2007年03月04日

「怪物」松坂の、アメリカでの評価は?

昨日書いた『ESPN THE Magazine』の松坂の記事の内容。
需要があるのかどうか分かりませんが、一応続きを。

どうもアメリカ人って、アメリカに来ておきながら英語が話せない、
あるいは勉強をしようとしない人に対して、やたら辛らつなところがあります。
松坂に関しても、
「現在の彼は、まるで天皇のような扱い。専用通訳のほかにも、メディア用の通訳、個人トレーナーなどが付きっきりで、それらは全て日本語を母国語とする人たちだ」
と書き、明に暗に、日本人スタッフで周囲を固めている状況を揶揄しています。

そして、「松坂は、どれくらい活躍できるのか?」という肝心の予想に関しては、過去の失敗例として伊良部を「彼はチームにまったく溶け込もうとせず、またファンやメディアとも折り合いが悪かったためにつぶれてしまった」と引き合いに出し、松坂にとっても、チームやファンといかに友好的な関係を築いていくかが重要だと提言。これまで、「怪物」と呼ばれ常に他を圧し続けて来た彼が、挫折を味わい、ファンから冷罵されたとき、果たしてそこから立ち直ることができるのか否か……そこの部分が、成否を分ける鍵になるという見方です。

ところで、こっちで書かれた松坂の記事を見ると、必ずと言ってよいほど、「日本では“monster(怪物)”の愛称で知られる」と、愛称について言及しています。まあ、異国から来た大投手の神秘性や不気味感を助長する良いエピソードだからなのでしょうが、松坂の「怪物」の愛称って、どちらかというと「怪物くん」とか、「ポケット・モンスター」のモンスターみたない、マスコット的な意味合いが強いと思うのは、わたしだけでしょうか?

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posted by writing3 |08:49 | 野球 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年03月03日

松坂が『ESPN Magazine』のカバーに!

編集者にせよカメラマンにせよデザイナーにせよ、
雑誌のカバーを担当するというのは、すごく名誉なことです。
カバーは、文字通り、その本の「顔」。
だからこそ、単に写真一枚と見出しが並んでいるようにしか見えない
カバーでも、実はかなりの時間と労力、そしてお金を費やしてるんです。
カメラマンだったら、カバーの写真を撮るとギャラもかなり良いですしね。
デザイナーも、またしかり。
ライターだったら……あんまり関係ないですね、残念ながら。

で、『ESPN The Magazine』というスポーツ総合誌のカバーに、
松坂が選ばれました。

20070303-00.jpg

アメリカのスポーツ総合誌と言えば
『Sports Illustrated』と『The Sporting News』が有名で、
『ESPN The Magazine』は三番手。日本で言えば、『SPORTS Yeah!』的な
ポジションでしょう(ワオ、廃刊してたんですね)。

この雑誌は名前が示すとおり、米国最大のスポーツネットワーク
ESPN社から発行されているものですが、以前に同誌のライターさんから
聞いた話では、テレビとの連動や関連性はあまり強くないそうです。

で、気になるマツザカの記事の内容ですが、さほど差し障りのない
展望予想的なものでした。ただ面白いのが、その展望予想が最終的に、
『Fantasy sports』に帰趨する点。

『Fantasy sports』というのは、ご存知の人も多いでしょうが、
ESPNやYahooなどの大手サイトで運営されている、
実在の選手を使ったシミュレーションゲーム。
プレイヤー(ゲームの参加者)は、それぞれ架空チームのオーナーとなり、
リーグに登録されている選手たちをピックアップして
夢のチームを結成します。で、あとは規定のスケジュールに則って
シーズンが勝手に進んでいくのですが、肝心の試合の勝敗は、
獲得した選手たちの実際の成績が繁栄され、それらをポイント換算することで
決まります。つまり、自分が獲得した選手が現実世界で怪我して
シーズンを棒に振ったりすると、『Fantasy sports』からも、
その選手は消えてしまうのです。

このゲーム、アメリカのスポーツファンの間では大人気で、
『Fantasy sports』だけを取り扱った雑誌も複数出ているほど。
先述した大手スポーツ誌も、4大スポーツのシーズン開幕前になると、
大概『Fantasy sports』の特集を組んでいます。

え~っと、説明が長くなった。
そんな訳で、今回の『ESPN The Magazine』も、果たしてマツザカが
『Fantasy sports』的にアリかナシか……というような話をしていた訳です。
結論から言うと、
「取っても面白いだろうけれど、そんなに期待しない方がいいよ」
と言った感じ。
実はこのゲームでは、選手の年俸も大切なファクターで、
現実世界同様、高い選手はあまり数を獲得できないんです。
そういう文脈で言うと、未知数な点が多いマツザカは、
確かに扱いが難しい選手。
過去にメジャーでプレイした日本人選手の、日米での成績の
差を考慮すると、マツザカの今シーズンの成績は、防御率3を
越える程度になるのでは、というのが大方の予想。
ただ、
「状況次第では、4を越えても不思議じゃない」
と、ESPN The Magazine』は予想します。

他にも、マツザカの現状やら展望予想やらイロイロ書いて
あったのですが、随分と長くなってしまったので、
この続きはまた次回に。


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posted by writing3 |16:15 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年03月02日

PRIDEのリングサイド

とりあえず、下は先日ラスベガスで行われたPRIDEの写真です。

20070302-00.jpg

これはちょうど、マッハがKOしたシーンですね。
ダンジグの顔がひん曲がっているのが、よく解ります。
なかなか、良い写真です(と、自画自賛)。

でも、この写真の要諦はそこじゃないんです。
リングサイドを見てください。

榊原代表の後ろにいる白いシャツの人、これが
ハリソン・フォードですね。
その右、間に3人くらい挟んで座っているのが、
ニコラス・ケイジ。現在公開中の映画、
『ゴースト・ライダー』にて、なんとヒーローものに挑戦してます。
ニコラス・ケイジとヒーロー……みかんと牛乳張りに
愛称悪いと思うんですが。

で、さらにその右。オレンジのシャツ着てる彼。

20070302-01.jpg

この人物こと、かのチャック・ノリスです!
往年のB級アクション俳優として有名な彼ですが、
本当に空手のチャンピオンだったんですってね。
最近、知りました。

チャック・ノリスと言えば、『Walker, Texas Ranger』という
ムチャドラマに出ていたのですが、その映像が、
今アメリカでは大人気! このドラマでの、
女性に裏拳入れたりメロンぶつけて敵倒したり、
そんなビックリシーンを紹介するコーナーが
あるコメディ番組内であったのですが、それが契機になってか、
最近はネットなどでもちょっとしたブームの模様。
実はわたしもその番組がきっかけで好きになったんですよ、
彼のこと。

今回、生ノリスを見られたのは、ホント僥倖でした。

それにしても、この真オレンジのシャツは、何が無くとも
目が行ってしまう……。
さすがです。


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posted by writing3 |13:52 | 格闘技 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年03月01日

マツザカはジャイロボールを投げるのか?

みなさんは「ジャイロボール」って、知ってます?
まあ、早い話が「魔球」です。
わたしの知人のアメリカ人(スポーツ好き)は、
「都市伝説でしょ」
って言ってました。
「バックグラウンドストーリーが良いよね。日本人の科学者が、
スーパーコンピュータを使って開発したっていう」
という、あまりに“それっぽい”誕生秘話も、神秘性に拍車をかけてる模様。
ちなみに、わたしはジャイロボールに関するいろいろな解説文を読みましたが、
未だにそれがどんなものなのか、定義がよく解ってません。
とはいえ、どんなカタチにせよアメリカにまでその名が轟いているのだから、たいしたもんです。
もはや「大リーグボール」ならぬ、「ジャパニーズボール」が、大リーグで持てはやされる時代なのです。
梶原一騎先生も、今頃は草葉の陰で目の幅涙を流し感激していることでしょう。

で、このジャイロボールがナゼ今になってアメリカでも注目されだしたかというと、
かのマツザカダイスケが、この魔球を投げるから……というのがそもそもの始まり
。『Sports Illustrated』などの一流スポーツ誌もこの話題をとりあげ、
Youtubeで「gyro ball」と検索すると、「マツザカが投げるジャイロボール」の映像が上がってきます。

果たして、マツザカが投げる、未見の魔球「ジャイロボールとは!!」
Youtubeを見た人の反応は……、



「これって、スライダーじゃん!」



で統一されています、いまのところ。

では、肝心のマツザカ本人は……




「なんっスか? じゃいろ・ぼーるって」



とコメントしてました、会見で

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posted by writing3 |09:53 | 野球 | コメント(16) | トラックバック(2)
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