2008年04月14日
浦和vs鹿島 MOM 永井雄一郎
浦和vs鹿島の採点と短評です。・都築 龍太 7.5 プレースキックのムシロとなるも、必死のセーブで無失点 ・堤 俊輔 5.5 ゴール前での対応は良いが、フィジカルで簡単に負ける ・堀之内 聖 7.0 カバーの鬼。フジ青島アナに「残念、そこは堀之内だ」と言ってほしい ・阿部 勇樹 7.0 身を挺したシュートブロックで無失点に貢献 ・細貝 萌 6.5 ハードタックルで攻撃の芽を摘む。ドリブル突破も◎ ・鈴木 啓太 6.5 意表を突いたパスで1点目を演出 ・田中マルクス闘莉王 6.5 1アシスト。守備にも貢献 ・山田 暢久 6.0 前半は新井場に押し込まれたが凌ぎ切り、得点に絡む ・平川 忠亮 6.0 前半はクロスと突破で光る。後半は守備中心 ・高原 直泰 5.0 「永井の噛ませ犬」は彼には役不足。ゴールで現状を打開してほしい ・エジミウソン 6.0 ポスト役。前半はカウンターで好機もその後は得点の気配なし ・永井 雄一郎(MOM) 7.5 途中投入で流れを変え、しかもゴールも決める千両役者 ・梅崎 司 6.0 カウンター要因として細貝と交代。果敢なドリブル突破を見せる ・坪井 慶介 - 守備固め要因としてエジミウソンと交代 ・エンゲルス 7.0 前半は相変わらずながら選手交代がまたもハマる ・曽ヶ端 準 6.0 2失点はいずれもノーチャンス ・伊野波 雅彦 5.0 クロスを放り込むが好機に繋がらず。攻守ともに中途半端 ・岩政 大樹 6.0 日本人離れのフィジカルでエジミウソンを完封 ・大岩 剛 5.5 不用意なバックパスはマイナスも、攻守に存在感 ・新井場 徹 6.5 後半は動きが落ちるも、強気の位置取りで左サイドの主導権を握る ・青木 剛 6.5 素早いチェックでボールカット。攻撃ではサイドに流れて好機演出 ・小笠原 満男 6.5 強烈フリーキックに飛び出し。プレーも正確。スゲエ ・本山 雅志 5.5 鋭いパスと飛び出しで魅せるが、後半は次第に消え交代 ・ダニーロ 6.0 懐の深いドリブルと献身的な動きで活躍。後半はややバテたか ・マルキーニョス 6.0 豊富な運動量でゴール前に迫る。前後半ともに危険な存在 ・田代 有三 6.0 ポストプレーは正確。前半の決定機逸は痛い ・増田 誓志 5.5 強烈なシュートも都築に防がれる。流れの中で活躍したい ・興梠 慎三 - 終盤のパワープレー要因として伊野波と交代 オリベイラ 5.5 苦しい台所事情ながら意地は見せる。 主審■岡田正義 荒れがちな対戦カードを飄々とまとめる。ちなみに彼が務めたのはこんな理由からでしたとさ 試合詳細はJ's Goalで。 順位表はスポーツナビで。 プロの採点はサッカーマガジンのブログへ 次は14日深夜に更新します。 やべっちFCでは清水vs名古屋の1点目のパスワークを放送していましたね。そういうところが好きです。
posted by うぃれっず |00:03 |
20080413 浦和vs鹿島 |
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・都築 龍太 7.5 プレースキックのムシロとなるも、必死のセーブで無失点
・堤 俊輔 5.5 ゴール前での対応は良いが、フィジカルで簡単に負ける
・堀之内 聖 7.0 カバーの鬼。フジ青島アナに「残念、そこは堀之内だ」と言ってほしい
・阿部 勇樹 7.0 身を挺したシュートブロックで無失点に貢献
・細貝 萌 6.5 ハードタックルで攻撃の芽を摘む。ドリブル突破も◎
・鈴木 啓太 6.5 意表を突いたパスで1点目を演出
・田中マルクス闘莉王 6.5 1アシスト。守備にも貢献
・山田 暢久 6.0 前半は新井場に押し込まれたが凌ぎ切り、得点に絡む
・平川 忠亮 6.0 前半はクロスと突破で光る。後半は守備中心
・高原 直泰 5.0 「永井の噛ませ犬」は彼には役不足。ゴールで現状を打開してほしい
・エジミウソン 6.0 ポスト役。前半はカウンターで好機もその後は得点の気配なし
・永井 雄一郎(MOM) 7.5 途中投入で流れを変え、しかもゴールも決める千両役者
・梅崎 司 6.0 カウンター要因として細貝と交代。果敢なドリブル突破を見せる
・坪井 慶介 - 守備固め要因としてエジミウソンと交代
・エンゲルス 7.0 前半は相変わらずながら選手交代がまたもハマる
・曽ヶ端 準 6.0 2失点はいずれもノーチャンス
・伊野波 雅彦 5.0 クロスを放り込むが好機に繋がらず。攻守ともに中途半端
・岩政 大樹 6.0 日本人離れのフィジカルでエジミウソンを完封
・大岩 剛 5.5 不用意なバックパスはマイナスも、攻守に存在感
・新井場 徹 6.5 後半は動きが落ちるも、強気の位置取りで左サイドの主導権を握る
・青木 剛 6.5 素早いチェックでボールカット。攻撃ではサイドに流れて好機演出
・小笠原 満男 6.5 強烈フリーキックに飛び出し。プレーも正確。スゲエ
・本山 雅志 5.5 鋭いパスと飛び出しで魅せるが、後半は次第に消え交代
・ダニーロ 6.0 懐の深いドリブルと献身的な動きで活躍。後半はややバテたか
・マルキーニョス 6.0 豊富な運動量でゴール前に迫る。前後半ともに危険な存在
・田代 有三 6.0 ポストプレーは正確。前半の決定機逸は痛い
・増田 誓志 5.5 強烈なシュートも都築に防がれる。流れの中で活躍したい
・興梠 慎三 - 終盤のパワープレー要因として伊野波と交代
オリベイラ 5.5 苦しい台所事情ながら意地は見せる。
主審■岡田正義 荒れがちな対戦カードを飄々とまとめる。ちなみに彼が務めたのは
鹿島は右足痛の野沢が欠場。変わりに本山が右、ダニーロが左に回りました。注目のRSBは予想通り伊野波で、いつもどおりの4-4-2でスタート。一方のレッズは、相馬が胃腸炎で欠場し、LWBに平川、RWBに山田。永井は腰痛を考慮してかベンチスタートで、空いた位置には梅崎ではなく高原。3-5-2で、高原は下がり目のCFで、今日の闘莉王はOMFに入りました。
前半はとにかく鹿島ペースで展開。緩いショートパスで確実にボールを繋ぎ、細かくポジションを変えながらレッズ陣内へと攻め込みます。特に2人の外国人選手の動きは出色。マルキーニョスはCFでなくOMFの位置までボールを受けに回ってボールをはたき、パスを途切らせません。一方のダニーロは、独特の懐の深いドリブルでキープし、右サイド・左サイドを縦横無尽に駆け巡ります。
42分には、鹿島に決定的なシーン。都築のゴールキックが闘莉王に行ったところを青木が戻し、本山がヘッドで競ったところを中盤のマルキーニョスがキープ。細貝が潰すもそれを受けた田代が小笠原へと戻し、左サイドのダニーロへと展開。オーバーラップした新井場へと渡り、ペナルティエリア付近でキープ。そして、さらに後方から上がってきたダニーロへスルーパス。ダニーロはフリーで中へ切れ込み、中央へグラウンドのパス。田代の合わせは都築にカットされますが、チームの好調さが伺えるプレーでした。
対するレッズは防戦一方。特に右サイドの山田は新井場、ダニーロに押し込まれているためまったく上がれません。なので、攻撃はカウンターのみ。35分には、鹿島の攻撃を堀之内が跳ね返し、エジミウソン→闘莉王→エジミウソンと繋ぎシュート。43分には、鈴木啓太のカットを、左サイドの平川→闘莉王→平川のクロス→高原のヘディング。惜しいシーンを演出しますが、前半のチャンスはこの程度。試合内容にはかなりの差がありましたが、押し込まれながらも0点に抑えられたのは好材料だったでしょう。
そんな中、後半開始とともに高原→永井の交代が行なわれました。
永井は鹿島がゆったりとボールを繋ぐ中、猛スピードでチェイシング。前半は中盤の鈴木啓太・細貝からやっとプレスが掛かっていましたが、より高い位置でプレスが行なえるようになったため、鹿島のディフェンスラインを下げることができました。
49分の得点シーンはここから生まれます。平川の左サイドからのスローインをエジミウソン→永井→鈴木啓太→永井と繋ぎ、その間に山田がオーバーラップ。ボールは山田→鈴木啓太と渡ります。鈴木啓太はここでミドルシュートではなく、左サイドの闘莉王へとロビングのパス。一人気配を感じていた闘莉王は、オフサイドラインギリギリで飛び出し、飛び出した曽ヶ端をかわすように中央へパス。後は詰めていた永井がごっつぁんゴールを決めるだけでした。
この時、右サイドバックの伊野波はゴール前のエジミウソンをマークしており、闘莉王の近くにいたのは青木。鈴木啓太のパスに、大岩・岩政はタイミングよくラインを押し上げましたが、青木・伊野波はそれから一歩遅れていました。全員手を上げてオフサイドを主張しましたが、伊野波だけは自信がないのか、3人よりも遅れて手を上げました。を責めるわけではありませんが、こんなところにも内田欠場の影響が出てしまったようです。
待望の先制点を奪ったレッズですが、リードすると気を抜きがちなのが悪いところ。60分以降は猛攻を受けてしまいます。ここで活躍したのが小笠原。巧みなボールキープも光りますが、それ以上に強烈だったのがプレイスキック。えぐるようなカーブと強烈な弾道で、たびたびレッズのゴールを脅かします。都築もキャッチする余裕はなく、パンチングでなんとかはじき返すのが精一杯でした。
増田・ 興梠を入れて責めダルマと化した鹿島ですが、レッズもエジミウソンを坪井に変えて5バックにし、とにかくこの1点を守りにかかります。ロスタイム突入の91分、阿部のスローインを受けた平川が前線に大きく蹴り出し、大岩がこれを曽ヶ端へとバックパスしますが、そこを狙っていた永井。パスをカットし、曽ヶ端も交わして難なくゴール。結果、2-0でタイムアップとなりました。
昨年のリベンジを果たしたうえ、4連勝となったレッズ。しかし、試合の主導権を相手に握られてしまう試合が続いています。高原も一向に機能していないし、攻撃は永井・闘莉王頼み……まあこれはポンテ・アレックスなど、ケガ人が帰ってくるまでは仕方がありません。闘莉王のOMFについては、フィジカルは優れていますが、機動力に難があるため、あくまでオプションという見方が正しいのではないでしょうか。ただ、堀之内・阿部・堤のベタ引き3バックは、試合毎に良くなっているようです。
鹿島はやはりチャンピオンチームでした。ショートパスで自ら攻撃を組み立てられる組織力もあれば、個人のスキルも相当にハイレベルで、アイディアに溢れたプレーが見られました。今日の試合でキレのある動きを見せたダニーロも昨年は出場が限られていましたし、伊野波や笠井など新加入組は、レギュラークラスに馴染むのにもう少し時間がかかるのではないでしょうか。そういった点では、今日の伊野波ように新加入選手が顔を出してくれば、秋以降はレギュラー・サブともによりハイレベルになった、手のつけられないアントラーズが見られるかもしれません。
気持ちの入った良い試合が見れました。採点は12時頃アップします。

