コラム風ブログ

ペルシアンよりワグネリアン

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3歳のペルシアンナイトがマイルCSを勝ったことより、ミルコが年内でGⅠ6勝目ということより

個人的に気になっているのが東スポ杯の勝ち馬ワグネリアン。

正直新馬戦でシルバーステートの弟ヘンリーバローズを上がり32.6の決め手で競り落としても、野路菊Sを楽勝しても

「また2歳戦や3歳戦でよくあるマスコミやファンが妄想した偽りの最強馬候補の登場だろ」

とイマイチ信用できていなかった。

まあそれは東スポ杯を完勝した今もどこかで持っているのだが。

白状しておくとサトノダイヤモンドで痛い目にあったことも無関係ではない。

ディープインパクトの後継者と言われるような子供たちはどこかでメッキが剥がれたり、弱点が露呈したり、故障したりと いまだに圧倒的な成績を残す馬が出てきていない。

無論ディープインパクトが種牡馬として成功しているのは疑いようがない。 それでも歴代最強馬とも言われた自身の現役時代に迫るようないわゆるバケモノを出せていないのも事実。

日本の競馬関係者やマスコミ、ファンはどこかでそんなバケモノを待っているのではないか。

これはWikipedia情報になるがディープの父サンデーサイレンスも種牡馬生活の中盤までは自身の縮小版を大量生産しているみたいな評価があったとか。 まあフジキセキにサイレンススズカやアグネスタキオンとバケモノを生み出してはいたが故障で想定外な競争生活の終え方をしていたわけだ。

ディープインパクトはサンデーサイレンスのラスト2世代で生まれた馬だ。 このように晩年にバケモノを生み出すケースはあるようで、今後出てくる可能性は大いにある。

さて、ワグネリアンは本物かどうか。

まあバケモノだとしても前述の名馬のように故障したりする可能性はあるし、判断するには早い。

それを敢えて考えるとしたら、個人的にはバケモノとは言えないが強い可能性はあると思う。

少なくとも来年のクラシックの中心となる馬だろうと思う。

クラシック路線も勢力図はコロコロ変わる。年末や年明けデビューに本命がいるケースも少なくない。

それでも今回の東スポ杯の勝利でどこかワグネリアンに期待してしまっている。

もうこの時点で冷静に分析できていないのかもしれない。

だが仕方ないではないか。

実際成長度合いなんかわからない。

結局クラシック路線のような若駒の予想なんかお手上げなのだ。

ワグネリアンには期待したい。

ファンの間ではちょっと強い勝ち方をするとダービー馬や三冠馬といった声があがる。ワグネリアンにもそんな声やまた逆に批判的な声もある。

でもそれでいいんじゃないか。

そうやって予想するのも競馬の楽しみなんだろう。

ワグネリアンに関してはさらに祖母ブロードアピールということから距離不安説もある。

そんなことを踏まえて現時点での個人的な考えをまとめると

ワグネリアンはGⅠを勝てる器だとは思うがバケモノかと言われたらまだ素直にうんとは言えない。 距離は2400くらいまでは行けると思うけどベストは1600から2000あたりなのではないか。 無事なら春のクラシックは皐月賞かダービーどちらかは獲るのかなぁと思うけど実はNHKマイルカップがベストな条件かもしれない。

余談だがヘンリーバローズも結構強い馬だと思う。 そうなるとワグネリアンもかなり強いってことになるけど、逆転の可能性があるとも思う。

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