バスケのデータ見ながら語ります。

スパーズ 対 ロケッツ 第4戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

ロケッツ 125 スパーズ 104

ウォーリアーズの試合はボール回ってシュート入りすぎて勝って書く事がない場合がある。この試合のロケッツもそんな感じ。3Pを43本打って44%も決められたら、そりゃあハイスコアで勝つよね。そんな試合。

, , ,

◉要因を探そう。

シュートが入った、だけでは寂しいので少しでも要因を探そう。第1戦でバカみたいに3Pを打たれたのでピックアップを早くしたスパーズ。そこから3試合目という事で集中力が落ちたのか。

◉スパーズのオフェンスを考える。

スパーズは49%の高確率でシュートを決めた。しかし104点に留まった。それは何故か、フリースローが18本しか与えられず、9本のを落としたからだ。

ファーストラウンドでレナードは19本のフリースローを打った試合もあったのに、この試合は3本だけである。インサイドで止めに行かないロケッツとフィジカルで戦わないアリーザ。

なお、別にレフリングの問題ではない。ロケッツはわずか10本しか打っていない。サンダー戦では毎試合のように30回以上打っていたのに。お互いファールするのが損と捉えているシリーズ。

またスパーズはペイント内で62点をあげている。非常に多い数値。ロケッツも52点と多い。お互いファールしないからインサイド攻めるのは基本。

スパーズは元々ファールの少ないチームで設計に組み込まれている。なのでロケッツがファールを減らした作戦に出ている。 その理由はファールをしなければプレーは途切れない。ミドルや3Pが外れればアーリーオフェンスのチャンスが生まれる。アーリーならマークがズレている可能性が出てくる。それがロケッツの狙い。

この試合ではミドルが入らなかったスパーズ。その流れを活かしたいロケッツという展開が3Pの高確率に繋がった。 なお、ロケッツの作戦と書いたが狙ってやったのか、スパーズのシュートが入らないからそうしたのかは不明。狙うならサンダーに対してあんなにファールしなかったかも。

(追記)ロケッツのリバウンドトラフィックデータを調べた。

①リングから6フィート以上離れたリバウンドが負けた2試合平均6つ → この試合16へと増えている。

②ミドルや3Pのシュートに対するリバウンド数が16.5 → 23へと増えている。

どちらもそのままロケッツがオフェンスに持ち込みやすい状況になる。

, , ,

◉ロケッツのオフェンスを考える。

ロケッツをアクシデントが襲う。スティールからのワンマン速攻なんて珍しいプレーをみせたネネイが足を痛め戻ってこなかった。

その結果、カペラのいない時間は5人が3Pラインの外で構えるパターンが出てくる。ロケッツの主力でこの試合、3Pよりも2Pシュートの方が多かったのはアリーザとルーウイリアムスのみ。それなのにペイント内で52点だから、殆どがイージーシュートになっている。

リムプロテクターを増やして成功したスパーズだが、流石に3Pエリアからのヘルプは間に合わない。

またカペラはディフェンスからオフェンスへの切替が遅い。その遅さを利用するように、3人が広がってスペースを作り、ハーデンがアーリーでドライブすれば、インサイドにヘルプがいないというシーンも見られた。

, , ,

◉ダントーニに謝る。

前の試合は全般的に低調になったロケッツ。そういうチームを立て直す能力がダントーニには乏しいのでロケッツは苦しい、としたが見事に自分達のゲームを取り戻した。ここまで取り戻すにはHCが問題点を整理しないとムリな話。ダントーニを甘く見てました。

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
試合関連
タグ:
ダントーニ
ハーデン
ロケッツ
レナード
スパーズ

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

セルティックス 対 ウィザーズ 第4戦【バスケのデータ見ながら語ります。】

Bリーグ レギュラーシーズン まとめ【konakalab】

キャブス 対 ラプターズ 第4戦【バスケのデータ見ながら語ります。】

ブロガープロフィール

profile-iconwhynot

NBAに関してファンブログはありますが分析ブログがないので始めました。イメージで捉えていた内容とデータが一致するか、データに新しい発見があるか確認してみてください。

依頼事項あればメール送っていただければ対応します。
  • 昨日のページビュー:2569
  • 累計のページビュー:2020362

(01月18日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 17-18シーズンプレビュー キャブス編
  2. ボストン・セルティックスが強い理由 〜ディフェンス編〜
  3. センターを知ればチーム戦術が判る 〜前編〜
  4. ボストン・セルティックスが強い理由 〜オフェンス編〜
  5. カイリーのトレードが決まらない
  6. カイリー・アーヴィングのトレード先を考える
  7. センターを知ればチーム戦術が判る 〜後編〜
  8. スティーブ・カーとダントーニ 後編
  9. 渡邊雄太を獲得すべきチームはどこか?
  10. 今季のキャブスを振り返る

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月18日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss