2007年06月11日
イヴァノビッチの、売り出し路線に物申す
テニスの全仏OP、別に取材に行っている訳ではありません。それどころか、先週一週間はLAで開催された『Dynamite!! USA』に付きっ切りだったため、テレビ観戦すら満足に出来てません。無念……。 それにしても、テニスマガジン編集長、まっきーこと牧野氏のブログ、面白いな~。さすが、テニマガの編集長ともなると、どのような状況に置いても泰然自若としてらっしゃる。自分みたな小物は、何するにもドギマギおろおろしちゃってイカン。 ナダル風ブログとか、最高でした。まっきー氏の中では、ナダルはああいう話し方なのか(笑) わたしはナダルのブログを読むと、あのぶっきら棒というか猛々しいというか……な、巻き舌の早口英語が頭に響いてきます。んで、語尾に必ずと言って良いほど「No?」って付けるの。 そんなナダルの三連覇(エナンも三連覇で、パリはこの3年間、同じチャンピオンしか見てないちょっぴり可哀想な街)で幕を閉じましたが、今大会のMVPは、やっぱアナ・イヴァノビッチではないでしょうか。ようやくシャラポワに次ぐ、実と花を兼ね備えたヒロイン誕生の予感です。 彼女、以前はいかにも「美少女キャラ」的な売り出し方(アディダスの広告や公式HPが)をしていたのでちょっと敬遠してたのですが、会見などでは、すっごく素直で可愛らしくてハニカミ屋さんな空気をまとってて、印象が随分と変わりました。あの売り出し方は、逆効果じゃないかな。少なくても、WTAの公式顔写真は変えた方が良いと思う。 同郷のスターだったモニカ・セレスがアイドルというアナは、セレスの試合中継の際に流れたローカルテニスクラブのCMを見て、親に「わたしもテニスする! ここに連絡して」とせがんだそうです。そんな愛娘を、両親も惜しみなくサポート。父親は経済学者、母親は弁護士ということだから、経済的には恵まれていた方でしょう。彼女のにじみ出る育ちの良さは、そのあたりに起因してるのでしょうね。とは言え、セルビアではテニスコートは少なく、なんと冬場には、水を抜いたプールの中で練習をしていたそうです。あぶなっ! そんな少女時代からときは流れ、来週発表の最新ランキングでは5位(? だったかな?)にまで昇ってきたアナちゃん。これから先はさらに厳しい戦いになりそうだけど、世界で最も気も肉体も強い女性が集うであろうWTAでの生活を、「とっても良い人たちばっかりで、毎日楽しい」とニコニコ笑いながら語る彼女なだけに、今後も摺れることなく、すくすくと育って欲しいものです。 写真は、昨年7月にLAで行われた大会の時の様子。![]()
posted by writing3 |06:50 |
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