“元”LA在住ライターの『LALALAスポーツのほほん漫遊録』

ライター内田暁による、肩肘はらないスポーツ雑記

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弱冠12歳にして、朝日小学生新聞の“甲子園読者レポータ”として記者デビュー。飯田哲也外野手(楽天)らを取材する。編集プロダクション入社後も『キャプテン翼』『テニスの王子様』の解説本製作に携わるなど、スポーツ・ジャーナリズムに深く関 もっと見る
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最新の記事

切なくて切なくてしかたないアンディの涙

あまりに久しぶりすぎて、ブログにログインするパスワードを忘れてしまっていました…。 今回のウィンブルドン、仕事で書いた記事やコラムでは、敗者の哀愁に引っ張られてはならないと勝者フェデラーについて主に書いたのですが、 ここでは敗れたマリーについて、思ったことを書きたいかと。 マリーは、かなりの皮肉屋さんで、そして会見のときはいつも鉄仮面のように無表情です。 グランドスラムなどの大会......続きを読む»

シャラポワ、根性でタイトル奪取

全米オープンを一週間後に控えたこの時期。 前哨戦となるマスターズのシンシナティ大会を制したのは、男子がアンディ・マリー。女子が、マリア・シャラポワという結末を迎えました。 マリーは、決勝でジョコビッチが棄権して転がり込んできたタイトル。 シャラポワにしても、セリーナ・ウィリアムズやアザレンカといった優勝候補たちが次々と棄権していくなかでの僥倖的な優勝ではあります。が、二人とも大きなタイトルから......続きを読む»

新芝の女王クビトワは素直なコ

昨年のウィンブルドンベスト4の時は、「誰!?」という感じだったクビトワですが、 今年はさっさと新女王。 失礼ながら、そういう運気を上手につかむ感じの選手だとは、思わなかったんですけれどね……。 未熟です、自分が。 クビトワは、昨年末にちょこっとインタビューをしたのですが、 その時に「凄くメディア擦れしてないコだなー」と感じた記憶があります。 例えば、あれだけ大柄なのにも関わらず、......続きを読む»

テニスとファンとパリと…

今回の全仏を取材していて、凄く思ったことがある。 大会が行われる街、そしてそこに棲む人々から成る観客は、 単なる舞台装置ではなく、主役級の役割を果たすんだな、と。 パリを歩いて思うことは、本当に歴史の中で未だ生きている街で、 まるで歴史博物館に居るようだなということでした。 食べ物にしても、市場に売っているものには当然、調理方法も カロリー量も原材料も書かれていない。 たぶん、......続きを読む»

李娜の数奇なキャリア

ブログのタイトルは、以前に自分がテニス誌に書いた李娜の原稿に 編集さんがつけてくれたもので、ちょっと気に入ったから書いただけなんです。 アジア人初の四大大会優勝。 その出来事は、自分が思っていた以上に胸に迫った。 当の本人は、かなりあっけらかんとしてましたけれどね^^; 優勝後、会見場に現れた李は、薄く化粧をして髪も綺麗に整え、 可愛らしかったです。いくつものテレビ取材を受け......続きを読む»

テニス選手たちの日本支援

カリフォルニアで開催中のBNPパリバオープンの準々決勝、 ウォズニアッキ対アザレンカの試合で、二人は日本の国旗を手に 入場してきました。 国旗に書かれた文字は、「our thoughts are with you!!」 (私たちの想いは、貴方たちと共にあります……なんかカッコ悪いですが、 直訳するとそんな感じでしょうか)。 その姿を見た大会関係者たちも、驚きの表情。 ......続きを読む»

ラファ・マニア

決勝が終わった後、大会との別れを惜しむように (という訳でもないんですが)、しばし会場内をプラプラしていました。 すると、スタジアムの外に、巨大な人だかりが。 みなみな一様に、顔にスペイン国旗のペイントをほどこしたり、 サッカーのスペイン代表のウェアを着たり、 あるいはナダルのコスプレ(?)をしているところから、 2010年Roland Garros優勝者、ラファエル・ナダルのファン......続きを読む»

スキアボーネの苦悩

スキアボーネが仰向けに倒れ、そのまま赤土にまみれながら身をよじって 大地に口づけする姿を目にしたとき、自分でも予想外なくらいの感慨が 胸にこみ上げてきた。 正直、スキアボーネという選手の優勝に、自分がここまで心を動かされるとは意外だった。 白状すると、そこまで感情移入してきた選手ではない。 もちろん、29歳(もうすぐ30歳)という年齢。決勝戦になると不思議と勝てないという ここまでの足取......続きを読む»

「お金持ち」の定義

先日、アルゼンチンのテニスライターに、錦織選手のことを聞かれた。 彼は何歳なの、どこで練習しているの、日本ではどれくらい有名なの… それら等々の基本的な質問の後、彼はこう続けた。 「彼の両親は、お金持ちなの?」 別に、特別お金持ちという訳では無いと思う。 普通のご家庭だ―― そう説明すると、予想していたとおり、 「ではどうして、アメリカのアカデミーに来れたのだ?」 と来る......続きを読む»

ジョン・マッケンローが最大のスター!?

オリンピックのテニスは、男子がナダル、女子はロシア勢がメダル独占と、 現在の趨勢を見極めたり、来週から始まるUSオープンの展望を 占う上で、興味深い結果になったように思います。 その、USオープン。オリンピック狂騒に隠れた感が強いですが、 アメリカ国内では、「coming soon!」的なCMも流れています。 特に、毎年豪華に、趣向を凝らして作られるのが、 全米をまたにかけて行わ......続きを読む»

急に思い出した、ちょっと昔のお話

もう半年前ほど前の話になるけれど、 『ESPN magazine』の10周年記念号のカバーに、 イチローが選ばれていた。 テニスの大会に行くと、ちょくちょく会う、『ESPN magazine』の女性記者が居る。 ブロンドの長いストレートに、パリス・ヒルトンばりの大きなサングラスをかけ、 いつもどこか不愉快そうに試合を見ている。 そんな彼女をわたしは最初、「おそらく、どこかの新......続きを読む»

お詫び

こちらのブログを数日にわたってご覧になって頂いた方は 既にお気づきかと思いますが、過去に記載したブログの一部を 削除いたしました。 その件につきましては、数名の方から理由の問い合わせを頂きもしました。 こちらで状況を説明するべきかどうか悩んだのですが、 真実ではない憶測をよんでいる部分もあるようですので、 ここで簡単にではありますが、説明をさせて頂きたく思います。 理由は、取材......続きを読む»

セルビアテニスの、真の姿とは(後編)?

以前に途中まで書いたまま放置していた「セルビアテニスの、真の姿とは?」ですが、 現在マイアミで開催中のSony Ericsson Openでティプサロビッチ選手が 敗退したのを機に、後編を書こうかと思います。 以前、ティプサロビッチが吐き出すように話した、 「現在のセルビア人選手たちの活躍は、単に偶然が重なっただけ。 “セルビア勢の台頭”というようなものではない」 という発言に関し、......続きを読む»

階級スポーツ

テニスって、イギリスの社交会の中から生まれた競技と言われますが、 やはり大会のいたるところに、その「名残」があるなぁ、 なんて思うことがあります。 本場イギリスのウィンブルドンは、シード選手とそれ以外で 使えるロッカールームが違うそうですが、 マイアミで開催中のソニー・エリクソンOPでは、 選手が使える車に明確な格差があります。 テニス会場から選手たちが泊まっているオフィシャル......続きを読む»

テニス会場、本日のお昼ご飯

今、マイアミのテニス大会の会場にいます。 メディア用のレストランで、 「Sushi Bento」(すし弁当)なるものを購入。 カニかまを握りのネタにするという、なかなか独創的なすしです。 そして、カニかま握りのとなりの巻きすしですが、 買ってびっくり、こいつのネタも、カニかまです。 なんと、ネタの8割がカニかまという、恐るべき事態。 そして何よりも恐ろしいのは、これで$......続きを読む»

ハンチュコア好調の影に、杉山選手の助言あり?

マイアミで開催中のSony Erisccon Openで、 日本人選手で唯一勝ち残っている杉山選手は、 本日の三回戦、ダブルスパートナーでもあり、 よき友人でもあるハンチュコワと対戦します。 ハンチュコワも、「ツアーで最も仲の良い友人は?」 と聞かれ、「間違いなくアイ」と答えるほどに、 二人はよき友人です。 今年の全豪ではベスト4にまで進出し、現在、好調のハンチュコワ。 そんなハ......続きを読む»

ノバック、負けちゃった

あらら、ジョコビッチったら、緒戦で負けちゃった……。 相手は、南アフリカ出身の21歳、ケビン・アンダーソン。 2メートルの長身から打ち下ろす高速サーブが武器ですが、 セカンドサーブも非常によく、サービスゲームでは終始優位に立っていました。 デカい割りには、動きもスムーズ。 そしてこの試合で最も大きかったのは、ファイナルセットの第3ゲーム、 ノバックのサービスゲームで、サーブを打つ際に......続きを読む»

あたまゴツゴツ、ヤンコビッチ

現在、マイアミにいます。 カリフォルニアに比べると湿度が高く、 朝夕でもそれほど寒くないのが嬉しい。 さて、昨日は本選ドロー開始に先駆け、 女子のトップシード8選手の囲み会見が行われました。 各々用意された、直径2メートルほどの丸テーブルに選手が腰掛け、 文字通り記者やカメラマンがそれを取り囲んで行う会見です。 で、この各選手に割り当てられたテーブルの配置に特別な意図は ない......続きを読む»

セルビアテニスの、真の姿とは?

ここ一年くらい、テニス界最大の話題は「セルビア勢の台頭」だと言っていいだろう。 昨年の全仏で、ノバック・ジョコビッチがベスト4、アナ・イヴァノビッチが準優勝した際には、 ベオグラードの広場で盛大なパーティが開かれ、セルビアの多くの若者が 広場を埋め尽くし、若き祖国の新ヒーローたちに向け矯正を挙げた。 今年の全豪ではジョコビッチが優勝、そしてイヴァノビッチが準優勝と、 もはやメディアがうたわ......続きを読む»

プレスルームでの豪華な横並び!

もうマイアミの大会が始まっているのにナンですが、 インディアンウェルズの大会のプレスルームでは、 わたしは非常に豪華な席の並びに座させて頂きました。 ワタクシの左隣は、日本を、いや、世界を代表するテニスフォトグラファーの 佐藤ひろし氏。そして右となりには、テレビ中継でもおなじみの、 テニスジャーナリストのバド・コリンズ氏と、その奥様! 相変わらず、毎日ハデハデのシャツで登場するオシャ......続きを読む»

私だけが知っている、ロジャーが負けた理由!?

先日、メディアやプレイヤーたちが使うカフェテリアに行ったら、 フェデラー様がTシャツ短パンにサンダルというラフないでたちで、 オーダーした料理が出るのを待っていました。 待ってる間、ず~っとブラックベリー(携帯みたいの)で メールを打っていましたが。 そして出てきた料理は、トマトソースのかかったパスタ。 このカフェテリアでは、パスタとソース、そしてトッピング等に 複数の種類があり、......続きを読む»

テニス会場のお食事事情

テニス会場には、たいがい関係者用のカフェやレストランがあります。 メニューが日によって決まっているパターンもありますが、 受付でチケットが手渡され、レストランで自由に買い物できる、 というケースもあり、現在開催中のパシフィック・ライフ・オープンは 後者にあたります。 さて、予選のときは一日$10分しかもらえなかったこのチケット、 女子の本選が始まった本日からは、なんと$25分ももらえ......続きを読む»

『テニスの王子様』チルドレンは生まれるのか!?

自分のプロフィールのところにも少し書いてありますが、 わたくし、もともと『ジャンプ』系の漫画の編集に携わっていたんですよ。 漫画『テニスの王子様』も、テニスが好きだからという理由だけで、 いろいろと仕事をしました。いや、今となっては、テニスとは なんら関係ない漫画になってますけどね、アレ(笑) でも、漫画の影響力って本当にバカにならないもので、 Jリーグの発足だって『キャプテン翼』無......続きを読む»

錦織選手、ロディック戦を終えて……

San Joseで開催中のSAP Open、2回戦でロディックと対戦した錦織選手は、 2-6、4-6で敗退。 試合は、コイントスで勝ってサーブを選んだロディックが、いきなり 135マイルのサーブを放つ(フォルト)が、錦織選手は、ロディックの 高速サーブに対してはスライスで応対し返球。セカンドサーブを叩き リターンエースを奪う場面も再三見られ、「手も足も出ない」という 状態ではなかった。た......続きを読む»

ステパネック、錦織を語る

と、大げさに言うほど何か言っていた訳ではないのだが。 錦織と同じアカデミーで練習をしており、 昨年の秋ごろから何度か打ち合ったことがあるというステパネックに、 少しコメントをもらえました。 「すごく足が速く、コート上での動きが良い選手だと思った。 彼が、昨年の冬くらいからとても厳しいトレーニングをしていたのは知っていた。 その成果が出たのだと思う」 ...続きを読む»

錦織×ロディック戦が実現!

現在、San Joseで行われているSAP Openで、錦織選手がストレート、そして ロディックはフルセットのタイブレークの末に勝利し、 明日の試合で両者の対戦が決定しました。 よかったー、ロディック勝ってくれて。 正直ロディック戦の終盤が、本日いちばんヒヤヒヤした場面でしたよ(笑) いや、別にロディックが勝たなきゃいけない訳では無いですが、 錦織選手自身も、「ロディックとや......続きを読む»

錦織選手の試合が見たい方は

http://www.b2tv.com/promo/sap2008.html こちらのネット報道「B2」にて試合が見られます。 一日のみの購入だと、$9.95。 先ほど、こちらの会社の方に 「ぜひ、日本の人たちに教えてあげて!」 といわれたので、書いておきます。 ちゃんと書きましたよー、ロジャーさん。 ...続きを読む»

錦織フィーバーの裏側

先ほど、『テニマガ』さんのブログの、まっきー編集長の強気コメントの 裏話を読んで、思わず笑ってしまいました。 そして次の瞬間、しんなりした気分にもなりました。 なんでも、まっきー氏の 「松岡修造さんが、黙っていても世界のトップ10に入る逸材です、と評価していました」 というオリジナルコメントの前後をカットし、さも彼が 「黙っていても世界のトップ10に入る逸材です」 と太鼓判......続きを読む»

コーチが明かす、錦織選手のこぼれ話

昨日、フロリダはデルレイビーチで開かれた大会で、ツアー初優勝を果たした錦織選手。 ややシャイで口数が少なめの本人に代わり(?)、コーチがちょこちょこっとエピソードを明かしてくれました。 【アンチ・ハンバーガー】 アメリカの食事に未だになじめないという錦織選手は、ある日コーチに、 「ヨーロッパに遠征とか、ありません?」と聞いてきたという。コーチが 「ヨーロッパに行きたいのか? だったら、......続きを読む»

錦織優勝、現地速報

現地速報、と言いながら、先ほどLAに帰ってきました。 ようやく気持ちも落ち着いたけれど、ホント、試合中は 本人以上に心臓がバクバクしていたろうと思います。 アメリカの記者さんたちが、みんな優しかったのが嬉しかった(涙) アメリカのブレークに勝ったのに、口々に「おめでとう!」を連発。 「彼は、日本ではすでにビッグスターなのか?」 「テレビCMに出ていたりはするのか?」 などなど聞かれたり......続きを読む»

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