2006年10月12日

ファンタジーフットボールと携帯とマニングと…

最近発売になった『アメリカンフットボールマガジン』にて、「カルチャー meets フットボール」というコーナーのコラムを書いています。
今回の主題は、アメリカにおけるフットボールのメディア展開。テレビ観戦ひとつとっても、ケーブルチャンネルにはかなりユニークなものがあったりするので、そのあたりのことについて言及しました。
そしてもうひとつ主題の柱となるのが、「fantasy football」。
みなさん、これ、ご存知です? ESPNや『Sprots Illustrated』などの大手スポーツメディアや、yohooなどの大手サイトなどが展開しているオンラインゲームで、10人のプレイヤーが集って一つのリーグを形成し、シーズンを戦うシミュレーションゲーム。実在のNFL選手たちをドラフトで獲得して自分独自のチームを作成し、さらに実際のNFLスケジュールに則って進行するリーグ戦優勝を目指すというもの。キモなのは、獲得した各選手たちの成績が現実のゲームにおける彼らの成績に応じて上下し、それによりチームの勝敗が決まる、という点です。
こちらのNFL中継では、各選手たちの成績がそれはそれは仔細に表示されるのですが、その背景にはこのFantasy Football人気があるのです。みんな、選手の調子などをチェックしながら、スターティングメンバーを決めたり、場合によってはトレードを試みたりする訳です。

アメリカの大手電話会社Sprintは、NFLと提携しリアルタイムでの試合経過や選手詳細データ配信をはじめましたが、それもFantasyプレイヤーの需要を当て込んでのもの。そしてそのSprintのCMに、ペイトン・マニングが登場しています。
マニング君は、NFL選手の中では断トツのCM王。マスターカードのCMなどでは2枚目半な役どころをソツなく演じていましたが、最近はバッチリ3枚目に移行しつつあります。そんな彼の3枚目キャラの極地とも言えるのが、このSprintのCM。ダミーひげをつけたバレバレの変装姿で登場し、
「Sprintの新サービスを使えば、あなたのお気に入りの選手の成績が仔細に追えます! 例えば、ペイトン・マニングとか」
「さらに、あなたのお気に入りのチームの情報も、いつでもどこでも入手できます! 例えば、ペイトン・マニングがプレイいているチームとか」
なんて、照れくさそうに、でもよどみなくセリフをすらすらと述べるのです。その、やや面白みにかけるソツの無さは、現役時代の江川卓氏と通ずるものがあります。
もしFantasy footballに興味のある方は、http://football.fantasysports.yahoo.com/f1
こちらでも見てみてください。

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posted by writing3 |11:41 | アメリカンフットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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