2008年02月21日

ラグビーをする環境の整備への案

前回はラグビーに関する質問を交えて話を進めましたが
今回は、私としての提案を書きたいとおもいます。
ラグビー人口の増加とレベル向上を狙いこのような策はどうでしょうか?
あくまで一個人としての案です。

日本ラクビーの実力を上げるには、まず底辺の選手層をあげないと向上には限界があるとおもいます。

学校にラグビー部がない人へのフォロー
現在、ラグビーをやろうとおもっても学校にラグビー部がないという学校が相当数あります。
このような場合、他競技へ流出し興味はあるもののラグビーに接することなく、ラクビーから離れしまうという
非常に勿体無い事態へとつながります。
この場合は、小学・中学年代にみられるようなクラブチームとしてのラグビーチームで
学校に関係なくラグビーを楽しんでもらうという方法があります。
これによって、どんなひとでもラグビーをやりたいとおもった場合の受け皿を作れます。
問題は、どれくらいの地域ごとにおくかですが、そこは各地域協会の連携で決めていくなど方法があるとおもいます。
特にこの問題は高校年代で、部活以外でできない状況を作るのは非常に勿体無いとおもいます。
ラグビーをやりたい人の為に環境整備が、ラグビー人口増加の第一歩だとおもいます。
できれば、クラブチームを学校チームが出場する大会へ出場できれば尚良いと思います。


ラグビー控え人口を少なくする
これはラグビー界だけの問題ではなく、日本スポーツ界全体の問題でもありますが、控え人口が日本は多いんですよね。
学校スポーツだとどうしても、強豪校にあつまりそこの強豪校では、質の高い選手が集まります。
そこでは当然競争が生まれるのですが、試合に出れるのはその中で一握りの選手のみ。
この競争自体はいいことなのですが、それ以外の選手が試合にでれなくなるのは非常に問題です。
他校ではレギュラーで公式戦に出れる選手であるにもかかわらず、高校3年間もしくは大学4年間試合に出ることなく、競技人生を終えてします。
これは、改善すべきだとおもいます。

改善するには、○○校Aチーム・Bチーム・Cチームと選手に合わせて登録するチーム数を増やして
試合に出る機会を多くの選手に与えようとすることが、一番いいとおもいます。
もちろん明確にわけると一番強いAチームの選手層の薄さに問題が出てきますので
そこは必要最低限の人数のみ選手登録をし、現状のルールではベンチ外となっている選手をBチームで出場させるという案です。
問題は、
・このような大会を統括する団体が、1校から複数チームの参加を認めるか?
・その分増える試合とそれに伴う競技場の確保
ですが
球技場は、利用数が少ないという問題がありますし、まだまだ増やせる余地は残っているとおもいます。
ラグビーの他にアメフト・サッカーさらに陸上競技場ならば陸上と使えますし
多くのスタジアム建設の根拠にもなりえます。
まあ芝生のメンテナンスの課題がありますが。

欧州では、なるべく控えを作らないように考えクラブの選手登録数が一定数以上になった場合、
Bチーム・Cチームと選手数にあわせてクラブ内での登録チーム数を増やしていきます。

そうすることによって多くの選手に出場機会を与え、能力向上に役立っています。
その中で、試合でしか得ることが出来ない経験をすることによってCチームからAチームの主力になるケースもありえます。
日本の場合は有望な1年生が最初から試合経験を得られることにも繋がることでしょう。

また、将来社会人になってラグビーをやらなくなったとしても現役時代のプレー経験を生かし
ラグビーに対する知識・理解の深い人間が多くふえていき、ラグビーファンのレベル向上にも繋がっていきます。
さらには、その中から指導者が現れ、若年層の育成に役立っていく可能性もあります。

そしてなにより、ラグビー界全体の選手層を厚くすることにもつながります。
試合でしか得られない経験はありますので、そこを多くの選手に経験させることによってレベル向上に繋がっていくとおもいます。

競技人口の中で密度が濃くなれば、人口の多い日本にとっていいアドバンテージになることでしょう。

ラグビー界だけの問題ではありませんので、全てのスポーツ界で協力して部がない高校の生徒へのフォローと控え人口の改善に取り組んでいて欲しいとおもいます。




最後にラグビーファンの方へのメッセージです。
サッカーファンでありながら、ラグビーに関するエントリーを作り、正直緊張しました。
ラグビーに関する専門的ない知識が得られたのは良かったと思います。
調べたからこそラグビーはこういう仕組みなんだと分かりましたし、
トップリーグが今後もうまくいって欲しいと強く感じました。

元々は同じだったラグビーとサッカーですが、
ラグビーを調べる内にこれもフットボールなんだと新鮮な感覚を得られました。
特にキックの面でサッカーとは違う、巧みさを感じました。
ラグビー全体のブログを通して、皆さんのラグビーへ愛する気持ちが感じられたのは良かったです。
競技場も同じところを使う競技同士、ラグビー界と関係を強化していって欲しいなと強く感じました。
ラグビーも結構観客入るスポーツですし、双方の発展に繋がっていければなと感じています。
今回はどうもありがとうございました。



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posted by wert-j |21:30 | 総合スポーツ | コメント(7) | トラックバック(0)
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ラグビーをする環境の整備への案

コメント投稿者ID :

私は、サッカーやラグビーをTVやスタジアムで観戦したことがありますが、両方とも魅力がある競技だと思います。

ラグビーは15人で・・・という、野球、サッカー以上に人数をそろえるのが大変というところもキーになります。クラブチームという案に賛成です。ラグビーをする機会は必要ですね。7人制ラグビーというのもいいですね。

また、コンタクト禁止のタグラグビーというのもあります。タグラグビーをしたことがあるのですが、鬼ごっこみたいで楽しかったですよ。タグラグビーもラグビーを好きになるきっかけの一つになるのでは?と思います。


posted by futaba | 2008-02-22 20:42

ラグビーをする環境の整備への案

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マリノスファンと称して以前に書き込みした者です。ラグビーは大学時代に少々観戦していた程度ですが。

> 改善するには、○○校Aチーム・Bチーム・Cチームと選手に合わせて登録するチーム数を増やして
> 試合に出る機会を多くの選手に与えようとすることが、一番いいとおもいます

大学ラグビーでは以前からジュニアリーグと称して、各大学のBチームによるリーグ戦、選手権を行っているようです。

関東大学ジュニア選手権(関東ラグビー協会サイト)
http://www.rugby.or.jp/2007/etc/29thjunior.shtml#nittei

関西など各地でも同様の取り組みあるようです。

ちなみに、現在開催中の日本選手権でも、トップリーグ、大学に加え、社会人アマチュアのトップ(タマリバクラブ等と言ったチーム)も参加し、裾野を広げよう、という取り組みもなされているようです。

posted by 元横浜市民 | 2008-02-28 00:43

ラグビーをする環境の整備への案

コメント投稿者ID :

続けての書き込みすみません。

> 現在、ラグビーをやろうとおもっても学校にラグビー部がないという学校が相当数あります。

ご指摘の通り、少子化等の影響もあるのか、今年の高校選手権は、島根の県予選は実質無し(15人そろえられる高校が1校のみ)と、特に地方は厳しい状況になっているようです。

また「するスポーツ」の観点に加え「見るスポーツ」の観点から見ると、以下のような課題があるのかな、と感じます。

1)ルールが難しい
ラグビーは、最低限のルールわからないと、いったい何をしてるのか理解しづらいゲームだと感じます。(私は初見のときそうでした)。
いったん基本ルールを理解できれば、見ていて相当に面白いスポーツと思います。

ただ客観的に見て、ルールの難しさで行けば、野球も遜色ないように感じますが…。しかしラグビーとは露出度・認知度に格段の差があるので、野球については「ルールが難しい」と言う話はあまり聞きませんね…。

2)地域密着度に難あり
わが国におけるラグビーが「大学スポーツ」として発展してしまったのが、功罪相半ばするところでしょうか。
大学ラグビーの集客力は(全盛期に比べ衰えたとは言え)いまだに根強いものあります。(サッカー除いて、国立に満員に近い観客を集めるポテンシャルを持つのは大学ラグビーくらいでは)。しかし、いかんせん大学ラグビーのファン層は首都圏、関西圏に偏り、全国に広がる「高校野球」「Jリーグ」のファン層に比べ、裾野は明らかに限られるでしょう。
「高校ラグビー」の人気も、一時の「スクールウォーズ」全盛期に比べれば見る影もありません。

サッカー同様、
「トップリーグによるプロ化」に加え「企業チームから地域主体チームへの転換」と言う取り組みが必要な気がしています。

まとまりない長文となりすみません。




posted by 元横浜市民 | 2008-02-28 01:41

ラグビーをする環境の整備への案

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高校ラグビーの"現状"では、複数校から1チームの参加は認めていますが、都道府県大会で優勝しても花園には出場できません
1校から複数チームが参加しても同じではないでしょうか?

100点ゲームが多発する予選トーナメントがプレーヤーにとって良い影響があるとはおもえないですが、日本一を決めるためのトーナメント戦は必要だとおもいます
強者が、より多く試合ができ、より強くなるトーナメント戦がメインなのが問題だとおもいます

東京や大阪や福岡など参加校・強豪校・部員数が多い都府県は、A・B・Cチームと合同チームと単独校チームで強さに応じてリーグ戦を組み試合数を増やした方が日本ラグビー界のためになることは明白です
佐賀・大分や島根や宮城のような県は九州や中国や東北でリーグ戦を組んで鎬を削った方が日本ラグビー界のためになるでしょう
一年生リーグや二年生リーグも作れば、より良い底上げができるでしょう

偏差値で差別化している高校教育において、スポーツの強弱でリーグ戦を形成し差別化しても教育上の問題ないでしょ
高校は一学期はリーグ戦、二学期はトーナメント、三学期はリーグ戦で進学や就職に伴う引退は個人の判断に任せるのが理想的

利権や学閥が見え隠れする日本ラグビー協会に変革を期待できないのも"現状"です

posted by young9 | 2008-02-29 00:08

ラグビーをする環境の整備への案

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遅くなってすいません。

>futabaさん
クラブチームは、これからの日本スポーツで必須となる制度でしょうね。
アメリカのようなスクールスポーツと欧州のクラブスポーツの併用が重要となるでしょう。

>元横浜市民さん
大学はサッカーでも控えリーグがあって、流通経済大学がJFLの2軍チーム以外に6軍?まで参加させているとか言う話を聞きましたね。

大学よりも育成とその後の影響を考えると、中学・高校で控えリーグを作ると、レベル向上に繋がるとおもいますね。

地方はそういう状況なんですか。
それは早急に解決しなければなりませんね。
改めてクラブ制度の必要性が、わかります。

ラグビーが地方に根差すにはJリーグよりもbjの方が参考にしやすいとおもいます。
経費は、ラグビーの方がかかるとおもいますがbjのやり方は、ラグビーにとって非常に参考になるとおもいます。

いずれにしろ、今動いているラグビー界変革の動きが、選手環境の充実を最優先としてやれるかが成功の鍵でしょう。
やはり、優先すべきは選手ですからね。


>young9さん
複数校から1チーム認めているんですか?
それは、知りませんでしたが具体的にどこの県であるんでしょうか?
1校から複数チームも、協会がやる気を出せば解決できる問題だとおもいます。

リーグ戦の必要性は、感じますね。サッカー界もプリンスリーグがありますが
それでもまだいわれています。
せめて高校選手権に予選リーグを作るべきという案もありますからね。
リーグ戦の実施については賛成です。

やはりどの選手でも試合が出来る環境を作って欲しいですよね。

学期ごとの公式戦制度は、非常に面白いと思います。

posted by J観@管理人 | 2008-03-02 16:36

ラグビーをする環境の整備への案

コメント投稿者ID :

ttp://www.rugby-try.jp/
優勝しても全国大会に出場できませんが、合同チームという名前で参加しています
合同チームがない県の方がめずらしいかな
助っ人部員で無理やり単独チームで出場している学校もあるみたいですよ

学生って練習ばかりで試合数が少ないとおもいます
最低月に1回(目標は週に1回)は試合した方が競技レベルの底上げと選手のためになるのは間違いないでしょう

部員不足について
5、6年前だったかな?
九州学生リーグ1部で鹿屋体大が優勝して来年の部員(123年生)で15人に満たないから、来年は参加させないとか、2部に落とすとかって話が出たことがあります
学校のクラブ活動が総合型スポーツクラブにすれば部員不足は補えるんじゃないかな?
校庭は月木は野球、火金はサッカー、水土はラグビーが使う
体育館は月木はバスケ、火金はハンド、水土はバレーが使う
日曜は勿論試合です。(午前午後で分けるなど)
こんなカンジにすれば、担当顧問の負担も減るし、生徒が色んなスポーツに触れられるのにね

芝生とホーム&アウェイについて
"聖地"と呼ばれる秩父宮と花園は明らかに試合が多過ぎ・使いすぎなのと
ホームグラウンドがないからホーム&アウェイがないのが問題でしょう
立派な競技場は近くにたくさんありますよ(長居・万博、国立・味の素スタ)
安易に新たな競技場建設を進めるのは反対です
橋下知事の言うように、校庭を芝生化すれば小さい頃からホーム&アウェイが味わえるとおもいます

posted by young9 | 2008-03-04 01:39

ラグビーをする環境の整備への案

コメント投稿者ID :

>young9さん

なるほど。そういうことでしたか。
既に動いているんですね。
他のスポーツ団体も是非とも見習って欲しいです。

試合経験な充実は必須ですね。
これを、最優先にしなければ発展はないでしょう。

学校で総合スポーツにすると、生徒の好みもありますからね。
やはり地域単位で作るのがいいと思います。
いろんなスポーツに触れる機会を設けることに付いては賛成です。

なるほど、芝生ですか。
Jリーグも取り組んでいる課題です。
東京都知事とも協力してますので、全国的な広がりを期待したいです。
確かに、スタジアムは建設費がかかりますし、そういう意味でも学校校庭芝生化はいいのかもしれませんね。

posted by J観@管理人 | 2008-03-04 23:19

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