コラム風ブログ

クラブ初のACLベスト4へ

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初のACL4強に挑む川崎フロンターレ。

1stレグをホーム等々力で3-1で勝利し、敵地埼玉スタジアムに乗り込む。

奪われたアウェーゴールが気になるところてはあるが、同じくアウェーゴールを奪えば問題ない。

攻めるしかないホーム浦和が引きこもる可能性は低い。

川崎が苦手とする引きこもる相手ではないし、横浜の守備陣からも点を奪える今の川崎に死角はない。

浦和からすると早めに点を奪ってボールを保持できなくとも主導権を握りたい。駆け引きに持ち込めるか、勝負はそこからだ。

浦和からしても川崎が守りに入るチームではないのは幸運だろう。 ある程度点の獲り合いになると予想ができる。

ただ、先日の神奈川ダービーを見ると川崎がそう崩れるとも思えないし浦和が横浜のように川崎の術中に嵌まればワンサイドもある。

個人的には浦和も川崎もここで消えてしまうには惜しい。せめてベスト4で当たってほしかった。 まあそれは言っても仕方ない。勝った方が日本サッカーの力をアジアや世界に示してほしい。

浦和の注目は柏木。 興梠へうまく縦パスが入るとスイッチが入る浦和の攻撃。そこの出し入れをコントロールし、さらに空いたスペースに柔らかいパスを出せる柏木の存在は大きい。

対する川崎の注目はフレッシュなハイネル、と言いたいところだがここはやはり中村憲剛。 タイトな日程とともに疲労や衰えを懸念されるベテランだが、ハッキリ言って愚問だろう。

年齢に関わらず過密日程や夏場はしんどいし、当然年齢を重ねれば回復は遅くなる。 それが事実でも中村憲剛という選手にはそんな心配が必要には見えない。

Jリーグには中村俊輔や中澤佑二を筆頭に年齢を感じさせない選手がいる。

その中でも中村憲剛という選手はちょっと異質だ。 今も圧倒的なテクニックに加え豊富な運動量で存在感を見せる中村俊輔も、スプリント力は若い頃に比べれば落ちている。 だが中村憲剛という選手は若い頃と同じスプリント力を今も持続している。厳密に数字を出されたらわからないが、見た目にはまったく落ちてないい。日本をよく知らない海外のサッカーファンに彼のプレーを見せて36歳だとはまず答えないだろう。

よくよく考えればフットボールの世界では攻撃的な中盤のベテランはポジションを下げて生き残るのがスタンダードだ。 その中で逆にポジションを上げているのが中村俊輔であり中村憲剛だ。

つくづくこの二人の中村はバケモノだと言わざるを得ない。

さて、余談が過ぎたがこの衰え知らずの川崎のバンディエラはクラブを未知の領域に導けるか。

注目したい。



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