2008年04月19日
45分のチーム ↓18位
◆J1第7節 名古屋 3-2 千葉 @瑞穂陸上競技場 ◆前半の結果は驚きでした。鹿島以上に組織力の高い名古屋に対し、序盤にPKを与えてリードされながら、セットプレーから巻のファインゴールで追いつき、さらに今季初出場の伊藤淳嗣のゴールで逆転。前線からボールを追うアグレッシブな守備もハマって、前半45分は首位の名古屋相手に予想以上の出来だったと思います。しかし、良いリズムを維持できないのが今のジェフ。 後半は、予想通り、首位名古屋は素早いパス回しから反撃開始。この攻撃に、ジェフ守備陣は全くついていけませんでした。右に左に振られて、前半良かった守備が徐々にルーズになり、時間が経つにつれ、運動量、集中力、落ち着き、全てが無くなっていきました。ベンチの動きも遅く、後半は流れを全く変えられず、良いところ無く逆転負け・・・。 まだリーグ未勝利。リーグ3連敗。3戦合わせて11失点。7節終わって勝ち点2。とうとう最下位です。う゛~、最下位。前半戦が厳しいことは理解はしていましたが、ここまで落ちると、正直不安です。次で、もうシーズンも4分の1が終わります。少しづつ、良くなっていることは認めますが、このやり方で、本当に出口は見えてくるのでしょうか?チームを信じているとは言いつつも、何か迷っている感じが漂っているのが凄く不安で仕方ないです。
■前半45分は良かったよ
ああいう負け方は何か次に繋がらない気がしてなりません。積極的に動いて負けるならまだしも、消極策が裏目に出て負けると、精神面でもダメージは大きいです。サポ以上に選手のメンタル面が気になりますね。ん~・・・ もはや書く気力が余り無いので、試合内容は割愛します。ほぼ、冒頭の文章でカバーされていると思うので。
重ね重ねになりますが、前半は良かったです。序盤に不用意なミスで名古屋にPKを与えてしまったことを除けば、すぐさま巻のゴールで追いつき、流れの良い時間帯で勝ち越し点まで奪えたのは今までになかったことです。少しづつですが、攻撃も作れるようになってきたのはチームが進化している証拠だし、巻の右足のゴール(あんな凄いゴールを見たのは昨季のアウェー清水戦以来です)、伊藤のコースを狙ったゴールは両方とも素晴らしかったです。守備も、名古屋の出足に負けず、早め早めにチェックにいき、攻撃の芽を摘むということができていましたし、リーグ戦初先発のGK岡本も落ち着いていて、昨季の様なポカはありませんでした。PKを除けば、前半の45分は充分及第点だったと思います。
ところが、後半流れが一変してしまいました。名古屋の攻め方は極端に変わったようには見受けられませんでしたが、オフ・ザ・ボールでもハードに動き回り、特にサイドに比重を置いて積極的にボールを回してきました。これに対して、ジェフは前半の様に、中盤が前から潰す守備を敢行できれば良かったのですが、10分過ぎには早くも足が止まりだし、ボールについていくだけで精一杯になっていきました。ディフェンスはついていても、チェックにいかなければ、いないも同然。名古屋はルーズになった守備を尻目に、スペースを上手く使って、千葉の守備網を破壊しにかかり、一方的に攻める展開になっていきました。
名古屋の執拗なサイドアタックが実を結んだのが、後半10分のヨンセンのゴール。エドのクリアミスがあったものの、あれだけサイドを破られ続けたら、いつ点が入ってもおかしくありません。勝ち越しゴールは後半33分、一生懸命押し上げていたCBの裏を玉田に突かれ、大輔が背走するという今年何度も見せられている失点パターンで、杉本にゴールを決められて、逆転負け。終盤、苔口、馬場、新居を投入して攻めにいこうとしましたが、今日のジェフは同点ゴールを奪いに行く気力・体力がどこにも残っていない感じでした。
誰にも合わずゴールラインを越えた最後の前線へのロブが、後半のゲーム展開を象徴していた気がします。後半は全てがチグハグで、チームとして意志統一されていた気がしませんでした。守るのか、攻めるのか、それすらも決めきれず、中途半端なまま、2点取られたという感じでした。
■勝てたゲームだった
首位名古屋相手に2-3は善戦と言う人もいるかもしれませんが、僕は勝てるゲームを落とした残念な試合だったと思います。だって、守備的なチームを作ったはずなのだから、後半ガッチリ0点に抑えれば勝っていたはずです。たらればですが、3バックにして、攻撃はカウンターに専念、前半と同じようにタイトマークで中盤を自由にさせないようにすること位できたはずなのに、それすらしませんでした。最悪、名古屋に押し込まれたとしても、勝ち点1くらいは手にできたはず。
守ろうとして守れない。攻めても点が取れない。今のジェフは何か攻守にチグハグです。就任当初、クゼ監督は最初は守備的に戦うと言っていましたが、3試合で11失点は酷すぎます。今や失点数はリーグ1。守備のチームを標榜するのなら、失点は1試合1点以下にしないと。これでは話になりません。開幕戦のガンバ戦を観たときは、おおよそシーズンの戦い方が分かった気がしたのですが、最近はどうも何をしたいのかが分からなくなってきました。
何を勝ち技にするのか、理想は何なのか、チームとしての戦い方を選手は把握しきれているのか、今一度整理すべきです。後半の戦い方は何か迷っているようで、ちょっと心配になりました。
よそさんの話をしても何ですが、ピクシー名古屋は確固たるスタイルを持っていて、尚かつ理想を追い求めている良いチームでした。良いチームは、自然と色が出てくるものです。昔はジェフもそういうチームだったはずなのですが・・・
■さて、どうする?
この成績は苦しいです。昨季でも4節には勝ち星がありましたし、ここまで勝てないチームを立て直して、J1に生き残ったという例は余り多くありません。少しづつ良くはなっているとは思いますが、劇的に改善するようには思えないし、クゼ監督にビックリするような引き出しがあるとも思えません(あったら、ごめんなさい)。
オマケにポゼッションできないことはまだしも、『走る』というオシム監督以来、築き上げてきたジェフのブランドが揺らいでいます。もはや走れるジェフは過去のもの。オフ・ザ・ボールで全然走れていないし、どういうわけか多くの選手は90分戦う体力がありません。ボールを回せない、攻め急いでボールを失うという悪癖が守備負担を大きくしていることは否定できませんが、何となくガソリンタンクの容量が小さくなってしまった気がしてなりません。
今は、他のJクラブも走るようになっているため、走力自体がアドバンテージになる状況ではなくなりましたが、それでも走れることは基本中の基本のはず。技術で劣って、ハードワークする体力が無いというのはいかがなものなんでしょう? トレーニング方法を見直す必要もあるのではないでしょうか? 名古屋戦の後半を見ていて、クゼ監督のトレーニング方法が選手に合っているのか、少し不安になりました(もし、夏場の疲労まで考えて、今は落とし気味にしているのなら、これもごめんなさいです)。
正直に言うと、僕は、シーズン序盤のつまづきをある程度期待していたところがあります。良い成績を残して欲しいとは思いつつも、オフにはあれだけ酷いことがあったのですから、序盤はある程度苦戦してもらわないと困ると思っていたのです。でないと、オフシーズンに淀川社長を始めとする経営陣(社長だけなのかもしれないが)がやったことは、正しかったということになってしまうし、あういう無茶苦茶な行動を肯定することにもなってしまうからです。今後、ああいう無責任な行動を起こさせないようにするためにも、序盤の苦しみは必要だと思っていました。
昨季のポゼッションをベースに自ら仕掛けるアクションサッカーは結果が出なかったけれども、僕個人としては、他クラブのサッカーに無い魅力を感じていたし、これを続けていけば、将来的には、バルサやアーセナルの様なサッカーに近づいていくのではないかと勝手に思っていました。でも、そういう土台まで、前経営陣はぶち壊してしまった。そいうい意味で、今季のつまづきは、ある意味経営陣に対する罰だと思っています。でもですね、たった1人のバ○社長の愚行で、この愛すべきクラブが潰されてたまるか!! そろそろ、立ち直って貰わないと困ります。
サポにとって、シーズンチケットは十字架です。どんなに負け続けても、観に行くしかないし、応援し続けること以外にできることはありません。死に物狂いでJ1にへばりついてやるつもりなので、絶対に諦めませんが、次こそ勝利のでんぐりを泣きながらみたいものです。 何だかグダグダですが、今日はこの辺で勘弁してください。
磐田戦でトンネルを抜け出せることを望んでいます。みんなで頑張りましょう!!
posted by JEFUTISTA☆ |17:37 |
子犬の生活 2008 |
コメント(12) |
この記事に対するコメント一覧
45分のチーム ↓18位
考え過ぎでしょう。
ジェフは、最終的にはリーグ中位まで上がってきますよ。
クゼは、いい監督だと思います。
いまの若い選手主体のチームが、目先の勝利を取りに行ったら、勝ったり負けたりを繰り返して結局は降格争いに巻き込まれます。
少しずつ良くなっているのだから、いま絶好調の名古屋に逆転を食らったくらいでしょげるのは、それこそジェフを信じてないのでは。
私なんかは、逆に名古屋の好調も陰りが見えたなぁ、と思ってます。
しょせん、ピクシーは1年目監督だし、そこまでJは甘くない。
posted by ジダ | 2008-04-21 03:11
45分のチーム ↓18位
昔のジェフは、個々の能力で劣るチームを戦術や練習で強くしており憧れでした。
当時はどアホなフロントのいる名古屋ファンであることを恨めしく思ったこともありましたが・・・。
オシムさんはピクシーと連絡取り合ってるようで試合によってはその内容なども分析してくれてるようですね。とても長電話だそうです。
名古屋監督の参事役にオシムさんがいるようなものかも?
中村直志を復活させろという指令もあったようですが、代表候補に選ばれて、オシムの指令はとりあいず達成した、ピクシーかな!?
posted by スネジャナマルコ | 2008-04-21 04:29
45分のチーム ↓18位
危機管理としてはそうでしょうね。先日の試合ではいつもの名古屋が出たと正直思いましたし。。。
やはり勢いの差というところだったのだと思います。何かきっかけが掴めればいいですが、きっかけもなくずるずるといくと終盤は厳しいというのが現実だと思います。
posted by 危機管理 | 2008-04-21 11:02
45分のチーム ↓18位
最近の新聞などの寸評で必ず足が止まって・・・と出てくる所は気になります。あと守備からカウンターのチームであるならば、FW巻はあり得ません。そこはチームとしてジレンマでしょうが、守備は免除してオフサイドラインの裏を取る選手を置いた方がもう少しは点を取っていたのではないでしょうか。怪我人が多く、選手が固定しないのも分かりますが、なんとなく試合日程が密なときはローテンションぽい事をしている気がするので、ボスナーと斉藤を休ませてないのが気になります。しかし、一つの方向性が見えてくれば、若手にかなり経験を積ませてますし、徐々に上がってくるのでは無いでしょうか。
posted by ども | 2008-04-21 14:57
45分のチーム ↓18位
ども、初めまして。93年よりJEFを応援しているPonyと申します。
いつも読ませていただいております。
前半良い出来だっただけに、期待してしまい
非常に悔しく不安な思いにかられました。
最近は、サッカーを楽しく見ることができず、
これもイヤな感じです。
攻撃は少し良くなってきて感じはしますが、守備は相変わらずですね。斉藤は少し休ませて、池田辺りを入れてみるのはどうでしょうかね。
まあ、サポにできることは諦めずに応援するしかないのかな。
ジュビロには絶対勝ちたい!
posted by Pony | 2008-04-21 16:13
45分のチーム ↓18位
>ジダ さん
全くおっしゃる通りです。この位でしょげていては、チームを信じていないと言われても仕方無いですね。面目無いです。
本当に、次はクゼさんごめんなさいと謝りたいので、意地でも勝って欲しいです。
>スネジャナマルコさん
逆に、今の名古屋のサッカーは凄く羨ましいです。ピクシーが成功できているのは、フェルフォーセンが残したものも大きいように思います。フェルフォーセンが戦術理解力の高い若手選手を育てたからこそ、今のサッカーがスムーズにできている気がします。直志や玉田の復活も好材料ですね。個人的には、ジェフも、今の名古屋みたいなサッカーを目指して欲しいなと思っています。
>危機管理さん
勢いの差は大きいですね。逆に勢いに乗れば、今のチームは若手が多いだけに、調子に乗って突き進むような気もするのですが・・・。
次こそ、きっかけを掴む試合になって欲しいです。
>どもさん
同感です。ボスナー&大輔だけなく、下村や坂本、巻なんかもかなり疲れている感じがします。精神的疲労が大きいのでしょうね。逆に、米倉とか孝太やマツケンといった若手は、試合に出ることに前向きで、疲れ知らずという感じなので、そのパワーを上手く使って欲しいですね。CBはちょっと層が薄いのが気になりますね。。
>Ponyさん
初めまして。コメントどうもありがとうございます。胃がキリキリするような苦しいシーズンですね。でも、こういうのを経験して、選手もサポも強くなっていくものなのだと思います。僕も昇平ヘイの起用は良いと思います。大輔より当たりでは劣るかもしれないけど、スピードでぶっちぎられる心配はすくない気がします。
昨季の磐田戦もサポの力が大きく勝敗に作用したと思っているので、諦めず頑張って応援しましょう!! きっと、また新居がミラクルを起こしてくれますよ!!
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-04-22 00:42
45分のチーム ↓18位
今のチーム状況にあっては、巻はフィットしないでしょうね。チームとしての形が無く、全体での押し上げや、サポートが望めないので、1人でどうにかできるタイプではない巻を使い続けることは、チームとしてはマイナスだと思います。逆に言うと、1人で何とか出来てしまうFWがいないと現状では機能しないということだと思います。いずれにせよ厳しい戦いが続きますね。
posted by ペン太郎 | 2008-04-22 18:10
45分のチーム ↓18位
>ペン太郎さん
苦しいところですね。でも、何と言われようが、巻はやっぱりウチのエースですし、点が取れないとは言え、泥臭い仕事はしっかりしていますから、他に代え難い選手であることは間違い無いと思います。最もジェフらしい選手の1人ですしね。色々あったオフですが、巻が残ってくれたことは、サポーターにとって誇りです。
名古屋戦のゴールは、セットプレーからでしたが、魂篭もった良いゴールでした。勝ちに結びつかなかったのが残念ですが、巻自身の調子は悪く無いように思いました。
巻にこのチームに残留して良かったと思ってもらうためにも、次こそサポーター全員の力で、勝利を掴みたいですね。頑張って応援し続けましょう!!
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-04-23 00:06
言葉足らずですいません。
巻がいらないということではなくて、現状のチームコンセプトとしては合わないということです。
つまり、巻を使うのならば、チームとしての形をどうするか考えなければならないということです。今のように攻撃の約束事や形がない中で、個人のイマジネーションに頼っていては、巻のようなタイプは合わないのかなと。そうなれば、足元の技術に優れたものや、裏に抜ける事が出来るスピード、ドリブルで突っかける事が出来るような選手じゃないと点を取るのが難しいと思うんですよ。
私も巻選手は大好きですが、このままチームコンセプトが固まらなければ、いずれ選択に迫られると思うんですよね。
posted by ペン太郎 | 2008-04-24 18:11
45分のチーム ↓18位
管理人さん、あなたはスペインのデポルティボを挙げてくれたが、サポーターの彼らには、忘れられない記憶がある。
ファン・カルロス・バレロンだ。
何年か前に見せたチャンピオンズリーグ絶対不利といわれたゲームで見せたプレイは凄かった。
今は、怪我をしているがデポルの魂だ。
確かに弱いが仮にもリーガを制したこともあるチームなんだ。
過去の栄光とオシムの頃にすがっているチームと同じ扱いはしないでもらいたい。
更にアグエロのような選手を採るべきだと言ったのだ。誰もアグエロをとれとは言ってない。
今のこのチームの代表は、誰ですか。
それに現実を見せられたはず、大宮戦での逆転負けどう説明するのかな。
posted by yuu | 2008-04-24 18:35
45分のチーム ↓18位
>ペン太郎さん
代表合宿で、巻は最低復帰までに3週間という怪我を負ってしまいました。今季は調子自体は悪く無かっただけに本当に残念で仕方がありません。しかし、最下位のチームに何でまたこんな試練を与えるのでしょう。偶発性の事故だったとはいえ、岡田監督には、もういい加減、巻を酷使するのはやめてもらいたいです。また一段と岡田JAPANが嫌いになりました。
さて、クゼの掲げるチームコンセプトですが、僕は逆に、巻がいることを前提に考えているシステムだと思っています。序盤のガンバ戦や川崎戦で使った守備的システムは戦術理解が進むまでの急場凌ぎであって、あくまで一時的なもの。クゼが本当にやりたいサッカーは名古屋戦の前半の様にボールを持って攻めるスタイルなんだと思います。そういう意味で、前線でボールを収められる巻は必要だし、巻が落としたボールを中盤が拾ってシュートに持ち込むという以前から用いてきたジェフの攻撃スタイルはある程度踏襲していくつもりなんだと見ています。少なくとも、クゼは、昨季の浦和の様に後ろを分厚くして、攻撃は前の3人頼りというサッカーを目指しているわけではないと思いますよ(だいたい、そういうサッカーを志向する監督は名将とは呼ばることは無いですし)。
4/22号のサカマガで、クゼ監督は、理想のチームに05-06シーズンのアーセナルを挙げていました。基本布陣が、アンリが1トップの4-1-4-1だったシーズンです。このときのアーセナルは、決してアンリ頼みというチームではなく、むしろチームの成否を決めていたのは、中盤のセスクやGシウバのパス&ムーブだった気がします。また、守備面では攻撃的守備と言っても良いモウリーニョ時代のチェルシーが好きとも言っていました。ただ、長身のドログバに当てるチェルシーの攻撃が好きとは言っていませんでした。自分が作りたいチームと、実際に作るチームには当然ギャップがあるとは思いますが、決してクゼは前線のタレント頼みのチーム作りをしようとしているのではなく、現代サッカーのトレンドである全員攻撃、全員守備のトータルフットボールを目指しているのだと私は思っています。
で、今ですが、どうにもこうにも、成長過程で、結果を出せるところまでいっていません。前線のタレント頼みに見えてしまうのは、コンセプトがそうだからではなく、選手が要求された動きを咀嚼しきれていないからなんだと思います(急場凌ぎのガンバ戦や川崎戦は0点に抑えることが重要だったので、話は別ですが)。
で、巻ですが、僕はかなり重要な役割が与えられていると思います。このチームにハイボールに強くて、前線でボールを受けて、さらに前からプレスをかけられる選手って巻しかいないんですよね。本当に代わりがいない選手です。レイナウドもポストはやりますが、ハイボールは意外と強くないし、周囲の選手の守備負担が増えてしまうという欠点があるし、90分動き回るだけの体力には欠けます。1トップにしろ、2トップにしろ、ポストは巻しかいないという点で、クゼ監督にとって不可欠な選手という位置付けは変わっていないと思います。
さて、磐田戦ですが、本当にどうしたら良いのでしょう? 新居に巻の仕事はできないので、酷ですが、5月一杯はコータに頑張ってもらうしか無いような気がします。
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-04-25 22:26
45分のチーム ↓18位
>yuuさん
まず僕が今のジェフをどう見ているかですが、人間の年齢でいうと、7つか8つの子供という感じです。あ、これは選手の能力の話ではなくて、チームの成熟度の話です。少なくとも、自分たちで判断して能動的に動けるようなチームにはなっていません。ですから、成績が奮わないのは仕方ないことで、今は試合を重ねて熟成度を高めていくしかないんだと思います。そういう意味で、現時点での負けは、今後飛躍するための膿出しだと考えるしかないと思います。他に良策も無いですし。
大宮戦は、チームとしての成熟度の差が大きく出た試合でした。まず、攻守で選手間の連携で差があった。それから、今季よく見る光景ですが、失点するとガクっと動きが鈍くなったり、1点取ると気持ちが守りに入ってしまうのも、やはりチームが若い証拠なんだと思います。こうなっている主因は、明らかにオフの惨劇のせいです。昨季の主力をベースに攻撃力を高めてきた大宮に対し、主力が5人も去って、監督も代わったジェフは実質ゼロスタートのチームです。だから、今、完成度が低いのは仕方ないです。大宮戦は選手個々人の能力で大きく負けていたとは思わないけど、成熟度の差を埋めきれなかったゲームだったと思います。しかし、樋口監督になって、大宮があそこまで良いチームになっているというのは正直予想外でした。それについては、大宮さん、ホントにごめんなさいです。
それから、デポルティーボを挙げた理由は中規模の地方クラブで、Jリーグでのジェフの立ち位置と似ているからという点だけでなく、決して資金が潤沢なチームではないにも関わらず、レアルを凌ぐ素晴らしいアクションサッカーを展開して、躍進したからです。
その中で、中盤の軸となったバレロンが重要な役割を担ったのは間違いないですが、彼の才能が開花したのは、ハビエル・イルレタという知将がいたからではないでしょうか? イルレタがいたからこそ、あの選手層であそこまで快進撃ができたのだと私は思います。その点では、オシムという名将によって見違えるほど、変化していったジェフと似ていると思います。一緒にしたつもりはありませんが、ジェフにとって参考になるのは、デポルやリヨンの成功であって、もともと体力のあるビッグクラブのやり方は余り参考にならないと思っています。
いづれにせよ、中規模の地方クラブにとって、チームの方向性を決めてしまう監督の役割というのは選手以上に重要です。クゼ監督も、クロアチアでは引く手数多の名将です。今は結果が出ていませんが、選手育成が上手という点では、イルレタに通ずるところがあるので、今は不安ですが、将来的には飛躍的に上昇する可能性も充分あると思います。そのためにも、今季は是が非でも残留しなきゃいけません。
それから、アグエロに関しては、彼の様にチームの顔になるくらい若くして活躍する選手というなら話は別です。でも、ジェフにも、青木孝太、米倉恒貴、益山司…。若くて可能性を持った選手はいるではないですか。それでも、不満ですか?
最後に、逆に質問ですが(かなり失礼かもしれませんが)、Yuuさんはジェフサポなのでしょうか? ジェフサポなのだとしたら、ジェフのどこが好きなのですか? もし、ジェフを愛せるところが何も無いのだったら、サポーターをやるのは辛くないですか? まあ、悪いことは、悪いと言うべきですが、余りに批判ばかりになってしまうと、応援するのも難しい気がするのですが。
posted by JEFUTISTA☆@管理人 | 2008-04-25 22:59

前半の結果は驚きでした。鹿島以上に組織力の高い名古屋に対し、序盤にPKを与えてリードされながら、セットプレーから巻のファインゴールで追いつき、さらに今季初出場の伊藤淳嗣のゴールで逆転。前線からボールを追うアグレッシブな守備もハマって、前半45分は首位の名古屋相手に予想以上の出来だったと思います。しかし、良いリズムを維持できないのが今のジェフ。
後半は、予想通り、首位名古屋は素早いパス回しから反撃開始。この攻撃に、ジェフ守備陣は全くついていけませんでした。右に左に振られて、前半良かった守備が徐々にルーズになり、時間が経つにつれ、運動量、集中力、落ち着き、全てが無くなっていきました。ベンチの動きも遅く、後半は流れを全く変えられず、良いところ無く逆転負け・・・。
まだリーグ未勝利。リーグ3連敗。3戦合わせて11失点。7節終わって勝ち点2。とうとう最下位です。う゛~、最下位。前半戦が厳しいことは理解はしていましたが、ここまで落ちると、正直不安です。次で、もうシーズンも4分の1が終わります。少しづつ、良くなっていることは認めますが、このやり方で、本当に出口は見えてくるのでしょうか?チームを信じているとは言いつつも、何か迷っている感じが漂っているのが凄く不安で仕方ないです。

