ひまオヤジのG党辛口ブログ

配球についての誤った考え方

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配球について書いてあるサイトや、動画投稿を数多く見かけるが、どれも浅はかな考え方で困ったものだ。 それを読んだ読者や視聴者が変な先入観を持ち、それが正しいと誤った知識だけで配球をしてしまうことに大変恐怖を覚えてしまう。

特に、野球経験者に多く見られがちだが、困ったときにアウトコース低め(原点)を投げさせるだとか、高めに外した後に低めの変化球を 投げると打ち取れるだとか、インハイを見せるとアウトコースで打ち取りやすくなるだとか、知識の表面だけを見て取り組むと痛い目をみることになる。そんなバカ者は私だけで十分だ(笑)。

配球と言うのは、状況と状態によって変化する、というより変化せざるをえない。

状況とは、イニング、カウント、点差はもちろん、球場(屋外or室内)、気象条件(風、雨、晴れ、晴れた次の日の土は固くなるのでバウンドしやすいなど)、アンパイア(担当する人によってストライクゾーンは変わる)など。

状態とは、相手チームの各選手の特徴や調子や考え方のクセ、監督のサインの出し方、コーチ陣との連携(監督の相談回数が多いコーチは誰か)、対戦するまでのプロセス(どのように勝ち上がってきたのか、チームの調子が上向きor下向き)、アンパイアのストライクゾーン(クセ、アンパイアに抗議した後や、ミットを執拗に動かす行為によって厳しくなったりもする)など。

これらの要素を組み合わせて配球を考えなくてはならないのだ。

だからこそ、人の言葉を鵜呑みにするのではなく、どのような状況、状態の時にそれが有効なのかを深く追及していかなければ 情報に混乱し、成長を阻害させてしまうだろう(実際にやってみて学ぶ方法もあるが…)。

人に配球を教える際、人の言葉をそのまま伝えるのではなく、その言葉が出来るまでのプロセスをしっかりと自分自身が理解してから教えてもらいたいと思う。

それをせずに人に教えることを‟教える”とは言わない。

それは、ただ自分が優越感を感じていたいだけだ。

そんなバカ者は私一人で十分だ(笑)



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