2008年08月14日

急に思い出した、ちょっと昔のお話

もう半年前ほど前の話になるけれど、
『ESPN magazine』の10周年記念号のカバーに、
イチローが選ばれていた。


テニスの大会に行くと、ちょくちょく会う、『ESPN magazine』の女性記者が居る。
ブロンドの長いストレートに、パリス・ヒルトンばりの大きなサングラスをかけ、
いつもどこか不愉快そうに試合を見ている。

そんな彼女をわたしは最初、「おそらく、どこかの新聞社の記者で、
好きでもないスポーツ部署にまわされてフテてるんだろな」
と思っていた。だから、ESPNマガジンの記者と知り、かなり驚いた。

彼女と初めて会ったテニスの大会が終わってしばらくたったとき、
何気なく同雑誌を手にしたら、彼女が書いた
マルチナ・ヒンギスに関する記事がのっていた。
とても良いものだった。


先述の、イチローがカバーになったそれが出た後に、
彼女に会う機会があったので、その件に触れてみた。
すると、彼女は言った。
「イチローがMLB界に与えたインパクト、
そしてベースボールの国際化への貢献を考えたとき、
彼はこの10年でもっとも重要なアスリートの一人だからね」

そして、こう続けた。
「私の父は、メジャーリーグチームの海外スカウトをやっててね。
私が小さいころ、よく日本にも行ってたの。そして帰ってくるとき、
いつもお土産を買ってきてくれたわ。
アニメの柄が付いたパジャマだったり、人形だったり・・・
今思えばたわいのないものだけど、でも私は、
『遠い国から来た、クールなものだ!』
と思って、すごく興奮していたの。
それが今や、日本からもこれだけの選手がMLBで活躍してるんだもの。
すごいことよね」

そう、すごいことだと思う。


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posted by writing3 |13:37 | ロサンゼルス | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年01月27日

井上怜奈が氷上で婚約

US champion shipでの出来事。
トリノ五輪の入賞ペアで、ペアとしては史上初の
トリプルアクセル成功者である井上・ボルドウィンペアのボルドウィンは、
演技を終えると、慣例とは少し異なる行動をとった。
リンクに片ひざをつき井上の手を取ると、
何やら井上に語り掛けだしたのだ。

驚いた表情の井上。少しのフリーズの後、彼女はボルドウィンの
首に抱きついた。顔を上げ、観客の歓声に応える時の井上の目には
涙が光っている。

後にボルドウィンは、あのとき井上に掛けた言葉が、

「君とこれまで過ごしてきた日々は素晴らしいものであり、
そしてこれからも、共に時間を共有していきたい。
結婚してくれますか」

であったことを明かした。
ニュースの速報のヘッドラインには、
「結果は二位。しかし井上は、リングを手にする」
の文字が躍った。
来シーズンには、「レナ・ボルドウィン&ジョン・ボルドウィン」
ペアとしてリンクに立つことだろう。

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posted by writing3 |11:15 | ロサンゼルス | コメント(1) | トラックバック(1)
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