2007年12月12日

マルセイユvsリバプール~またもゴールラッシュ~ヴェンゲルがケガ人について語る

一時は予選敗退の危機にさらされながらも、ベジクタシュ戦を皮切りに息を吹き返してきた感のあるリバプール。この試合に勝てば文句なしで決勝トーナメント出場が決まるが、引き分けならポルトの結果次第、負ければ終わりである。マルセイユにはアンフィールドで敗れているため、アウェーできっちりと借りを返しておきたい。

マルセイユのスタメンはマンダンダ、ボナール、ロドリゲズ、ジベ、タイウォ、サナ、ジアニ、ヴァルビュエナ、シェイル、ゼンデン、ニアング。システムは4-2-3-1。ベンチにはナスリ、シセ。昨シーズンリバプールにいたゼンデンがスタメンだった。

リバプールのスタメンはレイナ、アルベロア、ヒーピア、キャラガー、リーセ、ベナユン、ジェラード、マスチェラーノ、キューウェル、カイト、トーレス。レディング戦で見せたまさかの3トップはさすがにやめたようだ。

もしリバプールが決勝トーナメント出場を逃し、今週末のユナイテッド戦に負けるようなことがあればベニテス解任もありえる状況らしい。ベニテスの採用しているローテーションが批判されていて、シソッコがメディアに移籍をほのめかす発言をする(ここです)など、チーム内にも悪影響を及ぼしているようだ。ベニテスはオーナーとも衝突していて、後任監督の名前もあがっているとかいないとか。いずれにせよ、周囲を黙らせるには勝つしかない。

前半
いきなり激しく試合が始まる。両チームとも攻める気満々。そして前半2分、ジェラードがエリア内で倒されリバプールがPKを獲得。これを一度はキーパーはじかれながらもジェラードが決め、前半4分にリバプールが先制する。アウェーで理想的なスタートを切ったリバプールはさらに前半11分、レイナのフィード→キューウェル→トーレスがDF2人を交わしたあと右足で流し込み0-2に。さすがトーレスというゴールだった。予想外の展開に、マルセイユサポーターのすさまじいブーイングが鳴り響く。
リバプールは前線から激しくプレスにいっていた。誰も守備をサボらず、すさまじい気迫でまさに鬼のようなプレスを見せる。このプレスの前にマルセイユはボールがつながらず、中盤でボールを失ってしまう場面が多い。リバプールはボールを奪うと、徹底してボナールの裏へ出す。リバプールはチームとして狙いが明確だった。
だがこんなプレスがずっと続くわけはなく、リバプールは少しずつラインが下がり落ち着いてくる。そのためマルセイユは中盤まではボールを運べるようになったが、そこからの崩しに苦労する。リバプールは2ラインをきれいにつくり全員が献身的に守るため、正面から行くと苦しい。ラインコントロールもほぼ完璧だった。マルセイユは攻めているもののなかなかリバプールの堅守を崩すことができない。
そんな状況に、前半33分シェイル→ナスリと早くもマルセイユが動く。しかし流れは変わらず、逆にリバプールに決定的なチャンスをつくられてしまう。ジェラードのFK、キューウェルのエリア内でのボレー、ロスタイム直前のトーレスのシュートは決まってもおかしくなかった。
前半47分にマルセイユにジベ→ファティと交代があり、そして前半が終了する。

後半
後半からゼンデン→シセ。マルセイユはここで交代枠を使い切る。
流れを変えたいマルセイユだったが後半3分、クリアミスを拾ったキューウェルのパスは、手前にいたトーレスを通過して中央でドフリーのカイトに。カイトが確実に決め、ダメ押しの3点目が入る。
ここからは後のないマルセイユが攻め続ける展開に。後半22分キューウェル→アウレリオ、後半32分トーレス→バベル、後半41分カイト→ルーカス。後半46分にはアウレリオのパスに抜け出したバベルがキーパーを交わすと、無人のゴールに右足で決めて4点目。
結局試合は0-4で終了。リバプールがアウェーで圧勝し、決勝トーナメント出場を決めた。

感想
またもゴールラッシュ。これで第4節からの3試合でなんと16ゴールである。今まで溜め込んでいたものをすべて吐き出したみたいだ。いつもこれぐらいできれば解任とか言われずにすむのに。とにかく、これでリバプールの決勝トーナメント出場が決定した。バルセロニスタとしては少し複雑かもしれない。リバプールは2位通過ということで、当たる可能性があるし。
それにしても、前半のリバプールには鬼気迫るものがあった。運動量は半端じゃなかったし、マルセイユはかなりあたふたしていた。あの鬼のようなプレスは久々に見た。こんなところで負けられるか、という強い気持ちを感じた。もしかしたら、リバプールが2点目をとったところで試合は終わっていたのかもしれない。
その後はマルセイユに攻められる時間が長くなったが、ほとんど危ない場面はなかった。ただ、勝っているときにボールをまわして試合を終わらせるような戦い方ができればもっと楽になる気がする。カウンター型のチームなので仕方がない面はあるが。
リバプールは週末に、ホームアンフィールドでのユナイテッド戦がある。今のユナイテッドはかなり強いが、リバプールもこの試合で勢いがついたはず。どういう試合になるか楽しみである。



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posted by worldwidefootball |08:30 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年12月05日

ACミランvsセルティック~おめでとう~

リーグ戦では相変わらず波に乗れないものの、チャンピオンズリーグでは楽な組に入ったこともあり、あっさりと決勝トーナメント出場を決めているミラン。もうすぐ日本に来るみたいだが、去年のバルサは日本に来て調子を落としたので少し心配。ミランは平均年齢が高いのでなおさらである。
セルティックはこの試合で引き分け以上なら自動的に勝ち抜け。負ければ、シャフタール・ドネツクの結果次第ということになる。アウェーなので勝つのは厳しいだろうが、得失点差を考えると失点数はなるべく抑えたい。

ミランのスタメンはカラッチ、カフー、シミッチ、ボネーラ、ファバッリ、ピルロ、ガットゥーゾ、アンブロジーニ、セードルフ、カカ、インザーギ。インザーギがこの試合でゴールを決めれば、ゲルト・ミュラーを抜きUEFA主催大会の最多得点記録を更新することになる。歴史的瞬間が見られるか。

セルティックのスタメンはボルツ、コールドウェル、プレスリー、マクナマス、オディー、マクギーディ、スコットブラウン、ハートリー、ドナーティ、ヤロシク、マクドナルド。

試合開始前、ホームの観衆の前でカカがバロンドールを掲げる。マラドーナはケチをつけているようだが、文句なしの受賞だと思う。おめでとうございます。

前半
セルティックは中盤を5枚にし、徹底的にスペースを潰してきた。ミラン対策の定石はカカ、セードルフにスペースを与えないこと、ピルロをフリーにしないことだと思うが、序盤のセルティックはこれができていた。特にカカには厳しいマークをつけ、フリーでボールを持たせる場面はほとんどなかった。インザーギの落としからカカに突破されそうになっても3人で対応。一度クリアミスからカカにフリーでミドルを打たれたが、コースをきっていたため事なきを得た。あまり攻撃のシーンはないがミランにチャンスを与えず、ドローでも十分のセルティックの狙い通りの試合展開になる。
ミランはセードルフがボールをもらいにきたり、ファバッリ、カフーがクロスを上げたりして何とかゴールをこじ開けようと試みる。ただ、全体的に運動量が少ないためパスコースが少ない。攻撃が単調で、クロスをあげてもエリア内は人口密集地帯になっているため合う場面が少ない。結局同じことを何回も繰り返しているような印象だった。
そんななか、シミッチが足を痛め前半28分にカラーゼと交代。大丈夫だろうか。
時間が経っても大きな動きがないため、サンシーロのサポーターはブーイング。ただ、セルティックがこのままなら今ピッチにいるメンバーでは流れを変えられないと思う。
前半はスコアレスで終了する。ドネツクはベンフィカに1-2とリードされているため、このまま何も起こらなければセルティックの決勝トーナメント出場が決定。思い通りの展開のはずだが、ストラカンは前半が終わるときなぜか選手に激怒していた。

後半
両チームとも選手交代はなし。前半と比べると、両チームとも攻撃的になる。セルティックはスコットブラウンがラインの裏をきれいにとり決定的なチャンスを迎えたがシュートはミートせず。ミランはカカ、セードルフにいい形でボールが入るようになる。効果的なサイドチェンジも見られ、少しずつ得点のにおいがしはじめる。
後半19分マクドナルド→ヘッセリンク、後半23分セードルフ→グルキュフ。するとこの交代直後の後半25分、右サイドからカフー→カカ→カフー→インザーギが押し込みミランが先制。流れるようなすばらしいゴール。インザーギはこれで最多得点記録を更新。
後半25分ドナーティ→スノ、後半29分ピルロ→ブロッキ、後半32分ヤロシク→ズラフスキ。セルティックは前線の枚数を増やすが、その分カカをフリーにしてしまいピンチを招く。セルティックは左サイドから崩される場面が目立つようになる。
ロスタイムに入った直後、カカが独走しボルツを交わしたものの、シュートはスノに阻まれる。カカにしては珍しいミスだった。
結局試合は1-0で終了。セルティックは敗れたもののドネツクが1-2で負けたため、2年連続の決勝トーナメント進出が決定した。

感想
やはりミランはスペースを潰されると苦しそうだった。昨シーズンのユナイテッドのように、勝つ気満々の超攻撃的なチームに相性はよさそうだが、格下で引き分けでも十分みたいな感じでこられると苦戦する。2トップにしたいがFWの頭数が足りない。もしかしたら、格下ばかりのクラブワールドカップで苦戦するかもしれないと思った。
この試合で少し気になったのは、ミランにロングボールがほとんどなかったこと。前線で競れる選手がいないせいかもしれないが、ピッポらしさを生かす裏へ出るボールがなかった。セルティックにうまくスペースを潰された感じはあったが、少し物足りなかった。
ただ、インザーギはさすがだった。ワンチャンスをものにする嗅覚はさすが。これで新記録達成で歴史に名を残すことになった。おめでとうございます。

セルティックのミラン対策は、前半はほぼ完璧だったと思う。ただ後半に入り、色気が出たのか前に出るようになり、ミランにスペースを与えることになった。個人的には、カカにスペースを与えるとろくなことがないということを再確認した試合だった。

なんだかんだいっても、セルティックも決勝トーナメント出場が決定。どこまでいけるかはわからないが、俊輔には怪我から復帰しておいしいところを持っていってもらいましょう。

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posted by worldwidefootball |07:50 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年11月29日

ローゼンボリvsチェルシー  ポーツマスの監督を逮捕?

チェルシー、シャルケ、バレンシアと強豪ひしめく組にあって、バレンシアをホーム、アウェーともに2-0で下し、現在チェルシーに次ぐ2位と意外な健闘を見せているローゼンボリ。第1節のアウェーでのチェルシー戦は、チェルシーにサンドバックにされながらも耐えに耐えてなんとかドローに持ち込んでいる。そういえば、あの試合で勝てなかったことがモウリーニョ解任の引き金になった。グラントになって成績が上向いてきただけに、アブラモビッチの判断はあながち間違っていなかったのかもしれない。ショック療法成功といったところだろうか。

ローゼンボリのスタメンはヒルシュフェルド、ストール、クバルメ、スキエルブレド、ドルシン、リセト、サパラ、テッティ、イベルセン、トラオーレ、コネ。

チェルシーのスタメンはクディッチーニ、ベレッティ、アレックス、テリー、A・コール、マケレレ、エッシェン、ランパード、SWP、J・コール、ドログバ。チェフ、マルダはどうなったのだろうか。
カルバーリョがいなくてもアレックスがいるチェルシーの選手層は厚い。クディッチーニが控えというのも贅沢だなと思ったりした。

前半
前半8分、カウンターからJ・コールがドリブルで持ち込みミドルシュート→キーパー弾く→ドログバが叩き込みチェルシーが先制。ドログバは寒い寒いとおどける。この時期でもノルウェーはむちゃくちゃ寒いみたいだ。まあ、テリーみたいに手袋をしていなかった選手もいたが。
チェルシーはその後もポゼッションで上回り攻めまくる。序盤で飛ばして点を取り、あとはアウェーの戦い方をするつもりだったのではないだろうか。実際前半20分に、中盤でカット→SWPが粘る→エッシェン→またドログバで0-2になってから、ローゼンボリがボールを持ち攻める場面が増えた。だが、チェルシーは余裕で守りきる。そしてボールを奪えばカウンター。チェルシーはローゼンボリを圧倒し、横綱相撲を見せる。
ドログバは前半の早い時間に腰を痛めたようだったがプレー続行。個人的には、ドログバはボールをよこせと要求する場面が少し多い気がした。チェルシーはドログバ依存から脱しようとしているため、仕方がない面はある。カウンターでもドログバに当てる形はあまり見られなかった。テン・カテの目指すサッカーもあるだろうが、もしかしたらドログバ放出をにらんでのことなのかもしれない。
途中でスキエルブレドが突然ピッチからいなくなった。すぐに戻ってきたが、何かあったのだろうか。
0-2になってからなかなかスコアは動かなかったが前半40分、アレックスが強烈なFKを決め0-3に。グラントはやるねーという笑顔を見せる。なぜか壁の選手が一回転していた。あんな場面は初めて見た。
前半は0-3で終了。

後半
後半もチェルシーが優位に試合を進める。SWPのシュートはバーに弾かれる。後半10分トラオーレ→ストラン、後半17分コネ→コナン、後半22分ドログバ→シェフチェンコ、SWP→カルー。仲がいいのか悪いのかは分からないが、ドログバはシェフチェンコに手袋を渡していた。あと、チェルシーサポータの中にはこの寒いなか、上半身裸のつわものがいた。大丈夫か。
効率のいい攻めで次々に決定機をつくるチェルシーは後半28分、エッシェンのシュート→キーパー弾く→J・コールで0-4に。後半30分ランパード→ピサロ、後半40分足を痛めたドルシン→バスマ。
試合は0-4で終了。チェルシーが圧勝し、グループステージ突破を決めた。

感想
第1節、あれだけゴールが入らなかったのがウソのようだった。試合運びもほぼ完璧で、チェルシーの圧勝。チェルシーは完全に復調してきている。
今後をにらんだ(?)ドログバ依存からの脱却もうまくいっているみたいだ。今のチェルシーは強い。今月16日に行われるアーセナル戦が楽しみだ。

ちなみに、グループBのもう一試合、バレンシア対シャルケはスコアレスドロー。これにより、バレンシアのグループリーグ敗退が決定した。本当に残念。



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posted by worldwidefootball |11:00 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(10) | トラックバック(0)
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2007年11月08日

バルセロナvsレンジャーズ  バルサがラーム獲得?

バルセロナのスタメンは

GK:バルデス
DF:プジョル、テュラム、ミリート、アビダル
MF:イニエスタ、シャビ、ヤヤ
FW:メッシ、アンリ、ロナウジーニョ

アウェーでは勝つ気ゼロでドン引きのレンジャーズを崩すことができず、スコアレスドローに終わったバルセロナ。今日はホーム、カンプノウでの試合である。おそらく、レンジャーズはまたドン引き作戦でくるだろうが、バルセロナはゴールをこじ開けることができるのか。復調気味のロナウジーニョに期待したい。
復帰間近と言われているエトーがスタンドで観戦していた。

前半
レンジャーズは案の定、ポゼッションは捨てかなり引いて守る。システムは4-5-1(4-1-4-1?)で、とにかくスペースを潰すことが狙いだと思う。しかし前半6分、ロナウジーニョ→メッシが頭で折り返す→アンリが詰めあっさりバルセロナが先制。メッシをフリーにしてしまったDFのミス。レンジャーズの目論みは早くも崩れてしまう。バルセロナからすると理想的な時間での得点である。
仕方がないので、レンジャーズは少し前に出てくるようになる。しかし4-1-4-1で守るバルセロナの守備は堅く、得点のにおいがしない。レンジャーズは攻め手に欠く印象だった。
バルセロナが優位に試合を進めるが、シュートまでいくシーンがやや少ない感じがした。メッシの個人技が爆発しそうな気配はない。ただロナウジーニョは、広い視野を生かした効果的なパスで何回かチャンスを演出していた。だいぶ復調しているようだ。試合中に笑顔を見せる場面が増えてきている。
バルセロナが先制してからなかなか試合が動かなかったが前半43分、ロナウジーニョがメッシとのワンツーで抜け出すと、ロナウジーニョのシュートはGKに弾かれるも、跳ね返ったボールをメッシが蹴りこみバルセロナが追加点を挙げる。レンジャーズは人数は足りていたがどうしようもなかった。なぜか中央にいたメッシのポジショニングに戸惑いがあったのだろうか。

前半は2-0で終了する。

後半
バルセロナはロナウジーニョの0トップに。後半もバルセロナのペースで試合は進む。
レンジャーズはなぜか攻撃が右に偏っていた。プジョルを避けるためだろうか。だが攻撃といってもそもそも攻める場面が少ないうえ、バルセロナDF陣を破れそうな雰囲気はまったくない。選手交代でも流れを変えることはできず、苦しい戦いが続く。
後半25分イニエスタ→グジョンセン。後半が始まってすぐ左ひざを気にする場面があったし、最近は酷使されているのでこの展開なら代えてあげるべき。後半31分ロナウジーニョ→ボージャン、後半40分プジョル→オレゲル。
試合は2-0で終了。バルセロナが危なげなく勝利し、グループステージ突破をほぼ確実なものにした。

感想
バルセロナの完勝。内容的にもそれほど悪くなかったと思うが、バルセロナにはもっと上を目指してもらわないと困る。アンリがフィットしていないのは相変わらずだったし。
ただ、ロナウジーニョにはこのままどんどん調子を上げていってもらいたい。交代してからサポーターともめていたのは気になったが、とにかく復調してきているのは間違いなさそうだ。
あと、プジョルはメッシにご立腹だった。プジョルがサイドで完全にフリーなのにメッシが自分で行こうとして、プジョルがパスを出せみたいなジェスチャーをする場面があった。その後もボールが来ないことに相当イラついていた。他の選手がプジョルを使うようにしていたのでよかったが、エゴが強すぎるメッシの教育は必要。ザンブロッタは使われないことにもう慣れてしまっているので、プジョルに何とかしてもらいたい。まあ、あくまで個人的な意見ですけど。
レンジャーズはドロー狙いだったのだろうが、カンプノウでドン引きで耐えられるわけがない。この結果は妥当なので仕方がない。

バルセロナは次節、復調してきているリヨンとアウェーでの試合が組まれている。厳しい戦いになりそうだが、次で決勝トーナメント出場を決めてほしいです。




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posted by worldwidefootball |09:45 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年11月07日

リバプールvsベジクタシュ~怒涛のゴールラッシュ~

リーグでは一応無敗をキープしているものの、CLでは1分2敗でグループAの最下位に沈み、グループステージ敗退の危機にさらされているリバプール。これからはただ勝つだけではなく、得失点差をにらみ何点差をつけて勝つかも重要になってくる。前節ベジクタシュにまさかの敗戦を喫したが、今日はホームアンフィールドでの試合。胸のすくような快勝を期待したい。

リバプールのスタメンは

GK:レイナ
DF:アルベロア、キャラガー、ヒーピア、アウレリオ
MF:ベナユン、ジェラード、マスチェラーノ、リーセ
FW:ヴォロニン、クラウチ

ベニテスは、ブラックバーン戦でことごとく決定機を外したカイトを外し、ヴォロニン、クラウチをスタメンに起用。得点力不足を解消できるか。

前半
リバプールがポゼッシャンで圧倒的に上回り試合を優位に進める。苦し紛れに蹴る場面が少し目についたが、2トップへのロングボールを中心に組み立てていく。ベジクタシュにミスが多いこともあり、何回か決定的なチャンスを迎えたが決めきれず。ただ、先制するのは時間の問題。
試合が動いたのは前半19分。シセのクリアミスをクラウチが拾うと、シュートを一旦はGKに阻まれるも自分で押し込みリバプールが先制。さらに前半32分、リーセのすばやいスローイン→ヴォロニンがクロス→ベナユンがワントラップ後、落ち着いて決め2点目。

終始リバプールが試合をコントロールし、前半は2-0で終了する。ボールポゼッションはリバプール63%、ベジクタシュ37%。シュート数はリバプール13本、ベジクタシュ1本だった。

後半
後半8分、キーパーが弾いたボールをベナユンが流し込み3-0。さらに後半11分、ジェラードのFK→キーパー弾く→またベナユンで4点目。ベナユンはなんとハットトリック。後半17分アウレリオ→バベル。後半24分にはヴォロニンとのワンツーで抜け出したジェラードの弾丸シュートで5-0。後半26分ヴォロニン→キューウェル、後半27分ジェラード→ルーカス。キューウェルが左、バベルがセカンドトップに入る。後半33分ベナユン→バベルがヒールで流し込み6点目。後半36分、クリアボールがバベルの背中にあたり、そのままゴールに吸い込まれ7点目。後半36分ベナユン→クラウチの頭で8点目。ベナユンは3ゴール2アシストの大活躍。

試合は8-0で終了。怒涛のゴールラッシュでリバプールが圧勝した。

感想
リバプールが好き放題やっただけの試合。前節はアウェーとはいえ、なんでこの相手に負けたのか不思議。前の試合は見ていないので、誰か知っている人は教えてください。
得失点差のことを考えても十分すぎる勝利になったが、ポルト対マルセイユは2-1でポルトが勝利。ポルトは勝ち点8、マルセイユは7、リバプールは4となった。ポルト、マルセイユがベジクタシュに勝つと仮定すると、リバプールは2連勝しかない。依然厳しい状況にかわりはないが、リバプールを決勝トーナメントで見れないのはちょっとあれなのでがんばってもらいましょう。

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posted by worldwidefootball |11:30 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年10月25日

レアル・マドリーvsオリンピアコス~ロビーニョ、カシジャス~

レアル・マドリーのスタメンは

GK:カシジャス
DF:サルガド、ラモス、メッツェルダー、マルセロ
MF:ロビーニョ、グティ、ガゴ、スナイデル
FW:ファンニステルローイ、ラウル

カンナバーロは休みで、ラモスがCB、サルガドが右SBに入る。
マルセロはエインセとのポジション争いに勝ったのだろうか。もしそうなのだとしたら結構びっくり。
オリンピアコスにはラウル・ブラボ、ガジェッティと昨シーズンリーガにいた選手が。チャンピオンズリーグに出るために移籍したのかもしれない。特にブラボは古巣との対決ということもあり、気合が入っているだろう。

前半

前半2分、ロビーニョのパスにニステルが抜け出すと、キーパーが弾いたボールをラウルが流し込みいきなりレアルが先制する。しかし前半7分、ラモスを振り切り左サイドからクロス→ガジェッティがワントラップ後左足で決めて同点に追いつかれてしまう。意外な展開にサポーターはブーイング。
前半12分、エリア手前で完全にフリーになったニステルを後ろから倒した選手が一発退場。少し厳しい気もしたが、レアルは数的優位となりあとはどう仕留めるかという感じになる。
だが、4-4-1にして必死に守るオリンピアコスの前になかなかゴールを割ることができない。決定機は数多くあるがどうしても決められない。逆に、前がかりになりすぎてDFラインの裏をとられる場面が何回か見られるが、オリンピアコスは自重しているのか、後ろからのサポートがほとんどなかったので助かっていた。
攻めまくったレアルだがキーパーのファインセーブなどもあり、結局勝ち越しゴールを奪うことはできず。前半は1-1で折り返すことに。

後半

いつレアルに点が入るのかなと思っていたら後半2分、FKをセーザルが右足であわせなんとオリンピアコスが勝ち越す。ちょっと考えられないようなミス。まさかの勝ち越しゴールにオリンピアコスのベンチは歓喜する。
オリンピアコスはこの1点を守りきろうと必死で守る。ただ、いつまで耐えられるかは分からない。レアルはラモスが痺れを切らして闘莉王みたく上がってきていたが相変わらずゴールは生まれない。
後半18分サルガド→イグアイン。ここからレアルは3バック状態で攻める。そして後半23分、ラモスのクロス→ファーでフリーになっていたロビーニョが頭で押し込みやっと同点に追いつく。さらに怒涛の攻撃を見せるレアルは、後半33分にロビーニョがエリア内で倒されPKを獲得。しかしこれをニステルが打ち上げてしまう。まさかのPK失敗で空気がおかしくなる。後半36分スナイデル→バルボア。しかしこの交代直後の後半38分、ニステル→ロビーニョの右足でやっと勝ち越す。ロビーニョは変な踊りを披露。後半42分ラウル→ミゲルトーレス。オリンピアコスに攻め込まれるレアルだが、カシジャスが相変わらずの守護神ぶりを見せつける。そして後半48分には、カウンターからバルボアが落ち着いて流し込み4-2。試合はこのまま終了。レアルが苦戦しながらも逆転勝利。

感想

ロビーニョはキレキレだった。ワールドカップ予選後の夜遊び報道が出てメディアにいろいろ騒がれていたが、そんなことはまるで関係なかった。試合開始当初は右サイドでプレーしていたが、途中から左にポジションチェンジしたことがよかったのかもしれない。ロビーニョは左サイドが適正なのだと思った。ポジションチェンジしてからスナイデルが消えてしまったのは仕方がないのかもしれない。
あと、カシジャスは毎度のことながらすごい。カンナバーロがいなかったため守備がグダグダだったのもあるが、スーパーセーブでチームを救った。特に3-2になってからのプレーは神がかっていた。個人的には、もうブッフォンと同等の評価を与えてもいいと思う。失点は多いが、それは守備に問題があるからではないだろうか。

オリンピアコスはアウェーながらもよくがんばった。前半の早い時間で10人になってしまったが、一時は勝ち越すまで持っていった。守備が耐え切れなかったのは仕方がないが、とにかくよくやったと思う。お疲れだった。

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2007年10月25日

チェルシーvsシャルケ04   ダレッサンドロ、アイマールの次は…

チェルシーのスタメンは

GK:チェフ
DF:フェレイラ、アレックス、カルバーリョ、ブリッジ
MF:ランパード、エッシェン、マケレレ
FW:J・コール、ドログバ、マルダ

テリー、A・コールが代表で怪我をして戻ってきたチェルシー。アレックスを獲っておいたのは本当に大きいと思う。A・コールの代役は怪我の癒えたブリッジだった。
シャルケは鉄壁の守備をベースにしたカウンター型のチームらしい。チェルシーとスタイルがかぶっているため、かみ合うか少し心配である。

それにしてもチェルシーのベンチは華がなくなった。顔面偏差値がだいぶ下がってしまった(失礼すぎてすいません)。まあ、サッカーには関係ないしどうでもいいことです。
テリーとグジョンセンがスタンドで仲良く談笑しながら観戦していた。

前半

前半4分、ドログバの落としたボールを拾ったマルダが個人技でラフィーニャを交わし左足のシュート。これがキーパーの股をきれいに抜く形になり、チェルシーが先制する。ノイアーは雰囲気に飲み込まれたのだろうか。
チェルシーはドログバに放り込むいつもの攻撃がほとんど見られなかった。早い時間に先制できたため、意識的にドログバを使わないようにしていたのかもしれない。そのため、チェルシーの攻撃パターンはウイングの個人技、ランパードの裏を狙ったロングボールと限られていた。前半の初めのころはブリッジのポジションニングが高く、モウリーニョ時代では考えられないようなオーバーラップを何回か見せていたが徐々にポジションを下げていった。
分かっていたことだが、チェルシーのビルドアップはそれほどうまくいかなかった。シャルケのボルトン、ヴェスターマンのCBコンビ、フィルター役のエルンストが固める中央は相当堅そうだった。そんなこんなで、前半の終盤にはドログバを使う場面が多くなっていったが、決定的なチャンスをつくるまでには至らなかった。
シャルケはカウンターに活路を見出したかったが、チェルシーに余裕を持って対処されゴールを割れそうな雰囲気はなかった。

前半は1-0で終了する。

後半

後半2分、チェルシーはカウンターから、フェレイラのクロスをドログバが頭であわせ2-0に。基点になったのはドログバ。少しオフサイドっぽかったが、後半の早い時間に貴重な追加点を挙げる。
攻めるしかないシャルケは前に出てくるようになるが、チェルシーの堅い守備陣を破ることはできない。後半16分→アザモア→ラキティッチ、後半24分エッシェン→ミケル。チェルシーは余裕の試合運びを見せる。後半31分グロスミュラー→アツォウアー、後半36分ロドリゲス→バイラモビッチ、後半38分マルダ→カルー。チェフへのバックパスが弱くなり、アレックスが詰めてきたラルセンを倒すという一発退場でもおかしくないプレーをしてしまうが、主審は見逃したのかノーホイッスル。チェルシーは救われる。この後ドログバがエリア内でタックルを受け倒されるがここも主審はとらなかったためお互い様か。後半43分J・コール→シェフチェンコ。結局2-0で試合は終了。チェルシーが完勝した。

感想

チェルシーらしい試合だった。守備がほぼ完璧で、シャルケにほとんどチャンスをつくらせなかった。早い時間帯に点が入ったため、その後の試合展開が楽だったかもしれない。いずれにせよ完勝だった。
シャルケはあのノイアーのプレーが悔やまれる。あれ以外はまずまずのプレーを見せていただけに、もったいなかった。あと、クラニーはなぜ出場しなかったのだろうか。

チェルシーは今週末、シティーとの一戦が待っている。シティーはリーグ戦で3位と好調だが、ここで叩いて上昇気流に乗っていきたい。面白い試合になりそうだ。



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2007年10月24日

アーセナルvsスラヴィア・プラハ~容赦ない~

アーセナルのスタメンは

GK:アルムニア
DF:サニャ、トゥーレ、ギャラス、クリシー
MF:エブエ、セスク、フラミニ、フレブ
FW:アデバヨール、ウォルコット

レーマンがメディアを通じていろいろ言っているみたいだが(この記事を読んでみてください)、アルムニアが定位置を確保した感がある。好調なチームの雰囲気を壊すような発言は控えてほしい。ベテランなんだし、それぐらい分かっていると思うのだが。
ウォルコットがFWとしてプレーするのを見るのは、久しぶりのような気がした。

前半

前半5分、左サイドでフレブがDF2人をひきつけるとエリア内のセスクにパス。セスクが落ち着いて決めアーセナルが早くも先制する。
スラヴィア・プラハは中盤に5人を横一列に並べ、スペースを潰そうとしていた。特に守備の時はどん引きだった。そのため、アーセナルのいつもの華麗なパスサッカーは鳴りを潜めていたが、ラインを下げすぎたために何回もピンチを招いていた。ラインを上げようとはしていたが、アデバヨール、ウォルコットに裏を取られそうになって結局下ざるを得なかったりと、守備はだめそうなので攻撃に活路を見出すしかなさそうだった。アーセナルは守備が結構ゆるいのもあり、スラヴィア・プラハはそれなりにチャンスをつくっていた。しかしシュートの精度が悪く、枠を捉えきれていなかった。でも攻め続けるしか道はない。
しかし前半24分CKから、クリアボールを拾ったフレブのシュートがDFの足に当たり、ゴールに吸い込まれ2-0に。痛恨のオウンゴール。痛すぎる失点だった。
この後もアーセナルが攻めまくる。アーセナルファンからすると楽しい試合展開になる。そして前半41分、キーパーのありえないクリアミスを拾ったウォルコットが無人のゴールに流し込み3点目。これで勝負ありか。

前半は3-0で終了する。

後半

まずは後半6分フレブが叩き込み4-0。後半9分には鮮やかなパス回しから最後はウォルコットが右足で流し込み5点目。このゴールはアンリを意識したものらしい(本人談)。さらに後半13分、フレブのドリブル突破→アデバヨール→ウォルコットがワンタッチで落とす→飛び出してきたセスクが決め6-0に。容赦ない。アーセナルサポーターは歓喜。
後半17分フラミニ→ジウベルト、フレブ→ロシツキー、アデバヨール→ベントナー。この点差だが、アーセナルは相変わらず攻めまくる。スラヴィア・プラハはアーセナルのミスもあり、何回か惜しいチャンスをつかむがアルムニアの安定したセービングに阻まれる。これではレーマンの出番は当分ないかもしれない。
それにしてもウォルコットの動きがよかった。縦へ抜けるスピードが相当速い。スラヴィア・プラハのDFはまったくついていけず、置き去りにされていた。もしかしたら、縦へのスピードというのが今年のアーセナルの特徴かもしれないと思ったりした。
ロシツキーのシュートがポストに阻まれるなどややツキのなかったアーセナルだが後半44分、ベントナーがエブエとのワンツーで抜け出すと、フィジカルでDFをふっ飛ばして最後は右足で押し込み7-0。容赦ない。スラヴィア・プラハの監督のショックを受けた顔が映し出される。
試合はこのまま終了。アーセナルが圧勝した。

感想

前半で勝負ありだった。後半は容赦ないゴールラッシュ。昨シーズンは得点力不足に苦しんでいたのに、大エースのアンリが抜けてからそれが解消されるというのは面白いと思う。やはり個人個人の意識の変化なのだろうか。特にフレブ、セスクはかなりよくなっていると思う。ペルシーの離脱は痛いが、攻撃面はそれほど問題なさそうだ。あとは守備がもう少し締まれば何も言うことはなくなるのだが。
ウォルコットはコンスタントに試合に出してあげれば化けると思う。これでまだ18歳。末恐ろしい選手である。

これでアーセナルは12連勝となった。今週末から来週にかけてリバプール、ユナイテッドとの連戦が待っている。どんな試合を見せてくれるか非常に楽しみです。

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posted by worldwidefootball |12:20 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(12) | トラックバック(0)
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2007年10月24日

ディナモ・キエフvsマンチェスター・ユナイテッド

ユナイテッドのスタメンは

GK:ファンデルサル
DF:ブラウン、ファーディナンド、ヴィディッチ、オシェイ
MF:ロナウド、アンデルソン、フレッチャー、ギグス
FW:テベス、ルーニー

スコールズが前日練習でひざを痛め出場不可能に。またセンターハーフにケガ人が出てしまった。アンデルソン、フレッチャーで大丈夫なのだろうか。さらにエブラもベンチ外で、代わりはオシェイだった。

前半

両チームとも無難な立ち上がりを見せていたが前半9分、ギグスのFKをファーディナンドが頭であわせユナイテッドが先制する。さらに前半18分、ロナウドがドリブル突破、パス→ブラウンがクロス→ルーニーが押し込み2点目。ロナウドが素直にブラウンを使ったのが少し以外だった。
キエフは中盤でうまくボールをつなぎながらボールを運んでいくが、最後の崩しの部分でどうしてもフィジカルで潰されてしまう。攻撃がやや中央に偏っていたが、プレミア屈指のCBコンビ相手に正面から行くのはさすがに厳しい。サイドに散らすとか裏を狙ってみるとか、一工夫ほしい感じがした。ただ、試合は徐々にキエフがペースをつかみ始めるようになる。ユナイテッドはカウンター。
前半34分、コーナーキックから完全にフリーだったディオゴが頭で押し込みキエフが1点を返す。しかし後半41分、ギグスのクロス→ロナウドの頭で1-3に。キエフはマークがむちゃくちゃだった。
このままスコアは動かず、点の取り合いとなった前半が終了する。

後半

後半からキエフは2人選手を代えたが流れを変えることはできない。ユナイテッドに攻め込まれる場面の方が多くなるが、キーパーのショフコフスキが好セーブを見せ何とか踏ん張る。ただキエフからは、セットプレー以外は得点のにおいはしない。守備陣がいつまで耐えられるか。
後半22分、テベスのクロスをDFがヒジでクリアしてしまいPKを献上。これをロナウドがゴール左に決め1-4に。後半27分テベス→ナニ。もう攻めるしかないキエフは後半32分、バングーラのミドルで2点差に詰め寄るが後半34分、ファンデルサル→クシュチャク、ギグス→シンプソンとユナイテッドは余裕の選手交代。この後、キエフは怒涛の攻撃を仕掛けるがどうしてもフィニッシュまで持っていけない。
結局2-4で試合終了。ユナイテッドの完勝だった。

感想

ユナイテッドがいつものサッカーをして勝った試合だった。強烈な攻撃力を見せてくれた。守備では2点を失ったが、大量リードしていたこともありそれほど問題ではなかった。ケガ人の不在を感じさせなかった。
キエフは後半の終盤攻めまくったが、ファーディナンドとヴィディッチの厚い壁を破ることはできなかった。ホームでの試合だったが、ユナイテッド相手では仕方がない。

来週のアーセナル対ユナイテッドが非常に楽しみです。

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posted by worldwidefootball |08:30 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年10月24日

CSKAモスクワvsインテル

インテルのスタメンは

GK:ジュリオセザール
DF:サネッティ、コルドバ、サムエル、マクスウェル
MF:フィーゴ、ヴィエラ、ダクール、カンビアッソ
FW:イブラヒモビッチ、クレスポ

コルドバがこの試合から出場可能に。スタンコビッチがスタメン落ちで、さりげなくヴィエラが復帰していた。

前半

CSKAモスクワは、ロングボールはほとんど使わずショートパスをつなぎながら組み立てていく。だがインテルの個の能力高いことや、コンビネーションがわずかに合わなかったりと、あまりチャンスをつくれなかった。一方のインテルは、チームとしてどういう風に崩ていくのかという意図があまり感じられなかった。CSKAモスクワがかなり引き気味で守ってきたこともありポゼッションではやや上回り、何回か決定機はあったが決めきれない。
前半16分ヴィエラ→スタンコビッチ。ケガでもしたのだろうか。それにしても最近のヴィエラはケガがちになった。
この選手交代でインテルの中盤のバランスが崩れたのか、CSKAモスクワが徐々にチャンスをつくりはじめる。そして前半32分に試合が動く。ジョーがくさびのボールを受け、高いキープ力でコルドバを振り切ると、最後は右足で決めてCSKAモスクワが先制する。さすがセビージャが狙っていただけのことはある。
その後も流れはそれほど変わらない。インテルは右サイドを崩し、イブラヒモビッチが決定的なヘディングシュートもキーパーが何とか弾く。チャンスはつくるが決められない、もどかしい展開になる。
前半41分ドゥドゥ→エドゥアルド。イブラヒモビッチとの接触プレーで足を痛めたようだった。さらに前半44分ベレズツキ→グリゴリエフ。こちらはフィーゴに足を蹴られ、左足が裂けていた。こういうケガで試合の流れが変わらなければいいのだが。

前半は1-0で終了する。

後半

後半は一転、インテルが攻めまくる展開になる。そして後半7分、DFのクリアミスを拾ったクレスポが右足で決め同点に追いつく。CSKAモスクワは防戦一方になり、追加点が生まれるのも時間の問題か。ただ、インテルがかなり前がかりになっているため中盤にスペースができ、CKSAモスクワのカウンターを食らう場面も見られる。
後半16分クレスポ→クルス。クレスポは明らかに不満そうだった。どうも最近のマンチーニは、選手からの信頼が揺らいでいる気がする。アドリアーノの時もそうだった。いい選手がたくさんいるチームの監督は大変である。
インテルがやや攻め疲れたこともあり、CSKAモスクワが徐々に持ち直す。インテルのゴールキックを、ジュリオセザールではなくコルドバが蹴る不思議な場面が見られる。後半30分エドゥアルド→ヤンチク、後半32分ダクール→ソラーリ。両チームとも攻撃的な選手交代を見せる。
すると後半35分、フィーゴのFKから、サムエルが頭で合わせたボールをキーパーがキャッチできずインテルが勝ち越しに成功。ラッキーなゴールだった。
この後は両チームともに攻めたがゴールがうまれることはなく試合終了。インテルが逆転勝利し、アウェーで貴重な勝ち点3を獲得した。

感想

インテルが後半になって本領を発揮し勝った。個人的には退屈な試合だった。
CSKAモスクワは、個の力で劣っているだけにもうすこし工夫してもよかったと思う。せっかくゴール前までいっているのに、周りのサポートがなく囲まれてボールを失う場面が多かった。それが残念だった。

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posted by worldwidefootball |07:00 | CL/グループリーグ(07-08) | コメント(0) | トラックバック(0)
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