?
いきなり大上段に振りかぶってみましたが、要するに「サポーター声援にどれだけ効果を持たせるのか?」ということについては、いろいろと悩んだ部分もあります。
「サカつく」というのは基本的に「育成」ゲームです。「戦術的に相手を倒す」というタイプのゲームではありません。なので、基本的には「チーム力」というものがストレートにゲームに出ている必要があります。
極端に言ってしまえば、「チーム力グラフがでかいほうが強い」というのは崩れてはいけないところなのです。もちろん強い相手に勝つことも可能ですし、それこそカップ戦などではジャイアントキリングを重ねて優勝することも可能になってはいますが、リーグ戦などで試合を積み重ねれば「強いほうが勝つ」というタイプのゲームになっていなければならない。
そういうなかで、「サポーター声援」をどう生かすか?これが強すぎてはゲームに支障を来たしますし、逆に目立たなければ、わざわざ実装する意味もなくなって来ます。
ということで、サポーターの声援に関しては「ホーム力」を表現する一環として使ってみました。
・サポーター声援効果の発生頻度や成功率はサポーター・コアサポの数で決まる。
・サポーターは遠いアウェイには来ない
・コアサポーターはどこでも駆けつける
というのが声援に関するルールなのです。コアサポーターは簡単には増えないため、やはり効果はホームチーム側に有利になると思います。
■試合中に変化する選手のステータス
以前、「なるべくユーザーに見えないものを可視化して行きたい」ということを述べさせていただきましたが、その流れで「サポーター効果は、見えないところで微妙に補正が加わる」という形はなんとか避けたかったところです。どうもそういう要素が多かったのが今までのサカつくの悪癖だったと感じていますので・・・。
今回は、2Dのミニピッチ上で、選手の色々な「ステータス変化」が起こることになっています。選手が好調になったり、不調になったり、疲労したり・・・。
サポーター声援効果はその「ステータス変化」を起こすためのトリガーの一環として機能してもらうことにしました。
サポーターの声援効果が特定条件で発生します。
一部の選手が、その効果を受けて好調になります。
もちろん逆に相手クラブにブーイングをして、バッドステータスにさせてしまうこともあります。そしてそういうステータスを解消してくれる能力を持つ選手も居たりします。
余談ですが、メンタル面が鍛えられている選手はこのようなバッドステータスにはなりにくいとか。今まで以上にメンタルを鍛えることが重要になってくるかもしれません。
また、本作の声援効果が発生する際のSEは、実際のスタジアムの音声をお借りしてきたものから再現しています。各クラブ1つづつ、コールが再現されている形です。この実現のためには、関係者の方々に大変お世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。
posted by 山田理一郎 |16:22 |
サカつくのサカつく化 |
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2009年11月04日
公式HPのスペシャル対談の企画でヴァンフォーレ甲府の佐久間GMにお話をうかがってきましたが、その模様がUPされました。
佐久間GMは昨年まで大宮で強化担当や監督としてご活躍されていましたが、今シーズンから甲府のGMとして辣腕を振るわれています。
一般に「ゼネラルマネージャー」と言われても具体的な仕事の内容はなかなか分からないものですが、そのあたりについてもお話をうかがっています。
興味がある方は是非ご覧になってください。
↓↓↓
サカつく6スペシャル対談
佐久間さんの印象はというと・・・
メチャメチャかっこいい。
立ち居振る舞いやルックスが「ダンディ」なのもそうですが、おっしゃられることがまた・・・
「GMはフェアでならなければならないし、フェアでありたい。」
「全権監督に魅力を感じるが、今はGMをすることが日本サッカーへの貢献になると感じている」
いや~、惚れてしまいそうです。
サービス精神も旺盛で、本当に楽しい対談でした。
posted by 山田理一郎 |23:57 |
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