2008年08月24日
フラムのスタメンはシュウォーツァー、ペイントシル、ハンゲラント、ヒューズ、カリーオ、デイビス、バラード、マーフィー、ゲラ、ギヒョン、ゾモラ。サブはこちら。
アーセナルのスタメンはアルムニア、サニャ、トゥーレ、ギャラス、クリシー、ウォルコット、エブエ、デニウソン、ナスリ、アデバヨール、ファンペルシー。サブはファビアンスキ、ジュルー、ソング、ラムジー、ウィルシャー、ギブス、ベントナー。
前半
- 試合開始早々、前から激しく寄せに来るフラム。フラムの基本的な守備の形として、ピッチを広く使ってボールをまわすことができるトゥーレ、ギャラスにはプレスにいかない。FW2人はドリブルで突っかかれない程度の距離を保っている。そしてサイドバックか中盤にボールが入るとプレス開始。パスコースを切ったり前を向かせないことで時間を稼ぎ、ギヒョンたちのヘルプによって数的優位をつくってボールを奪う。かなり単純だが、セスクのいない今のアーセナルには効果的で、アーセナルはサイドにボールが入ったところでボールを奪われることが多かった。これはまずいと感じたのか、トゥーレ、ギャラスがロングボールを蹴ってみたり、ドリブルで突っかけようとしてけん制するなど、両チームともにチャンスこそないものの序盤から内容の濃い試合となる。それにしても、フラムサポーターの熱気はすごい。
- 6分、ゾモラに簡単にラインを破られるがシュートは枠の上。フラムは裏狙いが明確だった。
- 11分、ファンペルシー→アデバヨールがシュートを撃つがゴール右に外れる。
- 12分、ペイントシルに右すねを蹴られたエブエが、かなり痛そうな表情を見せて倒れる。しかしカードが出なかった上、フラムボールにされてしまう。フラムはよく言えば球際に激しく、悪く言えばかなり荒々しいタックルが目立った。
- 13分、デイビスのクロスのこぼれだまをデンプシーがダイレクトで撃つが枠にはいかず。アーセナルはフラムの作戦にはまり、ここまで何もできていない。前でボールがおさまらないので、クリシー、サニャはあがることができず厚みのある攻撃ができない。中盤センターがエブエ、デニウソンでは分かっていたことだが。アデバヨール、ファンペルシーが中盤のヘルプに来るようになる。
- 19分、サニャ→ウォルコットのクロス→ファーのナスリ→ファンペルシーの左足はゴール左に外れる。直後にゾモラの鮮やかなターンからトゥーレが裏を取られかけるも、ナイスタックルでコーナーに逃れる。しかし、トゥーレは体のキレはまだまだで、少し前にも同じようなプレーがあった。
- そんなことを思っていたらこのコーナーキックから、ハンゲラントに足の裏で押し込まれ21分に先制されてしまう。ハンゲラントに前を取られたギャラスの負け。フラムサポーターの盛り上がりは半端ない。
- これで目が覚めたアーセナルは、少しずつ攻撃的になる。22分にサニャのクロス→アデバヨールのヘッドはゴールポストに嫌われる。24分、デニウソンのロングボールからアデバヨールが裏を狙うもオフサイド。アデバヨールが裏を狙ってラインを下げさせるのは重要で、こういった場面を増やしてラインを下げさせたい。昨シーズンのアーセナル躍進の一つの理由は、セスクアデバヨールのホットラインでDFラインを下げさせられたことだと思う。
- ナスリはサイドでは厳しいマークを受けているので、中央に流れてフラムのゾーンを混乱させようとする。エブエも前目のポジショニングを取り、中央で起点をつくることでクリシー、サニャも上がれるようになり、少しずつアーセナルが押し込む場面が増える。ただ、決定的なチャンスをつくれない。フラムはとにかくよく走り、チャンスをつくる一歩手前で攻撃の芽を潰す場面が目立った。
- 28分、サニャがゲラに右足を思いっきり踏まれるがカードは出ず。その前にギヒョンをサニャが倒す→倒れこむギヒョンをアーセナルがスルーしたことに対する仕返しか。しかし、これでカードが出ないとか主審ひどい。ここからフラムサポーターのボルテージが上がる。フラムがパスをまわしただけで大歓声、アーセナルがボールを持つと凄まじいブーイング。すごい一体感だ。
- 31分、ゾモラに一発で裏を取られ焦るがトラップミスに救われる。
- 33分、ウォルコットがライン際でリフティングでボールをあげてクリアしようとするも、2人に囲まれ奪われクロスをあげられてしまう。流れたボールをクリシーが奪われ、危険なクロスをあげられるも何とかクリア。ここでまたギヒョンが倒れる。
- 35分、クリシーのロングボールをアデバヨールがうまくコントロール→サイドチェンジからウォルコットが持ち込みシュートを撃つが枠にいかず。
- ピッチの状態が良くないようで、ときおり滑る選手がいた。アーセナルは劣悪なピッチを苦手としている。
- アーセナルは相変わらずビルドアップに苦しみ、完全に負けるときのパターンにはまりかけている。逆にフラムに中盤で簡単にボールを回されていて、このままでは苦しい。
- 42分、ウォルコットがボールを受けようとしたところにゲラが激しいタックル。フラムのラフプレーをもっと厳しく取ってもらいたいが仕方がない。いい位置でのFKだったが、いつものようにファンペルシーがふかす。ファンペルシーのふかし癖は一向に改善しない。
- ロスタイムは2分。アーセナルはセットプレーのチャンスがあったが生かすことができず。
前半は1-0で終了する。アーセナルは流れを変えるコマがベンチにないのが痛い。どうするヴェンゲル。
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後半
- ともに選手交代はなし。アーセナルはクリシーの積極的なオーバーラップが目立つようになる。攻撃の中心はナスリ。ナスリは噂にたがわず、相手も抜けるしパスも出せるとこの短期間でアーセナルの攻撃の核になっている。後半からは中央に流れなくなった。
- 5分、フラムのロゴのステッカーがピッチに落ちていたようで、フラムの選手が観客席に渡しにいく。
- クリシーはボールを奪われることもあるが、足が速いので簡単にボールに追いつく。それよりも、デニウソンにミスが多いのが気になる。
- 11分、フラムの選手が倒れていてもまたもアーセナルはスルー。
- 12分、細かいパス回しからいい形をつくりサニャがクロスをあげるもクリアされる。アーセナルはなかなかチャンスをつくれない。13分、ギヒョンのクロス→ゾモラがあわせるもゴールの上に外れる。決定的。それにしてもギヒョンは良く走る。苦しいアーセナルは、ベントナーがアップを始める。
- 15分、細かいパス回しからアデバヨールがミドルを撃つもゴール右に外れる。17分、トゥーレが遠い位置からミドルを撃つが枠にいかず。痺れを切らしたか、アーセナルはかなりラインが高くなっていて、ギャラスたちも突っかける。フラムは10人で守り、機を見てロングボールで裏を狙うとやることがはっきりしている。意外と中盤でボールも回せていた。そしてデニウソンにミスが目立つ。
- 20分ウォルコット→ベントナー。この直後、ギヒョン→ゾモラのキープ→デイビスのミドルは枠にいかず。
- アーセナルはエブエを右にして、ファンペルシーを少し下げた超攻撃的なシステムに。ヴェンゲルも危機感があるのだろう。23分、中央でフリーになったファンペルシーがシュートを撃つもわずかに右に外れる。それにしても、今日はシュウォーツァーの出番がない。
- 25分、エブエが後ろから倒されマーフィーにイエロー。エブエがキレる。いい位置でのFKは壁に当たりコーナーに。アーセナルはイライラが募る展開が続く。
- 28分カリーオ→バイアード、32分トゥーレ→ソング、ギヒョン→デンプシー、36分マーフィー→タイモーリアン。
- ヴェンゲルもいらいらしているようで、焦りの色が濃くなっているアーセナル。後半になりフラムの悪質なタックルに対してカードが出るようになったが、少しひどい。エブエは何回もファールを受けていた。フラムの選手も前半から飛ばしていて、スタミナ的にきついのだろう。
- 43分、ファンペルシーのFKは壁に当たり、そこからカウンターで1対2の絶体絶命の状況になるが、ソングのがんばりで何とかピンチを免れる。ファンペルシーはFKのチャンスをことごとく潰していた。
- ロスタイムは4分。46分、ハンドでエリア手前の危険な位置でFKを獲得。しかしファンペルシーが壁に当ててしまう。
- ソングが左サイドを疾走したり、クリシーが右サイドにいたりとポジションがぐちゃぐちゃになるほど猛攻を仕掛けるアーセナルだが、決定的なチャンスはつくることができず。
試合は1-0で終了。昨シーズンは3敗しかしなかったアーセナルが早くも初黒星。先が思いやられる。
感想
アーセナルがアウェーで下位チームに負ける典型的なパターンの試合だった。それだけ。セスクが来週帰ってくるようなので、気持ちを切り替えてもらいたい。こんなところで勝ち点を取りこぼすのは厳しいが。
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posted by worldwidefootball |11:51 |
プレミア/アーセナル(08-09) |
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2008年08月21日
アーセナルはマンチェスターユナイテッドから、シルベストルを獲得したことを発表しています。移籍金はいつものように公表されていませんが、2年契約で背番号は18のようです。詳しいことは下のリンクをどうぞ。スポナビにもありましたが、アーセナルが30歳以上の選手と複数年契約を結ぶのは奇跡に近いですよね。さすがのヴェンゲルも方針転換するんでしょうか。
シルベストルは昨シーズン序盤のエバートン戦で膝を怪我してから、3月に復帰するまでシーズンの大半を棒に振っています。年齢的にも31歳とキャリアの終盤に差し掛かっているということもあり、ユナイテッドは今が売り時と判断したんでしょうね。マンチェスターシティー、ローマも動いていたようですが、アーセナルの提示した条件が一番良かったのでしょうか。エインセはリバプールに手放さなかったことを考えても、アーセナルはユナイテッドに下に見られているというのはありそうですが。
ただユナイテッドは今夏ピケを既に手放しているわけで、シルベストルも放出するとDFラインは層が薄くなってしまいます。リオ、ヴィディッチ、エブラという絶対的なレギュラーが怪我をしたときにどうなるのか不安ではありますね。誰かを獲ることにはなると思いますが、前線の選手の補強で手一杯のようですし苦しいかもしれません。クラブワールドカップなんて余計なものもありますし、選手層の薄さは確実に響いてくると思います。その面でチェルシーは反則ですね。メジャーリーグのようにぜいたく税でもかけてやればいいのにと思います(笑)。近い将来確実にこういった議論は起こると思いますが。
Arsenal announce signing of Mikael Silvestre - Arsenal.com
A factfile on the Frenchman Mikael Silvestre - Arsenal.com
Gunners swoop for Silvestre - Sky Sports
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アーセナルの夏の補強はおそらくこれで終わりになると思います。ホイトを放出したことを考えれば、もう1人獲る可能性も否定できませんが。シルベストルはよく知らないので何とも言えませんが、クリシーの控えという位置づけになるはずです。守備力は高いと思うのでクリシー→シルベストルで守備固め、という選手交代も可能になりますね。クリシーの控えはアーセナルの穴の一つでもあったため、有意義な補強になったと思います。開幕戦はベンチ入りしていませんでしたが、トラオーレを一列前で使えるというメリットもありますね。プレシーズンはさっぱりだったようですが。
ただ、フラミニ、ジウベルトの穴は相変わらず放置状態です。まさかと思いますが、WBA戦のエブエを見てヴェンゲルがいけると判断したのでしょうか。個人的にエブエは全く信頼してないので怖いところです。ソング、トゥーレをコンバートするのも悪くないと思いますが、プレシーズンで試してないのでないでしょうね。
いずれにせよ、いかに中盤センターを早く固定できるか、ここにアーセナルの命運はかかっているといえそうですね。
おまけ
Arshavin demanded 'too much' - Sky Sports
別に来てもらわなくていいです。EUROだけで活躍したからといって調子に乗りすぎですよね。アデバヨールであれだけ揉めたのに、同等の給料を払わなければ移籍しないとか勘違いですね。
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posted by worldwidefootball |14:38 |
プレミア/アーセナル(08-09) |
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2008年08月20日
アルゼンチンのスタメンはロメロ、サバレタ、パレハ、ガライ、モンソン、マスチェラーノ、ガゴ、ディマリア、リケルメ、メッシ、アグエロ。サブはナバーロ、ファシオ、バネガ、ソサ、ブオナノッテ、アコスタ、ラベッシ。オランダ戦で負傷したウスタリは右ひざ靭帯の損傷で8ヶ月離脱となり、ナバーロが追加召集された。
ブラジルのスタメンはレナン、ラフィーニャ、アレックスシウバ、ブレーノ、マルセロ、エルナネス、ルーカス、アンデルソン、ジエゴ、ロナウジーニョ、ソビス。サブはジエゴアウベス、イルシーニョ、チアゴシウバ、ラミレス、チアゴネーベス、ジョー、パト。
前半
- はじまってすぐ、ロナウジーニョの素早いリスタートからソビスが裏をとりかけるも、体を入れられて凌がれる。2分、マスチェラーノのミドルはゴール右に外れる。
- アルゼンチンは4-3-1-2(4-3-2-1)気味。守備では前半の中盤あたりからメッシが右サイドのマルセロを牽制し、左サイドはアグエロまたはリケルメが見る感じになっていた。前線の選手の守備にムラがある分は、マスチェラーノが頑張るということだと思う。攻撃はリケルメ中心。リケルメのキープ力はハンパじゃなく、タメをつくることで後ろの選手があがる時間を稼いでいた。メッシは自由に動き回り、アグエロはリケルメ、メッシにあわせたポジショニングをとっていた。ただ、リケルメ、メッシ、アグエロだけで崩すのはなかなか難しそうなので、ガゴ、ディマリアなど後ろの選手がどれぐらい絡めるかがポイントになりそうな気がする。
- 5分、ラフィーニャを倒してサバレタにイエロー。
- ブラジルはロングボールでソビスが裏を狙う場面が何回か見られる。10分、ラフィーニャが個人技でエリア内まで持ち込み、シュート性のクロスもソビスに合わずボールはタッチラインを割る。直後に素早いリスタートからアグエロが左足でシュートもサイドネット。
- ブラジルは守備の際にはロナウジーニョが左サイドのスペースを埋め、中盤の3-1とともに守備ブロックを形成。ユーロのスペイン対イタリア戦でイタリアがやった、ボックスワンのような感じだった。イタリアのように守備的な選手を並べているわけではないが、慎重に試合に入りたいということだろう。攻撃はあまり形になっていなかった。
- そんなブラジルのため、アルゼンチンがボールを持つ時間がやや長い。だが、両チームとも決定的なチャンスをつくるには至らず、じりじりとした展開となる。アルゼンチンは引いた相手を崩す手段が少ない印象を持った。中央は固められているし、クロスをあげても勝てそうになかった。アレックスシウバはかなりでかかった。
- 18分、アグエロを倒してブレーノにイエロー。アルゼンチンは絶好の位置でFKを獲得するも、メッシのシュートはレナンがおさえる。
- 25分、マラドーナが手を叩いてアルゼンチンを応援している様子が映し出される。
- 27分、ロナウジーニョから裏へのボールがソビスに出るも、パレハに足を踏まれてしまう。ブラジルの攻撃はかなり単調で、得点のにおいを感じることはできず。そしてこの際、ソビスが右手首から着地し、右腕を痛めたようで一旦ピッチの外に出るも無事ピッチに戻ってきた。
- 30分、マルセロが個人技でペナルティーエリアに侵入するもクロスが強すぎあわず。31分、メッシの足をエリアの手前で思いっきり蹴ったエルナネスにイエロー。これをリケルメが直接狙うも壁に当たり、こぼれだまを拾ったマスチェラーノが裏に出し決定的なチャンスをつくりかけるも凌がれる。
- 33分、マルセロのクロスからソビスのヘッドはうまくミートせず。ブラジルはマルセロが攻撃参加するようになり、少しだけシュートまでいく場面がふえる。
- 40分、メッシがスローインのボールを奪い、個人技でシュートまでいくがレナンがはじく。
- 41分、ロナウジーニョのサイドチェンジから、最後はエルナネスが左足のミドルもゴール上に外れる。ロナウジーニョは相変わらずぽっちゃりしている感じがする。気のせいかもしれないが。
- 45分、ロナウジーニョがソビスにスルーパスを送るもロメロがボールをおさえる。
前半は0-0。
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後半
- 両チーム中盤で激しい攻防を繰り広げる。ブラジルは少し攻撃意識を高めてきたようだが、なかなか崩せない。アルゼンチンのカウンターは脅威。どちらが先制点をとるのか。
- 試合が動いたのは7分。ガゴが高い位置を取ったことでブラジルが混乱したようで、ガゴ→ディマリアのクロス→アグエロが胸で押し込んでアルゼンチンが先制。アグエロすごい。
- 先制されたブラジルは、直後に怒涛の攻撃を見せる。右サイドからラフィーニャの危険なクロスをロメロが弾く→ブラジルがこぼれだまを拾い、最後はソビスが強烈なミドルを撃つがロメロが何とかボールをおさえる。試合が動き始める。
- 10分、ブレーノに踏まれてアグエロのシューズが脱げるもプレーオン。そしてラフィーニャがループを撃つもわずかにゴール左にはずれる。この流れのままブラジルは一気に押し込みたい。
- しかし12分、リケルメのゆっくりとしたリスタートから、メッシがドリブルで横に運ぶ→ガライのシュート性のクロスをドフリーのアグエロが押し込んで2-0に。ブラジルはオフサイドをアピールするも受け入れられず。
- ブラジルは前がかりになり、中盤にスペースができアルゼンチンのカウンターにさらされる。16分エルナネス→チアゴネーベス、ソビス→パト。線審の足がつったようで、ふくらはぎにスプレーをふってもらっていた。線審も大変。
- 17分、ラフィーニャがフリーでボールを持ち低いクロスをあげるもガライの足に当たりコーナーに。直後にジエゴに悪質なタックルをしたパレハにイエロー。絶好の位置でFKを獲得したブラジル。一回目はなぜかディマリアにイエローでやり直し。そしてロナウジーニョが蹴ったボールはポストを直撃→マルセロ→パトが押し込むもわずかにオフサイド。ロメロは線審に拍手。
- イライラが募るブラジルは、21分にアンデルソンが主審に余計なことを言ってイエロー。
- 25分、リケルメのパスからメッシが個人技で仕掛けるも3人に囲まれ潰される。26分ジエゴ→ジョー。ここで選手交代枠を使い切る。
- 27分、ロナウジーニョのキープからアンデルソン→パトがシュートを撃つもロメロがボールをおさえる。
- アルゼンチンはメッシが前を向いてボールを持つ場面が増え始め、そして28分、メッシのパスを受けたアグエロがブレーノに倒されアルゼンチンがPKを獲得。リケルメがゴール中央にしっかり決めて3-0に。アルゼンチンサポーターは歓喜。
- 35分、マスチェラーノのまさかのドリブルで、イラッときたのかルーカスが後ろから倒して一発退場。チームメートなのにいいのか。ルーカスはふてぶてしくピッチを後にする。さらに38分、チアゴネーベスがまたもマスチェラーノを後ろから倒して一発退場。マスチェラーノってそういうキャラなのか。
- 中盤がすかすかのブラジルをおちょくるかのように、鮮やかなパス回しでゴールまでボールを運ぶアルゼンチン。パスを繋ぎまくって時間を潰していく。45分リケルメ→ソサ。
試合は3-0で終了。アルゼンチンが宿敵ブラジルを圧倒した。
感想
終わってみればアルゼンチンの圧勝だった。守備力の差でブラジル優位という前評判だったが、ここまで無失点のブラジルから3点とったのだからすごい。守備でもマスチェラーノを中心にしっかり完封したし、何も言うことのない試合だったと思う。舞台は違えど、コパアメリカのリベンジを果たしたということか。
ブラジルは慎重に試合に入りたかったのだろうが、攻撃の形があまり見えてこなかった。攻撃はロナウジーニョ、ジエゴあたりにかかっていたのだろうが、コンディション的な部分があるのか、マスチェラーノたちが邪魔だったのか、ほとんどチャンスをつくれなかった。終盤には3分間で2人も退場になるし、フラストレーションのたまる試合となってしまった。ドゥンガはぼろくそ言われそうだ。
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2008年08月16日
アーセナルのスタメンはアルムニア、サニャ、ギャラス、ジュルー、クリシー、ウォルコット、デニウソン、エブエ、ナスリ、アデバヨール、ベントナー。サブはファビアンスキ、トゥーレ、ラムジー、ランドール、ウィルシャー、ヴェラ、ロビン。今年からベンチ入り選手が7人になっている。セスク不在で開幕を迎えてしまったが、ナスリ、デニウソンに期待。
WBAのスタメンはカーソン、ホーフケンス、バーネット、メイテ、チェク、モリソン、グリーニング、ブラント、ロビンソン、キム、ミラー。クラブ名はウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン。
前半
- アーセナルはいつもの4-4-2だが、懸念の中盤センターにはデニウソンとエブエ。まさかのエブエ。プレシーズンでも何回か見られた形のようだ。WBAは4-1-4-1気味だった。
- 4分、ベントナーが起点となりクリシー→デニウソンが折り返す→ナスリが押し込んでアーセナルが先制。鮮やかなゴール。ナスリは素晴らしいプレミアデビューとなる。
- 6分、またも左サイドからクリシー→アデバヨールのクロス→ウォルコットのヘッドはロビンソンが頭でクリア。先制点と同じような形。クリシーが積極的にオーバーラップを仕掛け、そこにベントナー、アデバヨール、デニウソン、ナスリたちが絡むことでアーセナルは鮮やかなパス回しを披露する。攻撃が左よりになったこともあり、ウォルコットは消え気味。
- エブエはシンプルにパスを出せばいいところで相手を抜こうとするなど、抜きたがりは健在のようだった。
- 10分、キャプテンギャラスのまさかのミドルはわずかに左に外れる。この直前で、エブエが右サイドまでわざわざボールを触りにいっていた。やっぱりサイドが好きなようだ。
- 試合はややスローダウン。アーセナルはベントナー、アデバヨールを狙ったロングボールが多くなる。
- 17分、クリシーのクロスのこぼれだまをサニャが左足で狙うもコーナーキックに。
- ナスリは序盤はシンプルにボールをさばく場面が多く、左サイドでクリシーと息のあったコンビを何回も見せていた。同郷でやりやすいのかもしれないし、クリシーもこれだけ使ってもらえると上がりがいがあるかもしれない。ナスリは徐々に中央に進出するようになっていったが、効果的かどうかは微妙だった。
- WBAは少しずつキムがミラーと横並びになってくる。しかし攻撃はロングボールが多く単調で、ゴールを脅かす場面は見られず。ミラーにはボールが入らない。エブエのところを狙われると結構嫌なのだが、そういう意図はないようだ。
- ウォルコットは右足でボールを持つと、そこから強いパスを中央の選手に出しワンツーを仕掛けようとする場面が目立った。ただ、そのボールがいまひとつなのと、プレーがワンパターンだったため読まれてくるのも時間の問題な気がする。スピードを生かして縦に突破するなど、もう少しバリエーションが欲しい。
- 24分、デニウソンの蹴ったコーナーキックをベントナーがあわせるもゴール左に外れる。
- 25分、ウォルコットがお得意のプレーから中央にクロスを上げるもクリアされる。
- 29分、WBAのロングボール→サニャが競る→こぼれだまをキムにシュートを撃たれるもアルムニアがファインセーブ。この日初めてのピンチだった。
- 34分、パスをまわしてWBAを押し込み、最後はエブエがミドルもゴール右へ。何か見慣れた光景で悲しかった。
- 35分、ミラーと接触したジュルーが右足首をおさえて倒れこむ。アーセナルは若いのに怪我がちな選手がたくさんいる。
- WBAの徹底したロングボール攻撃に、アーセナルは少しずつ嫌な場面をつくられはじめる。どうやらエブエ、サニャが狙われているようだった。37分にはわずかにオフサイドだったものの、ミラーに一発で裏をとられひやりとさせられる。
- 41分、ナスリのミドルはカーソンがはじく。アーセナルは攻撃が停滞気味で、悪いときのグダグダモードになりかけている。42分、ウォルコットのドリブルからアデバヨールが左足でシュートを撃つもブロックされる。45分、デニウソンのミドルはゴール右へ。
前半は1-0で終了。早く2点目をとって勝負を決めてしまいたい。シュート数はアーセナル14本(枠内10)、WBA2本(1)。ボールポゼッションはアーセナル61%、WBA39%だった。
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後半
- 3分、ロシツキー、エドゥアルドが映し出される。直後にアデバヨールがシュートを撃つも大きく外れる。
- 4分、ジュルーのラインコントロールミスから決定的なチャンスをつくられるも、アルムニアがファインセーブでしのぐ。ジュルーはギャラスとアルムニアに怒られていた。
- 6分、ナスリのパスからアデバヨールが決定的なチャンスも、いつものコースに撃って外す。たまにはニアにも撃てばいいのにと。ちなみに、アデバヨールはイングランド人のGKと相性が悪いらしい。
- 後半になりWBAはミラーが左サイドに流れ、ロングボールの標的となる場面が増える。やはりここが狙い目と判断したようだ。裏狙いのボールも増え始め、アーセナルの嫌なことを徹底してやっている。ギャラスが奮闘するシーンが多くなる。
- アーセナルは攻撃が単調になっている。期待のウォルコットは完全に消えている。こういったときに流れを変えられないと、ヴェンゲルの信頼は得られない気がする。DFラインを下げさせるためのロングボールも精度がいまいちで、WBAに脅威を与えることはできず。セスクとアデバヨールのホットラインが懐かしい。この雰囲気を変えようと、ロビンがアップを始める。
- 16分、クリシーのオーバーラップからチャンスをつくりかけるもラストパスは合わず。19分、エブエのミドルは右に外れる。20分、アデバヨールの個人技からウォルコットがシュートを撃つもブロックされる。アーセナルはエブエ、デニウソンがうまく攻撃に絡むことができず、厚みのある攻撃ができていない。
- 22分、アデバヨールがネットを揺らすもウォルコットがオフサイドをとられる。23分チェク→マクドナルド、25分ベントナー→ロビン、27分ウォルコット→トゥーレ。この直後にアルムニアが飛び出し、ゴールマウスが空っぽになりひやっとさせられる。29分ミラー→べドナー。
- トゥーレはそのままウォルコットの位置に入ったようだ。ロングボール対策ということか。アーセナルは耐える時間が続く。
- 30分、クリシーがトップスピードで持ち上がり、数的優位な状況を作るも、ロビンはシュートを撃てず。クリシー速い。
- 33分、クリシー→エブエが中央に折り返すもクリアされる。そしてコーナーキックからギャラスがシュートを撃つも大きく外れる。35分ブラント→ビーティー。パワープレー要員のようだ。
- 36分、アデバヨール→ロビンのヘッドはカーソンの正面。アーセナルは2点目をとらないと安心できない。スタジアムに詰め掛けたサポーターも不安そうな表情を見せる。37分、アデバヨールがDFと一対一を仕掛けるもドリブルが大きくカーソンにボールをおさえられてしまう。
- ナスリはフィジカルコンタクトを受けてもボールを失わず、しっかりとファールをもらっていた。プレミアに問題なく順応できそう。ときおり周りの選手とかみ合わない場面も見られるが、時間をかければ大丈夫だと思う。
- WBAは疲れが出てきているようで、アーセナルが押し込む時間が長くなる。そしてアデバヨールが左サイドで仕掛ける場面が目立つようになるが、なかなかうまくいかない。41分にはロビンが決定的なチャンスを潰してしまう。
- ロスタイム直前、エブエが接触プレーで足を痛がるが、なんとか立ち上がる。
試合は1-0で終了。アーセナルがグダグダながらもホームで勝利。最低限の結果だが、今後に向けて課題の残る試合となった。
感想
ナスリがプレミアでもやっていけそうな感触をつかめたこと、試合に勝ったことだけが収穫。DFラインは奮闘していたが、全体的に課題は山積みだった。セスクが帰ってくるまでは我慢の期間が続くのかもしれない。セスクが帰ってきたからといってそれが解決されるとも思えないが。
ただ、昨シーズンはレーマンの空振りでシーズンが始まったわけで、それを思えばまだましか。とにかくしばらくは我慢が続きそうだ。
WBAはアーセナルの嫌がることを徹底し、アーセナルを苦しめた。これをきっかけにプレミアで生き残ることができるだろうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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posted by worldwidefootball |23:00 |
プレミア/アーセナル(08-09) |
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2008年08月16日
開幕を前に、アーセナルの戦力分析みたいなものをやってみようと思います。ゆるい感じですいません。
まずは移籍関係についてです。完全版ではありません。
←INS カルロス・ヴェラ(←オサスナ、レンタルバック)
サミア・ナスリ(←マルセイユ)
アーロン・ラムジー(←カーディフ)
アマウリ・ビショフ(←ブレーメン)
→OUTS アレクサンデル・フレブ(→バルセロナ)
ジウベルト・シルバ(→パナシナイコス)
マテュー・フラミニ(→ミラン)
イェンス・レーマン(→シュツットガルト)
次に、予想される基本フォーメーションです。
アデバヨール ファンペルシー
(ベントナー) (エドゥアルド)
(ヴェラ)
ロシツキー ウォルコット
(ウォルコット) (ナスリ)
(ヴェラ) (エブエ)
デニウソン セスク
(ディアビ) (デニウソン)
(ラムジー、ビショフ)
クリシー サニャ
(トラオーレ) (エブエ)
(ホイト)
ギャラス トゥーレ
(センデロス) (ソング)
(ジュルー)
アルムニア
(ファビアンスキ)
(マノーネ)
ヴェンゲルは今後中盤に一枚獲得すると明言していますが、この時期になるといい選手は獲れないと思います。他のクラブも新シーズンに向けて、チームの基盤は固まってきていますしね。7月中にさっさと獲っていればよかったのにと愚痴を言っても仕方がないので、ヴェンゲルが誰を引っ張ってくるのか注目したいと思います。
他に、ホイト兄がミドルスブラに移籍する可能性は高いようで、既にクラブ間では合意したとミドルスブラのホームページで発表されているようです。生え抜き選手ですが、ここ最近は伸び悩み気味なので本人にとっては移籍するほうがいいかもしれません。アリアディエールみたいにアーセナル戦で活躍されるのはごめんですが。
ここで、現地点ではありますが昨シーズンとの戦力比較をしてみます。プレシーズンでも活躍し、5年前のセスクを思わせると絶賛されているウィルシャーは敢えて外しました。まだ若いし、過度な期待は禁物です。
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フレブの穴はウォルコットの成長とナスリで埋まると思います。ナスリは一年目ということですぐにフィットするかは未知数ですが、ヴェンゲルが30億はたいて獲得した選手ですから大丈夫だと思います。気になるのはオプションのシステムですかね。昨シーズンのフレブトップ下はフレブがいてこそのシステムだっただけに、今年はどうなるのか心配です。プレシーズンは見ていないので、ここらへんが分かる方はコメントください。
攻撃的なポジションについては戦力アップしていると思いますが、結局ロシツキー、ファンペルシーがどれぐらい出れるかという点にかかってきそうです。アーセナル対策を打ち破れるのかどうか。エドゥアルドは怪我をしっかり治して戻ってきてもらいたいですね。
つぎに、守備的なポジションについてですが、よく言われるCBは個人的にはそれほど心配していません。ただやはりというか、中盤センターはきつそうですね。フラミニ、ジウベルトを放出しておきながら放置状態が続いています。ヴェンゲルはデニウソン、ディアビに期待しているとはいえ、ディアビは早速怪我をしたわけですし、デニウソンも守備力が高いとはいえません。誰が来るかはわかりませんが、かなり不安です。
結局、アーセナルの今シーズンはフラミニの穴を埋められるかどうか、怪我人を抑えることができるかにかかっているといえそうです。チェルシー、リバプールをはじめ、アストンビラ、トッテナム、ポーツマスなどビッグ4に次ぐ第二集団が積極的に補強しているだけに不安ではありますが、何とか踏ん張ってもらいたいと思います。優勝は厳しいかな…
アーセナルはプレミア開幕戦に登場し、昇格組のWBAとホームで戦います。セスク抜きという非常事態ではありますが、しっかりと勝ってうまくシーズンに入ってもらいたいですね。
最後に、アーセナル公式サイトがようやくリニューアルされたようです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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posted by worldwidefootball |12:00 |
プレミア/アーセナル(08-09) |
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2008年08月15日
連日盛り上がっている北京オリンピックですが、男子サッカー日本代表は3戦全敗、グループリーグ敗退という結果になりました。試合はまったく見ていないのでなんとも言えませんが、結局悪い意味での日本らしさは顕在だったようです。谷間世代とか何とかという話もあるようですし、これからの日本が心配ですね。
ここで偉そうに日本代表の問題点をあげつらうとかはしませんが、一番気になったのは本田圭佑です。プレーではなくコメントというか、その一連の行動がどうも受け入れられません。
北京でもチームメートとして戦った、ガンバ大阪の安田がブログで暴露したように、もともと変わり者というか、お調子者という一面はあるようです。まあそんな奴は世の中にごまんといるし、性格的なものもあるのでしょう。それは大して問題ではありません。
ただ、最近はビッグマウスというか、何か癪に障るコメントが増えていると思います。オランダでプレーしてから、何か彼の中で変化があったのだと思いますが、日本はダメだ的な発言が増えました。こういった発言は結果を出している人がするもの(例えば中田英)ですが、彼はどうも言わずにはいられない性格のようです。海外でプレーした経験のある高原、小野、梅崎あたりはこういう発言をしませんよね。
別に何を言っても勝手ですが、これまではきっちりと結果を求められなかったし、何をもって結果とするかという定義があいまいだったためそれほど批判されてきませんでした。逆に本田圭佑の意識の高さを賞賛する論評もあったようです。本田圭佑の所属していたチームは、結局降格の憂き目に会ったわけですが。
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人間はうまく行かないときほどその真価が問われます。ナイジェリア戦後 、オランダ戦後の本田圭佑のコメントは醜かった。試合直後で熱くなっていてのコメントかもしれませんが、こういった発言は日本人が好むものではありません。卑近な例を挙げると、高校などで少し成績のいい奴が、テストで点が取れなかった言い訳を延々とするのをみるとイラッとしますよね。自分の中では、今回の本田圭佑の発言はそれと同類の認識です。少しいきすぎかもしれませんが、亀田一家があれだけバッシングされた理由の一部もここにあると感じます。逆に、多くの人がラウールを好きな理由もここにあるのではないでしょうか。
北京オリンピックが終わると、必ず大会を振り返るという企画のもと本田圭佑のインタビューがあると思います。個人的にはそこでの発言に注目したいですね。まだグダグダ言ってるのならただの口だけの野郎ですからね。
この記事は本当は書くつもりではなかったのですが、昨日の柔道の鈴木桂治のインタビューに心を打たれて書くことにしました。ヤワラちゃんもそうでしたが、たとえ負けても一切言い訳をしない潔い態度は非常に印象的でした。プロのあるサッカーとアマしかない柔道という違いはあれど、こういった姿勢を日本人は求めているのだと思います。いちいち言い訳なんて聞きたくない。
自らハードルをあげまくったにもかかわらず、まったく結果を出せなかったことでしばらくは本田圭佑バッシングは続くと思いますが、これをいい経験にして成長してもらいたいと思います。ある意味大物感がありますしね。ちなみに、浦和入りが濃厚のようです。
まとまりのない、何が言いたいのか分からない文章ですが皆さんの意見を聞かせてください。よろしくお願いします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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posted by worldwidefootball |18:00 |
日本代表 |
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2008年08月08日
お久しぶりです。ブログは放置状態が続いてましたが、来週からはプレミアが開幕ということで時間があるときは更新していこうと思います。よろしくおねがいします。
ここ最近ずっと揉めてきたメッシ問題ですが、結局バルサはメッシの召集を認めることになりました。ただし、
- メッシが大会中に怪我をした場合、AFAが保険を支払うこと
- 08-09シーズン中は、メッシが代表のいかなる親善試合にも出場しない
という条件がついています。何はともあれ、参加が決まった以上メッシには金メダルを持って帰ってもらいたいですね。個人的には怪我をしないことが一番重要だったりしますが。
いろんなところで議論されていますが、この問題を考えてみたいと思います。
巷では、バルサに対して否定的な意見が多いと思います。アトレチコは主力中の主力のアグエロを何も言わず代表に派遣しているのに、アトレチコよりいい選手が多いであろうバルサがなぜ拒否するのか。確かにメッシはすごいが、メッシ抜きでCLの予備選を勝てないようではどうなのか。バルサは南米選手の代表に対する熱い思いを分かっていない、そんなクラブ体質だから多くのスター選手と喧嘩別れすることになったなどなど。確かに納得のいく意見ではあります。
個人的にはバルサの肩を持ちたいと思います。選手を雇っているのはあくまでクラブであり、給料を払っているのもクラブです。メッシの場合はクラブのスター選手であるだけでなく、バルサは相当額の年俸を払っています。そんな選手を、バルサから見れば価値のない五輪に出してメッシに大怪我でもされると、経済的損失は計り知れません。メッシは怪我がちであるがゆえに、プレシーズンではしっかりと体をつくるべきです。その時期に真剣勝負の場に送り出し、怪我をするリスクをおかす必要があるでしょうか。昨シーズンのセルティック戦のような光景はもう見たくないです。
今までの親善試合でもメッシの凄さは際立っているだけに、新監督のペップをはじめ招集を拒否するのは当然でしょう。ましてペップは監督経験が浅いですしね。
それに選手の意思を尊重すべきだという意見もよく目にしますが、それなら一般社会のルールと照らし合わせて考えてみて欲しいと思います。他人事だから何とでもいえるところはありますが、バルサの一連の行動がおかしいと言う意見は納得がいきません。自己中とかいう意見も目にしますが、社会のルールに則り当然のことをしているに過ぎません。
結局こんな反論をしても、そんなことは分かっているから、それを踏まえたうえでバルサは大人の対応をとるべきだとか言われて、結局平行線です。なのでこれ以上は深入りしないことにします。
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色々な背景はあるにせよ、そもそもこの問題をここまで大きくしたのは、FIFAとIOCの強引なやり方であったと思います。彼らが高圧的な態度でなく、真摯な態度をとっていればここまでこじれることはなかったと思います。クラブと代表の問題というのはこれからもずっとつきまとってくるだけに、今回のバルサ勝訴は今後のサッカー界に及ぼす影響は少なからずあると思います。メッシのように保険をかけるケースが多くなるかもしれません。そういった意味で、バルサの一連の行動は評価されるべきだと思います。
移籍金の高騰をはじめ、最近はサッカーのビジネス化が急速に進んでいます。諸悪の根源は金儲けしか考えていない(といわれても仕方がない) FIFA、UEFAといったサッカー界を牛耳っている組織だと思います。ブラッタ-はロナウド問題をはじめ、プラティニとともに推し進めようとしている6+5ルールなど意味不明な発言、行動が多いのでまたかという感じはあります。
そもそも、最近は試合数があまりに多すぎます。見るほうが大変なぐらいですし、やる選手はもっと大変だと思います。一番ひどいのはプレミアです。却下されましたがFAの海外での開催案など意味が分かりません。過密日程のために才能あふれる選手が酷使され、選手寿命が縮まるほうがある意味経済的損失は大きいと思います。スペイン、スコットランドで起きた悲劇を考えれば、彼らは選手の体のことを考え、少しでも試合数を減らそうと努力するべきだと思います。プレミアなら、まずはウィンターブレイクの導入を考えてもらいたいです。
少し話はそれますが、試合数削減の一環として個人的には、クラブワールドカップははっきり言っていらないと思います。こういう言い方はまずいかもしれませんが、南米対欧州の試合になるのは分かりきっているからです。日本人として去年の浦和対ミランのような試合はたしかに見たいですが、欧州リーグの過酷さを考えると仕方がないと思う面はあります。
金儲けのためにわざわざ日本に来させられて、コンディションを落として帰っていく選手の姿はかわいそうだとしか思えません。クラブワールドカップに出た欧州のチームがその後調子を崩していたのは明らかです。どうしてもやるのであれば、シーズンの真っ最中の欧州にあわせて欧州で開催すべきだと思います。
最後は話がそれました。まとまりのない文章ですが、みなさんの意見を聞かせてください。よろしくお願いします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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posted by worldwidefootball |13:00 |
その他 |
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