2008年04月13日

清水vs名古屋 MOM 小川佳純

清水vs名古屋の採点と短評です。

20080413-01.jpg

・山本 海人 5.5 2失点は1対1で仕方ない
・市川 大祐 5.5  小川の突破を許し痛恨の失点。以後は立て直す
・青山 直晃 5.5 フィジカルでは負けていない。あとはポジショニング
・高木 和道 6.0 相変わらず守りの要。2失点目のカバーを期待するのは酷
・児玉 新  5.0 中途半端な攻め上がりで2失点目の要因に
・伊東 輝悦 6.0 危ないシーンには常に顔を出す。彼がいなければさらなる失点の危機も
・本田 拓也 6.0 特に悪くはなかったが戦術的理由で無念の交代
・枝村 匠馬 5.0 不用意なボール逸が多い
・フェルナンジーニョ 6.0 持ちすぎな感は否めないが、守備に攻撃に奔走
・矢島 卓郎 5.0 シュート・ポストプレーともに少なく途中交代
・マルコスアウレリオ 5.0 ゴール前に顔を出さず。OMF起用ならアリか

・原 一樹  5.5 交代直後にゴール前に迫る良いプレー。コンスタントに続けたい
・岡崎 慎司 6.0 高い攻撃意識とフィジカルで攻撃の流れを作る
・西澤 明訓  -  ボールタッチは少ないが、果敢にゴール前に迫る

・長谷川 健太 5.0 果敢な選手交代も結果に結びつかず


・楢崎 正剛 6.5 絶大な安定感。ケガを恐れぬ飛び出しで連続無失点
・竹内 彬  6.5 ディフェンスに集中。攻撃でも強烈なミドルを放つ
・バヤリッツァ 7.0 矢島に一切仕事をさせず。機を見たドリブル突破も光る
・吉田 麻也 6.5 パスに不安があるが、補って余りあるフィジカル
・阿部 翔平 6.5 LMFと連動した攻め上がりでリズムを作る
・中村 直志 6.0 ワンタッチパスで守備と攻撃を繋ぐ
・吉村 圭司 6.5 マークを背負いながら1点目をアシスト。守備も◎
・小川 佳純 7.0(MOM) 1得点1アシスト。左サイドの方が向いている?
・マギヌン 6.0 こちらも右サイドの方が向いている?途中交代
・玉田 圭司 6.5 囲まれてもドリブルキープで好機演出
・ヨンセン 6.0 ポストプレーは良いがシュートが打てず

・杉本 恵太 6.5 2試合連続、途中出場でゴールという離れ業。チームに欠かせない
・山口 慶 - 守備要因でヨンセンと交代
・巻 祐樹 - 時間稼ぎ要因で玉田と交代

・ストイコビッチ 6.5 またも交代策が的中。第10節のガンバ戦まで戦術をより徹底させたい


主審■奥谷 彰男 両チームのクリーンなプレーもあって、まったく問題のない試合運び


試合詳細はJ's Goalで。
順位表はスポーツナビで。
プロの採点はサッカーマガジンのブログへ

13日夜にまた更新します。

スパサカでは小川の1点目のパスワーク映さなかったナァ


posted by うぃれっず |00:08 | 20080412 清水vs名古屋 | コメント(2) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年04月12日

清水vs名古屋 名古屋強し

 レッズの試合を見るブログなんですが、楽しみな試合があったのでアップしてみます。日本平スタジアムの清水エスパルスvs名古屋グランパスです。両チームともレッズとの対戦は済みましたが、かなり良いチームという印象が残りました。特に名古屋はナビスコでも当たるので、偵察の意味でもチェックしてみました。

 両チームのスタート時のフォーメーションは以下のように見ました。
20080412-04.jpg
 
20080412-10.jpg

 右太もも裏痛の藤本が欠場で、代役は枝村。マルコスアウレリオも久々の先発となりました。4-4-2で、中盤は伊東・本田のダブルボランチ。一方の名古屋は、前節とまったく同じ先発とフォーメーションとなりました。

 試合開始10分、好調の名古屋が早々に先制点を奪います。吉田→阿部と繋いで、ここから玉田→ヨンセン→吉村とワンタッチの連携。ボールを受けた吉村は、マギヌンとサイドチェンジしていた左サイドの小川へ、ツータッチ目でラストパス。清水は本田と青山がヨンセン・玉田につられていた為、ゴール前には高木一人が遅れて対応するのみ。もともと小川についていた市川も遅れをとってしまいました。小川は山本の動きを見て、落ち着いて右サイドネットにシュート。美しいゴールが決まりました。

 名古屋の特徴は、オフェンス中に相手に囲まれたときは、とにかくワンタッチで繋ぐ点にあります。下手なチームがやるとここでミスしてカウンターを食らうのですが、前線は足元が上手い選手ばかりなので、なかなかミスをしません。そんな好調なオフェンス陣で、特に秀逸なのが玉田。2、3人に囲まれても、キープし続けてDFの綻びを狙ってドリブル突破してきます。まだまだ好調は続きそうです。

 ここから清水は30分間ほど防戦一方に回ります。業を煮やした長谷川監督は、それほど出来の悪くなかった本田をFWの原に変え、FWではなくRMFへと回す奇策にかかりました。後半からは、マルコスアウレリオを中盤近くまで下げて矢島の1トップにし、さらに後半17分には、そのマルコスアウレリオと岡崎を交代、LMFへと回し、フェルナンジーニョ・矢島の2トップに変え、矢島を西澤に交代……というように、オフェンスにメスを入れてきました。その甲斐もあって、やっとゴール前で危険なシーンが作れるようになりました。

20080412-07.jpg 20080412-08.jpg

 しかしながら、攻めに熱くなりすぎたせいか、岡崎・児玉が攻めあがった左サイドから追加点を奪われてしまいます。児玉のクロスがDFにはじかれ、そのボールが小川に渡り、小川がセンターライン付近からゴール前へドリブル。児玉が空いた左サイドを狙っていた交代出場の杉本へラストパス。後はGKとの1対1を杉本が落ち着いてゴール。たった2人で試合を決定付けました。0-2でホイッスル。

20080412-09.jpg

 清水は相変わらずオフェンスがピリッとしません。そのため、運悪く失点→反撃したいが点が取れない→ディフェンスラインの攻撃参加→サイドバックの裏を突かれる、という悪循環に陥っているようです。今日のフォーメーションの移り変わりが、長谷川監督の苦悩を表しているようです。私見では、後半から見せた、矢島の1TOP + フェル・アウレリオの2シャドーは面白そうに見えましたが……いずれにしても、勝つには藤本というエースの存在はは不可欠でしょう。

 名古屋は想像以上に完成されたチームでした。SBは常にディフェンスを意識した攻めあがりで、ボールを放り込まれてもフィジカルに優れる両CBがガンガンに跳ね返します。DMFのテクニシャン中村直志 + ハードワーカー吉村という組み合わせも激渋。マギヌンと小川は、位置が逆の方がチャンスが多かったというのも興味深いです。ただ、両SBが攻めあがったことによるカウンターの危機も何度かありました。ここは相手チームとしては狙い目かもしれません。

 ちなみにこの試合、イエローカードはバヤリッツァのたった1枚のみというクリーンな戦いでした。奥谷主審のジャッジもまったく問題なし。素直に面白い試合でした。でもエスパルスサポはストレスの溜まる試合だっただろうと思います。


posted by うぃれっず |19:52 | 20080412 清水vs名古屋 | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加