2008年08月08日

ミシェウ加入、ナビスコ準決勝など

 久々の更新になります。 
 
 明日は短いリーグ中断明けの大事な試合。以前から、ジェフというチームは、好不調の波が月毎に表れる傾向が強いので、8月最初のゲームとなる明日の鹿島戦は、8月の勝ち点を占うという意味でも非常に重要だと思っています。
 
 さて、リーグ中断期間中は、巻のJOMO CUP オールスター出場、ナビスコ杯準々決勝名古屋戦、新外国籍選手ミシェウの加入と、色々なことがありました。1つ1つ追っていくと、また冗長になってしまうので、まとめて簡単に振り返りたいと思います。あ・く・ま・で、前向きに。


■JOMO CUP オールスター戦
 
 日韓代表戦ではなく、Jリーグ選抜とKリーグ選抜のオールスター戦。両チームとも、アタッカーに外国籍選手が顔を並べ、リーグトップチームの監督が指揮を執るということで、日韓戦とは違った趣きのゲームになると思っていたのですが、蓋を開けてみれば、どこかアジアカップ3位決定戦と似た感じの展開でした。
 
 前半は、ボールポゼッションとパスワークで上回るJリーグ選抜(以下、J)が中盤を圧倒的に支配し、主導権を握って攻めまくりましたが、Kリーグ選抜(以下、K)のDF陣の体を張った粘っこい守備の前にフィニッシュがなかなか決まりませんでした。0-0の時間が長く続くと、前半37分、FKから劣勢に立たされていたKが先制。その後も、Jは攻めまくりましたが、ミドルサードまでは上手くボールを運ぶものの、ゴール前での仕掛けに迫力がなく、得点を呼び込めませんでした。そうこうしているうちに、運動量が低下したJは、ミス絡みで後半にも2点を失い、勝負はついてしまいました。後半22分には、勝負を諦めない闘莉王がセットプレーから意地の一発で、Jも1点を返したものの、初のJ&K・オールスター戦は1-3での敗戦となりました。 
 
 巻は、0-3となった後に出場しましたが、既に時遅しという感じで、全体的に運動量が落ちた中で奮闘していましたが、良いボールが全く配給されず、持ち味は出せずに終わった感じでした。 
 
 さて、開催意義に賛否両論のあるJ&Kオールスターですが、私は続けた方が良いと思っています。もっとも、過密日程に苦しむJリーグにとっては、今は大したメリットは無いかもしれません。 しかし、Kリーグの活性化という点では大きな意味があると思います。

 アジアのプロサッカーを盛り上げるには、どうしたって、日韓が牽引役となるしかないわけで、そうなるとJリーグとKリーグは、クラブの強さだけではなくて、リーグのオーガナイズ、収益性、観客動員、サポーター、地域貢献に至るまで、双璧を成す必要があります。しかし、ACLを見ても分かる通り、現状のKリーグは、人気と観客動員(サポーター数)の点でJリーグに相当劣っているわけで、ここはどうにかして改善する必要があります。その為には、ライバル意識のあるKとJが真剣勝負で対戦する試合を増やすのがてっとり早いと思います。とは言っても、ACLだけでは限界があり、JとKの上位チームでカップ戦を行うなど、もう1仕掛け必要だと思います。ただ、いきなりそんな試合を組むのは無理でしょうから、まずはオールスターで交流を図って下地を作るというのは悪く無いことだと私は思います。韓国のサッカーファンが、今回のオールスターを見てどう思ったかが非常に気になるところですが・・・。

 今までのオールスターの様にお祭り的な雰囲気が無くなってしまったのは少し残念ではありますが、来年はアウェー開催ですから、また少し違ったものが見られるかもしれません。いづれにせよ、この対戦が一過性のもので終わらないことを願っています。


■ナビスコ杯準々決勝、名古屋戦
 
 ん~。TV観戦でしたが、微妙な試合でした。守備的に入ったわけでもなく、攻撃意識が無かったわけでもなく、選手の勝ちたい気持ちは充分に伝わりましたが、淡々と試合が進み、いつもの様にセットプレーで一瞬のスキを突かれて、負けたという感じです。点が取れなかった原因は色々あると思いますが、とにかくアタッキングサードでの仕掛けが淡泊過ぎでした。相手の裏をかく、意表を突く、こういうプレーは殆ど見られませんでした。力勝負だけでは、なかなか点は入りません。フォローが薄いのも問題ですが、もう少し頭を使ったプレーを心がけて欲しいです。

 今季はリーグがこの成績ですから、文化の日にもう1度国立に行くのを夢見ていたのですが、試合を観て、準々決勝敗退は、今の実力相応の気がしました。負けてしまったものは仕方ありません。悪かったことを今更書いてもしょうがないので、これは選手に反省してもらうとして、良かったことを書きたいと思います。

 まずは岡本。前の試合で良いプレーをすると、次の試合はとんでもない凡ミスをするのが、昔の岡本でしたが、真田コーチの指導のお陰か、凄く安定感が出てきました。名古屋戦は、それほど岡本のプレーが光ったシーンはありませんでしたが、1失点に抑えたのは及第点だと思います。このまま、リーグが終わるまで、気を抜かず、岡本が好プレーを続けてくれたら、ジェフのミラクルは起きるかもしれません。まずは無失点に抑えるというのが、今のジェフの命題ですからね。

 続いて、下村。数試合ぶりに、球際に強いプレーが戻ってきました。かわされそうなシーンでも、最後の人粘りでボールを奪ったり、厳しいプレッシャーをかけたり、相手マーカーを食いつかせてパスを捌いたり、好調という所まではいきませんが、大分らしさが戻ってきた気がしました。ようやく吹っ切れたのかな?鹿島戦でも、粘っこいプレーを期待しています。

 最後に全体的な印象ですが、攻撃時に、プレッシャーのキツい人と人の間でボールを受けるシーンが少し増えた気がしました。谷澤、新居、工藤の2列目は、ディフェンスとボランチの間、ボランチとサイドの間など、スペースの無い所でも積極的にボールを受けて展開するプレーを心がけていた気がします。残念ながら、球離れが悪くて潰されたり、展開した後のミスが多かったりで、得点に結びつきませんでしたが、谷澤がよく言う「ボールを怖がる」という悪癖は、少しづつですが改善している気がしました。ただ、ちょっとプレッシャーがキツくなると、ロングボールに逃げてしまうシーンも散見されたので、パスワークで自在にビルドアップできる様になるには、まだまだ相当時間がかかりそうです。でも、トライするのは良いことです。これは、次も続けて欲しいです。


 
■ミシェウ加入!

 フルゴビッチが退団して空いた外国籍選手枠は、ブラジル人MFミシェウ選手の加入によって埋まりました。澤入コーチ、昼田GMによると、何でも、『(ジュニーニョ+フェルナンジーニョ)÷2』の様な選手だとか。フィニッシュ手前の仕掛けも出来て、ゴールも決められるという意味でしょうか。まだ、見ていないので、何とも言えませんが、ジェフに足りない部分を補ってくれることを願っています。それと、レイナウドがメンタル面で立ち直ってくれると有り難いな。そういう意味でも、期待大です。

 ミシェウ選手は、トップ下もしくはシャドーストライカーが最適な仕事場の様ですが、策士ミラー監督のことですから、別のポジションでの起用も考えられます。明日の鹿島戦は、スタメンの編成をどうするか、ミラー監督の采配にも注目ですね。

 暑い日が続きますが、リーグもまだまだこれからが正念場。サポも含めて全員力で頑張りましょう。それでは、明日、フクアリで。

posted by JEFUTISTA☆ |23:24 | 子犬の生活 2008 | コメント(2) | トラックバック(0)
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ミシェウ加入、ナビスコ準決勝など

ミシェウ・・・、私は基本的にジェフにブラジル人はいらないと思っているので(今まで当たった試しがない)、悪いけれどあまり期待していません。「÷2」って評価も微妙ですね。今日の試合に出るかもしれませんが、まずはお手並み拝見ということで。

posted by ふらっと | 2008-08-09 11:36

ミシェウ加入、ナビスコ準決勝など

>ふらっとさん

 ジェフと言えば欧州路線、そういう意味では、僕も南米の選手よりは欧州の選手という気持ちはありますが、この順位ですからね。どんな選手でも、来て頑張ってくれるなら有り難いです。
 窮犬鹿を噛むってことで、今日は勝ちたい気持ちを全面に出して頑張って欲しいです。選手を信じて、応援しましょう!! では、フクアリで。

posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-08-09 12:41

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