2008年08月14日
■北京は地元の人も迷子になる?=レスリング
「オリンピックレスリング会場の農業大学体育館までお願いします」 昨日まで2度、レスリング会場の農業大学まで足を運んだが、いずれも上記のとおりタクシードライバーに告げれば問題なく到着していました。ただ、気になっていたのは地図上で見ると自分のホテルから会場までとても近いのに、思ったより時間がかかること。しかもなんだか遠回りしているようだ。。。外国人からお金をぼったくるために遠回りしているわけじゃないみたいです。 北京五輪のために街を再開発した北京は、タクシー運転手でも道・住所が分からないことがよくあります。ホテルの近くまで来ていることは確かなのに、いちいち電話で場所を確認してやっと到着する。こんなことが3日間続いています。 また、私のホテルから農業大学までは一本道なんですが、オリンピック公園が間にあって、現在は交通規制などで通れないのです。なので必ず迂回しなくてはならないようなのです。歩いたほうが早いのでは…との声がありますが、炎天下の中歩くのはちょっと…。 北京暮らしにも少し慣れてちょっと油断があったのかもしれない…。今朝もいつもどおり「農業大学まで。レスリングの会場の」と告げてタクシーに乗り込みました。それで15分後、「到了!」と言われて外を見ると「中国農業大学」との看板が。でも何かいままでと雰囲気が違う。「シュワイジャオ」とレスリングという単語を大学の門番に発してみると、「ここじゃない、別の校舎だ」と衝撃の説明を受ける。なんと農業大学は2つあったのです…。 結局30分遅れで9時に到着した私。初日から何やってるんだろう。。。と落ち込みましたよ。。。しかも、会場に着くと私はレスリングの五輪会場の農業大学と説明したにもかかわらず、間違えた運転手は悪びれもせずに、メーターそのままの料金を要求。大学門の前で大喧嘩となりました。料金の折り合いが付かず、車の外で話合うことにし車外へ出て話し合っていると、警察が来て、運転手は慌てて逃げて行きました。 朝からいろいろあったけど、無事会場に入る。そこに別のフリージャーナリストと遭遇。「朝から災難で…」と事情を説明すると、「私ももう一つの農業大学に行ってしまったよ」。よくある話なんだと思い、同部屋のテンテンにメール。「農業大学2つあるから気をつけて…」。 北京のタクシー運転手はオリンピックのことくらい調べてほしいです。。。現地の通訳さんに聞いたところ、確かに農業大学は2つありますが、基本的にレスリング会場となっているところが主要です。オリンピック見に来たといえば間違いないはずと教えてくれました。おそらく地方から来た出稼ぎタクシーに乗ってしまったのでしょうとのこと。 とりあえず、英語も中国語も中途半端な私は、言葉だけでタクシーに乗ってはいけないと悟りました。。。 最後に今回の会場ではない農業大学の写真を添付します。
posted by 日本レスリング協会広報委員 |03:57 |
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