2010年08月31日
ミランでスクデットを獲得した名将アルベルト・ザッケローニ監督が新生日本代表の新監督に就任することが発表されました。
アルベルト・ザッケローニ日本代表監督就任会見
正直言って、ちょっとビックリな感じです。ここ数日で噂が出ましたが、当初はビエルサやペケルマン、フェルナンデス、バルベルデなど、パスサッカーを信条とする大物監督の名前が出ていましたが、セリエAを主戦場としていたイタリア人監督の名前は全く出ておらず、正直驚きました。しかも、2億円でよく引き受けてくれたなぁと。
ザッケローニは、規律と守備を重んじる典型的なイタリア人監督ではありませんが、日本サッカーが目指す方向に合っている監督なのかというと、ちょっと良く分からない部分が多いです。
ただ、今回の代表監督選びは、難航しましたが、初めて強化担当の責任者が本当に一緒に仕事をしたい人を選んだということで、僕は評価したいと思います。
今までの代表監督を振り返ると、代表の強化責任者の意向を無視して、上層部の意向で決まった加茂監督、ベンゲルに振られて代わりにやってきたトルシエ監督、某会長の肝入りで選ばれたジーコ監督、某会長の「言っちゃった」発言で就任せざるを得なくなったオシム監督、そして苦肉の策で2度も代役として抜擢された岡田監督。いずれも、誰が責任を持って選んだのか非常に分かり難い形で(殆どその場の流れで)、代表監督は選ばれていました。
常々思っていたことですが、代表の強化責任者というのは、クラブで言えばGMと同じだと思うのです。ところが、代表の場合、GMをすっ飛ばして何でも会長が決めちゃう。だから、強化責任者もしょっちゅう変わるし、ダメだった場合も誰に監督を選んだ責任があるのかが良く分からない。ずっと、強化部と監督は一枚岩では無い様な感じでした。
GMが責任持って、「ダメだったら心中する。」という位の監督を連れてこなければ、良い仕事なんてできっこないし、良いチームも作れやしません。これは、祖母井さんとオシム監督の関係を見てきたジェフサポなら、誰でも良く分かっていることだと思います。一般社会だって一緒でしす。馬が合わない人との仕事って大変ですものね。
今回の代表選考は難航したことで、メディアから批判されましたが、原さんが自分の足で色んな所を回って、口説いてきた監督ですし、会見の内容を読んだ限りでは、原さん自身が「どうしてもこの監督ともう1クラス上の代表チームを作りたい。」という意気込みを凄く感じたので、不安はありますが、上手くいくことを期待したいです。
posted by Pino☆ |22:12 |
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2010年06月30日
◆2010 FIFAワールドカップ パラグアイ代表 0-0 (PK5-3) 日本代表 @プレトリア
日本代表の旅は今日で終わりました。アウェーでの初の決勝トーナメント進出、下馬評を覆す強豪を倒しての2勝、本田ら新星の活躍、堅い守備組織、団結力、色んなものを見せてくれた2010年の日本代表は、大会を通して、本当に良く頑張ったと思います。
でも、この試合に関して言えば、何か勇気が足りなかった。日本人選手の良さも見せてもらえなかった。勇気を持って、リスクを冒して戦った韓国やチリと比べると、何か良く頑張ったとは言えないゲームでした。残念な結果でしたが、カタルシスを感じるところまではいかなかった。
最後のPK戦では、何で3番手に駒野なの?というのはあったけれど、敗因はそこでは無いと思います。それよりも、120分間、日本の攻撃は沈黙しっぱなしだったことの方が問題です。相手のDFラインは統率がとれていたとは言い難く、沢山ミスを犯していました。もっと前からプレッシャーをかけていけば、大きなチャンスが得られたかもしれないし、折角良いタイミングで得たボールを、簡単にロストする様なプレーの連続では、運も見方しません。
駒野はおそらく寝れないと思いますが、PKを悔やむ必要はありません。それよりも、ボールを持ったときの仕掛けや動き出しは、背後を気にする余り、迫力に欠けていましたし、勝負所でのプレー選択のミスでチャンスをフイにしたシーンを悔やむべきです。それは、駒野だけではないし、全員がゴールを決める意識に欠けて、守る意識ばかり際立つと、こうも残念な試合になってしまうということを肝に銘じるべきです。
結果は残ったことは大きな前進です。それに関しては岡田監督の手腕を評価すべきだと思います。でも、残念ながら、僕は大会を通して、日本代表の戦い方に余り共感できませんでした。こういう守備的なやり方をすることを否定はしませんが(特に力が劣るチームに関しては)、この戦い方が、日本のサッカーやJリーグの対して良い影響を与えるとは思えません。そういう意味では、ここで負けて良かったのかもしれません。
次に日本代表を率いる指導者は、もっと攻撃的で、もっとアグレッシブで、魅力的なチームを作って欲しいです。次の大会は、この悔しさを忘れずに、攻撃でも、これだけやれるんだということを日本代表が示してくれることを願っています。日本のサッカーを魅せるために、4年後に向けて、また頑張りましょう。本当にご苦労様でした。
posted by Pino☆ |01:47 |
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2010年06月25日
◆2010 FIFAワールドカップ デンマーク代表 1-3 日本代表 @ルステンブルグ
得点者: 17’ 本田圭佑 30' 遠藤保仁 86' 岡崎慎司(日本) 80' ヨン・ダール・トマソン(デンマーク)
本当によく戦ったと思います。結束力と勇気は、強豪デンマーク以上でした。全てを分析されている中で、引き分けを狙うのではなく、勝ち切ったことは、日本サッカーに何かの力を与えると思います。
しかし、まだW杯は終わりじゃない。もっと結束して、もっと日本らしさを出して、賢く、次の戦いも乗り越えて欲しい。今からスタートです!!
posted by Pino☆ |05:24 |
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2010年06月19日
◆2010 FIFAワールドカップ オランダ代表 1-0 日本代表 @ダーバン
得点者: 53' スナイデル(オランダ)
日本の守備ブロックが固くて、ボールは保持してはいたものの、思ったよりも、うまくいっていなかった前半のオランダ。日本は、カメルーン戦以上に、固い守備でオランダにシュートチャンスを作らせませんでした。
後半、オランダが押してくるのは分かっていたけれど、ちょっと引き過ぎ。と思っていたら、一瞬の緩みをスナイデルは許してくれなかった(やっぱりスナイデルだったか・・・)。羽生並みの神出鬼没さと運動量、さらに当たりの強さと技術まで備えているのだから、簡単には止まらないと思っていたけれど、阿部や中澤の頑張りで、ここまではそれほど自由に仕事をさせていなかった。それだけに、あの一瞬が悔やまれる。
昨年の親善試合のスコアは0-3。今回のスコアは0-1。パスワークが通用した前回に対し、今回は守備は上手くいったが、攻撃で、何か怖気づいた様な消極的なパスが目についた。負けたく無いという気持ちが強かったのかもしれないが、もっとできるはずなのにと思う試合だった。そういうメンタリティの弱さを含めて、世界の強豪に少し近づいた様で、まだまだ近づいていないことを感じたゲームだった。
でも、幸いなことに、まだ日本にはチャンスが残っている。デンマーク戦は、もっと相手にプレッシャーをかけて、攻撃はもっと勇気を持って自分達の強みを全面に出して日本らしく戦って欲しい。予選突破を賭けた天王山は6日後のど深夜。全てを賭けて、最後まで頑張ろう!!
posted by Pino☆ |22:54 |
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2010年06月15日
◆2010 FIFA ワールドカップ 日本代表 1-0 カメルーン代表@ブルームフォンテーン
得点者: 39' 本田圭佑
いやぁ、タフなゲームでしたが、良く頑張りました。現地応援の皆様も、本当にご苦労様でした。阿部ちゃんも良く頑張った。
サッカー人気に陰りが見える中、サッカーファンの希望を繋ぐ勝利でした。本当に賢く、良く戦ったと思います。
スカパーのW杯プレビューで、オシム監督が、日本はバルサに勝ったインテルを見習うべきと言っていましたが、まさにそんな戦い方だったと思います。魅力的なサッカーを表現できたとはとても思いませんが、勝たなければ歴史には残りません。岡田日本は、極めてリアリスティックな戦い方で、チーム全体で良く走り、カメルーンの自由を徹底的に奪い、少ないチャンスの瞬間を逃さず、カウンターへ繋げていく。なかなか綺麗にカウンターが決まらい上に、守る時間も長く、精神的にタフなゲームでしたが、戦い方は全体で徹底されていたと思います。不恰好なサッカーでしたが、日本代表が可能性を示したことは本当に誇りに思います。
これまで、日本代表に携わった選手、監督、スタッフ、サポーター、全てのフットボールマンに感謝したいです。
最後にメディアに一言。絶対に、急に本田をスターに祭り上げたり、手の平を返した様に、岡田監督や日本代表を持ち上げたりしないで欲しい。第1ミッションは成功したけれども、薄氷を踏む勝利だったということは、まだまだ改善しなければいけないということ。この勝利で箍が外れて、浮かれたムードができてしまうのが一番危険です。岡田監督も言っていた様に、この代表には傑出した個はいないのだから、最後まで全員で、ひたむきに戦わなければ。まだまだ、W杯は続きます。さあ、今から、オランダ戦に向けて、充分な調整及び準備をしましょう。
しかし、オランダ強かったなぁ。今日の出来では、スナイデルは止まらんぞ。
posted by Pino☆ |00:58 |
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2008年01月30日
◆KIRIN CHALLENGE CUP 2008 日本 3-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ @国立競技場
今年最初の公式戦観戦は代表戦になりました。気温一桁の冷え込むスタジアムは観客の入りもかなり寒く、たったの2万6千人。久々のA代表戦観戦だったのですが、五輪代表戦と見間違うほど静かなスタンドでした。
という状況にも関わらず、僕が国立に足を運んだ一番の理由は、元気なイビチャ・オシム前監督の姿を生で見たかったからです。今日ばかりは、岡田ジャパンのサッカーは二の次。ハーフタイムに元気になったイビチャ・オシムの姿が見ることができて、それだけで満足でした。
それにしても、ハーフタイムにスクリーンにオシムの姿が映し出されたときのオシムコールは凄かったです。選手のコールよりも大きかったんじゃないかな? その位、スタンドは沸きました。リハビリはまだまだ時間がかかると思いますが、焦らずにしっかり治して欲しいです。深夜のサッカー観戦は体に毒ですから、くれぐれもほどほどに!
下の記事の写真には、昨季ジェフを率いたアマル前監督も映ってますね。確か、オーストリアに帰国したと思っていましたが、いつ来日したのでしょうか? ジェフのストーブリーグの惨状について、どう感じているのか、ちょっと聞いてみたい気がします(迷惑な話でしょうが)。
さて、新生岡田ジャパンのサッカーですが、正直良いのか悪いのか良く分かりませんでした。思った以上に、ボスニア・ヘルツェゴビナの出来が悪かったからです。殆どの時間帯で、日本がボールを支配する展開で、ピンチというピンチは殆どありませんでしたから。
posted by JEFUTISTA☆ |14:39 |
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2007年11月20日
また鶴を折りました。今度は代表カラーの青で統一しようと思ったのですが、あいにく青の折り紙が売り切れで殆ど手に入らず、ジェフカラーの黄色を少し混ぜることにしました。千羽には到底届きませんでしたが、国立に持っていこうと思います。
明日は五輪予選の最終決戦に挑むオシムの息子達を一生懸命応援してきます。では、国立で。
posted by winbyall |23:59 |
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2007年11月17日
◆2008北京五輪アジア最終予選 U-22ベトナム代表 0-4 U-22日本代表 @ハノイ ◆
とりあえず、4点取って勝ったことで次につながりました。
前半幾つかコンビネーションに改善が見られたけど、後半また連動性が無くなったので、まだまだですね。フリーランが減って、足下へのパスが多くなり、横パスを狙われてカウンターという悪循環。ベトナムは右(日本の左)からのカウンター攻撃だけだったので、左はフタをして、右から崩せば良かったと思うのですが、チームとして修正ができませんでしたね。あと、セットプレーの守備もちょっと危なかった。これも、徹底的にニアしか狙っていなかったんですけど、何か寄せが甘い感じでした。それでも、西川の好セーブのお陰で何とか無失点で終えれたのは大きい。1点でも失点したら、ズルズルいきそうな雰囲気でしたから。
ジェフ組は水本は無難なプレー。怪我の影響はあるんだろうけど、大きなミスはありませんでした。水野はセットプレーなどでチャンスを作ったものの、パスのテンポが悪く、今日は縦への仕掛けも中途半端、内田との呼吸が合わないシーンも多々で、流れの中ではイマイチでした。ガンバ戦に比べると、顔色は少し良くなったけど、本調子のキレや試合勘はまだ戻っていない感じでした。ただ、試合後のインタビュー見ると、相当心に期すモノがあるみたいです。他では、前半は本田圭と李が良かったと思います。後半は梅崎が良かった。あとは西川が凄く良かった。
W水、青山直、本田圭、柏木、梅崎、西川、伊野波、内田・・・ 一度でもオシムと関係を持った選手はみんな心に期すモノがあったのでしょう。この試合は気迫を感じました。これを次に繋げないと。
最終決戦は11/21水曜日ホーム国立競技場。私も行きます。しっかり五輪切符を勝ち取りましょう!!そして、病床のオシムを元気づけましょう!!
頑張れ!U-22日本代表!!!
posted by winbyall |23:19 |
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2007年11月15日
今週末、U-22日本代表は北京五輪の切符をかけ、いよいよアジア最終予選のラスト2試合に挑む。アウェー・ドーハでのカタール戦で痛恨の逆転負けを喫し、日本は現在グループ2位。自力予選突破も絶たれた厳しい現実はあるが、悲観するのはまだ早い。残り2戦をきっちり勝てば、北京には充分行けるチャンスがあると思う。ただ、何か頼り無さを感じるのが、この代表の気掛かりな点である。タレントが不足しているわけではないのだから、問題はチームとして勝負に徹しきれるかだと思う。
しかし、ふと疑問に思ったことがある。これだけ苦しい五輪予選を戦っているが、これって本当に選手のためになっているのだろうか? 先日のカタール戦では水野が肉離れになり、先週のミッドウィークのU-22代表合宿では水本が右ひざに怪我を抱えて帰ってきた。今年のジェフは五輪予選がある度に調子を崩すというサイクルを繰り返している。クラブにとっては大きな痛手だが、そこまでするほどの価値が五輪切符にはあるのだろうか・・・ などなど次々と疑問が沸いてくる。
そこで、私なりに、五輪予選についての疑問点を整理し、その必要性について考えてみることにした。かなり長文ですが、興味のある方はご一読下さい。拙い文章ですので、読み難い点はご容赦を。
posted by winbyall |23:52 |
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