バスケのデータ見ながら語ります。

アラカルト 20171128

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セルティックスが終わったので肩の荷も降りて、あまりやらなかった小さな雑多な事を書いていきます。

最近はTwitterで細かい事を書いてしまうのですが、それだと過去を振り返りにくいので、少しまとめて思った事を書いてみます。

①ハイポストからのスモールアタック

◉ロンゾのハイポスト→クズマへハンドオフ

非常に効率的にみえたレイカーズのパターン。コーナーに陣取るロペスが可能にする効率性ですので、どのチームでも出来るわけではありません。

似たような事をみたのは、コリンズのハイポストを使うホークスとグラントのハイポストを使うサンダー。発想はレイカーズと逆ですが。

多分、探せばいっぱい出てきそうです。 速さと高さのミスマッチを使うパターンとしてヘルプを使い難くしています。断トツでレイカーズが目立つのですが、グリズリーズやマジックも取り入れそうだなと思いました。ゴードンにやられたらアンストッパブル!

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②ピック&ロールの衰退

マンツーマンのNBAで一点突破スタイルとして猛威を振るっているピック&ロールですが、中心戦術としているウィザーズとサンダーが不安定になった事を考えても衰退してきたと感じます。

原因はディフェンスの対応が進んだ事ですが、その方法論は様々です。そのためディフェンスへの対応策を複数用意しなければならなくなり、オフェンス戦術の中心に置くには安定した勝利を生み出さない気がしてきました。

単にウエストブルックとウォールが低調なだけかもしれませんが、ピック&ロールを中核にしなくなったキャブスやパターンを増やしにいったロケッツが成功している事から、そんな感想を抱いています。

ハーデンでもFG36.5%と低く、ウエストブルック35.5%とウォール39.8%は、確率の低さ以上にシュートにまで辿り着くのも出来ていません。怖いからこそ対策されたとも言えます。

ケンバやリラードはそこまで落ちていないので、ピック&ロールというプレーそのものがダメなのではなく万能な存在ではなくなったという事です。

早い展開との相性も良くない気が。

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③チームオフェンスとしてのアイソレーション

セルティックスのオフェンス編で出てきたチームオフェンスとしてのアイソレーション。特定のプレーヤーに任せる豪華主義ではなく、全員が少しずつやるというバランスアタックのためのアイソレーションです。

ピック&ロールが衰退した理由がディフェンスの対応策だとすれば、ディフェンスとの相性を選べるバランスアタックは対応し難いプレーです。

代表格はグリズリーズ。どこでもアイソレーション出来るようなシステムです。集められたのはそこそこドライブ出来る中堅どころの選手達。

10人が1回ずつやれば、それだけでオフェンスの10%が埋まるので確かに悪くはない選択肢です。問題は勝ててない事。

そんな事を書いていたらフィッツデイルは解雇されてしまいました。うーん、有能なHCだったので、どこかでまとめよう。

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④ペイサーズの1.5軍論

グリズリーズはベンチメンバー含めた個人の総攻撃作戦。昨季のヒートの成功から流行になるのか多人数アタック。両チームに共通するのは如何にしてドライブするかを考えたようなシステムです。システムは同じでもメンバー違えば確かにパターンは変わります。

もう少し進めたのがペイサーズ。開幕前から注目していた1.5軍の集まりは、少人数の連携で崩しますが、崩しに参加するメンバーの違いでパターンを増やしています。

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