2008年05月10日
やっと勝った(ToT) →18位
◆J1第12節 千葉 1-0 京都 @フクアリ ◆長い長いトンネルをやっと抜けました。 戦術的に大きな変化があったわけではありませんが、メンタルで負けなかったことが結果に繋がった気がします。監督が解任され、新体制になった最初の試合で勝てたのは、今後に向けても大きいです。崖っ淵に小指の先だけかかっているような苦しい状況は変わりませんが、どうしたら「勝つ」ことができるのか、「勝つ」というのはどういうことなのか、選手もサポも再認識できたことで、次も戦える自信が生まれた気がします。 新居が言っていたように、まだ1つ勝っただけ。ダントツの最下位で、残留争いをする舞台に立ってもいない状況です。でも、下村が言っていたように、絶対に諦めてはいけません。さあ、ここから、反撃開始です!!
■MAGIC MILLER フクアリへ監督交代後最初の試合は肌寒い雨がふりしきる生憎の天候となりました。アレックス・ミラー監督は、今日の午前中に来日し、試合前には、ゴール裏のサポーターに挨拶に来てくれました。就労ビザの関係上、実際にベンチで指揮を執るまでは暫く時間がかかるそうですが、リバプールでの経験を生かして、この窮状を何とか打開して欲しいです。 さて、今日の試合の指揮を執るのは、新ヘッドコーチに就任した澤入コーチ。ここ数日は、4+4の守備プレスをしっかりやる練習をしていたそうですが、確かにここ数試合の守備は崩壊状態だったので、まずは守備組織を立て直して、自信を取り戻したいというところだったのだと思います。スタメンには、澤入さんらしい采配が出ていました。 GK立石、4バックは右から坂本、池田、ボスナー、青木良太、2列目は右に工藤、左に谷澤。ここまでは、想定内でしたが、中央に本職はストッパーの斎藤大輔を入れて、下村と組ませたのは意外でした。ここ数試合の中盤プレスはしっくりいっていなかったので、大輔の中盤起用は、まずは守備組織を立て直すという意図が伺えました。2トップは新居、レイナウド。このメンバー表を見たときは、3-5-2なのかと思いましたが、試合が始まって見てみると、やはり大輔がボランチに入ったいつも通りの中盤フラット型4-4-2でした。 これに対して、京都は3-4-3の攻撃的システムを選択。相手の特徴を消すためにシステムを変えることが多い京都ですが、今日の加藤久監督は、元気の無いジェフ相手とあって、前線に、林、田原、柳沢とFWを3枚並べて、攻撃的に戦うことを選択したようです。
■中盤プレスとラインコントロール
京都のキックオフで始まった試合は、落ち着いた感じで始まりました。京都は3トップでしたが、前からそれほど強いプレスをかけてくるわけではなく、相手の出方を伺うかのような立ち上がりでした。一方の千葉は、前から積極的に守備をする意識が高かったです。中盤の底に入った大輔が京都の出足を止め、工藤、谷澤の両サイドもボールに食らいつく頑張りを見せて、中盤の主導権争いを優位に進めていきました。また、後方では、池田が細かくラインコントロールをして、3FWを自由にさせないようにしていました。確か、序盤にオフサイドを2つとったと思いますが、今までのズルズル下がる守備ではなく、積極的に押し上げる意識が高くなっただけでも、大きな違いだったと思います。
攻撃面では、ボール奪取すると、2トップに早めにボールを当てることを意識していたようです。中盤でボールを奪うと、すぐさま谷澤から新居というこれぞ速攻という形のチャンスがありましたが、こんなに早い攻めも今まで見られなかったことです。20分過ぎくらいまでは、明らかにジェフの時間でした。シュートも流れの中から4本位打ったと思いますし、攻守両面で明らかに意識が変わったことが伺える序盤戦でした。
京都は3-4-3でしたが、3トップが機能しておらず、ジェフのSBが上がると、中盤が数的不利となる苦しい状況でした。そこで、加藤久監督は、林を中盤に下げて、3-5-2にシステムを変更し、中盤を厚くしてきました。これで、中盤の攻防はイーブンになり、ボールは動くものの、やや膠着した試合展開になっていきました。
前半は0-0で終了。序盤の押している時間帯に点を取れなかったこと、30分過ぎ位から、全体的にジェフの運動量が落ちたのが気掛かりでしたが、今シーズン最も勢いを感じることができた前半でした。
■やはり、このチームは一生懸命走ることが大事。
後半、京都はトップ下の林に変えて、このところ好調のアタリバを投入。バックラインを高く上げて、点を取りにきました。これまでなら、押されるとズルズル下がるのがジェフの特徴というか悪い癖でしたが、今日は下がりませんでした。中盤がボールを取られたら、取り返しにいくというハードワークを敢行し、池田とボスナーの2CBも前への押し上げを怠りませんでした。新居も守備面ではかなり貢献していましたが、中でも頑張りが目立ったのは、谷澤です。積極的にボールを受けて、ドリブルから攻撃の起点を作り、守備では対面する選手に食らいついて全く自由にさせていませんでした。
ひたむきに頑張ることがやっぱりジェフのスタイルです。これを続けていけば、いつかは報われるもの。後半23分、相手のミスから新居がボールを奪うと、前線のレイナウドに見事なスルーパス。GKと1対1になったレイナウドのゴール右隅を狙ったシュートは惜しくもゴールポストに弾かれましたが、ここに詰めていた工藤が無人のゴールに押し込み、ジェフ先制!!
相手のミスと濡れたピッチに助けられたラッキーなゴールとも言えますが、選手全員がやるべきことをやって、最後まで諦めずに走ったからこそ、得ることができたゴールではないかと僕は思います。フリーランが少なく、攻撃面の連動性で、イマイチ感は拭えませんでしたが、やっぱり走ってこそジェフのサッカーです。そういう意味で、この得点の価値は高いと思います。
しかし、この時点で、まだ残りは30分。今季は、いつも、ここからが地獄の時間帯ですから、全く安心はできませんでした。これまで、終盤に運動量が落ちて、失点した試合は数知れず。さて、ここから試合終了の笛まで踏ん張れるかが、先制点を取った後のジェフイレブンに課せられた課題でした。
予想通り、京都はシジクレイを中盤に上げて、前掛かりになって攻めてきました。しかし、ここでも、今日のジェフイレブンは下がらす、前から積極的にプレスにいくことを怠りませんでした。後半27分には、ボスナーが負傷して、松本憲が右SBに入り、坂本が左SBに、青木良太がCBに入るという配置転換が行われましたが、それでも組織は崩れませんでした。運動量、出足の鋭さ、球際の強さは、最後まで京都を上回っていたと思います。
終盤、薄い京都のバックラインを突いての反転速攻から、新居、レイナウド、青木孝太と、裏に抜け出す3度の得点チャンスを1つも決められなかったのは大きな課題ですが、最後まで守備の集中力は切らさず、守り抜き、1-0で今季待望の初勝利。12節にして、やっと今季初の勝ち点3を得ることができました。
■大分戦に向けて
大きくスタイルが変わったわけではないと思います。でも、選手の意識や戦う姿勢に、明らかな変化が見られました。澤入コーチは、ひらめきと言っていましたが、大輔のボランチ起用も今日は大当たりでした。クゼ監督のSB起用よりずっと良かったです。でも、それ以上に、チームの雰囲気を変えてくれたことに感謝したいです。12戦目にして、やっと戦えるチームが戻ってきた気がしました。
今日の京都は余り良くは無かったと思います。中盤に決定的な仕事ができるタイプがいなかったことも差し引いて考える必要はありますが、大輔・下村-ボスナー・池田という背骨の部分は安定していましたし、守備面での綻びは殆ど無かったと思うので、中断までの3試合は、今日のメンバーを核にして戦うべきだと思います。2トップを含めた攻撃での連携面と運動量はもっと向上させる必要がありますが、少なくとも、戦える自信は少し取り戻したと思います。
この自信を確信に変えていくためにも、ハードワークすること、体を張ること、諦めないこと、これらを絶対に忘れちゃいけません。この勝利が一過性のものにならないように、次も、勇気を持って、戦って欲しいです。今日は、雨の中、サポーターも素晴らしい応援でした。1万人と少なめのスタジアムでしたが、試合前にビッグフラッグを流したり、ジェットスフィーンでは手拍子があったり、選手紹介のときには、2Fに太鼓を上げたり、応援にも良い工夫があって、とても良かったと思います。
まだまだ、ここからです。次も、みんなで頑張っていきましょう!!
Win By All !
posted by JEFUTISTA☆ |21:12 |
子犬の生活 2008 |
コメント(13) |
この記事に対するコメント一覧
やっと勝った(ToT) →18位
詳細なレポートありがとうございます。「子犬の生活」さんのジェフを思う気持ちがひしひしと伝わってきました。言われているとおり、まだまだシーズンは長い(去年の鹿島の滑り込みVの例もありますし)。秋に「今年の春は大変だったな。。」と笑えることを信じて、応援していきましょう!
posted by 焼きそば | 2008-05-11 03:43
やっと勝った(ToT) →18位
中盤を制すること、プレスをかけ続けることがいかに大切か、よくわかりました。
前にどんどん仕掛けるディフェンスこそ、ジェフの生命線。
まだ、全体で出来ているわけではないですが、進むべき道を再確認できました。
posted by HIROSHI | 2008-05-11 10:03
やっと勝った(ToT) →18位
待ちに待った初勝利!この日が来ることをどれだけ心待ちにしていたことか・・・・・(ToT)
今までもそうでしたが技術面で下位チームに劣るとは思ったことは無かったです。問題は精神面でした。
自分の持っているものを常に100%に近い状態で出さないと今のジェフは勝つことが出来ないのにどこか自信がないプレーが目立っていました。選手個々がそんな状態であれば自ずとチーム全体の組織としての精神面も脆くなってしまうものでそれが顕著に出ていた試合が最近の3試合だったと思います。
「勝ちたい」気持ち・「勝つため」には何をするのかを選手達が考えて気持ちを出した結果が今回の勝利だったのでしょうね。
京都戦でのジェフの戦いはオシム政権初期の「ショートカウンター」に似ていたように思います。
原点に戻って1からの出直し!まさにそんな思いに駆られる試合でした。
これで選手達も肩の荷が一つ下りたと思うので次節の大分戦では伸び伸びとプレーを楽しんで欲しいですね。
まだ1勝しただけで降格圏・最下位を脱出したわけではないですから引き締める部分は引き締めていきましょう!
posted by 東北の愛犬家 | 2008-05-11 11:48
やっと勝った(ToT) →18位
やっとやっと勝ち点3が手に入りました!!!
初めてタイトル獲った試合後と同じくらい嬉しかったです。
JEFはやればできるチームだと思っています。
もっと自分たちを信じて試合をしてほしいです。
以前(残留争い常連時代)から比べれば、成績以外は、比べ物にならないくらい揃っているんですから。
でも千葉テレビのJEF試合放送頻度はその頃と
あまり変わってないですね。
次節も期待します!(^^)!
posted by さざんか | 2008-05-11 13:35
やっと勝った(ToT) →18位
相手を走力で圧倒するのがJEFのサッカーだと思います。
オシムがJEFのサッカーとして根付かせてくれたもの。他サポからも賞賛の声が高かったあの頃のサッカーに戻せとは言いません。だけど走力なければウチは残留すらできないことが分かったわけですから。
選手だけを見れば、決して残留争いをするチームではない。だけどその選手たちが常に100%を発揮できなければ今回のような状況になるということを、自覚してほしいですよね。
posted by xfluder | 2008-05-11 13:58
やっと勝った(ToT) →18位
濡れたピッチでボールコントロールがうまく行かない事も多かったですが、フォローやカバーが今までと見違えるように素晴らしかったです。
守備だけでなく攻撃でも出し手、受け手+詰める為の一人が相手ゴールに向かって走った得点。
斉藤選手、守備では明らかに相手選手もいらついてましたね。ショートパスでの足技は何度かいい意味で驚かされました。
試合前の昼田GMのお話、情報でなく情熱を頂きました。短かったけれどトラブル無かったことや、サポへの気遣いでプレスに対して三脚を除けさせてくれたクラブスタッフも一体感あって嬉しかったです。
また、団体の方の柏戦についての報告も「けじめ」つけてくれました。
残り試合の半分は勝利する必用がある訳ですから、客観的な状況は厳しいですが、我々も単発でなく毎試合いい雰囲気を作れるように頑張りましょう!
posted by SA自由ホーム側 | 2008-05-11 15:29
やっと勝った(ToT) →18位
> 焼きそばさん
はじめまして。スタジアムにいる時は実感沸かなかったのですが、家に帰ってから、スカパーの録画を見て、つくづく長かったことを実感しました。今、2回目を観ていますが、実況の倉敷さん、解説の原さんのジェフサポに対するコメントが温かくて、何かウルウルしてしまいました。でも、1つ勝った位で、安心できる状況では全然無いので、やれることは全てやって大分戦に全力を注いで欲しいです。
この窮地から脱することができたら、ジェフ史の中でも記憶に残るシーズンになるでしょうし、本当にそうなることを願いたいです。話は「春」からではなく、「悪魔の冬」からになるでしょうけどね。(^^;
>HIROSHIさん
原点回帰というべきなのか、全員がハードワークを怠らないということがきちんとできていました。1人でもサボれば、綻びが生まれるというのはオシムに何度も言われてきたことですからね。澤入さんが来て、選手がやるべきことが整理されたというのも、大きかったと思います。ハードワークも、”何のために”という部分がはっきりしていないと、精神的に持続できないものですからね。澤入さんは、大学のコーチをやっていたみたいですが、その指導法が今のジェフには合っているのかもしれません。次の90分も集中した戦いを期待したいです。
>東北の愛犬家
京都に対しては、中盤戦で優位に立ちましたが、上位のチームとの対戦では、こうは上手くいかないと思います。相手の中盤には決定的な仕事ができる選手がいるし、少ないチャンスを確実にモノにできる外国人ストライカーもいるわけですから。で、早計ですが、守備力を維持したまま、差をつけるのなら、やはりサイド攻撃になると思います。後半出てきた松本の足は他のチームにはない武器なので、これを上手く生かしたいし、終盤相手の足が止まった状態なら、孝太の左サイド起用が生きるんじゃないかと思います。あとは、FWのゴールですね。今日は不発に終わりましたが、得点シーンの様に、レイナウドと新居が縦の関係にあるときは、結構良い形が生まれていた気がします。孝太はあれを決めなきゃ、FWの椅子にはありつけません。もう少し右足も練習しましょう!
>さざんかさん
そうなんですよ。残留争いの常連だった頃に比べれば、今のチームは恵まれているはずなんですよね。やっぱり、オフのゴタゴタの中で、選手の引き留めと監督選びが両立できなかったということなのでしょう。オフの話を蒸し返して仕方ありませんが、あんなことは2度とやっちゃいけません。クゼ監督は、ジェフのスタイルに合いませんでしたね。オシム監督と同じところは東欧出身というだけで、やり方は、今までとは随分異なっていましたから。
まだまだ苦しいですが、”俺たち、JEF!” で、今後も頑張りましょう!!
>xfluderさん
そうですね。ハードワークとシンプルなチームプレー、これが戻ってきただけで、これだけ変わるわけですから、やり方さえ間違えなければ、ポテンシャルはあるんだと思います。大輔も工藤も谷澤も、昨日は見違えるほど、自分らしくプレーしていましたから。
”全員が常に100%”。当たり前のことですが、大事なことです。 それが、JEFの生命線なのですからね。
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-05-11 15:34
やっと勝った(ToT) →18位
>SA自由ホーム側さん
濡れたピッチが昨日は味方してくれました。でも、昨年から思っていたことですが、パスサッカーを目指すのなら、濡れたピッチの方が有利ですよね。今後どうなるか分かりませんが、スペインみたいに試合前に大量にピッチに水を蒔くというのも勝つためにはアリかもしれないと思いました。レイナウドは凄くやりづらそうにしていましたが ・・・
スタンドの応援も昨日はとても良かったですね。家に帰って、スカパーの録画を観たら、原さんも倉敷さんも凄く誉めてくれていました。ジェットスフィーンに謝ってくれたことも、少し安堵しましたし、ああいうメリハリのある応援ができれば、自然とフクアリに笑顔が戻ってくる気がしています。確かに厳しいですが、雰囲気作りで何とか勝利に貢献したいですね。次も頑張りましょう!!
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-05-11 15:44
やっと勝った(ToT) →18位
どうも鳥脳です。
来週はお手柔らかにお願いします。
JEFは好きなチームの一つですから残留争いなんぞして欲しくはないのですが、当方もトリサポの一人として少しでも上に我がチームが存在して欲しいですからね....ちと複雑。
新監督さんは次週采配されるのでしょうか?案外と澤入さんの采配の方が怖い気がするんですよね。千葉にはとても行けませんが、九州からテレビ観戦で応援したいと思っています。
posted by 鳥脳 | 2008-05-11 21:31
やっと勝った(ToT) →18位
まずは初勝利に乾杯!で、週末は過ごしてしまいました。
それにしても(サンガサポには失礼ながら)張り合いのない相手でしたね。中盤でのプレッシャーがない、ボールを持って仕掛けられるのが林だけ、という状況では、攻守とも今までの相手と比べてかなり楽だったと思います。相変わらずシュートミス(いわゆる「惜しいシュート」)が目立つのが苦戦の原因だと思いますが...
さて、次節は大分戦です。リーグ戦では不敗の相手だし、本来なら「鉄板」なのでしょうが、最近調子を上げているチームであり、一筋縄では行かないと思います。ここで3ポイントをゲットできれば、ナビスコや今後のリーグ戦に大きな期待が持てるのですが...真価が問われそうですね。
posted by ふらっと@ジェフシート | 2008-05-12 00:53
やっと勝った(ToT) →18位
やりましたね!正直驚きました。気持ちの重要さを改めて感じました。「リバプール」っていうブランドは、選手、特に若手の心を掴むのにこれ以上ない要素ですから、メンタル面の盛り上がりを期待したいです。
posted by ふぇあ | 2008-05-12 14:10
やっと勝った(ToT) →18位
子犬の生活、いつも楽しみにしています。
本家、犬の生活が月刊に変わってしまったので、子犬の生活が本当に貴重です。
これからもがんばってください。
posted by アメリカから | 2008-05-12 14:31
やっと勝った(ToT) →18位
>鳥脳さん
凄く答え難いコメントありがとうございます。(^^; ウチはどこよりも、勝たないと苦しい状況なんで、こっちこそ、どうかお手柔らかにお願いします。大分の好調はちょっと羨ましいです。ヴェルディ戦は戦術が見事にハマりましたね。
ミラー監督は、ビザの関係で、実際に指揮を執るのは少し先になります。大分戦は、京都戦同様、澤入さんがベンチで指揮をする予定です。
>ふらっとさん
やっとですね。まだ美味しい酒が飲める状況ではありませんが、まずは1歩前進です。京都戦は、やっぱり、サポーターが1つになることが大事だってことも改めて思い知らされました。選手とコーチとスタッフとサポーター、気持ちが離れずに、残りのシーズンを戦っていけたらと思います。
>ふぇあさん
ゴール裏に来たときにミラー監督本人をみて、直感的に、この監督はイケルという気がしました。笑っていましたが、凄く鋭い眼光をしているのです。誰かに似てると思ったら、そう、イビチャ・オシム監督と同じ眼。きっと、サッカーに対しては凄く厳しい監督の様な気がしましたが、今の若いジェフにとっては、その位の監督の方が良い気がします。浦和戦までは弛んでましたから、ビシッと指導してもらって、プレミアの様に、立上がりからガンガンプレッシャーをかけていくサッカーができるようになって欲しいです。
>アメリカからさん
はじめまして。アメリカだと、なかなか試合は見られなくて、大変ですね。貴重と言ってもらえるほど、大したことは書いていないので、ちょっと恥ずかしいです。西部さんのコラムは、きちんとしたテクニカル・レビューですが、僕のは、1サポの雑感なので、雰囲気だけでも伝えることができたら、幸いです。西部さん怒ってたりして・・・ (^^;
しかし、「犬の生活」が月刊になってしまったのは、僕も凄く残念です。月刊になってから、チーム自体の調子も悪くなってしまいましたし、負けたときは心の支えだったんですけどね。隔週連載くらいに戻してくれたら、ジェフの調子も良くなったりして・・・
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-05-12 23:32

長い長いトンネルをやっと抜けました。
戦術的に大きな変化があったわけではありませんが、メンタルで負けなかったことが結果に繋がった気がします。監督が解任され、新体制になった最初の試合で勝てたのは、今後に向けても大きいです。崖っ淵に小指の先だけかかっているような苦しい状況は変わりませんが、どうしたら「勝つ」ことができるのか、「勝つ」というのはどういうことなのか、選手もサポも再認識できたことで、次も戦える自信が生まれた気がします。
新居が言っていたように、まだ1つ勝っただけ。ダントツの最下位で、残留争いをする舞台に立ってもいない状況です。でも、下村が言っていたように、絶対に諦めてはいけません。さあ、ここから、反撃開始です!!
監督交代後最初の試合は肌寒い雨がふりしきる生憎の天候となりました。アレックス・ミラー監督は、今日の午前中に来日し、試合前には、ゴール裏のサポーターに挨拶に来てくれました。就労ビザの関係上、実際にベンチで指揮を執るまでは暫く時間がかかるそうですが、リバプールでの経験を生かして、この窮状を何とか打開して欲しいです。
さて、今日の試合の指揮を執るのは、新ヘッドコーチに就任した澤入コーチ。ここ数日は、4+4の守備プレスをしっかりやる練習をしていたそうですが、確かにここ数試合の守備は崩壊状態だったので、まずは守備組織を立て直して、自信を取り戻したいというところだったのだと思います。スタメンには、澤入さんらしい采配が出ていました。
GK立石、4バックは右から坂本、池田、ボスナー、青木良太、2列目は右に工藤、左に谷澤。ここまでは、想定内でしたが、中央に本職はストッパーの斎藤大輔を入れて、下村と組ませたのは意外でした。ここ数試合の中盤プレスはしっくりいっていなかったので、大輔の中盤起用は、まずは守備組織を立て直すという意図が伺えました。2トップは新居、レイナウド。このメンバー表を見たときは、3-5-2なのかと思いましたが、試合が始まって見てみると、やはり大輔がボランチに入ったいつも通りの中盤フラット型4-4-2でした。
これに対して、京都は3-4-3の攻撃的システムを選択。相手の特徴を消すためにシステムを変えることが多い京都ですが、今日の加藤久監督は、元気の無いジェフ相手とあって、前線に、林、田原、柳沢とFWを3枚並べて、攻撃的に戦うことを選択したようです。


