2008年03月13日
テニス会場には、たいがい関係者用のカフェやレストランがあります。
メニューが日によって決まっているパターンもありますが、
受付でチケットが手渡され、レストランで自由に買い物できる、
というケースもあり、現在開催中のパシフィック・ライフ・オープンは
後者にあたります。
さて、予選のときは一日$10分しかもらえなかったこのチケット、
女子の本選が始まった本日からは、なんと$25分ももらえるようになりました!!!
これで、食後にフルーツも食べられる!!!
ちなみに驚いたのですが、なんと選手たちも、このチケットを使って
食事を買っています。只じゃないんですね。
しかも錦織選手は、一日$20分しかもらってなかったそうです。
こちとら、大してカロリーも燃やしてないのに、無駄に食事ばっかりとって、
申し訳ない。
こちらは、カロリー燃やしまくりの錦織選手。
こちら、『スマッシュ』のブログにも大会のこと書いています。
http://www.nsks-smash.com/blog/
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18:15
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2008年02月27日
自分のプロフィールのところにも少し書いてありますが、
わたくし、もともと『ジャンプ』系の漫画の編集に携わっていたんですよ。
漫画『テニスの王子様』も、テニスが好きだからという理由だけで、
いろいろと仕事をしました。いや、今となっては、テニスとは
なんら関係ない漫画になってますけどね、アレ(笑)
でも、漫画の影響力って本当にバカにならないもので、
Jリーグの発足だって『キャプテン翼』無しではあり得なかったと
言われるくらいですから。
以前に『キャプテン翼』の20周年記念本を作成したんですが、
その際には高原選手や北沢さん、名波さんらが「大好きでした」と、
熱い献上文を寄せてくださいました。
最近話題の錦織選手も、もしかしたら『テニプリ』(テニスの王子様の通称)を夢中で読み、
「ツバメ返し」とか真似たことがあるのかな……と思い、本人に
(わたしのテニス取材者生命をかけ)聞いてみたんですが、
「読んだことはあります。少しだけですけど」と、
そっけない返答でした(苦笑)
でも、思えば昨今の「王子」ブームと言い、漫画に限らず優れた作品には
なんらかの予見性があるとも言われますが、そういう意味では、
この漫画はやはり偉大なのかも。
最近アメリカでも『テニプリ』はなかなかの人気らしく、
先日、『Inside tennis』という雑誌の記者から、唐突に
「『テニスの王子様』っていう漫画、読んだことあるかい?
あの漫画は良いよね。たぶん今後、日本からは、あの漫画に
影響された選手がたくさん出てくるんじゃないかなぁ。
だって、主人公はクールだし、もし自分が子供の頃に
あの漫画を読んだら、絶対に夢中でテニスやったと思うもの」
と言われました。
ま、アメリカで発売されてる『テニプリ』は、現在15巻くらいまでですからね。
この頃までは、まだテニスしてたんだよねぇ、この漫画も。
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16:55
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2008年02月22日
San Joseで開催中のSAP Open、2回戦でロディックと対戦した錦織選手は、
2-6、4-6で敗退。
試合は、コイントスで勝ってサーブを選んだロディックが、いきなり
135マイルのサーブを放つ(フォルト)が、錦織選手は、ロディックの
高速サーブに対してはスライスで応対し返球。セカンドサーブを叩き
リターンエースを奪う場面も再三見られ、「手も足も出ない」という
状態ではなかった。ただ逆に、110マイル前後まで速度を落とし、
コントロールを重視したロディックのサーブに手を焼かされることに。
また、「大切な場面でミスが多かった」
「相手をリスペクトしすぎて、気持ちで負けていた部分があったと思う」
と本人が言うとおり、試合中の集中力にムラも見えた。
それでも、先週のツアー初優勝から急激に集めたメディアの注目を経て、
翌週のトーナメント二回戦で世界6位のロディックと対戦という、
嵐のような二週間を駆け抜けた錦織選手。
この一連の出来事は、「100位以内に入ることだった」という今年の目標および
それに向けたスケジュールの、大幅な変更を要請することになった。
まずは、もっとも好きで得意なサーフェスとする全仏の本選出場を目指し、
ここから先の1ヶ月程を戦っていく予定だという。
こちら、テニス誌『スマッシュ』さんのブログにも書いています。
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18:42
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2008年02月22日
と、大げさに言うほど何か言っていた訳ではないのだが。
錦織と同じアカデミーで練習をしており、
昨年の秋ごろから何度か打ち合ったことがあるというステパネックに、
少しコメントをもらえました。
「すごく足が速く、コート上での動きが良い選手だと思った。
彼が、昨年の冬くらいからとても厳しいトレーニングをしていたのは知っていた。
その成果が出たのだと思う」
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05:23
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2008年02月21日
現在、San Joseで行われているSAP Openで、錦織選手がストレート、そして
ロディックはフルセットのタイブレークの末に勝利し、
明日の試合で両者の対戦が決定しました。
よかったー、ロディック勝ってくれて。
正直ロディック戦の終盤が、本日いちばんヒヤヒヤした場面でしたよ(笑)
いや、別にロディックが勝たなきゃいけない訳では無いですが、
錦織選手自身も、「ロディックとやりたいですね!」
と言っていたので。
その錦織選手、今日の試合では第二セット4-3となったところで
ロディックが観戦に訪れ、かなり緊張したそうです。
「おおっ、見られてるよ!」ってな感じで、その後の2ポイントくらいは
動きが硬くなってしまったそうな。
ただ、正直ロディックとやるには、かなり不利な条件ですねぇ。
今日の試合を見る限りでも、やはりアメリカ国内における
ロディックの人気は別格。ブレーク戦以上のアウェー環境になるでしょう。
加えて、SAPオープンの屋内コートは、かなり速め。
錦織選手自身が屋内コートに苦手意識があること、
そしてロディックにとっては有利なコートであることを考慮すると、
まさに三重苦状態です。
そして錦織選手、さすがに疲れやらがあるようで、
優勝した先週に比べるとサーブの安定感に欠け、
ストロークも微妙にずれているようでした。
ドロップショットやボレーなどのバリエーションも、
ほとんど見られませんでしたし。
本人も、「サーブはイマイチだし、動きも良くなかった」
と反省の弁ばかりが口をつきましたが、逆に言えば、それで
トップ100クラスの選手にストレート勝ちしてしまうのだから、
これはエライことです。
そして、こっちも「まあ、調子は悪いけれど、勝つだろう」
みたいに思いながら見ちゃっているのだから、これまたエライことです。
ちなみにロディックは、「相手のことは良く知らないけど、
見る限り、とても自信を持ってプレイしているようだ。
明日の試合は、自分にとってタフなものになるだろう。
相手は、何も失うものはないのだから。
どう戦うべきか、ブレークに相談してみるよ」
と言っておりました。
いずれにしても、かなりの観客が詰め掛けるであろう明日の試合、
アメリカの多くのテニスファンやメディアに、錦織圭の名前を、
テニスを、その存在を、しっかりと覚えさせてやってほしいです。
こちら、スマッシュのブログにも少し書いてます。
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17:16
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2008年02月21日
http://www.b2tv.com/promo/sap2008.html
こちらのネット報道「B2」にて試合が見られます。
一日のみの購入だと、$9.95。
先ほど、こちらの会社の方に
「ぜひ、日本の人たちに教えてあげて!」
といわれたので、書いておきます。
ちゃんと書きましたよー、ロジャーさん。
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07:42
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2008年02月20日
先ほど、『テニマガ』さんのブログの、まっきー編集長の強気コメントの
裏話を読んで、思わず笑ってしまいました。
そして次の瞬間、しんなりした気分にもなりました。
なんでも、まっきー氏の
「松岡修造さんが、黙っていても世界のトップ10に入る逸材です、と評価していました」
というオリジナルコメントの前後をカットし、さも彼が
「黙っていても世界のトップ10に入る逸材です」
と太鼓判を押しているように編集され、放送されたのだとか。
もちろん、メディアというのは時に誇張や脚色が必要な部分もあるし、
自分自身も、身に覚えの無い話では決して無いので、それを一概に
批判することもできないのですが(などと、歯切れの悪い自分も大嫌い)、
やっぱり、なんだかなぁ、とは思ってしまいます。
もちろんわたしも、錦織選手の決勝戦のときは
おそらく本人以上にナーバスになってたし、
試合終盤は涙目にもなったし、そして勝ったときには
「えらいこっちゃ! 信じられん! ものすごい快挙だ!!」
と舞い上がりました。
でも、日本でもそんなに大々的に報道されるとは、
夢にも思っていなかったのです。
というのも、デルレイビーチの大会の決勝戦、日本のメディアは
わたしと読売新聞さん(記者とカメラマン)の、3名だけ。
読売の方たちは、フロリダでキャンプを張っている桑田の取材に来ていて、
そこから錦織選手の取材のために足を伸ばしたということでした。
そしてフロリダには、メジャーキャンプ取材の為に、
日本のメディアはたくさん居たらしいのです。
それでも大会の取材には来ず、そして優勝したら一斉に取材合戦が始まった。
なんだか、釈然とはしないです。
ちなみに錦織選手、日米問わずそうとう取材依頼が来ているらしく、
本日はアメリカのメディア向けに、Teleconference(電話会見)が
行われました。そして日本向けには、テレビのライブ中継会見が
行われるそうです。
デルレイビーチの大会時に連日錦織選手の記事を大きく掲載していた
『Miami herald』、ロス最大の日刊紙『L.A. times』、
『Inside tennis』のライターで、インターナショナルテニスライター協会の
会長でもあるマット氏など、かなり大きなメディアの人たちも
この電話会見に参加。日本のみならず、アメリカのメディアも
かなり高い関心を抱いている模様です。
錦織選手は以前、日本の「王子様」ブームにさらされている同年代の
アスリートたちに関して、
「かわいそうですよね。スポーツに専念させてやればいいのに、
って思います」
という感じのことを言っていたのですが、今回の一連の報道熱に関しては、
「今まで男子のテニスが話題になることは少なかったので、
少しでも多くの人に知ってもらえるのは素直に嬉しい。
やっぱり、日本の方に応援してもらいたいです」
と、とても殊勝なことを言っていました。
やはりそのあたり、プロになって意識も変わってきたのかもしれません。
18歳の彼がこんなにしっかりしているのに、
こっちが、子供じみたこと言って愚痴ったり、足元を見失ってはいけませんね。
メディアの本分とはなんなのか、しっかり考えながら行動していきたいと思います。
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06:32
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2008年02月19日
昨日、フロリダはデルレイビーチで開かれた大会で、ツアー初優勝を果たした錦織選手。
ややシャイで口数が少なめの本人に代わり(?)、コーチがちょこちょこっとエピソードを明かしてくれました。
【アンチ・ハンバーガー】
アメリカの食事に未だになじめないという錦織選手は、ある日コーチに、
「ヨーロッパに遠征とか、ありません?」と聞いてきたという。コーチが
「ヨーロッパに行きたいのか? だったら、ウィンブルドンに行こうぜ!」
と答えたところ、
「イギリスじゃあダメだよ! ご飯が美味しいところに行きたいんだ。イタリアとかスイスとか、どうかなぁ?」
と言っていたそうな。
【軍隊マニア?】
コーチが、錦織選手のことを「おもろいヤツだな」と思うのは、コーチと雑談をしているときなどでも、仰々しい口調で「イエッサー」と返事するときなのだとか。
【実はマッチョ?】
長身揃いのATP選手にあって、177cmは小柄な部類。サーブもそれほど速くないためか、やや非力な印象を抱かれがちな錦織くんだが、二年前までプロとして活躍し、体躯的にも187cmと大柄なコーチよりも重いウェイトを上げられるらしく、「オレより小さいくせに……ちょっとムカつく」。
ベンチプレスのウェイトに関しては、「僕とケイのプライベート情報だから」と、明かしてはもらえなかった。
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04:25
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2008年02月18日
現地速報、と言いながら、先ほどLAに帰ってきました。
ようやく気持ちも落ち着いたけれど、ホント、試合中は
本人以上に心臓がバクバクしていたろうと思います。
アメリカの記者さんたちが、みんな優しかったのが嬉しかった(涙)
アメリカのブレークに勝ったのに、口々に「おめでとう!」を連発。
「彼は、日本ではすでにビッグスターなのか?」
「テレビCMに出ていたりはするのか?」
などなど聞かれたりもして。
フロリダのローカル誌の人たちも多かったので、彼らにしてみれば、
フロリダに本拠地を置くローカルスターの誕生、という気持ちもあったのかもしれません。
特に、連日錦織選手の記事を大きく取り扱っていたMiami Heraldの記者さんは、すっかり彼のファンになった様子(贔屓目か?)で、
「彼のバックハンドジャンピングスマッシュを見たかい? あんなプレーできる選手は、そうそう居ないよ!」と、大興奮の体でした。
優勝スピーチでも英語の会見でも、そして日本語会見でも、とにかく
「信じられない」を連発していた錦織選手ですが、その「信じられない」というコメントが信じられないほどの落ち着いたプレーでしたよ! 試合中の、不遜とも思える程にコイキなプレイと落ちついた態度、そして試合後の、本当に初々しい表情のギャップが印象に残ります。
テニス専門誌『スマッシュ』さんの方にも、少し写真などを載せています。
http://www.nsks-smash.com/blog/
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21:08
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テニス |
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2008年02月17日
先ほども書きましたが、錦織選手がフロリダで行われている大会で決勝進出。
居てもたってもいられなくなり、ためしにLA~フロリダ間のチケットを探してみたら、買えちゃいました。
なので、行くことにしました。0泊3日の旅です。
まずは、プレスパスを申請すべく大会のプレスセンターに連絡を入れたら、
「日本のメディアです」と言ったその瞬間に、
「おめでとう!」
と言われ、二つ返事でパスを出してもらえました。
嗚呼、自国の選手が決勝に居るってステキ!
先ほどテレビで言っていたところによると、なんでも日本のメディアからの問い合わせが殺到し、さらには、チケットブースの前にも「ジャパニーズライン」が出来ていたそう。
どんな結果になるにせよ、彼の長く豊かであろうキャリアの中で、本人にとっても忘れえぬ、ひとつのターニングポイントとなる試合になるでしょうから。見ておきたいです。
でも、大物然とした彼のことですから、周囲の熱狂を他所に、
しれっと「単なる通過点のひとつです」と言いそうな気もしますが(笑)
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09:51
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