2008年03月27日

あたまゴツゴツ、ヤンコビッチ

現在、マイアミにいます。
カリフォルニアに比べると湿度が高く、
朝夕でもそれほど寒くないのが嬉しい。

さて、昨日は本選ドロー開始に先駆け、
女子のトップシード8選手の囲み会見が行われました。
各々用意された、直径2メートルほどの丸テーブルに選手が腰掛け、
文字通り記者やカメラマンがそれを取り囲んで行う会見です。

で、この各選手に割り当てられたテーブルの配置に特別な意図は
ないかと思いますが、ヤンコビッチの席は、人の往来が多い通路サイド。
しかもカメラマンたちは、少しでも多くの選手の写真を撮ろうと、
かなり殺気ばしりながら、巨大なカメラを肩からさげて早足で歩いていきます。
するとですね、どうしても当たるのですわ、それらカメラや人のひじが、
ヤンコビッチの後頭部に。

最初は、コツンコッツンされても平常心を決め込んでいた彼女ですが、
あまりにそれが重なると、ついには
「ねえねえ、なんかさっきから私の頭にカメラが当たりまくるんだけれど!
帽子かぶってきて良かったわ」
と、笑いギレをしておりました。

それだけです。



20080327-01.JPG


posted by writing3 |23:31 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月27日

セルビアテニスの、真の姿とは?

ここ一年くらい、テニス界最大の話題は「セルビア勢の台頭」だと言っていいだろう。
昨年の全仏で、ノバック・ジョコビッチがベスト4、アナ・イヴァノビッチが準優勝した際には、
ベオグラードの広場で盛大なパーティが開かれ、セルビアの多くの若者が
広場を埋め尽くし、若き祖国の新ヒーローたちに向け矯正を挙げた。
今年の全豪ではジョコビッチが優勝、そしてイヴァノビッチが準優勝と、
もはやメディアがうたわずとも、その猛威は万人の知るところとなる。

このテニス会に突如として生じた勢力図の変化について問われるとき、
ジョコビッチやイヴァノビッチは決まったように、
「若い人たちがテニスに関心を抱いてくれ、今ではどこのテニスクラブも
希望者であふれかえっていると聞いている。母国を代表しプレイできるのは、
本当に誇らしいことだ」
と、ポジティブに語る。
もちろん、幼少期の彼らが経験してきた戦禍や、それらを克服しての
立身出世物語(イヴァノビッチは、水を抜いたプールでテニスをしていた、など)
も、聞く者たちの胸を打ってきた。だから私は漠然と、
セルビアの選手たちは皆、現状をポジティブに捉え、自分たちの
成し遂げていることを誇りに思っているのだろう、と思っていた。
その安易過ぎる考えに一石を投じてくれたのが、ティプサロビッチだった。
昨年の全米OP時、「母国のテニスの振興につき、どう思うか?」と、
彼に聞いてみた。もちろん予想していた回答は、普段、アナやノバックから
語られるような、耳あたりの良い言葉群だ。
そんな暢気極まりない日本からのリポーターに、ティプサロビッチは、
やや不機嫌そうに言い放った。

「別に今起きていることは、セルビアの功績ではない。
ノバックもアナもエレーナ(ヤンコビッチ)も、皆、自分の力で国外に行き、
そこで成功した。セルビア政府やテニス協会は、それら選手たちの成功に、
何も寄与していない。今もそうだ。セルビア勢の台頭なんて、
単なる偶然に過ぎない」。

ハタとさせられた。自分の短絡さに、恥じ入った。
自分たちで作り上げた物語を既成の事実のように思い込み、
勝手に感動したり感じ入ったりしていただけなのでは、と。
そしていつか、イヴァノビッチやジョコビッチにも、
このティプサロビッチのコメントに関する意見を聞いてみたいと思っていた。

(今プレスルームに居るんですが、スタッフによる“帰れ帰れ光線”
を放たれているので、続きは別の機会に)

posted by writing3 |11:28 | テニス | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年03月27日

プレスルームでの豪華な横並び!

もうマイアミの大会が始まっているのにナンですが、
インディアンウェルズの大会のプレスルームでは、
わたしは非常に豪華な席の並びに座させて頂きました。

ワタクシの左隣は、日本を、いや、世界を代表するテニスフォトグラファーの
佐藤ひろし氏。そして右となりには、テレビ中継でもおなじみの、
テニスジャーナリストのバド・コリンズ氏と、その奥様!
相変わらず、毎日ハデハデのシャツで登場するオシャレさんです。

20080327-00.JPG


そのコリンズご夫妻、現在、「バド・コリンズ History of tennis」という
本の上梓(以前出たものの改訂版)に取り組んでおりまして、
このデータチェックが本当に大変そう。
マイアミのプレスルームでも作業は進行中で、
奥さんは「あ~、もう頭が狂いそう」とつぶやき、
バド氏は先ほど、Fワード(放送禁止用語のアレです)を
口走っておりました。

ちなみに、テニスファンならぜひとも本棚に並べておきたい同書の発売は、
約2ヶ月後の予定とのこと(彼らが発狂することなく作業を進められたら)。
Amazon.comで予約すると、39%という
大胆なディスカウントを得られますので、よろしければ、ご購入くださいませ
(別に皆さんが買ったところで、私にキックバックが入る訳ではありません、
念のために)。



posted by writing3 |06:28 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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