2014年07月20日

今、今後

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今もまだ、ものすごい悔しさに苛まれています。

本当に悔しい。

僕はWWE史上初の、使うプランがなくWWEに入った日本人です。

なので、有無を言わさず二軍からの、 その中でも底辺からのスタートでした。

契約後、まったく相手にされない状況から、 目の前の物事や問題に真正面から立ち向かい、 ディベロップメントメント契約から一軍に上がった初の日本人になりました。

様々な面で僕が道を切り開いてきたという自負もあります。

権力者の味方のいない中、6年間毎日、成功しようと、 わずかな可能性に、人生のすべてをかけ、 家族に多大な犠牲を強いて(これは、アメリカに実際住んでいる日本人にしか理解できないと思います)、 闘い続けてきたのです。

なので、一ヶ月やそこらでは、 その可能性を絶たれたことを飲み込めないみたいです。

ただ、毎日少しずつ現実を受け入れ、 また自分を冷静に見つめることができるようになってきています。

WWE契約前の僕を知らない人もいるかと思うので言いますと、新日本のとき、僕は箸にも棒にもかからないレスラーでした。

それが、わずか一年足らずで、なぜWWEと契約でき、 一軍に上がれ、ECWのトップベビーフェイスと言われるまでになれたのでしょうか?

それは、新日本での失敗を反省し、その経験をWWEで生かすことが出来たからです。

僕は、WWEで、ECWでは上まで行けましたが、 RAWでは通用しませんでした。

ファンの方もご存知でしょうが、みんなこの会社は政治がすべてだと言います。

しかし、それだけではありません。 僕にも反省点は多々あります。

それを真摯に受け止め、次のステージで生かさなければなりません。

今、言えることは、僕に”世界”を見せてくれたWWEには感謝しかないということと、僕に後退の二文字はないと言うことです。

大きく分けるなら、僕のレスラー人生は、 新日本時代が第一章なら、WWE時代は第二章でした。

これから第三章が始まります。

新日本とWWEにここまで上げてもらった僕の価値を、 必ず今後のキャリアアップに繋げます。

これからも応援よろしくお願いします(^_^)

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2014年07月18日

週刊プロレス

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みなさんお久しぶりです。

早速ですが、7月23日発売の週刊プロレス1749号に、 自分のWWEリリース後、第二弾のインタビューが載ります!

前回のものより長いものになっています。 ぜひご覧ください。 よろしくお願いします(^_^)

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2014年07月11日

日本公演 2

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本来の自分の予定では、 客観的に日本公演の様子を見る事が出来る予定でしたが、 悔しくて悔しくて見ていられず、 何も手につかなくなりました。

今日は、今までの僕の人生で、 3本の指に入る悔しい日になりました。

僕のWWEでの出自が関係していると思いますが、 きっとここまで悔しい思いをするWWEの日本人はいなかったと思うし、これからもいないと思います。

ただ、これは自分自身に対する悔しさであり、 決して他人に向けたものではありません。

この悔しさを必ず、必ずネクストステップに繋げます。

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2014年07月10日

日本公演

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今日からついにWWE日本公演ですね。

過去の日本公演では、みなさん本当にありがとうございました。

両国国技館のリングから見るあの素晴らしい光景と、 あのものすごい『YOSHI TATSU』チャントは、 今だに脳裏にハッキリと焼き付いていて、 生涯忘れることはありません。

あの光景に辿り着けたのはみなさんのおかげです。 本当に感謝しています。

元WWEの関係者として、 今回の日本公演の成功を祈っています。

強い台風が接近しているようなので、みなさん、気をつけて会場に足を運んでください(^_^)

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2014年07月08日

お久しぶりです。

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みなさんお久しぶりです。

書きたいことは山ほどあるのに、 時間がなかなか見つけられません。

しかし、このブログには毎日目を通すようにしているので、 新しくいただいたコメントも読ませてもらっています。

励みになります。ありがとうございます。

また時間が出来次第、書かせてもらいます(^_^)

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2014年06月26日

kick

リリースされて10日以上経ちましたが、今だに悔しいです。

WWEをリリースされた人間は、 多少の強がりを含んでいたにしても、ほぼ100%の人間が 「ホッとした」「やっと解放された」 「肩の荷が下りた」などと言いますが、 僕に関してはそんな気持ちはまったくありません。

人間不信になるぐらい政治的にギスギスした環境が嫌いではないし、 それだけ最後の最後まで諦めず、 本気で取り組んできた証拠だと思います。

しかし、そろそろ気持ちの切り替えが必要なことは自分でもわかっています。

本当にお世話になった、 かつての二軍のFCWの元ヘッドコーチ、 Dr.トムに、リリースされた報告したところ、 こんなことを言われました。

「ヨシ、よく聞きなさい。 今、君の目の前の扉が一つ閉じた。 しかし、それ以外の無数の扉が同時に開いたんだ。 この意味が君にはわかるね。」

と。

実は、今、すごいチャンスの時なのかも知れません。

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2014年06月22日

Yoshi Army 2

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それは、NXTチャンピオンシップの タイソン・キッド vs. エイドリアン・ネヴィルの試合です。

二人を知ってる人ならわかると思いますが、 彼らは二人とも素晴らしいレスラーで、 タイトルマッチも2回見ましたが、 2試合とも素晴らし試合で、 僕のチャントが起こる理由がさっぱりわかりませんでした。

理由がわかったのは、僕がリリースされたあとでした。

『Yoshi Tatsu』チャントを起こしてくれていたグループの張本人から僕にツイートがあり、 体制の変わる前の、かつてのNXTで、 僕のアクションフィギュアを巡る一連のストーリーや、 僕が顔半分をフェイスペイントしてキャラクターをチェンジしたダークサイド・ヨシのストーリーで、 僕と接戦を繰り広げてきたタイソン・キッドに向けて、 試合に出られない僕の分まで、 そして、遂にはリリースされた僕の分までやってやってくれ、とうメッセージを込めて、 『Yoshi Tatsu』チャントを起こしてくれたというのです。

そして、リリースされたその日、 WWEのTV放映(RAW、SMACKDOWN)やPPVはありませんでしたが、 僕の名前『Yoshi Tatsu』はTwitterのワールドワイドトレンドになりました。

何か、死んで星になった気分です(笑)。

WWEのみんなからも、ロッカールームレジェンドらしく、 最後の最後にまた伝説(笑)を残していった、 と茶化されましたが、 ここまでやってくれるファンの人たちを持つことが出来た。

それが、僕の6年間の集大成、 すべてだったのではないかと思います。

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2014年06月21日

Yoshi Army

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WWEを去っても、こうやって応援コメントをくださる方がいます。 僕はこういう方たちに支えられてここまで来ました。

手前味噌ですが、大袈裟ではなく、 引退式をしてもらってない選手で、 僕ほど最高の形でWWEを送り出してもらった選手はいないと思います。

週刊プロレスのインタビューでも答えましたが、 僕がリリースされたのは、 NXTのTVテーピングの日の朝でした。

もちろんリリースされたらそれまでなので、 TVテーピングには行きませんでした。

僕のTwitter(@YoshiTatsu_)を見てもらっている方はわかると思いますが、 その日のTVテーピングでも、 僕がいた頃の普段のTVテーピング同様、 何度も何度も『Yoshi Tatsu』チャントが起こったというのです。

テーピングが終わったあとも、いつもと同様、 会場から警備員に出される直前まで、 いつも通り『Yoshi Tatsu』チャントが鳴り止まなかったと言うのです。

NXTのTVテーピングで、僕が試合に出ていないときに起きる『Yoshi Tatsu』チャントは、 僕のファンの方(アメリカでは#YoshiArmyと呼ばれています)が、 僕を試合に出せという意味でやってくれていました。

NXTの上の奴らの試合で起こるものは、彼らの試合より、 僕の試合の方が見たいという意味で起こしてくれていたらしいのですが、僕の中で理解に苦しむものがありました。

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2014年06月17日

週刊プロレス

kick

昨日発売の週刊プロレスのインタビュー、 読んでいただけたでしょうか?

リリースされた翌日のインタビューが載っているので、 ぜひ読んでみてください。

表紙にも、僕の記事の見出しが出ているので、 すぐにわかると思います(^_^)。

リリース後、2、3日、頭空っぽにするどころか、 各方面への挨拶や、報告、試合を含めた、サイン会、撮影会、インタビュー、僕のマネージャーの売り込み、 ラジオ出演などのオファーの対応が、 今だに全部処理できていないのが現実です。

WWEに所属していたときの忙しさとは、 また異質の慣れない忙しさで、腐ってる暇もありません(笑)。

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2014年06月16日

まだ

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今だに色んなことが頭を駆け巡っています。 色んなことが思い浮かんでは消え、消えては浮かび、 しています。

まさに走馬灯のようです。

ただ、いずれこうなることは、 僕と一緒にリリースされた11人全員が、 2年前からわかっていたことなので、 晴天の霹靂ではありません。

ただ、思っていたよりも少し早かったというだけです。

しかし、あの11人のうちで、 僕ほど悔しがっている人間はいないと思います。

今だに悔しいです。

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