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クリッパーズ 対 ジャズ 第6戦

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クリッパーズ 98 ジャズ 93

グリフィンの欠場により、このまま行くと思われたシリーズは、ホームでは王手をかけたら1敗しかしていなかったジャズに2敗目を与えたクリッパーズの勝利で、唯一の7試合目に持ち込んだ。

◉またもスモールラインナップ

クリッパーズのとった作戦は息子をスターターにする事。パパの奇策だけど、理には適っているか。 クリッパーズのウィングはレディースとバーアムーテ。どちらもドライブは苦手。グリフィンの代役はスペイツ。こちらも自分でハンドルするタイプではない。 なので1人はそんなタイプを置くべきというのは正しい。あまり武器のないリバースだけど、相手がイングルスになれば勝算はある。

意外にもその恩恵を受けたのはバーアムーテだった。普段は空気でコーナーにキックアウトされたパスからシュートして外すのが仕事なわけだが、PFが不在になった事で、むしろインサイドをスピードで搔きまわす。なんせ相手がディアウならレイアップにいける。 ピック&ロールだってジョーダンがやるよりも遥かに効果的だ。 恐らく計算外だったろうバーアムーテが動き回る姿はグリフィンよりマッチしていた。 その流れでミドルも3Pも決めてしまうのだから恐ろしい。

戦略の要となった息子リバースも数字的には活躍するが、前の試合活躍したレディックのアテンプトが減った事と無関係ではない。スペースを潰されたレディック。 さらにヘイワードに楽々と裏を取られてダンクされる息子は最後の3Pがなければトータルではマイナスだったと思う。

クリッパーズの勝因はもう一つ。負けたら引退のポール・ピアースがジョージョンソンを抑えた事。 ジョージョンソンに困っていたクリッパーズだが、この試合は9点と押さえ込んだ。ジョンソンが出ている時間に−18点はジャズからすると計算外だろう。速攻以外は全て外したロドニーフッドも大きな敗因。

このラインナップならバーアムーテにフェイバーズつければ解決する気もするけど、取り敢えず奇襲を成功させたクリッパーズがホームへ戻れる事に。

負けた方は夏の移籍問題に頭を悩まされそうなので、とても大切な一戦になるだろう。



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