バスケのデータ見ながら語ります。

20171221 ヒートから学ぶセルティックス対策

このエントリーをはてなブックマークに追加

【お知らせ】 ブログの引越し準備中です。パイロット版にて同じ記事を掲載しています。 http://nba-data.work/

セルティックスvsヒートですが、今回は先に結果をお伝えします。ヒートが接戦をものにしましてセルティックスは8敗目を喫しました。 前回の対戦では連勝を止められたセルティックスが再び負けたヒート。そこにはどんな相性の問題があるのかを検証するためのゲームレポートです。

見方を変えると違う感想が抱けるのはコービーが教えてくれました。

, , ,

◉事前情報を確認

まずヒートの特徴だけ述べておくと、

◯レーティング オフェンス 102.0 ディフェンス 103.9

全くオフェンス力のないチームです。ディフェンスは11位とそれなり。

9人が20分以上出場し、7人が二桁得点のバランス型チームです。強力なエースには欠けますが、特徴ある選手を並べてバリエーションで勝つ事を目指しています。それはフィッツデイルに似ていると後日気がつきました。

ある意味HCの采配が問われるチームです。

HCといえばセルティックスも同じです。スターターは割と万能系が揃いますが、ベンチは特徴ある選手を並べるセルティックスなので、どんな合わせ方をしてくるのかも関係するかもしれません。

なお、ドラギッチ、ジェームス・ジョンソン、ホワイトサイドはいません。

, , ,

◉ハンドラーの自由を奪う

1Qは24ー15でセルティックスがリードします。活躍したのはジェイレン・ブラウンが12点。なんで活躍したかというとディフェンスからの速攻とアーリーオフェンスでシュートチャンスがあったからです。

最近、セルティックス対策になってきているのか、ブラウンとテイタムのウイングを消しにくるチームが見受けられます。ヒートもジョシュ・リチャードソンを当ててブラウンを消しに行きました。狙いは成功しますがアーリーオフェンスではどうしようもない。

なお、テイタムは開始3分でルーズボールに飛び込んだ際に手を踏まれてしまいロッカーへ。

, , ,

セルティックスがリードしてはいますが、ほぼアーリーオフェンスでの得点です。それだけヒートのディフェンスが機能してもいました。

ウイングを消しに行くとハンドラーのアーヴィングに自由が与えられるわけですが、ヒートディフェンスが抜かれる事はありませんでした。理由は2つ。

1つはマークマンがアーヴィングに対しキャッチ&シュートは許すくらいに抜かれないように下がって対処していた事。ただ、何となくアーヴィングが打つかどうかを分かっているような対応でもありました。悪く言えば思い切りが悪かったアーヴィング。

もう1つはオリニクとアデバヨがディフェンス上手い事。スクリーン時のショーディフェンスとヘルプディフェンスに機動性があるので、マークマンが追いつく時間を簡単に稼ぎますし、パスコースを読んで手を出そうとします。

そしてセルティックスはハンドラーに自由がなくパスコースを読んでいるのでウイングからの3Pが生まれなくなりました。 ウイングは個人勝負で止める前提で、ハンドラーにヘルプは用意する形をとっています。

24点は取られたけど、ハーフコートディフェンスは効きまくっていたヒートでした。

, , ,

◉攻略してるのかしてないのか。酷いよヒートオフェンス。

しかし、ヒートオフェンスは酷かった。ウェイターズはブラウンに消されます。これはセルティックスが狙ってブラウンをつけています。

6ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
試合関連
タグ:

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

「20171221 ヒートから学ぶセルティックス対策」へのコメント

ピストンズは単純なブラッドリーのディフェンスでカイリーを粉砕しましたが、タイラー・ジョンソンも個人で守れる選手です。

頻繁にウイングまで振られると対処が難しくなるので、とにかくアーヴィングと戦えるなら、それがもっとも止めやすいという事だと思います。スマートにゲームメイクさせない事にも繋がるので。まぁそれは簡単ではないのですが。

ヒートはオリニクがロジアーを狙えたので良かったですが、外からも決められないと厳しいので、両方を備えるヒートだからこそ出来た面も大きいですね。

次はスティーブンスが何を用意するかの勝負になるでしょうね。

20171221 ヒートから学ぶセルティックス対策

DFでは意図的にカイリーにボール持たせて、OFではカイリーやロジアを狙うのがベストですかね
ヘイワードが復帰するまでは色々な意味で負担が大きそう
1on1で狙われなくなるくらいカイリーのDFが成長すれば良いのですが

こんな記事も読みたい

20171221 ナゲッツ vs ウルブズ【バスケのデータ見ながら語ります。】

【#Bリーグ】2017/12/20 G24 #富山グラウジーズ🔥○96-64●名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。#grouses【名寄地区バスケットボール協会HP管理人ブログ】

ウォール&ビールが直面する壁【バスケのデータ見ながら語ります。】

ブロガープロフィール

profile-iconwhynot

NBAに関してファンブログはありますが分析ブログがないので始めました。イメージで捉えていた内容とデータが一致するか、データに新しい発見があるか確認してみてください。

依頼事項あればメール送っていただければ対応します。
  • 昨日のページビュー:2692
  • 累計のページビュー:2017794

(01月17日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 17-18シーズンプレビュー キャブス編
  2. ボストン・セルティックスが強い理由 〜ディフェンス編〜
  3. センターを知ればチーム戦術が判る 〜前編〜
  4. ボストン・セルティックスが強い理由 〜オフェンス編〜
  5. カイリーのトレードが決まらない
  6. カイリー・アーヴィングのトレード先を考える
  7. センターを知ればチーム戦術が判る 〜後編〜
  8. スティーブ・カーとダントーニ 後編
  9. 渡邊雄太を獲得すべきチームはどこか?
  10. 今季のキャブスを振り返る

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月17日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss