バスケのデータ見ながら語ります。

17-18シーズンプレビュー ウィザーズ編

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前回はバックスでしたので、そのライバルになるウィザーズです。ライバルと書きましたがウィザーズは2010年にウォールを獲得してから堅実にステップアップしてきたので、バックスよりもかなり先を行っていました。でも堅実過ぎて追いつかれそうです。セルティックスには一瞬で抜かれました。

レビューしますが、毎回同じような内容になってしまうので、今回はテーマをつけます。

「目指せ!リーグ最強のオフェンスチーム」

それがウィザーズのテーマです。現在の最強はロケッツとキャブスです。ウォーリアーズはディフェンスのチームにデュラントがいるだけなので。まぁデュラントいれば大抵のチームはオフェンスチームになれるのですが。

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◉何故、最強オフェンスチームを目指すのか。

答えはディフェンスが酷いから。なのですが、ここ4シーズンくらいの勝率と攻守のデータを比較すると理由もみえてきます。

レーティング

13-14シーズン 44勝 オフェンス 103.3(18位) ディフェンス 102.4(10位)

14-15シーズン 46勝 オフェンス 101.8(19位) ディフェンス 100.0(5位)

15-16シーズン 41勝 オフェンス 102.9(19位) ディフェンス 103.6(14位)

16-17シーズン 49勝 オフェンス 108.5(9位) ディフェンス 106.9(20位)

つまりウィザーズはどちらかというとディフェンスのチームでした。勝率自体はケガの影響なんかもありますが、それでも急激にオフェンスにシフトした事で最も成功したシーズンを過ごしました。

もちろんディフェンスを疎かにするわけではありませんが、オフェンスで相手を上回る事を目指す方が優先になります。

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◉ロケッツとキャブスを目指す。

ディフェンスが弱いチームは負ける、というのが定説でしたが実際にはそんな事もありません。優勝に向けては大切ですが、まだそんな段階ではないので。 そしてリーグの強豪であるロケッツとキャブスも似たような戦略をとっています。

ロケッツ 55勝 オフェンス 111.8(2位) ディフェンス 106.4(18位)

キャブス 51勝 オフェンス 110.9(3位) ディフェンス 108.0(22位)

レーティングで110を越えることが出来ればある程度ディフェンスに目を瞑る事ができます。 それは自分達のディフェンスが弱くても相手が110を越えるのは簡単ではないからです。例えば100回のオフェンス機会があって10ターンオーバーしたとします。全て2Pシュート打たせたらFG60%を超えないと110に届きません。(そんな簡単な事象は起きませんが)極論いえば3Pとゴール下だけ守っときゃ良いや、って事です。

えっ?ナゲッツ?うん、まぁ逆にスゴイよね。

ちなみにロケッツは自分達の攻撃性能を活かすためにオフェンス回数を多くする事を目指します。キャブスは自分達の方が効率的に得点出来るのでオフェンス回数を少なくする事を目指します。プロセスが全く違います。 ウィザーズはその間くらいです。

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最強オフェンスチームを目指すべきなのは、

◯自分達がオフェンス優先で勝率を上げた ◯一般的にオフェンス特化でも勝てる

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この記事へのコメントコメント一覧

「17-18シーズンプレビュー ウィザーズ編」へのコメント

ありがとうございます。バックスやキングスよりはファンがいると思います。

ボグダノビッチは勿体無かったけど、代わりの選手は見つけやすいのでポーターを失うよりはマシって感じですかね。ウーブレは契約更新してからブレークして欲しいですね。

この記事は自分ではお気に入りの出来です。毎回こんなの書ければ良いのですが、そうはデータが許してくれません。

17-18シーズンプレビュー ウィザーズ編

いつも楽しく読んでます。
日本では圧倒的少数派のウィザーズファンです。ウィザーズについて、ここまで詳しく分析してもらえて嬉しかったです。
ジェニングス→フレイジャーは+になるはずなので、ボグダノビッチの穴をどれだけミークスとスコットが埋めてくれるかに加え、ウーブレの成長とマインミの健康維持に期待です。

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