バスケのデータ見ながら語ります。

セルティックス 対 ブルズ 第1戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

セルティックス 102 ブルズ 106

今期全くみた記憶のないブルズ。よくわからないがちょうどBSで放送あったので、録画観戦。結果、やっぱりよくわからないチームだった。 なお、解説陣の印象と実際の内容は大きく異なっていた。その中でも以前にパックンは地元ナゲッツの次にブルズを応援してると言ってた筈が大学のあったセルティックスを応援していた(笑)NHKに巻かれてるな。

試合はとにかくセルティックスが酷かった。前半で20本のオフェンスリバウンドを献上し、ターンオーバーも11。このターンオーバーの内容もブルズの策略で生み出されたよりも、ディフェンスがいるところにパスを出したり、ピックミスだったりと自滅ばかり。シーズン中の平均は被オフェンスリバウンドが5.2、ターンオーバーが6.9なので、シーズンより16回多くチャンスを与えた事になり崩壊していたといえる。 なお、この試合ではブルズも同じ数のターンオーバーをしてくれたので助かっていた。

セルティックスは前日に妹を交通事故で亡くす不幸に見舞われたアイザイア・トーマスが、強い気持ちで引っ張っていく。 しかし、それはおそらくブルズの狙いでもあった。トーマスの怖さはアウトサイドの確率と考えシュートを打たせない距離で守り、ドライブさせ遅いインサイドヘルプでシュートを打たせていた。素晴らしい技術で決めるトーマスではあるが、小さい事に変わりはなく2人ブロックに飛べば外す確率が高くなると計算したのだろう。また狭い地域で囲まれると身体の小さいトーマスはキックアウトが難しくなる。早めのヘルプだとステップで対処出来るけど、遅いと辛い珍しい選手。 トーマスからターンオーバーを多く引き出し、またキックアウトさせない事でチーム全体のシュート率を落とさせる事に成功している。いつもならエクストラパスのあるセルティックスなのに全く出なかった。 一方でトーマスに予定以上にシュートを決められたのも事実だろう。 ブルズからすると、4Qにミドルレンジからトーマスルールのシュートファールを立て続けに吹かれ得点されたのがプラン外のディフェンスで、その後マークをバトラーに変更し、ドライビングレイアップを2人でブロックしたのが狙いのディフェンスだっただろう。フィジカルに守らず、ゴール下まで行かせてしまう珍しいディフェンス。

ブルズのオフェンス面での狙いもトーマス。フィジカルで止められないトーマス相手に積極的にドライブしていく。前半にオフェンスリバウンドが多かったのもインサイドがヘルプに出なければいけなかったから。 ロンドがあんなに自分から行くわけないので、チームの指示だったはず。

セルティックスが後半にヘルプを早くし修正すると、ブルズは空いたポルティスにミドルでの合わせを多用させた。

バトラーは前半から1on1は無双していたが、トーマスを攻めるのを徹底していたため出番が少なかった。セルティックスはバトラーに簡単に抜かれすぎ。ディフェンスの狙いが全くわからなかった。 スマートだけはバトラーを止めていたけど、ウェイドを担当していた。そのウェイドはケガの影響もあり、シュートを決められなかった。

全体として酷かったセルティックスをトーマスの高確率シュートと1人冷静だったホーフォードがなんとか持ち上げた。若いチームなので、経験値足りなかっただけと開き直りたい。

ブルズはよくわかんなかったけど、セルティックス対策はよく練ってあり、それが成功した試合だった。

セルティックスとしては、前半の課題を後半に修正出来ており、あまり気にすることのない敗戦だけど、気にしない事が出来るかが問題。トーマスも事故の翌日で急すぎたからゲームに入れたかもしれないけど、この後数日が辛いかもしれない。葬儀がシアトルらしいので欠場の可能性も。

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
タグ:

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

20170415 仙台89ERS-秋田ノーザンハピネッツ【気の向くままに】

【NBA】R1 OKC 0-1 HOU , ハーデン37得点、ウエストブルックをストップさせロケッツが先勝。 #NBAPlayoffs【名寄地区バスケットボール協会HP管理人ブログ】

Michael Porter Jr. "抜きんでたベストプレイヤー”全NBAスカウト一致!Rivals.com最新記事【「KC」だよ!「カンザス」ではない!】

ブロガープロフィール

profile-iconwhynot

NBAに関してファンブログはありますが分析ブログがないので始めました。イメージで捉えていた内容とデータが一致するか、データに新しい発見があるか確認してみてください。

依頼事項あればメール送っていただければ対応します。
  • 昨日のページビュー:4406
  • 累計のページビュー:2015103

(01月16日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 17-18シーズンプレビュー キャブス編
  2. ボストン・セルティックスが強い理由 〜ディフェンス編〜
  3. センターを知ればチーム戦術が判る 〜前編〜
  4. ボストン・セルティックスが強い理由 〜オフェンス編〜
  5. カイリーのトレードが決まらない
  6. カイリー・アーヴィングのトレード先を考える
  7. センターを知ればチーム戦術が判る 〜後編〜
  8. スティーブ・カーとダントーニ 後編
  9. 渡邊雄太を獲得すべきチームはどこか?
  10. 今季のキャブスを振り返る

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月16日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss