2014年09月29日

迷わず行っています

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アメリカに渡ってからの僕には、 全く道は用意されていなかったので、 道無き道を進む以外にありませんでした。

その結果、WWEの中でも日本人という枠を越えて、 アメリカ人も含めて初ということをいくつもやってこれました。

勘違いと言われても構いませんが、 僕のあとに道はできる、 そのぐらいの気概を持って生きてたし、 これからもそう生きて行くつもりです。

今回、ベルトを巻いたとき、こっちのアメリカ人レスラーに、アメリカでベルトを巻いた日本人は僕が初めてかも知れないと言われました。

アメリカの団体のベルトを巻いた日本人なんて沢山いるじゃないかと、みなさん思われるかも知れません。

そうゆう僕も、そう思っていたからか、 言われるまで気にも止めていませんでした。

しかし、それは、アメリカの団体に所属している、 もしくは日本のどこかの団体に所属している上での話で、 アメリカでも日本でも、どこの団体にも所属せず、 まったくのフリーエージェントで、 アメリカでベルトを巻いた日本人は、僕が初めてではないかと、アメリカ人レスラーに言われたのです。

一つ目のベルトを巻いたとき、周りの現役WWEのレスラーが、こぞってその経緯を聞いてきたことは以前に書きましたが、 完全フリーエージェントの日本人が、 アメリカでベルトを巻いたことに、 周りは違和感を感じていたのだと後からわかりました。

そこで日本のプロレスマスコミの方にも尋ねてみましたが、 多分いないと思うけど、 大昔まで遡るとわからないということでした。

そこで、ここを読んでくれている#YoshiArmyの中の、 プロレスマニアの方、 過去にそういう人がいたら教えてください。

よろしくお願いします(^_^)

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2014年09月28日

同窓会 2

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僕のWWE時代のコーチであり、ECWデビュー当時、僕の試合をよく担当してもらったエージェントでもある、 WWEホール・オブ・フェイマーのリッキー・スティームボート。

ECWデビュー直後、アーン・アンダーソン、ディーン・マレンコ、フィット・フィンレー、 そしてこのリッキー・スティームボートに直接指導してもらって、僕のレスリングは飛躍的に伸び、 あんな高みまで行くことができました。 今でも感謝しています。

リッキーは、日本人とアメリカ人のハーフで、全日本プロレス参戦時、ジャイアント馬場さんにすごくよくしてもらって、今だに足を向けて寝られないという話や、 戦後すぐアメリカ人と結婚し、家族に勘当され、失意の中、アメリカに渡り相当な苦労をされたお母さんの話、 昔、本当に色々なことを話しました。 またゆっくり食事でもしながら話したいなあと思います。

元WWEの名物リングアナウンサー、ハワード・フィンケル。

昔、新日本プロレスとWWF(WWE)が提携していたとき、日本人選手をコールしたこともあるため、 僕がWWEにいたとき、会場で会うといつも日本語で話しかけてくれていたました。 めっちゃいい人で、親日家です。

元スピリット応援団でがんばってるのはニッキー(ドルフ・ジグラー)だけではありません。 マイキー(マイク・モンド)だってがんばっています。

みなさん飲酒運転は絶対にいけませんよ!

ECW同窓会。 WWE同日デビューのタイラー・レックス。

WWEホール・オブ・フェイマー、トニー・アトラス。

写真は撮っていませんが、他にもエゼキエル・ジャクソンや またいつものテディ・ロングもいました(笑)。

ベイダータイムの次はクライムタイム(笑)。 同日リリースのJTG(向かって右)と 今は役者のシャド(向かって左)。 映画も何本も出ています。

何か色んなところでしょっ中会うRVD。

もちろん挨拶は日本語です。

まあこんな感じでみんなといい関係を保ちつつ楽しくやっています(^_^)

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2014年09月25日

同窓会

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ニューヨーク、ニュージャージーでの2日間は、 言ったらWWE時代、特にECW時代の同窓会の様相を呈していました。

サイン会は、おかげさまで、ファンの人の列が途切れることがほとんどなかったため、 あまりみんなと話す時間がなかったのが残念ですが、休憩時間にできるだけの多くの仲間に挨拶をし、 セルフィーを撮ってきました。

まず、最初は、普段から『Team Vision Dojo』で練習しているTNAのディーバ、ブリトニーから。 お互いにいい加減、行く先々に現れないでくれと言い合っていましたが(笑)、 前日、オーランドで会って、ニュージャージーでも、明くる日のニューヨークでも会いました。 すごく性格のいい子です。

次はセルフィーではないですが、 RAW所属時代のトラベリングパートナーであり、 同日リリースの腐れ縁、元エヴァン・ボーンことマット・サイダルです。 彼はこの日、このレスリングコンベンションにはブックされていませんでしたが、 近くのショーで試合を組まれていて、みんなが集まるということで試合前、駆け付けて来ていました。

また、いつかどこかでタッグを組めたらうれしいです。

周知の通り、彼は超親日家で、日本語も勉強しています。 日本で試合があるときは応援してあげてください(^_^)

こちらも同日リリース、ジンダー・マハル(向かって右)と、 カマチョ(向かって左)。 ジンダーのWWE(SMACKDOWN)のデビュー戦の相手を務めたのが、何を隠そうこの僕です。

ワシが育てたんです(笑)。

そのデビュー戦で歯折られたんです!

カマチョは現在、新日本プロレスで活躍しているタマ・トンガの兄貴で、 ご存知、プリンス・トンガ(キング・ハク)の息子です。

たくさん撮ったので分けて上げます(^_^)

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2014年09月24日

皇帝戦士

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明くる日はニューヨークに場所を移し、サイン会でした。 そして僕の隣はというと、この人、 ビッグバン・ベイダー。

小学生のとき、土曜4時、塾をサボって見ていた新日本プロレスに上がっていたのがこの人でした。

バンバン・ビガロとのタッグ、子供ながら心底怖いと思っていましたが、今となっては、肩を並べて、ファンの人たちに サインをして、お客さんが途切れたとき、 他愛もない世間話をする間柄になっていました。

人生って面白いなあと思います(^_^)

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2014年09月23日

『BLOOD, SWEAT AND TEARS WORLD TOUR 2014 アメリカ北東部編』

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『BLOOD, SWEAT AND TEARS WORLD TOUR 2014 アメリカ北東部編』から帰ってきました。

初めてのインディーツアー、 書けないことも含めて本当に色々ありました(^_^;)

まず初日、ニュージャージーでのサイン会ですが、 これは『レジェンド・オブ・ザ・リング』というイベントで、それなりの人間しか呼んでもらえない、 アメリカのレスリングシーンで一番大きなサイン会です。

リリース後、いきなりそんなところに呼んでもらって恐縮です。

テーブルごとにプロモーターが違うのですが、 僕のテーブルは、僕が左端で、真ん中が元WWEディーバのアシュリー・マッサッーロで、

右端が元WWFインターコンチネンタルチャンピオンのホンキートンクマンでした。

何か、元リカルド・ロドリゲスと空港でセルフィー撮ってから、誰かとセルフィー撮るのにハマって、 色んな人と撮ってしまいました(^_^;)

このイベントのテーブル使用料はかなり高く、 競争率も高いらしく、中でもいい場所ほど高いという、 言ったら当たり前の市場原理なのですが、 自分たちのテーブルは、入り口近くでいい場所にあったため、たくさんの人が来てくれました。

僕のプロモーターはけっこう年のいった人だったのですが、 聞いたらその世界では大御所の人でした。

そんな人にWWEリリースされてまだ3ヶ月の、 ピカピカのインディー1年生が声をかけてもらって、 テンションも上がりました。

アメリカのインディーシーン、まだわからないことが多いですが、日本人初のアメリカンインディーレスラーとして、 試行錯誤して、失敗と成功を繰り返しながら何とかやっています。

WWEとはまったく勝手が違うため、戸惑うことが多いですが、すべてにおいて、自分の力量が試されるため、 やり甲斐があることは確かです。

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2014年09月20日

『BLOOD, SWEAT AND TEARS WORLD TOUR 2014』

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さあ、始まりました 『BLOOD, SWEAT AND TEARS WORLD TOUR 2014』!

普段、『TEAM VISION DOJO』で、 たまにいっしょに練習している元リカルド・ロドリゲスと、 たまたまオーランドの空港で会いました! しかも、たまたま同じ便!

彼は元アルベルト・デル・リオとニュージャージーで、 ”シュート”インタビューをしてくるとのこと。

この”シュート”って響きたまらんです(笑)。

何話して帰ってくるか楽しみでなりませんが、 大騒ぎにならん程度にしなさいよと釘を刺しておきました(笑)。

俺たちマイノリティの見えない部分の話をし出したらマジで斬った張ったの話になってしまいますからね。

まあ、胸くそ悪い話はこのぐらいにして、 リリース後、初めての飛行機です。

5年以上に渡って、週に最低2回は飛行機に乗ってきたので、 またあの生活が戻ってきたなあという感じです。

さあ、予定はと言いますと、今日は移動だけで、 明日は朝からニュージャージーでサイン会、

その後、大急ぎでフィラデルフィアまで移動して試合。

試合後ニューヨークに移動してホテルに泊まって、 次の日の朝からニューヨークでサイン会です。

試合の相手の様子がおかしそうで(俺も?)楽しみです(^_^)

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2014年09月18日

『BLOOD, SWEAT AND TEARS WORLD TOUR』

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これからニューヨーク、ニュージャージー、 フィラデルフィアのアメリカ北東部ツアーに出掛けます。

というか、自分で勝手にその辺りのプロモーターや団体と交渉して、時間がかぶらないようにブッキングしてツアーにしてしまっただけなのですが(笑)。

ツアー名はすでに決まっています。これです。

というか、今回だけでなく、これからもずぅーっとこれです(^_^)

Twitter(@YoshiTatsuIsm)では何十回も宣伝していますが、 これは、僕がフリーエージェントになってからのファーストTシャツです。

このツアー名、実は、意外な人が名付け親です。 当時トラベリングパートナーだったゴールダストが、 2人で車で移動中、2010年に僕がWWEデビュー後、 初のジャパンツアーに向かうときに

「文字通り血と汗と涙で手に入れたお前のためのジャパンツアーだ。思いっきりやって来い!」

と言って僕にくれた言葉なのです。

これを、あえて今だからこそ使わせてもらうことにしました。

まずはニュージャージーのサイン会から。

ちなみにこれはサイン会だけで試合はありません。

WWEの時とは違い、飛行機代、ホテル代、移動費、 すべて向こう持ちで、サイン会のみで呼ばれる身分になりました。感謝です!

今回も歩合ではなく、定額の仕事なので、 来てもらうお客さんの数によって僕の懐具合が変わるわけではないのですが、 せっかくブックしてくれたプロモーションのためにも、 できるだけ沢山の方に来てもらえたらと思います。

ニュージャージー、ニューヨーク近郊に お住まいの#YoshiArmyの方、ぜひお越しください(^_^)

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2014年09月14日

レスラー

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昨日はフロリダのポートセントルーシーというところで インディーのショーに出てきました。

相手は元WWFタッグチャンピオンで、 元NWAワールドタッグチャンピオンでもある、 ザ・ヘッドバンガーズの一人、 スラッシャーとシングルマッチでした。

ということで勝ちました!

言いたいことがきちんと伝わるといいのですが、 インディーで一ヶ月半活動してみてわかったことですが、 WWEの中で勝ち続けて行くより インディーで勝ち続けていくことの方が 一億倍大変です。

会社が毎回違うし、 細かい部分まで全部自分で交渉しなければならないからです。

自分の価値を落とし、金を得る自由もあれば、 孤高になり、仕事を失う自由もあります。

自分の価値を上げるも落とすも全部自分次第。 当たり前ですが、自分以外、 自分の価値を守ってくれる人間はいません。

おかしなことを言いますが、勝ったとき、 WWEで勝ったときとは比べものにならないぐらい 達成感があります。

僕は、活動再開後、一ヶ月かからず二つの団体の 頂点に立ちました。

そして、まだ無敗です。

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2014年09月12日

レッスル?ネイション?

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みなさんお久しぶりです。一度間が空いてしまうと、 なかなか書けなくなってしまいます。

このブログは(僕自身も)もうWWEとは関係ないので、 もう誰にどうこう言われるわけではないし、 僕はもう完全な個人商店なので、 僕自身のPRのためという意味においては、 逆に、WWEにいたときより頻繁に上げるべきなのですが、 皮肉にもWWEにいたときよりも雑務が増えてしまい、 中々ブログまで手が回らないのが現実です。

作業や練習をしながらも、いつもこのブログのことは頭の中にあります。

まあ言い訳はこのぐらいにして(笑)、 明日の試合のポスターです。

こんなの作られて、お客さん入らなかったら 完全に僕一人の責任じゃないですか(笑)。

最近やっとポスターにピンで載ったり、 中心に載ることに慣れてきました。

ポスターが云々というわけではないですが、 チャンピオンとはどういうものか、 ベルトを巻くというのは、 どういう意味があるのかというのが徐々にわかってきました。

今回、タイトルマッチの話をもらったとき、 正直、インディーのベルトなんて今更巻いても、 なんて思いましたが、 思ったより僕に大きなものをもたらしてくれました。

今、僕は二つの団体の頂点に立っていますが、 巻く前は、一つ巻くのも二つ巻くのもたいして変わらないと思っていましたが、実際巻いてみたら全然違いました。

あくまでも僕の感想ですが、小さな団体ほど、 プライドが高いと感じます。

大きな団体など○○○○○○ぐらいに思っていて、 悪い言い方をするなら、意固地になっていると感じる団体もあります。

そして、自分のところのベルトと、 他の団体のベルトとをいっしょにされたくないという 空気も感じます。

WWEのレスラーは、ほとんどが、インディー出身ですが、 一つ目を巻いたときから言われていますが、 特に二つ目を巻いてから、選手たちから、 どうやって巻いたのか、 その経緯を聞かれることが増えました。

アメリカで二つのベルトを巻くということは、 そういうことみたいです。

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2014年09月05日

マイアミ 2

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8/30のマイアミで懐かしいこの人に会いました。

いつもTVの会場で、二人で、名物になるぐらい、 ケンカのフリばかりしていました(笑)。

この日、僕がベルトを持っているところを見ると、

「ついに手にしたな(笑)。」

と笑われました。

WWEでは、バックステージで、 チャンピオンがベルトを持って歩いていると、テディが

「ヨシ、あれは本来、お前が巻くべきベルトだったんだ。 お前が不甲斐ないからあんなヤツに持ってかれてるんだぞ!」

と5年間言われ続けてきました(笑)。

自分たちには、こんなやり取りや小競り合いを、 毎週、月、火と5年間やってきた裏の歴史があります(笑)。

最後、テディに

「怪我だけにはを付けて、お前の本来の姿を 世界中に見せつけてやれ。」

と言ってもらいましたが、何だか照れ臭くて、

「テディはもう年だから早く引退した方がいいよ!」

と、心にもない、いつも通りの切り返しをしてしまいました。

まだいつもの感覚が抜けず、もう”来週”は会えないのになあと、 少し後悔しているので、同日リリースの、 年の離れた僕の同志、 またどっかで会って、次こそは真剣な話ができたらいいなあと思います。

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