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ウォーリアーズ 対 ジャズ 第3戦

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ウォーリアーズ 102 ジャズ 91

ホームに戻ってきたジャズが前半をリードして折り返すも最後は地力の差でウォーリアーズに制されてしまった。

◉強みを出すラインナップに変更

ジャズはウォーリアーズの早さに対抗してジョージョンソンをスターターにしていたが、ディアウに戻す。このブログでオススメした布陣となったが、シュートの入らないジャズは得点をとれず10点のリードを許す。何とも切ない展開。

それでもこの布陣だと容易にウォーリアーズの攻撃を機能させることもなかった。インサイドヘルプが不要なのでカリーとトンプソンに集中しやすくなるガード陣。 試合トータルでもカリー6/20、トンプソン1/9と抑え込む事に成功した。レディックを抑えたイングルスがやっとトンプソンを捉えた場面は象徴的。ハイスコアゲームに持ち込ませないのはジャズの展開。

そしてそれが2Qに身を結ぶ。そしてそれは意外な内容でもあった。

インサイドでゴベールは強さを発揮するわけだが、スモールラインナップに慣れ親しんでるウォーリアーズはそんな事は承知しているので、ヘルプが凄まじく早い。 ヘルプが早いとスキルの高くないゴベールは困ってしまうのが、これまでの展開だった。しかしこの試合では、ゴベールからのアシストが冴えるまさかの展開。ヘルプが早いという事はどこかが空いている事。 ディアウが入った事でパスの出し先が近くなった事も大きい。近けりゃ見えてるからね。

ディアウの時間で3Qには最大9点のリードを得る事に成功したジャズ。ラインナップ変更が成功して盛り上がる観客と予想が当たってホッとする管理人だった。

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◉テンポアップするジャズ

しかしディアウがいなくなると様相が変わる。別にディアウ自身がそこまでゲームに影響を及ぼす訳ではない。ジャズがスモールラインナップになってしまうのだ。

ロドニー・ウッドの良いところは思い切りの良さであり、ゆっくりしたジャズに混ざる事でオフェンスでアクセントになる。しかし、プレイオフに入ってからアクセントが邪魔になるケースが増えてきた。 ベンチメンバーが増えるとテンポアップしてしまうジャズ。しかもこの試合ではベンチのFGが18%と散々な出来だった。それでも遅いペースならば簡単に差は生まれないが、ウォーリアーズにかかればリバウンドからの早い展開が待っている。

3Q中盤から4Q序盤にかけて一気に攻勢を強め同点に追いついたウォーリアーズ。 実はこの間ウォーリアーズもそんなにシュートが入っていない。3Q残り6分からの約10分でFGは39%程度で3Pも22%程度なのだが追いついている。カリーとトンプソンで3Pを7本打っている。(成功は1本だけ)

ビハインドなので、なんとかペースを上げようという意思の感じられる数字の並ぶウォーリアーズ。

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◉デュラントの時間

この試合を通してウォーリアーズはデュラントだった。15/26で38点。

凄まじく強かった印象のある昨季までのウォーリアーズだけど、プレイオフの連戦となるとどこかで得点が取れずに負けることがあった。この試合もまさにそんな展開。

しかし今季はデュラントがいる。オフェンスが停滞してもカーメロと並んで単純な1on1でリーグ最高の成功率を誇る。 デュラントがいるから停滞が増えた論理も間違ってはいないが、連戦のプレイオフでは停滞が増えるのも事実。

ヘイワードも頑張ったけど、4Qに5/7の11点を決める確率マシーンのデュラントは、ディフェンスではゴベールをマークする難題もこなしていた。なお、本当はセブンフッターとの話。

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