2008年01月22日

ユーロリーグと欧州バスケ

バスケファンの皆さんはじめまして。

私はスポナビブログにてJリーグについて語っているサッカーファンです。
今回は、せっかくスポナビブログを利用しているので他スポーツに関してエントリーを作ってみました。
私にとっては念願の他スポーツへの進出です。
このためにスポナビを選んだのも理由の一つでして。
バスケに詳しくなりたいと考えております。
非常に楽しみです。

今日は欧州バスケとユーロリーグについて話したいと思います。
サッカーファンなので日頃欧州スポーツに接することが多く欧州バスケに関心をもつようになりました。
一部サッカーの話をはさんでしまいますがご了承ください。

NBAは現在世界最高峰のリーグであるとみて間違いないと思いますが
欧州バスケと距離が縮まってきていると思います。

NBAで、MVPをとったノビツキーなど欧州選手の最近の台頭ぶりは注目に値します。
世界選手権でも、準決勝でベストメンバー(異論がある方もいるかもしれませんが)のアメリカを破ったギリシャ。
そのギリシャを決勝で破ったスペインは国内リーグ出身の選手が多数いました。
これはNBA以外のリーグでも優秀な選手が多く誕生していることを表していると思います。
もちろん日頃FIBAルールでやっている欧州選手に比べNBAのルールでやっているアメリカ代表の選手の
やり難さや調整不足もあったとは思いますが
それでも、他国がベストメンバーのアメリカ代表に勝てる実力にまで近づいていたことは、ユーロリーグが要因にあると思います。

●ユーロリーグについて
ユーロリーグは、各国リーグの上位チームが欧州一を目指して戦う、サッカーのCL(サッカー関連の話ですいません)のようなものですが
この大会は、各国の王者もしくは上位チームばかりになり当然レベルが高いものとなります。
また、違う国のチームとやることによって独特の難しさやスタイルの違いに苦しむことによって
何事に動じない精神力を鍛えることにもつながります。

●欧州リーグシステム
欧州のリーグシステムの場合、戦力均衡はあまり考えずひたすらチームごとに戦力強化を目指していきます。
そうすることによって、戦力が一部のチームに偏りチーム間で戦力の格差が出てきます。
また、リーグを1部・2部・・と分けてピラミッド型にし強いチームは上に弱いチームは下に叩き落されるという仕組みになっています。

大きく分けて2つのチームができます。
(1)一方のチームは、有力な選手が集まりチーム内でハイレベルな競争が生まれ選手の能力向上に役立ち、どんどんチーム力は上がっていきます。
これをサッカー界ではビッグクラブといいます。

(2)一方有力な選手が集まり難いチームは、(1)のチームとは違いチーム力は落ちますが
リーグ戦で強いチームと対戦する機会がありますので、そこで名を売れば
大きいチームへいけるというやる気にもなり、強いチームとやることによってレベルを上げることもできます。
(戦力が同じぐらいのチームとやるのと格上のチームとやるのでは、成長に差が出るということです。)
育成に力を注ぎチームを強化していくチームとなります。

中には、努力をして昔弱小チームでも後々ビッグクラブを抑えて優勝するチームも出て来るケースがあります。
そうなると、そのチームを再び引き離そうとビッグクラブが努力しリーグレベルがもう一段階あがっていくようになります。

●ビッグクラブとユーロリーグの関連
そしてそのビッグクラブも、ユーロリーグにて他国のビッグクラブと
対戦することによりビッグクラブ間で競争がうまれ戦力強化に必死に努力していきます。
それがまた、国内リーグへと還元され国内リーグのレベルアップ→ユーロリーグのレベルアップへと好循環が生まれます。
さらに中位チームも、ULEBカップにより他国リーグと交流しレベルアップの機会があります。

国内リーグでは一部のチームが優勝争いをするので面白みに欠けるかも知れません。
ですが、こうやることによってレベルアップは確実になされます。
1カ国ではビッグクラブを作るのが2チームぐらいが限界でも、
その2チームが何カ国もあるのでハイレベルなチームが何チームもあることになり、非常にハイレベルな試合を多く体感できるようになりレベルが上がっていきます。

戦力均衡だとどうしても上位チームの力が、欧州式システムの上位に比べて落ちてしまうので
ユーロリーグとなると、その国のレベルが他国に比べて相対的に高くても、トップチーム同士の対戦なので、
他国の上位チーム・ビッグクラブに負けてしまうという事態が起こってしまいます。

このような欧州バスケ・ユーロリーグのシステムですが
皆さんはどう感じているのかお聞かせください。

bjとユーロリーグの将来的な提携も模索しているようですが私は賛成ですが皆さんはどう考えていますか?


※コメントを書かれる方へ
・一言コメント・一行コメントを避けてください。(おおよそ程度によります)
・敬語を必ず使いましょう。
これを守らなかった場合には、内容に関わらず削除をする可能性がありますのでご注意ください。
以上の点を守った上で、気軽にコメントをお願いします。

posted by wert-j |21:17 | 総合スポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
ユーロリーグと欧州バスケ

こんにちは、私はスペインバスケのブログを書いています、とうみんと申します。

スペインのリーグ(Liga ACB)では戦力均衡などという思想はなく、またあなたの言うビッグクラブ(レアルやバルサ)も資金力の弱い国内クラブに負けることもよくあります。

というよりもあなたが、なぜ戦力均衡ありきでこのエントリーを書いているのか、そこがまず疑問です。
「国内リーグでは一部のチームが優勝争いをするので面白みに欠けるかも知れません。」
と書いてありますが、私はそれを面白くないと感じた事はありません。

ttp://el-baloncesto.sub.jp/blog/

posted by とうみん | 2008-01-23 06:41

ユーロリーグと欧州バスケ

はじめまして.

ヨーロッパとアメリカのプロスポーツのビジネスモデルの差について関心を持っているので,興味深く読ませていただきました.

管理人さんのお書きになっているヨーロッパ的な開放型のビジネスモデルの利点は納得できますし,サッカーにおいて(現在のところ)それはかなりうまくいっているとも思います.

ただ,チャンピオンズリーグが事実上の頂点と言えるサッカーと違い,NBAというビジネス的により巨大な存在があるバスケットボールでは,たとえユーロリーグのビッグクラブといえども,結局はNBAに対する育成クラブの域を脱しえていないというのが現状ではないかと思います(あまり,その辺の消息は詳しくないので,間違っているかもしれませんが).

また,それを近年のアメリカ代表チームの凋落と短絡して,欧州諸国の戦力が強化されたのはユーロリーグが要因だとするのは,ちょっと言い過ぎのように思えます.

アメリカ代表に対して互角の戦いをするようになったのは,必ずしも欧州諸国だけではありません.ユーロリーグと関係のない(ありませんよね?)アルゼンチンはこのところコンスタントに世界のトップクラスに位置していますし,ニュージーランドやオーストラリアも好成績を残しています.欧州諸国だけが突出してアメリカと実力を接近させたわけではありません.この問題は,ただ単にバスケットボールのグローバル化が進み,各国が地力をつけてきたというだけではないでしょうか?

posted by さへき | 2008-01-23 11:40

ユーロリーグと欧州バスケ

私は皆さんに比べて当然バスケの知識が詳しくはないでしょうから
知識不足の点を指摘してくださるのは非常に助かります。
是非とも理解を深めたいので。

>とうみんさん
実は、これはそもそもユーロリーグがNBAを超えられるかというエントリーで
考えていまして、長くなったのでユーロリーグの部分できったのでこんな感じになりました。

戦力均衡に関しては私はむしろ欧州派です。
NBAとの比較材料として戦力均衡の話を出したんですが
やはり途中できると変でしたよね。
戦力均衡では多くのチームが優勝争いを最後までしますが
それと比較して面白みという話をしたわけでして。
私はサッカーファンですので優勝争いでなくても面白い展開があるというのはわかります。

マラガが優勝したりしてスペインは新たなレベルアップの段階にきているのかなと感じています。

>さへきさん
ユーロリーグの可能性は次のエントリーで話しますが
レベルアップの面で欧州のほうが有利なので、追いつかれる可能性は高くなると思います。
今は、まだ通過点にすぎませんがより一層発展すればNBAを脅かすことも夢ではないと思います。

アメリカ代表に各国代表が追いついてきたのは
仰る通りバスケはより国際化したことも一員にはあると思いますが
やはりユーロリーグは、最大の要因であると考えます。
アルゼンチンは、世界選手権の時はNBAの選手と欧州の選手がいました。
確かスペインとイタリアの選手が大半だったような・・
国内の選手は確かあまりいなかったと思います。

とはいえやはり、バスケの国際化が要因であることは言えるでしょうね。
今後の発展が楽しみです。

posted by J観@管理人 | 2008-01-23 20:54

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