2008年05月07日

浦和vs千葉 MOM 闘莉王

浦和vs千葉の採点です。

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浦和レッズ

都築 龍太 6.5 65分のレイナウドの1vs1を止める。フィードキックも精度高し
堤 俊輔 6.5 1点目のクロスは見事。守備も問題ない。左サイドの方が向いている
阿部 勇樹 7.0 完璧なカバーリング。72分には相手チャンスを潰すスライディング2連発。フィードも◎
堀之内 聖 6.5 相手の拙攻もあって守備は問題無し。高い位置を取りで攻撃にも貢献
MOM田中 マルクス闘莉王 7.0 攻撃の口火を切る1点目は難易度高い。2点目も演出しまさに大黒柱
山田 暢久 6.5 後半は完璧。ヘディング・運動量・守備意識の高さはDMFとしてハイレベル
永井 雄一郎 5.5 前半早々にRWBからOMFにポジションチェンジも活躍できず交代
相馬 祟人 6.5 ドリブル突破と1得点で貢献。守備とクロスの精度は課題
梅崎 司 6.0 RWBとして無難な仕事をこなすが、ポジションは役不足。やはりOMF、FWで見たい
高原 直泰 5.5 潰れ役で機能したが、本来のパフォーマンスではない
エジミウソン 6.5 シュート精度の低さは目に付くが、それでも1得点でFWとしての仕事を果たす

細貝 萌 7.0 引いたディフェンスを後列からの攻め上がりで破る。チームに与えた影響は大
エスクデロ 6.0 確かなショートパスで前線の核となる。OMF起用でも見たい
内舘 秀樹 6.0 闘莉王の負傷で出場。アッと驚くロングシュートでスタジアムを沸かす

エンゲルス 6.5 連戦、平川不在という問題も巧みな布陣・ベンチワークで解決


ジェフ千葉

立石 智紀 5.0 目の前を転がるボールに手を出せなかった2失点目は屈辱。キック精度も低い
斎藤 大輔 5.0 攻めあがれず守れずの2重苦。サイドバックは向いていない
池田 昇平 6.0 高いフィジカルで前半無失点。途中交代は疑問
ボスナー 5.5 1失点目で自慢の高さを活かせず
青木 良太 6.0 永井・梅崎のWBに仕事をさせなかった。攻撃でも貢献
中島 浩司 6.0 低い位置取りから流れを作る。負傷により無念の交代
下村 東美 5.5 前半は攻守の要となるが、後半は消える
工藤 浩平 6.0 華麗なドリブルで好機を作る。ボールタッチは割りと少なめ
フルゴビッチ 5.0 パスミスを繰り返しセットプレーでもキックミス。良さが見れず
レイナウド 5.5 惜しいシーンもあったが、チャンスメイク少ない。運動量も×
苔口 卓也 4.5 ボールに触れる機会自体少ない。FWとしての仕事は何もできず

米倉 恒貴 5.5 出場直後は積極的な動きも徐々にチームの不調に飲み込まれる
伊藤 淳嗣 5.5 中島のように低い位置から攻撃の組み立て。2失点目では闘莉王に競り勝てず
新居 辰基  - 15分間の出場時間ながらボールタッチはわずか

クゼ 4.5 厳しい台所事情を打開できず。選手配置・交代も疑問


主審 柏原丈二 ■ ファウル見逃しが多く、笛も遅い。次の祭りはこの人か?


試合詳細は昨日のエントリーで
プロの採点へはサッカーマガジンのブログへ
試合データはJ's Goalへ
順位表はスポーツナビへ
「細貝が7.0? 甘い! 俺ならこうするぜ!」という人はスポーツナビのブログ開設ページで

土曜日の川崎戦は本当に楽しみです。

次はまた何か更新します。


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posted by うぃれっず |10:22 | 20080506 浦和vs千葉 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月06日

浦和vs千葉 原動力は細貝萌

浦和vs千葉戦。レッズのスタメンはこちら。

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 GK都築、FW高原&エジミウソンはいつも通り。CBもメンツは相変わらずですが、並び順は、右から堀之内・阿部・堤と、神戸戦同様のフォーメーション。DMF闘莉王の相方にはキャプテン・山田が、RWBには永井が入ります。LWB相馬、OMF梅崎の3-5-2で挑みます。

 一方のジェフはこちら。

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 報道では1トップ2シャドーの攻撃的な布陣で臨む……とありましたが、実際のところは4-4-2。GK立石、CBは池田とボスナー、RSB/LSBは斎藤大介/青木良太、中盤は中島を底に置き、その前に右から工藤/下村/フルゴビッチが並びます。CFは苔口が上がり目で、レイナウドがそこからやや下がり目の位置どりとなります。

 試合序盤はレッズがボールを持つものの、ジェフはDFラインを低く設定し、人数をかけてゴール前を固める戦術を取ります。前半6分にはジェフに早速チャンスが到来。ジェフ陣内で、永井とエジミウソンのワンツーをカットした後、DFラインでゆったりとボールを回し、ここでボールを持った中島が左サイドで高い位置を取っていた青木良へロングパス。青木は遅れてマークに入った永井をキックフェイントでかわしミドルシュート。これは都築が片手で弾きますが、幸先の良い出だしを見せます。

 しかしその後のジェフは防戦一方。以下、レッズ側の決定的なシーンを列挙します。

■10分/左サイドで相馬のドリブル→梅崎とワンツー→ゴール前で人が密集したところを、その裏側に居た高原へパス→フリーでシュート(枠を外れる)
■11分/ゴール前でボールを持った斉藤大輔に高原と梅崎でプレッシャーをかけ、こぼれたボールを闘莉王がフリーでシュート(枠を外れる)
■15分/闘莉王の中盤からのロングフィードに永井がGKと1vs1になるチャンス(立石にキャッチされる)
■21分/DFラインの闘莉王から右サイドに上がっていた堀之内にロングパス、そこから梅崎→永井→梅崎と繋がり、最後はドリブルで切り込みクロス→エジのヘッド(枠を外れる)
■30~31分/DFラインの阿部から右サイドに上がっていたエジにロングパス。エジはシャペウでDFを交わし、後方から上がってきた闘莉王へ戻す→フリーでシュート(DFに弾かれる)
■32分/DFラインの阿部からロングフィード、エジがダイレクトでシュート(枠を外れる)

 これ以外にも、ゴール前の危険な位置でフリーキックを2本与えています。いくらレッズのFW陣に決定力が無いとはいえ、さすがにこれはチャンスを与えすぎです。一方でジェフのチャンスは、先に挙げた青木良のシュートと、14~15分の工藤のクロスにフルゴビッチが合わせ損なったプレーの2つのみ。前半45分は凌げましたが、後半に大きく不安を残しました。

 後半、エンゲルス監督が早速動きます。

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 前半20分辺りから梅崎と位置を入れ替わり、OMFのポジションを取っていた永井に代えて細貝をDMFとして投入します。闘莉王は空いたOMFに繰り上げ。梅崎のRWBはそのままとなりました。

 この細貝が攻めに流れを作り出します。49分、堤のボールを中央で受けた細貝が、ドリブル突破すると見せかけて中央の高原へパス。高原はドリブルでDFを引き付け、エジミウソンとボールチェンジ。エジは中央の細貝へ戻します。この時、ジェフDFは両FWへ寄っているため、細貝の前にはスペースができました。これにより、相手選手が
8人もゴール前に居るにも関わらず、細貝は良い体制でミドルシュートを放つことができました(枠を外れる)。

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49分のレッズのチャンスのシーン。細貝がFWへパス
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高原・エジミウソンがディフェンスを引き付けて、スペースを作る
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空いたスペースに細貝が突入。ミドルシュートを放つ

 そして、59分にレッズの先制点が決まります。左サイドのハーフウェーライン付近から堤がドリブルで上がり、下がってきたエジミウソンへパス→細貝へ戻し→再び堤へボールが戻ります。細貝は堤へ戻した後、前線へダッシュ。この動きにジェフディフェンスは引き付けられ、堤の前には誰もチェックにいけませんでした。堤はフリーで左足でクロス。ゴール前の高原はクロスに合わせようと下がる動きを見せましたが、この動きに池田とボスナーが気を取られます。ボールは高原・池田・ボスナーを抜け、その裏で待っていた闘莉王へ。右足のボレーシュートは、カバーに入った米倉、立石もすり抜けてゴールマウスに吸い込まれました。堤のクロス、細貝・高原の囮の動き、闘莉王のシュートテクニックという、個々の力が連動したゴールとなりました。

 その後はジェフも好機を演出。65分レイナウドの1vs1(都築にセーブ)、70分の工藤のドリブル突破(シュート寸前で山田がカット)と、惜しいシーンが続きました。途中出場の米倉も攻めに加わります。しかし、チームで連動する動きは見られず、次第に尻すぼみとなっていきます。

 レッズは76分、85分に追加点を奪います。まず2点目は、スローインを受けた相馬が逆サイドへクロス、このボールを闘莉王と伊藤が競り、最終的に闘莉王が保持。逆サイドへゴロのボールを戻し、これを相馬が詰めてゴール。3点目は、梅崎のクロスが弾かれ、途中出場の新居が持ちそうなところを堀之内がカット。堀之内は工藤のチェックを受けますが、その後ろから猛ダッシュを仕掛ける細貝へパス。そのままドリブルを仕掛け、エジへラストパス。足が止まったジェフDF陣に、この早い突破を止める術はありませんでした。エジは1vs1で立石と対峙し、GKの左脇を抜くゴール。試合は決しました。


 大勝したレッズは、これで京都戦から続くGW4連戦を、及第点ともいえる3勝1分で終えました。新たな3バックの並び順、山田のDMF起用にも目処が立ちました。さらにいえば、細貝の豊富な運動量が攻撃に与える影響がどれだけ大きいかも思い知ることができました。

 ただ、相変わらず点を決められない攻撃陣(FW)の問題は残ります。けが人の復帰までは、得点は闘莉王頼みという状況は抜け出せないでしょう。次は川崎戦。今のレッズが強豪相手にどこまで通じるか、はたまたどこが通じないのかを見るのには絶好の機会です。負ける可能性もかなりあると思いますが、今から試合が非常に楽しみです。


 退廃……いや大敗のジェフですが、今日の布陣ではどのチーム相手でも勝てないでしょう。斎藤のRSB、苔口のCF起用が的を外れているのは、前者のパスミスの多さ、後者のボールタッチの少なさを見れば明らか。今後は京都/大分/FC東京と、チーム力に優れた相手が続くだけに、生半可なことをしていたら負けは免れません。全員で守ってロングボールだけで攻める、前半は捨てて後半勝負、といった割り切った戦術が問われるのではないでしょうか。緊急事態であることはサポーターも重々承知のハズ。まずは浮上のきっかけとなる勝ち点をつかむことが先決でしょう。


 試合結果はファンとしては良かったですが、それ以上にジェフのことが心配になってしまいました。

 次は採点。朝方更新します。


posted by うぃれっず |23:09 | 20080506 浦和vs千葉 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年05月05日

浦和vs千葉 玉砕覚悟の3TOP

 浦和vs千葉の予想スタメンです。まずはホームチームから。

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 神戸戦は鳴かず飛ばず、期待はずれのの2トップ「タカ&エジ」は本当なら変えたいところ。しかし、頼りの田中達也は相変わらずベンチにも名を連ねない状況なので、このままで行くでしょう。この2トップ、結果が出たのが相手が10人になった京都戦、17位で低迷する札幌戦だけで、それ以外はまるっきりダメというように、結果を見るだけで機能不全に陥っていることがまるわかりです。この千葉戦がどうであれ、完全に機能するにはまだまだかかるのではないでしょうか。

 それ以外は前節とメンツはほぼ一緒。GK都築、DFは阿部・堀之内・堤の3人。闘莉王と細貝のダブルボランチで、RWBに山田、OMFに永井。LWBは平川が骨折のため、相馬が代わりに入るでしょう。そのほか、3バックの並び順、永井の疲労度による梅崎との交代などもありそうです。


 対するアウェイのジェフはこちら。

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 リーグ開始時はガンバとの引き分けで話題を呼びましたが、その後は連敗街道を驀進中。1回の引き分けを挟んで8つの敗戦を喫しています。つまり、0勝8敗2分。リーグ戦未勝利というわけです。そのうち得点は8、失点は22となっており、いずれもリーグ最低ランク。特に失点が20点台のチームはジェフ以外には未だになく(10節時点)、まずは守備の再生が急務と見られます。

 そのDFラインですが、選手の登録ポジションを見ると、4バックと3バックを交互に使い分けているようです。4バックはG大阪、川崎、大宮、名古屋、磐田、柏戦で使っており、通算0勝1分5敗、得失点差は-7となります(得点は5、失点が12)。一方、3バックは清水、鹿島、神戸、横浜の4戦で、通算0勝1分3敗、得失点差-7です(得点3、失点10)。何と、両方とも同じような結果になっております。もちろん、試合中のポジションチェンジや、登録ポジションと実際の配置が異なることもあるので、一概にどちらが良いとも悪いともいえませんが、とりあえず得点の取れている4バックを採用すると考えました。

 さて、予想スタメンです。GKは岡本“グッピー”昌弘、CBは斉藤・ボスナーで、RSBにガンバから移籍の青木良、LSBに出戻り坂本。中盤は下村・工藤・フルゴビッチの3センターで。FWは、このニュース記事を参照にレイナウド・コケ・青木孝の3トップと見ました。巻はベンチのようです。


 注目はこの1トップ+2シャドー。札幌戦の1失点目のように、レッズの3バックは素早い動きで繋がれるとまったく対応できません。その点では、青木孝・苔口のスピードは脅威です。また、優れたパスセンスとフィジカルを持つレイナウドの存在も厄介です。もちろん、その分中盤は空くのでそのスペースを活かしたいところです。

 注目はこんなところでしょうか。

1.張子の2トップは機能するか? 浦和のイメトレ効果はいかに
2.「孤軍奮闘」と同義語の「下村東美」。1ボランチで中盤のスペースを埋められるか
3.引退覚悟、ヨシップ・クゼの渾身の布陣に注目。あと試合後の会見も

 今年のちばぎんカップ見たときは、まさかこんな風になるとは思ってもいませんでした。健闘を祈ります。

 次は試合後に更新します。


posted by うぃれっず |16:14 | 20080506 浦和vs千葉 | コメント(2) | トラックバック(0)
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